2018年04月11日

パットのトリビア


 パットの話題を書いたついでに、パッティングについての健忘録。ただの健忘録だから大したこと書いてませんが。


 昨日の日記では、主にロングパットについて

・簡単なラインを残す

・ロングパットは入れにいかない

・超ロングパットは絶対にオーバーさせる


 と書いたけど、今日はそれ以外の一般論を。まあマスターズ見て思いついただけなんだけどね。



・大事なパットは真っすぐ強めに打つ

 大事なパットとは、朝一番の短いパット、めったにないベタピンバーディパット、良いアプローチをしたり、ダボを打った次のホールのパーパット、その日の流れをつかめる(あるいは変える)ようなパットなど。つまり「入ってほしい」ではなく「入れたい、いや入れねばならぬ」という状況での短めのパットだ。

 そういう時は、ラインを読んだり保険をかけるという打ち方ではなく、肝を据えて強めまっすぐに打つ。まあどうせ外すんだから(私の場合)、ビビって打って外すより前向きに外したほうが次につながるって事ね。

 強めに打って蹴られてもポジティブさをキープできる(流れが続く)けど、緩んだりしてヘロっと外したらダメージでかい。


・上りのパットは(あまり)曲がらない

 当たり前のことなんだけど、オーガスタみたいな速いグリーンでも同じ現象が見られたという事は、もうどんなグリーンでもそうなんだろうなと。目がある場合を除き、下からのパットは薄めに読む。読みすぎない。


・濡れたグリーンは曲がらない

 これもゴルファーなら常識の範囲で知ってることだけど、雨の日以外でも濡れたグリーンはある。朝露はわかりやすいけど、夏の夕方、急に気温が下がってきたときなどにグリーンがしっとりとしてくることもある。まあ夏の場合は芝が伸びてくる影響のほうが大きいかもしれないけどね。


・読みで迷った時はコースの全体傾斜を考える

 関西は山岳・丘陵コースが多い。つまり普通は山の中腹にコースはある。日照を考えると南斜面にあることが多い。つまりコース全体の傾斜も芝目も、原則的には南に向かっていると考えるのが一般的だ。もちろん例外はあるけれど、はじめて行くコースなどではグーグルアースで全体傾斜を確かめ、どちらが南かを考えておくと、迷った時に助けになるかもしれない。

 もちろんこれは一般論なので例外はたくさんあるだろうけど、例外に遭遇したときは諦めればいいだけの話で。



 以上、相変わらず頭でっかちで陳腐な内容。人間が陳腐だからお許しを。
posted by hiro at 17:58| Comment(0) | パット

2018年04月10日

3パット・4パットを減らす


 昨日の日記の内容を1つ訂正。リードがマゼンダ色のポロを着ていたのは、自分で決断したのではなくナイキから「マスターズでタイガーとかぶるのはダメ」って言われたかららしい。契約なんかの絡みがあるのかな。ケツの穴の狭い話だ。まあそれでも勝ったんだから立派だけど。




 さて、今日は「多くの人が知っている当たり前のことをさも自分が初めて発見したかのごとく興奮して大上段から発表する(しかもその話何回目?)」シリーズの第36弾。パットについて。


 私はアマチュアであり、才能もなく、しかもほとんどパッティング練習はしない。だから3パット・4パットしちゃうのは仕方ない。でも、できれば1ラウンドで1つ、多くても2つまでぐらいで留めたい。で、3パットや4パットをしてしまうパターンを分析し、その対策を考えてみた(いやそんな事するヒマがあるなら真面目に練習たほうが絶対いいんだけど)。


 3パットには、大きく分けて3つのパターンがあると思う。

1)ショートパットのミス

2)ロングパットのミス

3)読みのミス


 である。

 1)のショートパットのミスは、1m弱のパットを外すケース。普段、まっすぐの登りならそんなに難しくないと思いがちだけど、競技の時、下り、横から微妙に切れる場合などは外れても全然おかしくない。で、1mぐらいって意外と残るんだよね。

 その1mが残る原因の1つが、3)の「読みのミス」だったりする。右と左を間違えることは少ないだろうけど、微妙な上りや微妙な下りを間違えることは多い。カップの先が下りなのに打ちすぎたりね。


 で、ショートパットに関しては「練習して自信をつける」「芯に当てて転がりの良いパットをする」「根性を据えてしっかり目に打つ」という(簡単ではないけれど)きちんとした対処方法がある。

 読みに関しても、場数を踏むことと、打つ前に「上りか下りか、右に曲がるか左に曲がるか」をきちんと考えてから打つという大正義があって、それ以外は付け足し(細かいテクニックはあるけど)なので今回はパス。あ、キャディさんについてもらって読んでもらうっていうのもありかもね。




 そう、だから問題は2)なのである。概してアマチュアはロングパットがヘタ。もちろん私もロングパットのヘタさに関しては日本代表になれるぐらい自信がある。

 で、ロングパットのミスを考えてみると、とにかくノーカン、つまり距離感が全然掴めてない。この原因はもう間違いなく練習不足・経験不足にほかならないんだけど、いくら10m、15m、20mのパットを練習しても、勘が働くのには限度があるのでそう簡単には上手くならない。

 で、私なりに「練習しなくてもロングパット絡みの3パットを減らす方法」っていうのを考えてみた(やっぱり地道に練習する気はまったくないらしい)。


・簡単なラインを残す

 返しのパットが下りだったり横からの切れるラインだったりすると3パットの確率は格段にあがるので、ロングパットを打つときは「どこへ外すか」を考えながら打つべきである。つまり、下りのパットならショートしない、上りのパットならオーバーさせない、そして傾斜の強いグリーンなら「まっすぐの下はどこか」を考えてから打つ。

 「そんな事考えてもアマチュアが思い通り打てるわけないじゃん。第一思い通り打てるんだったらカップ狙うだろアホなのエアプなの?」おっしゃる通り。でも、結果はともかく、そうやって打つ前に考えて打つクセをつけることが大事なんだと思うんだよね。

 ロングパット5回中1回でもうまくいったら3パットが1つ減るかもしれない。そしたら1ラウンドで0.5ストローク減るかもしれない。そしてなにより、そうやってラインを読んだり、止まるところまで考えて打ち、結果をフィードバックすることで少しづつグリーンを読むスキルも思い通りの所に打てるスキルもアップしていくではないか。「練習しないで3パットを減らしたい」んだから、それくらいの努力はしたい。



・ロングパットは入れにいかない

 上と同じようなことなんだけど、ダブルボギーやそれ以上のパットになると、それ以上大叩きしたくないので長くても入れたくなる。するとパンチが入って3mぐらいオーバーしたりする。

 あるいは、ライバルが長いのを先に入れたりしても「よーしパパ、ワンパット決めちゃうぞー」とばかりに(このコピペ、もう知らない人のほうが多いのかなあ)気合が入る。すると大オーバーする。

 または、OBチョロダフリチャックリバンカーと渡り歩き、ほうほうの体でやっとグリーンオン。あるいは敗戦濃厚な終盤のホール。気力も集中力も落ち、適当にカップめがけて打ってしまう。大オーバー。

 そんな時も、とりあえず冷静に、せめて上りを残すようにだけでも考えて打ちたい。



・超ロングパットは絶対にオーバーさせる

 「今日の日記で作者が一番言いたいことはなんでしょう?」という国語の授業で定番の質問をもしされたら、私はこの項目を挙げるだろう。ちなみにここでいう超ロングパットとは、グリーンの半径以上のパット、つまり15m以上30m未満ぐらいのパットを指す。グリーンの端に乗ってしまったり、一番奥のピンに対して手前に乗ったりすることは私の腕前ではよくあることだ。

 その時、3パットはもう仕方がないと考えるべきだ。で、2パットでいければ超ラッキー。でも、4パットは絶対に避けたい。

 さて、私を含めたアマチュアの場合、超ロングパットは99.4%以上の確率でショートさせてしまう事が毎朝新聞の世論調査で判明している。パットで超長い距離を転がす事に慣れてないから、どうしても打てないんだよね。

 だから、超ロングパットで4パットを避ける最大の秘訣は届かせることだと思うのだ。あわよくばオーバーさせる。なぜか。


 突然だがアマチュアがパッティングする時、距離感の誤差はどれぐらいと思いますか?私は10%ぐらいなら超優秀と思う。つまり10mなら1m、5mなら50cm。でも20%ならミスパット。25%以上でノーカン。そういう感じ。でもロングパットなら例えば10mから2.5mオーバーしたりショートしたりすることなんてザラだ(私の場合)。


 で、話は戻るが、超ロングパットの場合、20%どころか30%ぐらい距離が合わないことがある。10mなら30%あわなくても3mだけど、20mだったら6mだ。おまけにラインすら間違ってたら6mが7m、8mになる可能性もある。そうなると、そう4パットの可能性が出てくるんですねーこわいですねー。

 しかし、同じ8mでも、オーバーしての返しならラインが分かっている分、次が寄る確率はショートした時より増える。さらに、長いパットになればなるほどストロークが大きくなり、芯に当たる確率が下がるのでショートしやすい。そういう意味でも強めに打ってオーバーさせる気持ちが大事だと思う。

 結論。超ロングパットは3パット覚悟で最初のパットをオーバーさせよう。



 以上、多くの人が知っている当たり前のことをさも自分が初めて発見したかのごとく興奮して大上段から発表する(しかもその話何回目?)シリーズ(別名、自分に必死に言い聞かせるシリーズ)でした。
posted by hiro at 11:41| Comment(0) | パット

2017年04月04日

パットについての三題


 今日はパットの話題を3つ。

 その1。

 グリーンの近くからパターを使って寄せる、いわゆる「テキサスウェッジ」を使う場合、厳密に言えばそれはアプローチであり、そこから寄せてタップインしたら、記録的には3オン1パットとなる。

 しかし、ボールがわずかにカラーに掛かってるだけだったら実質ほとんどパッティングと変わらないよね。あと、カラーからカップまで5yぐらいしか無い場合、まあよっぽどひどいアプローチパットをしない限りは2つで上がれる。でも、記録は1パット。これは実情に合ってるのかどうか?という疑問。

 私の場合、「グリーンエッジに止まったらオンしたも同然」「エッジからのパターによるアプローチはアプローチでなくパッティングのほうがスタッツ的に正確じゃね?」という疑問から、長らく「グリーン周りからパターを使えばそれはパッティングストロークとする」というマイルールでやってきた。

 でも、それだと必然的にパット数が2〜3ストローク増えるよね(パーオン率は上がるけど)。現状の平均パット34前後って数字も情けないし、アプローチトホホ病がだいぶ治ってきたこともあり、もう少しキチンと付けてもいいんじゃないかなと思うようになってきた。

 で、「グリーン外のフェアウェイからパットする場合はアプローチと考え、カラーからパットする場合は従来通りパッティングとみなす」という「新」マイルールを制定することにした。ってどうでもいいですな。好きにしたらって話ですな。


 その2。

 昨日も書いたけど、エイプリルフールのネタ(つまり大ウソ)だったはずの、「線で狙う」っていうやつを実際にやってみたら、思いの外良かった。

putting_essential.jpg

 点で狙うのではなく、線で狙う。するとラインのイメージが出しやすいし、ボールがカップに入る「入り口」も意識しやすい。そして何より、「カップ前後の1m位が終着地」という狙い方だと、不思議と距離感も合いやすいんだよね。

 まあたまたまかもしれないけど、しばらくそのイメージでパットしてみようと思った。



 その3。

 ここ1ヶ月ぐらい、ホームコースのグリーンは結構速くかつ硬めで、夏はスティンプ6ftぐらいなのに最近は9ft前後出ているようだ。そうなると下りは「カツン」と打つわけにはいかない。

 しかし、お世辞にもメンテナンスがいいとは言えないホーム。ラインだけ出したらスルスルと転がってカップに向かう、なんて事はまずなく、下りの神経を使うパットでは打った瞬間に変な方向へよれたり傾斜とは反対に曲がったりするという、ある意味オーガスタナショナルよりも難しいグリーンに仕上がっている。

 そんなグリーンだからこそ、しっかり加速させて打ちたいのだが、ナチュラル・ボーン・ビビラーである私は、どうしても恐怖心から合わせるようなパットをしてしまう。するとどうなるか。パターヘッドが減速してフォローが出ていかないんですねえ。

 で、ゴルフの恐ろしいところは、そんな変な打ち方をしているにも関わらず、自分ではそれがわからない・自覚できてない(でも人が見たらすぐ分かる)、という点なんですねえ。だからよけいに迷路にハマっていく。

 日曜日のラウンドではそんなへっぽこな私を見かねてか、そこそこしっかり打てて良いパットを入れた時に、上級者のKさんが

 「今のはフォローがしっかり出てたね」

 と言ってくださったのだ。そう、短いパットも下りのパットも、やっぱりフォローをしっかり出さんとアカンのですな。そういえばだいぶ前にK見師匠もそう教えてくれた。進歩してませんなあ。



 でも、上の言葉、Kさんの優しさがにじみ出てるよね。一般的にはミスした時に「フォローが出ていないよ」という言い方をしてしまうと思うんだけど、キチンと打てた時にわざわざ「上手く打ててたよ」という風に言ってくれた。なんと素晴らしい気配りか。

 そういう人に私もなりたいが、ガサツで無神経な私にとっては、たぶんスクラッチプレイヤーになるより難しいと思う。
posted by hiro at 11:06| Comment(0) | パット