2018年09月14日

7196y、パー72


 昨日は台風のせいで2週間ぶりのゴルフ。その間、2回しか練習に行ってないのでほんとに久しぶり。

 コースはここ。プロの試合も行われたことがある、よみうりウエスト。パブリックだけど難易度が高いコースとして有名。

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 さらに、この日は誘ってくれたK見師匠の試合の下見なので、フルバックから。約7200ヤード。たぶん今までラウンドした中で一番長いヤーデージだと思う。ホームコースのフルバックからでも7000yちょいだからね。

 そうなると、物理的に2オンできないパー4がいくつも出てくる。HDCP2の師匠ですら、ティショット会心でも2打目スプーンでギリギリとか。一般のコースで(ヤーデージ面で)冷遇されている女性ゴルファーの気持ちがよーくわかった。

 で、そんな中ラウンドするとどうなるか。ショットがむちゃくちゃ悪かったわけでもないのに、90切れないどころか100叩きそうになるんですねー。

 おまけにこの日は4パット(12番)を含め短いパットを5つぐらい外すわ、2連続OB(7番)はあるわ、久しぶりに叩きのめされた。でもかえって清々しい(精一杯の強がり)。

 14番、451yパー4。着弾地点から打ち上げがだんだん急になってて、実質480yぐらいのイメージ。パー5やん。

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 ティショットはこの日一番のあたりでフェアウェイセンター、245yぐらい。でも2打目はピンまで200y+打ち上げ20y。4Wでギリギリ。無理に4Wで打たず、7Wで花道狙い・・・も右へ飛び、グリーンはるか手横のラフ。50yをウェッジで載せて、2パットボギー。今はこれが精一杯(ルパン)。

 え、何で届く距離なのに4W持たなかったの?・・・エッジまで190yで4W持つのがちょっと怖かったんだよね。万が一馬鹿当りするとオーバーしそうで(するかい!)

 最終18番パー4。打ち上げで426y。実質450yぐらいある感じ。

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 フェアウェイセンターのバンカーは230yで越える。プロや学生アマならともかく、一般アマチュアにとってはちょうど入る距離。あごがむちゃくちゃ高く、入ったらD.ジョンソンでも2オンは無理(そもそもD.ジョンソンならこのバンカーをアイアンで越えていくだろうけど)。かといって、バンカー手前に刻めば220y(+打ち上げ)ぐらい残るので、物理的に届かなくなる。

 もし私がここで試合に出たりするなら、このホールはティショットをレイアップし、全力でボギーを取りに行くという選択肢しかないのだ。10回まわってやっと1回パーを取れるかどうかってところだろう。でもこの日は(私は)遊びのラウンドだったので、ドライバーでマン振り。ボールは軽くスライスし、バンカー右のラフ。真っすぐ飛んでたらちょうど入ってた。

 残りは185y打ち上げ、実質205y。ユーティリティで花道を狙うも右へまっすぐ、グリーン右のバンカーへ。脱出して2パットでボギー。頑張ったほうですな。

 というわけで。

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 内容は極端には悪くなかった(パットを除く)けど、さすがに95で「がんばりました」はないと思うので「もうすこしがんばりましょう」だな。


 仮にパットが34、OBが1つだけだったとしても87。ボギーペースに毛が生えた感じ。7200yはかくも難しかった。これからはおとなしくレギュラーティから回ります。
posted by hiro at 18:51| Comment(0) | ラウンド

2018年09月12日

ゴルフ本レビュー:「成功する人は頑張らない」


 今日はこれについて。

プロゴルファーが順天堂大学院で学んだ「成功する人は頑張らない」

 横田真一著。題長いな。

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 4スタンスは卒業?ついに最高学府でアカデミックな研究をすることになった横田真一氏。巻末には研究論文も載せられているので本格的だ(論文の責任者である第一著者ではなさそうだけど)。

 この本の主題は「自律神経」。自律神経とアスリートのパフォーマンスについて大変わかりやすく書かれている。



 生き物の体には隅々まで神経が張り巡らされているが、わかりやすく書くと、神経には大きく分けで3種類ある。体を動かす運動神経、触覚や痛覚などを脳に伝える感覚神経、そして自律神経だ。

 運動神経や感覚神経は自分の意志でコントロールできる神経だ。運動神経はもちろんのこと、感覚神経もある程度は調整できる。(感覚を研ぎ澄ます、耳をそばだてるという言い回しがあるように)。

 しかし、自律神経は生き物の全身の動きや働きを調整してくれる神経だが、基本的にはフルオートマチックに働くものである。例えば暑い時に汗をかく、びっくりした時に体を硬直させる、ご飯を食べると胃腸が動き出す、これらの「勝手に動いて、体をその時の状況にあったいい状態にキープしてくれる」のが自律神経の働きなのである。

 そのコントロールだが、自律神経そのものに2系統の神経が存在し、よりハイパーな状態に持っていく「交感神経」と、体を鎮めようとする「副交感神経」の2つが存在する。よく「アクセルとブレーキ」に例えられるよね。



 というふうに大変うまくできている自律神経だが、悲しいことにフルオートなので融通が利かない。例えば大きな試合やコンペの朝一番のティショット。すごく緊張した時、頭に血が上り、がくがくと震え、冷静でいられない感じになる。これは交感神経が過度に働いている状態。いわゆる「アガる」というやつだね。

 逆に、ハーフが終わり、お昼の休憩を済まして午後の10番ティに立った時、何となく体がだるいような、切れがないような、平和な気持ちになって闘争心がわかない感じになることがある。これはまさしく副交感神経が優位に働いている状態で、リラックスはできても高いパフォーマンスは発揮しにくい。

 
 で、この本は、その「普通ならコントロールできない」自律神経の働きを「自分の力でコントロール」して、フィジカルとメンタルを最高の状態に持っていく、その仕組や方法が書かれている。もっと簡単に書けば、

自分の意志でゾーンの状態にする事ができる!

 ということだ。超一流のアスリートは多分これを無意識に調整できるか、あるいは努力してコントロールを獲得した人であり、実力はあるのに本番に弱い、あるいは肝心なところでミスをするという人はこのことを知らない人、と言えるかもしれない。

 さらに言えば、「上手いゴルファー」ではなく「強いゴルファー」になれる方法、と言ってもいいかもしれない。



 内容に関しては、何となくモヤモヤと感じていた、あるいは大事そうだけど本当のところはどうなの?という点に関して、「アカデミックな観点から」、多くの「なるほど!」を提供してくれる感じで、なかなかのお薦めである。ライバルたちには絶対に読んでほしくないと思う。

 一例を挙げると、「人間の集中力(ゾーンの状態)は40分ぐらいしか持続しない」という一文がある。ゴルフのプレーは5時間、1.5ラウンドなら7時間以上の時間がかかるが、その全てで最高のパフォーマンスを発揮することは不可能だということだ。これはつまり、意識して「オンとオフを切り替える必要がある」という事と、「その40分をどこに持ってくるか」を戦略として意識しないといけないということを表している。

 そう、本の帯にある、「一流選手が18番でバーディを取れる理由」というのがこれなんだよね。心のスタミナを温存し、ここぞという時にスイッチを入れる。朝一番のティショットから100%で行っていたらすぐガス欠になってしまうのだ。



 あと、この本の良いところは、知識として知っただけで効果がすぐに現れるという点。レッスン書だったらそうはいかない。そういう意味でも、伸び悩むベテランゴルファー、練習場シングル、上がり3ホールで大叩きする人、ここぞというところでミスをする人、バーディを取った次のホールで大叩きする人、感情の起伏が激しい人、練習の時間が取れない人、練習が嫌いな人、まあほとんど私なんだけど、そういう人には良い本だと思う。

 最後に、ゾーンの状態になる方法なんだけど、驚くことにドラゴンボールで孫悟空が初めて超(スーパー)サイヤ人になったときと酷似してるんだよね。鳥山明恐るべし。超サイヤ人は「穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた」という描写があるが、つまりは交感神経と副交感神経が・・・これ以上はネタバレになるので自粛。
posted by hiro at 17:34| Comment(2) | ゴルフ本

2018年09月11日

大坂なおみ全米オープン優勝


 日本人が全米オープンに優勝する日が来るなんて、思いもしなかった。テニスだけど。

 テニスで言う「グランドスラム」には、4大競技(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープン)すべてを制覇するという意味以外に、4大大会そのものを指すという意味もあるようだ。つまりゴルフで言う「メジャートーナメント」と同じ意味で「グランドスラム」という言葉を使うみたい。

 よって大坂なおみは1つしか勝っていないけど「グランドスラムの覇者」になるんだよね。ゴルフとはちょっと意味が違うので面白い。


 さてその大坂なおみである。メジャー大会で優勝するのは錦織圭かそれとも松山英樹か、と言われていたのに、若干20歳の女の子がするりと抜け出し、女王であるセリーナをこてんぱんにやっつけて勝ったんだからそりゃあもう快挙というか驚嘆というか全米が驚いたというか。松岡修造なんて嬉しすぎて何かを突き抜けちゃって逆に冷静だったもんね。

 ハーフで二重国籍で日本に住んでたのは小さい頃のたった数年だから、純血主義的思想の強いこの国ではいろいろな意見が出てる。確かに肌が黒く、カタコトの日本語をしゃべる彼女の優勝を「日本人初の快挙!」と言うのはほんの少し違和感がある、と考える人がいても不思議ではない。

 でも、表彰式における彼女のメンタリティは間違いなく、他者を思いやり、和を尊しとする日本人そのもの、いや、そのへんの日本人より立派であり、素晴らしい和の心を持っていると思う。そういう意味で彼女は「お手本なるべき日本人代表」だよね。

 もっと言うと、彼女を悪く言う「純血の日本人」どもは、日本人の悪いところしか受け継いでいない「ダメな日本人を代表する人たち」なんだろうねきっと。

 「日本人らしさ」は外見や出自や育った場所で決められるのではなく、メンタリティで決められるべき。それは国籍だけにとどまらず、人そのものの評価と同じだよね。



 セリーナの行動については、「やっぱり農耕民族じゃなく狩猟民族なんだなあ」というのが感想。自分の信念を曲げないと言えば聞こえはいいけど、いくらそれが自分にとって正しい行動でも、権利や主張が強すぎる人は苦手だわ。審判に対する「男子選手と女子選手でペナルティの強さが違う」という主張はわかるし、事実そういう側面があるみたいだし、その主張が仮に正しいとしても、もっと別の方法や機会があったと思う。

 「もうブーイングはやめましょう!」って、お前が元凶じゃん!!って突っ込んだのは俺だけじゃないよね。


 正論を声高に叫ぶ人って、自分の正義に酔ってしまって単なるジコチューよりタチが悪いことがあるからねーってその言葉お前にそっくり返してやるわって?はい自覚してます気をつけます。
posted by hiro at 18:41| Comment(0) | 雑文

2018年09月08日

え、何でできないの?


 うちには仕事を手伝ってくれる若いアルバイトの女性が何人かいるんだけど、ご多分に漏れず彼女たちは算数っていうか計算が苦手。簡単な比の計算や、%の出し方、分数とかで引っ掛かってしまう。

 中には大学を出てる子もいるので地頭が悪いわけではない。でも、小学校で習うような算数ができない。私は理系なので初めは信じられなかったんだけど、だんだん解ってきた。分数やパーセントがわからない子とは、数というものが訳のわからない架空の概念でしかなく、具体的な現実と結びてついていない、だから理解しようと思っても心に引っかかる部位がないので全くちんぷんかんぷん、外国語を聞いているような感じなんだろう。

 つまり彼女たちは「りんごが3つあります・それを2人で分けます・1人につきりんご何個になりますか?」という設問なら答えられるが、「3÷2は?」だと途端に頭がこんがらがるのである。つまり、そうやって教えられてもそういう思考回路が頭にないため、理解することが難しいのだろう。

(しかも、世の女性たちはこの問題に対し、「2人ってどんな2人?夫婦?親子?友達?それによって変わってくるじゃん」というふうに考えたりするのである。それは数学ではなく文学である)

 えー、算数が苦手な女性をディスる意図はありません。この後を読んでいただければわかると思います。



 さて、編者は何がいいたいのか。それは、

私のような運動音痴でセンスの欠片もない人間にとっては、レッスンプロや上級者が言う「こうしたらいいよ〜」ということを頭では理解できても体で理解し再現するのはまず不可能

 なんだよね多分。だって、そういう思考回路が頭にできていないから。っていうか、思考を体に落とし込むようなスキルが無いから。

 レッスンプロやゴルフ部出身の、「え、どうやって80叩くの?」と真剣に思ってる(そうなんですよ旦那世の中にはこういう人が実際にいるんですよ幻ではなく現実に)人のほとんどは、クラブを持って半年で90を切れたとか、小学生の頃からクラブを握ってて考えるより先に体でゴルフを覚えたとか、つまりはゴルフセンスを持った(あるいは幼い頃に獲得した)稀有な人。

 そういう人は出来て当たり前で、できない人が不思議で仕方がない。で、その中でも頭がいい人は自分がしている動きを第三者的に見て「こういう動きをすればヘッドスピードが上がる」「こう考えれば芯に当たる」と言葉に落とし込むこともできる。そしてそれは多分正しい。

 しかし、いくら正しいことを言われても、受け取る側(つまり私だ)がそれを再び体で表現できるかというと、まず無理。百歩譲って頭で理解しても、自分のスイングに当てはめるためには相当な努力と反復練習が必要になってくる。


 でも、できる人にとっては「なんでできないの?」って事なんだよね。そんな事言われても、できないものはできないんだよ!もっと力を抜いて打てって言われてもやってみたらタコ踊りになってクラブヘッドにまともに当たらなくなるんだよ!

 どうか世の中のレッスンプロ様におかれましては、この「言われても解ってもできない」ということをもっと理解していただきたい!と強く思う編者であった。
posted by hiro at 19:22| Comment(0) | 雑文

2018年09月07日

天災


 北海道の地震、特に地すべりを起こした地区は酷いことになっている。しかも全域で停電とか。今の世の中で停電したらどれだけ不便か、想像しただけで恐ろしい。心からお見舞い申し上げます。

 さて、関西でも火曜日に大きな台風が通過。特に大阪は進路の東側だったのでとんでもない風が吹いた。近所のベランダの庇(ひさし)が飛んできて車が傷ついた(幸いかすり傷だった)が、駐車場の葉っぱや枝が散乱する、短い時間だけど3回ほど停電する、ぐらいで家での被害は幸い大したことがなかった。

 だけど、山の南斜面に位置するホームコースではえらいことになってたようで、水曜日に電話をかけても呼び出し音が鳴るだけ(不通になっていたと思われる)。で、木曜日の朝、とりあえずコースへ行ってみたのだが、入り口のところでコースの人が数人立っている。聞けば停電しているだけでなく、コースの方も相当な被害が出て、復旧には最低でも4-5日掛かるだろう、とのこと。

 きさいちCCでこれなら、他のコースもまずダメだろう。調べてみると、泉佐野CC、堺CC、茨木国際、大阪ゴルフクラブ、大阪パブリック、枚方カントリークラブ、交野CC、ベニーゴルフクラブなどが日曜日、あるいは月曜日まで休業。


 
 仕方ない。泣く子と地頭には勝てない、じゃなく、自然の猛威にちっぽけな人間が太刀打ちすることなどできない。まあ週に1回のゴルフに行けなくても死なないだろう(たぶん)。

 というわけで昨日はたっぷり練習をする予定だったんだけど、朝早く起きたのでついTVを見ながら寝落ちしてしまい、結局何もせず貴重な休みの1日が終わってしまった。あーあ。

 以上、中身のないくだらない日記ですいません。
posted by hiro at 18:44| Comment(0) | 日記