2018年06月13日

HDCPと平均スコアと出来事


 ふと思いついて、18年前(はじめてHDCPをもらった年。まだ30歳台だった・・・遠い目)からのHDCP推移と平均スコア、そしてその時々にあった出来事をまとめてみた。HDCPはY軸の左側の数字、平均スコアは同じく右側の数字で表す。

 そのグラフに、数字の大きな変化があった年の出来事(赤数字)を重ねてみた。

hdcp_score1.gif

2000年 会員権購入・月2ペースでラウンド・・・・1

2001年 週1でラウンドするようになる・・・・2

2002年 レッスンプロに習う・・・・3

2003年 腰を痛める

2004年 ほとんどのクラブを買い換える(パート1)・・・・4

2005年 GDO選手権、パブ戦などに挑戦。

2006年 ドライバーのチーピンに悩む

2008年 アプローチ恐怖症発症・・・5

2010年 ゴルフ肘

2011年 アプローチ恐怖症がひどくなる

2012年 チッパーでチャックリするようになる

2013年 Nプロのレッスンを受ける。ほとんどのクラブを買い換える(パート2)・・・・6

2015年 クラブ競技に出はじめる・・・・7

2017年 1yのアプローチ練習でやっとアプローチ恐怖症が治りだす・・・8



 HDCPと平均スコアにわかりやすい相関性が出てくると思ってたんだけど・・・・ぜんぜん違うよね。半年に1回の改正なので、半年分ずれるのはよく分かるんだけど。2008年から2010年と、2013年から2015年は平均スコアはどんどん悪くなってるのにHDCPはどんどん下がってるし。

 クラブハンデならHDCP委員がいろいろいじれるので(例えば月例に優勝しないとハンデが下がらないとか)平均スコアと乖離が出てもおかしくないけど、2014年1月まではJGAの認定書、同年7月からはJGA/USGAハンデキャップインデックスという名前で出てるのでクラブハンデではないことは明らかだ。

 おそらく、平均スコアの場合は大叩きのスコアがいくつかあれば平均は上がるけど、HDCPにその大叩きは反映されないから、乖離のある時期はスコアの幅が大きかったんだろうね。70台も出るけど100近くも叩いてた、みたいな。

 その証拠に、いい意味でも悪い意味でもスコアが変動しなくなった(90はめったに叩かないけど70台もなかなか出ない)近年、特にクラブ競技に出だした次の年(2016年)からは相関してるもんね。





 最初はHDCPの推移とその時々の出来事を関連付けて考えようと思ってたんだけど、上記の理由から平均スコアと出来事を紐付けるほうが多分わかりやすいと思うので、平均スコアの推移で考えてみる。

 2000年、最初にもらったハンデは17、平均スコアは95。その後1年間、毎週欠かさずラウンドするようになって(それまでは2週間に1度のペース)hdcpは1つしか下がらなかった(16)けど平均スコアは80台(89.4)まで下がった。

 自己流に限界を感じ、翌2002年からシニアプロにマンツーマンでレッスンを受ける。その結果、平均スコアは1.6下がって87.8へ。

 2003年は練習しすぎたせいか腰を痛めたりして足踏み。しかし2004年、平均スコアははじめて85を切り(84.6)、HDCPも13に。ドライバーからアイアン、ウェッジまでクラブを総とっかえしたのが良かったのか?よくわからない。

 2005年、2006年と足踏みが続くが、2006年になぜか分からないままいきなりHDCPが8になる。その翌年の2007年、平均スコアはついに83.6と第一次黄金期を迎えるのだが、そのスコアは砂上の楼閣であった。

 翌2008年あたりからアプローチに苦手意識が出はじめ、その後ほぼ10年にわたってイップスのような症状(アプローチの打ち方がわからない、構えたときにうまく打てる気がまったくしない、実際に99%以上ミスショット)に苦しむことになる。一番酷い時はチッパーを入れ、必死に中途半端な距離を残さないようにしたが最後にはもう開き直ってたな。

 そんな中、2013年に一時的に84を切る(83.7)。前年度は87.7だったから4ストロークも良くなってるんだけど、この年は近所の練習場で久しぶりにレッスンプロに教えてもらった事が良かったのかもしれない。

 それ以外では、この年もアイアンセット(9年ぶり)・ドライバー(ツアーチャンプ)を買い替えてるんだよね。この2つは今も使ってる。クラブが良かったのもあるけど、クラブを変えると練習する頻度が増えるっていうのも良かった理由かも。

 2015年、アプローチイップスのまま会員権を書い直し、クラブ競技に出だす。アプローチは相変わらずダメだったけど、誤魔化しながら。

 そして2017年、やっとアプローチに僅かな光が差し込みはじめ、苦手意識が少しづつ払拭されてきた。スコアも安定し、HDCPも安定しだした。



 しかし改めてグラフを見直してみると波乱万丈だよなあ。特にアプローチイップスによる失われた10年は大きいわ。あと、クラブを買い換えるタイミングで成績が急激に良くなってる。ということは、あと100回ぐらい買い替えたら日本アマぐらいは出れるかも(なわけはない)。
posted by hiro at 12:23| Comment(0) | スタッツ

2018年06月11日

ユーティリティを使ったアプローチ・続報

 ユーティリティのアプローチを練習(といっても練習グリーン付近で何度か転がしただけだが)し、実戦で使う(といってもトータルで20回ぐらいだけど)ようになって半年。様々なメリットとデメリットが見えてきた。


 まずメリットについて。

1,簡単

 とにかく簡単である。特にライが悪いときはチャックリの恐れがほぼ、ない。これは精神的にすごく楽。グリーンに乗せるだけなら最強のアプローチである。

2、落とし所を考えなくていい

 これが地味ながらメリット大きい。落とし所を考えなくていいということは、つまりパターと同じで力加減だけに集中すればいいという事だ。思考がシンプルになるとミスも出にくい。

3,落とし所のライを考えなくていい

 2と同じような事だけど、落とし所がダウンヒルだったり受けてたり左右に傾斜していた場合、普通のアプローチはとたんに複雑になり不確定要素が増えるが、最初から転がす場合、その影響は最低限で済む(無いわけではない)。

4,ラインを浅く読める

 これはパターを使った転がしとの比較だが、最初から転がっていくパターに比べ、出だし数十センチは空中を移動すること、そして球足が強くなることから、ラインが浅くなる。浅くなる方が簡単だ。

5,ラフに食われる計算をあまりしなくていい

 これもエッジなどからパターを使う時との比較。エッジを転がるパッティングの計算に、式はあってもその誤差は大きい。その誤差がユーティリティでは小さくなる。

6,ミスしても寄せワンの確率が上がる?!

 実践で使ってみてはじめてわかったことだけど、アプローチを大きくショートした場合、ウェッジを使った時とユーティリティを使った時でその後のパットの成功率が変わってくる(ような気がする)。ユーティリティのほうが結果がいいのだ。

 何故か考えたのだが、多分、ユーティリティの場合はグリーン上を転がっていくので次のパットのラインがイメージしやすくなるためだと思う。ピッチエンドランだと転がる距離は半分から三分の一だしね。

 「じゃあパターで寄せたらもっといいじゃん」と思われるだろうけど、エッジを転がるぶんを計算に入れて打つパットは見た目よりも強く打つ必要があるため、ラインのイメージは出せてもタッチが微妙に狂うような気がするんだよね。こじつけかもしれないけど。こじつけかな。



 といろいろとメリットがあるが、当然デメリットもあるわけで。

1,使える状況が限られる

 何度か書いているように、グリーンから離れた場所から転がす場合は難易度が上がる。基本フェアウェイかカラーからしか使えない。ごく短い距離(5yとか)だと距離感が逆に難しい。

2,アプローチに自信がないと思われる

 「あ、こいつ、アプローチがヘタなんだ(苦手意識があるんだ)」と対戦相手に思われる。いや事実だから別にいいんだけど。

3,寄せてもたまたまと思われる

 ユーティリティを使うと、1m以内に寄せても「ナイスアプローチ」とあんまり言われないんだよね。私としてはバッチリうまく行ったつもりなのに。「ヘタだからそれ使ってるんだね、1mに寄ってよかったね」という目で見られてるんだと思う(いやそれ被害妄想)。チッパーを使って寄せた時のようなリアクションというか。

 それこそタップインの距離とか、チップインぐらいしないとナイスって言ってくれない(笑)。そこそこ練習してマスターしつつある技なので、それがちょっと悲しかったりする。

4,ミスしたらただのイチビリ野郎

 これが一番大きなデメリットかもしれない。「なんや、いちびってそんな寄せしたのに、ミスしてるやん。思いつきでプロの真似して、アホちゃう?」と思われる(いやそれ自意識過剰)。思いつきじゃない!一応考えてやってるんだよー!



 というわけで、結論。被害妄想と自意識過剰をなんとかしましょう。
posted by hiro at 13:38| Comment(0) | アプローチ

2018年06月09日

ホームで一人


 ホームコースラウンド。いつもの、人生の先輩方3人の組に入れていただいて。

 ちなみに右手の回復はまだ7割ぐらい。スイングすると手首が痛いからつい加減しちゃうんだよね。その加減が球を曲げる(ということにしてください)。ティショットのOB3発。

 調べてみたら、今年右手を怪我する前は21ラウンドでOBが16個、1ラウンドに付き0.76個。平均スコアは83.4。一方、右手を怪我してからは4ラウンドで6個、つまり1ラウンドに付き1.5個、そして平均スコアは85.3

 OBの数はちょうど倍、スコアは2ストローク増。OB増加によるストローク増加は1.5のはずだから、OB以外は0.5ストロークしか悪くなってないんだよね。これは意外だ。OB増で2ストローク、他でも2ストロークぐらい悪くなってると思ってたのに。あそうか、元々ヘタだったんだ。

 スコアは仕方ないけど、ボールがなくなるのが辛い。3つとも回収不能だったしなあ。ロストボール使おうかな。

seiseki20180607.jpg

 まあ特筆すべき事のないラウンドですな。前半松9番のダボは、2打目で短めのクラブを持ってマン振りしたらシャンクして、サブグリーンのバンカーへ。3打目グリーンオーバーで4オン2パット。

 後半竹7番のダブルパーはティショット右へOB(右肩が下がって振り遅れてプッシュスライスという私が一番直したい打ち方)、打ち直して右ラフ、4打目ラフから7Wはヒール引掛けで残り50y地点まで、そこから緩んで乗らず結局6オン。

 バーディが2個あったけどたまたまパーオンしたホールで長めのパットがたまたま入っただけで99%ラッキー。だから内容はボギーペースに限りなく近い。まあ仕方ないね。



 右手の回復をもう少し期待したいところだけど、右手をかばいながら打ってるせいか今度は古傷である左手親指の付け根(母指CM関節症)がひどくなってきた。辛いぜ。こうやってあちこち壊れていくんだろうなあ。

posted by hiro at 09:47| Comment(0) | ラウンド

2018年06月08日

またお前か。


 昨日のラウンドの報告、の日なんだけどそれどころではなくなった。タケ小山プロ風に言うと「事件です」だ。



 まずは日刊スポーツの以下の記事をご覧いただきたい。

日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長(75)は6日、永久シード選手の片山晋呉(45)に対して懲戒・制裁委員会で処分を検討すると発表した。

 報道関係者へのファクス内容は以下のとおり。



 謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より、弊機構の活動に関しましてご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 さて、去る5月30日に開催されました日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会におきまして、参加されたご招待客が、片山晋呉プロの応対に対し不愉快な思いをされ、プレーの続行を断念されるという事態が生じました。

 弊機構は、選手が守るべき準則として「プロアマトーナメント重要性に鑑み、プロアマトーナメントに出場する同伴アマチュアに不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならないこと」を明記し、その違反を懲戒・制裁事由の1つと定めておりますので、今回の件は極めて深刻であると受け止めております。

 つきましては、すでに当事者からの聞き取りは済ませておりますが、さらに聴取対象の範囲を広げ事実関係の認定を行うとともに、それに基づき、片山プロに対する懲戒・制裁の要否等を決定したいと存じます。また、弊機構の指導体制や管理規定、本件発覚後の対応等に問題がなかったかという点についても検討を進めたいと存じます。さらには、選手会と一体となって、早急に再発防止策を講じるとともに、選手の意識改革の進めなければなりません。

 そこで、下記の通り今後の対応方針を定めましたので、ご報告申し上げます。なお、この進め方につきましては、昨日開催された選手会の臨時理事会にて承諾を得ております。

 末筆ながら、ご不快な思いをされたアマチュアの方はもちろん、森ビル株式会社様をはじめ関係者の皆様方に、この場を借りて深くお詫び申し上げます。本件が、プロアマトーナメントの改善につながる契機となるよう選手と一丸となって努力して参りたいと存じますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。謹白

1 弊機構の野村修也参事(中央大学法科大学院教授・弁護士)と外部弁護士からなる調査委員会を設置し、本件の経緯及び内容、さらには弊機構の事前指導や事後対応の問題点等を調査し、概ね2週間程度でその結果を公表いたします。

2 6月中に懲戒・制裁委員会を開催し、片山晋呉プロの処分の要否及び内容を決定いたします。

3 概ね1か月以内に、弊機構の規定等の改正を含む再発防止策を講じます。

4 概ね1か月以内に、選手会とともに、プロアマトーナメントに対する選手の意識改革を進めるための種々の方策を決定し、順次実施に移します。以上


(赤字は編者による変更)


 つまり先週開催された日本ゴルフツアー選手権のプロアマで、片山晋呉と同組になったアマチュアがプレーを途中でやめるぐらい不愉快な気持ちになったということだ。スポンサー、お客さんの代表であるプロアマの招待客が途中でプレーやめるって、そりゃ事件だよね。

 片山プロのマイペースぶりは以前から指摘されていた。トーナメントの4日目最終ホールに「本日の主役」というタスキを掛けて上がったり、せっかく出場権を得たジ・オープンを2年連続辞退してR&Aの逆鱗に触れたり、奇抜な服装(本人はかっこいいと思っているのかもしれない念の為)で話題になったりと枚挙にいとまがない。前述のタケ小山氏も「彼の噂は良くない。(彼の周りでは)色々問題がおきます」と言っている。


 今回、ゲストそっちのけで練習してたとか、ゲストがホールアウトしていないにもかかわらず同じグリーンでパットの練習してたとか、ゲスト3人が次のホールのティグラウンドに移動してるのに前のホールのグリーンで練習し続けてたとか、そこへ呼びに行っても「まだ前が詰まっているから」と言って動かなかったとか、色々と言われているようだが、実際にどんな言動をしたのか、ゲストとどんなやり取りがあったのか、詳しい事実確認はできない。いずれ出てくるだろうけど。

 ジャンボ尾崎プロが作った悪しき伝統(強くて客を呼べればワガママが許される)が・・・という人もいるが、そんな単純な問題ではない。日大アメフト部の事件と同じく、日本のスポーツ団体が抱える構造的な問題である。スポンサー(=電通博報堂というラスボス)が牛耳る巨大利権の絡みが、日本のスポーツを根っこから腐らせているのだ。


 だからと言って片山晋呉がやったことを正当化はできないけどね。男芸者をせざるを得ないのは自分たちの努力不足だということをはっきり自覚しないと、ただのバカ。
posted by hiro at 17:57| Comment(0) | トーナメント

2018年06月06日

スロープレー


 右手の握力は17から23ぐらいまで回復。ようやく6割だな。これでも先週に比べると雲泥の差。明日はオーバーラッピンググリップならなんとかなりそうだ。


 さて本題。ヨーロッパツアーで新しいルールが導入される。以前から各ショットに制限時間(各組で最初に打つ選手は50秒、2人目の選手からは40秒以内)は設けられていて、前の組と間が空いたりするとそこから競技委員が計測し、それでも遅いとペナルティという感じの運営だったんだけど(うろ覚えなので正確じゃないかもしれない)たが、これを厳密に守ろうというもの。

 つまり、制限時間を超えるといきなりペナルティを課せられるということらしい。オーバーすれば1罰打。2回オーバーすると当然2罰打。

 ただし、1ラウンドにつき2回まで制限時間を倍にする救済が受けられるとのこと。まあ1日2回ぐらいはじっくり時間かけたいときあるよね、だからそれは許してあげる、という事だね。

 出場選手120人(40組)に対し計測員24人。25組目がスタートする頃には4時間ぐらい経過してると思われる(10分間隔で1時間に6組)ので、たぶん1組に1人付くことになるんだろう。

 こうまでして時間短縮を狙うのはやっぱり時代の流れなんだろうね。プレーが遅いやつを見てるとイライラするもんね(え、お前が言うなって?)すいません)。



 しかししばらくは混乱するだろう。これ、30秒ぐらいで警告出してくれるのなら良いけど、何も考えずにプレーして「はいワンペナね」って言われたらすごく怒るやついるだろうし。あと、時間が気になってミスするやつも出てくるだろうし。

 ワンペナ払ってまで時間掛けたいやつはさすがにいないだろうけど、グリーン上とかでもちょっとアドレスを外したりしたら40秒なんてすぐ経ちそうだしなあ。ヨーロッパツアーの選手でスロープレーヤーが誰かっていうのは知らないけど、日本には何人かいるしね。男子にも、女子にも。

 アメリカツアーでも、松山をはじめ遅いやつはいっぱいいる。先日のメモリアルでもパトリック・キャントレーとか酷かったもんね。少ないときで5回、多いときだったら8回から9回ぐらいスタンス直して飛球線方向を見るという動作を繰り返してたしね。見てて死ぬほどイライラした(だからお前が言うなって?マジすいません)。



 まあ石頭のR&Aのすることだからいくら選手から不評でもすぐ廃止にはしないだろうし、そうなるとUSGAでも導入される可能性があるし、そこまで来たらJGAも重い腰を上げざるを得ない。LPGAも然り。

 ただ、アマチュアの試合で導入されるかどうかは微妙(競技にキャディさえ付かなくなってるのに、計測員など付けられるはずがない)。エリートレベルの試合では導入されるかもしれないけど、私には関係ないしね。

 でも、プレーを早くする努力はルールに関係なくどんなゴルファーもすべきであり、ハーフ2時間を切るぐらいのプレーでラウンドできたら良いなといつも思う。思ってる。がんばれ俺。はい努力します。
posted by hiro at 18:21| Comment(0) | 規則(ルール)