2018年08月10日

一人予約ラウンド@茨木国際ゴルフ倶楽部


 思いがけす大作になってしまった。


 昨日は久しぶりに一人予約ラウンドを利用してのラウンド。こんなに暑いとなかなか一緒にラウンドしてくれる人がいないんだよね・・というのはウソで、本当は友だちがいないのである(涙)。

 いや、いつものようにホームコースでも良かったんだけど、たまには勝手知ったるホームではなく、他のコースで回りたいじゃん。どんなに大好きでも毎日ラーメンだと飽きるし。

 というわけで、久しぶりにパスタ、じゃなくてPGM系列の茨木国際ゴルフ倶楽部へ。ここはPGMグループでも「グランPGM」という少し格が高いコースというのがウリで、ウェブによると「日本を代表する威厳と品位を兼ね備えたハイグレードなゴルフ場」ということらしい。よくわかんないけど。

 同伴競技者は同じ世代の3名。皆さんゴルフが大好きな素晴らしい人たちで、一期一会のラウンドを楽しく過ごさせてもらった。

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 ここは一昨年・昨年と2回ラウンド(北・東)してる。北の平均スコアは41.5とまあまあだけど東は45.5とあまりいい成績じゃない。中でもパットの平均が37.5と酷い。ただ今回は東・西と初めてのコースがあるため、10オーバーぐらいなら上出来か、って感じでスタート。

 ちなみにここの特徴は「狭い」「短い」「そこそこの丘陵」「大きく、嫌がらせのようなポテトチップスグリーン」という感じ。つまりティショットとパットが鍵になる(伏線)。ただ、グリーンは表示こそ8.5ftだけど実際には8以下じゃないかと思うぐらい重い。真っ白に見える順目っぽい下りのパットが途中で止まっちゃうんだもん。もう完全に視覚でやられた。


 というわけで、覚えている範囲で。

 1番は短くまっすぐの打ちおろしパー4。下手するとユーティリティでもワンオンする。4アイアンでフェアウェイ右サイド、2打目ウェッジのコントロールショットはピン下4mに、2パットパー。

 2番もやや短めのパー4だけど、右サイドが法面、左サイドが谷底でフェアウェイは15yしか幅がない。右から低いフックで法面を利用してと思ったらまっすぐ出て谷の中腹のブッシュへ。ボールが胸の位置までくる傾斜、全英オープンを彷彿とさせるブッシュに為す術なく、真横に叩き出すも反対側の法面へ。3打目を冷静にフェアウェイへレイアップ、4打目こそきちんと寄せないと(←こう思った時点でミスショットは約束されているわけで)。ハーフトップでグリーン奥へ。5オン2パットでトリプルボギー。ここはドライバー持ったらあかん。

 3番は名物ホール。打ちおろし右ドッグレッグブラインド。フェアウェイは170yで一旦切れ、185yから200y付近に2段目のフェアウェイ、その先は池。6アイアンでティショットするも、右へ飛びすぎて2段目フェアウェイの手前ラフ。7番アイアンでもっと左狙いが正解だ。

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 さて、短く刈ったラフにボールがすっぽりはまり込んだ状態で残り115y。フライヤーになるのか距離が落ちるのかがさっぱりわからん。手前が池とバンカーなのでショートは絶対ダメだし、多分芯に当たらないで飛ばない可能性が高い。というわけで、飛ばない方に掛けて9アイアンで。グリーンセンターにオン。ラッキー。2パットパー。深いラフからはフライヤーより一番手上げが正解。

 4番は短いパー3。9アイアンで(たまたま)1.5mに付くも、「カップ見ながらパット」を試すもリズムが早くなるのか、それとも不安から手打ちになるのか、3パットやらかす。ボギー。

 5番、短め・打ち上げのパー5。ティショットは右サイドがいいんだけど左へ引っ掛ける。ラフ。2打目、7アイアンでレイアップのつもりがパーフェクトなトップボール。3打目右ラフ、またすっぽり。ラフはダメだね。残り130y打ち上げを8アイアンでマン振りするも右へ出てバンカーへ。寄せられず2パットでボギー。左ラフ・右ラフ・バンカーとトラブルだらけ。

 6番は打ち下ろしのパー3。過去2回とも右プッシュスライスでOBにしてるホール。165yフォロー、7で届くと思ったんだけど打つ時に風がやんで10y以上ショート。ここは何とか2パットでパー。

 7番も名物ホール、左に強めに曲がってるパー4。打ちおろしなので200y打つと突き抜け。4アイアンでフェアウェイを狙うも思ったより右へ出てまたラフにすっぽり。ピンまで150y、7アイアン。棒球になってひやっとするも何とかピン奥にオン。

 ラフから低めの弾道でどろーんと飛んでいくのはフライヤーだよね。でもそれだったら大オーバーするはずだし。フライヤー気味に当たってるけどヘタなので芯に当たらず、結果適正距離で飛んでるっていう感じなんだろうなきっと。

 奥からダブルブレイク、寄せられず3パットボギー。

 8番は365y右ドッグレッグで、左は210〜230yで突き抜けるパー4。スライス打ってる頃は打ちやすいホールだけど、フレループでフックしか打てない体になった今ではどう狙っていいのかわからない。4Wとかで打つのも1つの方法だけど、今日は練習ラウンドなので、正面の松から無理やりスライスを、ってつもりだったんだけどプッシュスライスになって右ギリギリ。あぶねー。

 2打目はまたすっぽりラフ。距離は120yだけどバンカー超えのピン。仕方なく花道に向かって。2オンするも20y以上の尾根を超えるパットが残る。右へ曲がりながら登り、下りに入ってからは左へ曲がり、カップ直前でまた右へ切れるみたいなライン。嫌がらせやね。これでグリーンが超激重(下りが途中で止まる)。当然のように3パットボギー。

 ヘタにグリーンに乗せるより、ピンをダイレクトに狙ってニアサイドに外したほうがパー取りやすいかも。

 9番は左ドッグレッグ、緩やかに打ち上げていくパー5。ティショットはさっきのイメージが残ってたのかこすりプッシュスライスで右の林へ。2打目6アイアンで出すだけ(スカ当たりだったけど結果オーライ)、3打目残り220y打ち上げ、届くはずもないのに4Wで強振して(アホすぎる)左ラフ。アホすぎる(反省のため2回書いた)。ウェッジショットはピン奥3mに、これが偶然入って今日はじめてのして最後の1パットパー。

 前半は4ボギー1トリプル(3パット3つ)の43。これでも東のベストスコアなんだぜ。トホホだろ。



 7時41分スタートだったので、ハーフが終わってもまだ10時前。軽く「夏野菜の冷製パスタ」などを食し、後半ははじめての西へ。若くて可愛いキャディさんに「西コースって東に比べてどう?」と聞いてみた(エロオヤジ)ら、「東より広くてOB杭が少ないです」とのこと。

 西1番、まっすぐ打ち下ろしのパー5。

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 ティショットトップ目ながら転がって280y。2打目190y打ちおろし、5アイアンで花道狙いのつもりだったのにピン方向へ。かろうじて2オン。2パットでバーディ。

 西2番、打ち上げの短いパー4。ティショット4アイアンは先に当たり最低の打感で右ラフ180y。それでも2打目はウェッジショット、ラフからトップして(ヘタだ)奥にこぼし、3打目アプローチは尾根越え、下りのくせに異様に重いグリーンを読めず大ショート、2パットボギー。300yを切るパー4でボギーって。

 西3番、広くてまっすぐの389y、サービスパー4。ティショットフェアウェイ、2打目9アイアンでグリーンセンター、2パットパー。

 西4番パー3。175yアゲンストとまあまあの距離。右サイドのピンに対し5アイアンでセンターを狙うもプッシュしてスライスして手前バンカー。奥目にオン、2パットボギー。

 おお、けっこう覚えてるもんだな(メモは取ってるけど)。

 西5番377yパー4。

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 ティショットは当り損ないのハーフトップスライスで右ラフ、200yしか飛ばず。2打目ピンまで195y、ユーティリティで右山裾からフック(ユーティリティはフックしか打てない)、珍しく狙い通り飛んでショットオブザデー、ピン下8mにオン、2パットパー。

 西6番347yパー4。打ち上げだけど距離も短いしフェアウェイにバンカーもないしそこそこ広いのになぜかHDCP1。ティショットそこそこ、2打目145yアゲンストで8アイアン、ちょっと短いかもと思いつつ打ったらリキんで手が遅れて右へ飛ぶという典型的なミスショット。左奥のピンに対し右手前にオン。20m近い、登って下ってフックしてスライスするライン。絶対ショートさせない気持ちで打ったらパンチ入って5mオーバー。加減を知らんのか。3パットボギー。7アイアンで普通に打ったほうが良かった。

 西7番、102yと短いパー3。ピンは一番手前。

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 ショートめに打つ勇気はもちろんなく、50度のウェッジでピン上4mに。触るだけのパットは一筋外れてパー。

 西8番、323y打ちおろしのパー4。右サイドは突き抜けて、左サイドも何となく気持ち悪くて伝家の宝刀4アイアンのティショット。フェースの先に当たりペチっという音を発して170yぐらいしか飛ばず。伝家の宝刀は竹光らしい。左足下がりからの2打目9アイアンは左ピンに対し右端にオン。また山を一つ超えるスネークライン。連続3パットボギー。

 最終ホールは打ち上げだけど444yと短いパー5。ティショットはまあまあでフェアウェイ、2打目ユーティリティでウェッジの距離にレイアップ、3打目50度のウェッジでピン奥5mにオン。バーディパットはカップの横を通過、パー。

 というわけで。

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 パーオン率72.2%(13ホール)は「よくできました」だけど、6200y弱のコースだからね。それよりも40パットが酷い。ここはとにかくグリーン上が勝負。あと2打目をどこへ打つか(グリーンのアンジュレーションをどれだけ把握してて、ピンによって打ってはいけない場所をいかに避けるか)だね。

 というわけで、パスタはなかなか美味しゅうございました。続きを読む
posted by hiro at 20:30| Comment(0) | ラウンド

2018年08月08日

プロV1は必要か?


 えー、今日の日記は自分に向けたものです。


 先週の奈良柳生、盛夏らしくグリーンが柔らかくて重かった(スティンプ8.5ft)ので、いつも使っている1個500円のウレタンカバースピン系、プロV1XやZ-StarXVを使用せず、ディスタンス系であるブリヂストンのスーパーストレート(アイオノマー3ピース、1個200円)を使用した。

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 このボールはディスタンス系ながら打感がよく、傷に強く、一見では安いボールに見えず(ブリヂズトンの高級なボールと同じ)、2ピースではなく3ピースで、しかも曲がりにくく(かどうかはイマイチわからないけど)て飛び、球も高く上がり(アイアン)、そして何より安い!ので大変気に入っている。

 で、結果は9オーバー、バーディ3個、OBなし。もちろんバーディはたまたまだし、グリーンコンディションやピン位置などにもよるけれど、

 これで十分じゃね?っていうかこっちのほうが良くなくね?

 という気持ちが沸々と。



 だって冷静に考えてみれば、プロがプレーするような、パツンパツンに硬くて12ft以上出てるグリーンでプレーするわけでもないし、ショートアプローチはいつもショートするんだから余計なスピンがかからず転がったほうがピンに寄るし、まあスピン系のほうが有利と思われるミドルレンジのアプローチはもともとヘタなんだから何使っても一緒だし、せいぜい1ラウンドに1回か2回ぐらいだろ、スピン系の恩恵を受けるのは。

 実際、先日の薄暮でもショートアイアンできちんと打てた時は1ピン以内に止まってくれてたし、止まらなかったのは深いラフから砲台グリーンのニアサイドのピンにアプローチした球だけだったし、そもそもそういう状況からはいくらスピン系のボールでも止まらないだろうしね。

 その、1ラウンドに1回か2回のアドバンテージを上回って余りあると思うんだよね、このボール使うと。アイアンの打感とパットのフィーリングも柔らかくて悪くないし。そしてOBが出ても懐にも響かない。


 というわけで、当分このボールでプレーしてみようかと。俺なんて1個200円のボールで十分だぜ、と思っていたら。某通販サイトで3ダース5670円で売られてる。1個160円弱。プロV1の三分の一。コスパ最高。ブリヂストンえらい。
posted by hiro at 09:40| Comment(0) | 道具

2018年08月07日

考えてもわからないアホ


 題を見て分かる通り、今日は毒舌です。


 観測史上最高気温を更新し続ける猛暑の今年。熱中症で搬送される人数も例年を大きく上回っているらしい。そんな中でも、頑なにエアコンをつけようとしない年寄りは多い。

 曰く、「窓を開けていたら風が通る」「我慢できる」「エアコンの風は体に悪い(写真を撮られると魂も取られるレベルの迷信)」「エアコンを付けると寒くて体調を崩す(エアコンのスイッチはオンとオフしかないと思ってる?)」「エアコン代がもったいない(命より高いものはない)」らしい。そして、エアコンを付けろという子供や孫や知り合いや医者などの言うことを「絶対に」聞かず、体調を崩して社会に迷惑をかける。

 「いや、さすがに今年は付けてるよ。朝9時から夕方7時頃まで」で夜中は汗だくで睡眠不足なんですね。それ、死ぬ一歩手前ですから。寝てるときのほうが危険ですから。睡眠不足が昼間の不調を引き起こしますから。なぜ温度を調整しながら24時間つけないのか?夜消す人も、やっぱり頭の中では「命より金が大事」「エアコンは魂を吸い取る悪魔の機械」と思ってるのだ。

 いや、生物学的にこういう人たちは淘汰されても仕方ないと思うんだよねもう。生き物として自分の危険を察知できなくなってきてて、さらに人の意見を聞かないわけだからこれはもうお好きに死んでくださいと。本気でそう思う。



 しかし、そうやって自分の意志で死んでいく人はともかく、アホな大人が子供を殺すのだけは許せん。その代表が、みんな大好き、夏の甲子園である(ちなみに私は大嫌いである。橋下徹氏が言うように軍事訓練だよねあれ)。

 猛暑の炎天下。そこで走り回る。攻守の交代でベンチへ下がるとはいえ、打順が回ってくればすぐバッターとして出ていかねばならない。守備が長引いても、途中で水分補給もできない。そしてトーナメントが進むにつれ、日程は過酷になってくる。でも、選手はまだましだ。高校生なら、本当に自分の命が危ういと思えば自分の意志で止めることもできるだろう(周りの大人は口で言ってもわからないだろうけど、わざと倒れればいいのだ)。

 可哀想なのはアルプススタンドの応援団だ。彼らには守備の間、ベンチという日陰に避難することもできない、下はアスファルト、周りは人だかり、逃げるところがない。心から野球部を応援したいという生徒もいるだろうけど、イヤイヤ駆り出されて座っている生徒もいるだろう。

 実際、開会式のリハーサルから何十人という関係者や生徒が倒れて運ばれている。しかし朝日新聞の闇の力のせいか、そういう事実はネットでは流れるものの、地上波や大新聞ではおおっぴらに報道されない。報道したら非難されるからね。

 でも、予言しとく。誰か死ぬよきっと。今年は異常だもん。そうやって犠牲者が出てからでないと抜本的改革はなされないだろう。そういう生贄かでないと、本気で改善しない、いかに危険化気づかない、わからない。小学生でもわかることなのに。

 考えてもわからないアホの集まりってことですな、高野連と朝日新聞ってやつは。




 ついでに日本ボクシング連盟の件。終身会長(笑)の山根明氏だが、当初は真面目に奈良や日本のアマチュアボクシングについて活動してきたという実績も自負もあるんだろう。だから、途中で気が狂っちゃって自分がおかしな方向へ走っても正しいと思いこんでるので余計にたちが悪く、人の言うことをまったく聞けなくなってしまった。老害の典型。モンスター。

 が、ああいう化け物を生み出してさんざん利用した取り巻きのほうがクズ度でいえば上であり余計にタチが悪いと思われる。

 さらに。こういう現状を知っていたのに見て見ぬふりをし続けてきたジャーナリストども。特にボクシングに関わっている記者やジャーナリストどもが今になって正義ヅラしてテレビに出、山根を避難してるのはゲスいしアホすぎる。

 お前ら全部知ってたんやろうと。なんで今まで放ったらかしにしてたんやと。知ってて見て見ぬふりをしてたお前らも同罪、いやもっとクズやないかと。反省するどころか、どの面下げてテレビでコメントしてんねんと。

 そりゃ巨悪だからジャーナリスト個人が歯向かうのは無理だったろう。でも、ジャーナリストの端くれだったら「ペンは剣よりも強し」って言葉、知ってるよね?匿名で告発文書くとか、JOCに働きかけるとか、いくらでも方法があったよね。それをしないでしたり顔でテレビでコメント。

 百歩譲って、何もできなかったには仕方ないとしても、「ジャーナリストのくせに見て見ぬふりしてて申し訳ございませんでした。私も山根会長が怖かったんです。長いものに巻かれてたんです」って反省、恥じるのが普通だよね。

 なのに、被害者面して嬉しそうにTV出るなよ。ちょっと考えたらわかるやろ、自分がいかにアホなことしてたかって。少なくともジャーナリストの看板外せよ。真実を伝えない、都合の悪いことは伝えないジャーナリストはジャーナリストではない。提灯ライターというのだ。
posted by hiro at 09:43| Comment(0) | 毒舌

2018年08月06日

リラックスしてラウンドする方法


 全英リコー女子オープンで比嘉真美子がやってくれた。9アンダーで4位タイ。日本勢の二番手が52位タイの岡山絵里だったから、1人突き抜けてたよね。

 彼女の活躍はまあ当然。だって、勢(いきおい)がついてるんだから(わからない人はグーグル先生で「比嘉真美子 勢」で検索してみよう)。



 で、彼女のプレーについて初日から3日目まで、解説のトバリショー氏や樋口久子プロが何度も「すごくリラックスしてラウンドしてる」と言ってた。それが良かったと。そうなのである。ゴルフで最も大事なことの1つは、平常心というか自然体というか、普段通りの自分でいること。それが100%の力を発揮する一番の方法だよね。

 でも、わかっちゃいるけど簡単にはできない。入れ込んだり、緊張したり、興奮したり、過度に力を入れたり。そんな事をしても百害あって一利なしなのに、なぜか力任せに打ったり逆に怖がって小さなスイングになったりしてしまう。

 比嘉真美子の場合、やはりプライベートが充実していることがリラックスできた要因の1つになっていると想像できるけど、プライベートに致命的な問題をいくつも抱えている、っていうか私自身に致命的な欠陥がある(KYとか、友だちがいないとか、借金があるとか、◯が恐ろしいとか)のでプライベート充実によるリラックスは不可能だ。

 そうなると、ラウンド中だけでもどうにかしないといけなくなってくる。ではどうしたらリラックスしてラウンドできるのか。

 ショット前に深呼吸する、畑岡奈紗ちゃんのぴょんぴょんを取り入れる、ジェイソン・デイみたいにちょっとの間瞑想する・・・こういうことも一定の効果があると思うんだけど、なかなか続かなかったりそれでもなお打つ直前になって力が入ったりする。なんぜゴルフのスイングってやつは直前の素振りで完璧に振れてても、本番になると似ても似つかぬ動きになったりするものだから。




 そう、フィジカル中心に考えるのは限界がある。やっぱり、メンタル面なのだ。そこで私が取り入れている事。

 人生に絶望しながらラウンドする。

 今、いくらこうやって楽しんでいても、あと数時間でラウンドは終りガラクタのような日常に戻らないといけない。俺はこんなところでこんな事をやってていいんだろうか。生老病死。花の命は短くて苦しきことのみ多かりき。生まれてきてすいません。この世の一切は無である。俺は何のために生まれてきたのか。どうせいつか死ぬ。地球はあと数十億年で消滅する。

 ここまで考えたら、ゴールはもうすぐだ。

 人生など無意味だ。いや、人類という存在すら広大な宇宙のスケールと比べればゴミのようなものだ。その宇宙でさえ、数千兆年後には熱的死を迎え、存在するすべてのものがクォークレベルに分解し、静止する。そして静寂だけが支配する宇宙が永遠に続くのだ。

 そんな世界において、

 ナイスショットやいいスコアでラウンドすることに、いったいどんな意味があるというのだ!

 ここまでくると、リキんでティショットを飛ばしてやろうとか、気合を入れてグリーンに乗せてやろうとか思うことがバカバカしく思えてくる。すると肩の力が抜け、ただただ無心でクラブを振ることができるようになるのである。




 ただ、この方法にはいくつか問題があって、ラウンドが終わってからも本当に人生に絶望しその結果悟りを開いてしまったり、ラウンドそのものが全然面白くなくなったりしてしまう可能性がある。しかし、ミスショットの後に訪れる絶望を何度も感じるのとどちらが辛いかと言うと、どっちもどっちなのである。

 えー、というわけで、私を知っている皆様、私がラウンド中、明日死ぬような顔をしていてもご安心ください。宇宙の終焉について考えているだけです。
posted by hiro at 10:00| Comment(0) | 雑文

2018年08月04日

ミスを無くすスポーツ?


 先日、70歳過ぎのベテランゴルファーと一緒にラウンドさせてもらう機会があった。その方(仮にTさんとする)は年齢の割には、と言ったら失礼だがスイングは鋭くドライバーで200y以上飛ばし、アイアンもきちんとダウンブローで打たれ、寄せもパットも大きな穴がないという上手な方である。HDCPはオフィシャルは持っておられないそうだが、おそらく12ぐらいか。齢70歳でそんな感じなので、たぶん若い頃はもっとお上手だったんだろう。

 で、その人。性格的なものかもしれないけど、自分のミスショットが許せないタイプなんだよね。クラブの芯に当たり、狙った方向に狙った飛距離が出ないと許せない。だから、ラウンド中はずっと不平不満と文句を言い続ける。

 こういう心理は多かれ少なかれ誰にでもある。もちろん私にも。「こんなに練習したのに」「これだけ長くゴルフしてるのに」「練習場ではきちんと打てるのに」「こんなはずではない」「なぜだ」「これはいつもの私ではない」「誰かの呪いだ」「アイツのせいだ」「キャディのせいだ」「コースのせいだ」「恨んでやる」など、どんどん負のスパイラルに陥ってしまう。「世界なんて滅びてしまえ!」

 で、その人が何度目かのミスショットをした時に、「ゴルフはミスを無くしていくスポーツだからねえ(こんなにミスしてたらいけないね)」とおっしゃった。確かにそう思いがちだし、一見正しい考えのように思えるんだけど本当にそうなのかなと。



 プロの世界、あるいはトップアマの世界ではそうだと思う。たった1打の差で天国と地獄に分かれる現実がある以上、ミスを許容してしまう精神では生き残っていけないだろう。

 しかし、プロでもトップアマでもアスリートでもない私の場合はどうか。ミスを無くすことなど絵に描いた餅であり実現不可能な夢であり理想郷であり、つまりは無いものねだりなんじゃないかなと。

 っていうか、これは自分自身に言い聞かせてることなんだけど、自分のミスショットに落ち込むほどお前は上手いんかと。練習場で100球打って100球ともナイスショット打てるんかと。それぐらい練習してるんかと。え、できてないししてない?そしたらコースでミスショットするのは当たり前やろと。そう思うんだよね。思うようにしてる。思え。

 そう考えると、ミスを前提にスコアメイクを考えて当たり前。フェースのどこに当たろうが、へっぽこスライスであろうが、ティショットが次に打てるところへ行けば満点。アイアンも寄せワンが狙えるところへ飛んでいけば100点。アプローチはパーパットが打てるところへ行けば合格。私なんてそんなもんだ。

 だから私ごときの人間がミスショットに落ち込むのは1兆万年早いしそんな腕前でもないし、だからミスを無くしていくんじゃなくてミスは出るものだと思ってプレーすべきだと思う。何より精神的にもそっちのほうがはるかに良いし健全だし楽だしね。




 ミスを減らす努力、ミスの原因究明、ミスを避ける努力はもちろん必要だ。しかしミスを毛嫌いするのではなくミスと友だちになったほうがゴルフはきっと楽しい、と思う。まあ何しろ私の究極の目標が「すべてミスショットでパープレー」だしね。
posted by hiro at 17:46| Comment(0) | 雑文