2017年04月04日

パットについての三題


 今日はパットの話題を3つ。

 その1。

 グリーンの近くからパターを使って寄せる、いわゆる「テキサスウェッジ」を使う場合、厳密に言えばそれはアプローチであり、そこから寄せてタップインしたら、記録的には3オン1パットとなる。

 しかし、ボールがわずかにカラーに掛かってるだけだったら実質ほとんどパッティングと変わらないよね。あと、カラーからカップまで5yぐらいしか無い場合、まあよっぽどひどいアプローチパットをしない限りは2つで上がれる。でも、記録は1パット。これは実情に合ってるのかどうか?という疑問。

 私の場合、「グリーンエッジに止まったらオンしたも同然」「エッジからのパターによるアプローチはアプローチでなくパッティングのほうがスタッツ的に正確じゃね?」という疑問から、長らく「グリーン周りからパターを使えばそれはパッティングストロークとする」というマイルールでやってきた。

 でも、それだと必然的にパット数が2〜3ストローク増えるよね(パーオン率は上がるけど)。現状の平均パット34前後って数字も情けないし、アプローチトホホ病がだいぶ治ってきたこともあり、もう少しキチンと付けてもいいんじゃないかなと思うようになってきた。

 で、「グリーン外のフェアウェイからパットする場合はアプローチと考え、カラーからパットする場合は従来通りパッティングとみなす」という「新」マイルールを制定することにした。ってどうでもいいですな。好きにしたらって話ですな。


 その2。

 昨日も書いたけど、エイプリルフールのネタ(つまり大ウソ)だったはずの、「線で狙う」っていうやつを実際にやってみたら、思いの外良かった。

putting_essential.jpg

 点で狙うのではなく、線で狙う。するとラインのイメージが出しやすいし、ボールがカップに入る「入り口」も意識しやすい。そして何より、「カップ前後の1m位が終着地」という狙い方だと、不思議と距離感も合いやすいんだよね。

 まあたまたまかもしれないけど、しばらくそのイメージでパットしてみようと思った。



 その3。

 ここ1ヶ月ぐらい、ホームコースのグリーンは結構速くかつ硬めで、夏はスティンプ6ftぐらいなのに最近は9ft前後出ているようだ。そうなると下りは「カツン」と打つわけにはいかない。

 しかし、お世辞にもメンテナンスがいいとは言えないホーム。ラインだけ出したらスルスルと転がってカップに向かう、なんて事はまずなく、下りの神経を使うパットでは打った瞬間に変な方向へよれたり傾斜とは反対に曲がったりするという、ある意味オーガスタナショナルよりも難しいグリーンに仕上がっている。

 そんなグリーンだからこそ、しっかり加速させて打ちたいのだが、ナチュラル・ボーン・ビビラーである私は、どうしても恐怖心から合わせるようなパットをしてしまう。するとどうなるか。パターヘッドが減速してフォローが出ていかないんですねえ。

 で、ゴルフの恐ろしいところは、そんな変な打ち方をしているにも関わらず、自分ではそれがわからない・自覚できてない(でも人が見たらすぐ分かる)、という点なんですねえ。だからよけいに迷路にハマっていく。

 日曜日のラウンドではそんなへっぽこな私を見かねてか、そこそこしっかり打てて良いパットを入れた時に、上級者のKさんが

 「今のはフォローがしっかり出てたね」

 と言ってくださったのだ。そう、短いパットも下りのパットも、やっぱりフォローをしっかり出さんとアカンのですな。そういえばだいぶ前にK見師匠もそう教えてくれた。進歩してませんなあ。



 でも、上の言葉、Kさんの優しさがにじみ出てるよね。一般的にはミスした時に「フォローが出ていないよ」という言い方をしてしまうと思うんだけど、キチンと打てた時にわざわざ「上手く打ててたよ」という風に言ってくれた。なんと素晴らしい気配りか。

 そういう人に私もなりたいが、ガサツで無神経な私にとっては、たぶんスクラッチプレイヤーになるより難しいと思う。
posted by hiro at 11:06| Comment(0) | パット

2017年01月14日

パットで気をつけていること


 思うところあって、私がパットで気をつけていることを箇条書きにしておく。

 上級者にとっては当たり前のことだったり、一般的でないこともあるかもしれないけど、自分の調子が悪くなった時に思い出すためなので「そんなこと常識じゃん(異端じゃん)。それを何いちびって書いてんの?偉そうに」というご意見はどうかご容赦頂きたく。


 1,ラウンド前

・練習グリーンで「普段のホームコースの転がり(=自分の基準)」と比較して、速めか重めかを判断する。出来ればスティンプメーターの数字もチェック、あるいは(主観でもいいので)想像しておく。

・普段より速い場合は「弱く打つ」のではなく「実際の距離よりも短く狙う」事で対処する。逆もしかり。

・速いグリーンではヘッドの挙動が安定するネオ・マレットを、重めのグリーンではしっかりヒットできるL字型のパターを使う



 2,ライン・強さを読む

・グリーンの一番高い場所と低い場所を確認する

・他の人が先にパッティングをする場合、転がりや強さをチェックする

・上り、重いライン、短いパットは少なめに、下り、速いライン、長いパットは多めにブレイクを読む

・カップを狙わず(見ず)、仮想カップをめがけて打つ

・素振りをして、その感覚が消えないうちに打つ



 3,打つ

・上半身の回転だけで打つ。手首は原則使わない

・自分の癖(短いのを引っ掛けやすいとか、下りで緩みやすいとか)を知り、そういう状況の時は注意してから打つ

・打つ前に「上り・下り」と「(いわゆる)スライス・フック」を必ず把握してから打つ

・「寄せるパット」と「入れるパット」を明確に意識して打つ。アドレスも変える。

・「寄せるパット」はできれば次のパットが楽なところに残るよう気をつける

・「入れるパット」は壁ドンのつもりで

・触るだけのパットは芯を外して(トゥ寄りで)打つ



 4,その他

・自分のスタイル(強気で攻めるのか、ジャストタッチを信条とするのかなど)を決め、それをどんなラウンドでも徹底する

・大事なのはとにかく距離感。方向はアドレスで勝手に決まる

・調子が悪い時が続いたら気分転換にパターを変える

・距離と方向をきっちり決めないと入らないライン(速い下りの強く曲がるラインなど)は、構えたらすぐ打つ(=本能に任せる)

・極端なライン(2段グリーンとか、90度ブレイクするラインとか、超ロングパットとか、速い下りの順目とか)を機会があるたびに練習しておく

・OKをもらわない。必ずホールアウトする癖をつける(ケースバイケースだけど)

・短いパットも真ん中からカップインさせる(漫然と真ん中に打たない)

・まっすぐのラインを無理やり曲げにいかない

・バーディパットは無理して入れにいかない

・体と球の位置関係は常に把握しておく(意外と変わりやすい)





 でも、こういうことを書くと、とたんにパットが不調になったりするんだよなあ。
posted by hiro at 11:33| Comment(0) | パット

2015年05月18日

パッティングの秘訣、あるいは常識


 つい先月、パットについて私はこう書いた。

すべてのパットを、ジュニアゴルファーと同じように、外れた後のことを考えず、
まっすぐ強めに打つ


 これは弱めのパットは入るものも入らないじゃないか、真っ直ぐ強めに打つのが結局一番入るんじゃないか、という考えで思いついたものだが、

 完璧に間違ってました。


間違ってた理由その1:

「強め」の意識だとラインに乗ってる時はいいが乗っていない時にリップアウトや大オーバーが酷い。

間違ってた理由その2:

ジュニアみたいに純真な気持ちではなく、「入れたい」という欲から「強く打つ」のではタッチもフィーリングも出ない単なるノーカン野郎になるだけである。

間違ってた理由その3

そもそもまっすぐ打てない(笑)





 というわけで、パットはグリーンにあった転がりの速さで打つのが一番入ると思います。あと、(状態の)良いグリーンなら弱めに、バンピーな(砂が入ってたり芝が長めの)グリーンは薄めの強め、つまり

結局、臨機応変が正しいと。

 「今ごろなんちゅう基本的なことを発見してるんですか?!」とマッツに笑われそうだけど。なんか頭でばっかり考えてるからダメでヘタなんだろうなあ。


 もっと頭空っぽにして球(数)打とうっと。
posted by hiro at 19:19| Comment(0) | パット