2019年04月08日

8回目のレッスン


 レッスンは2週間に1回。その間に最低2回は練習に行こうと思ってるんだけど、なかなか行けない。その代りに週1回のラウンドと週1回の薄暮と家でのアプローチ練習だけ。

 そんな感じで望んだS水プロの8回目のレッスンは、前回と同様アプローチを中心に。ただし、今回はコックを使う普通のアプローチではなく、

 ノーコックで体の回転だけで打つアプローチ


 を1時間みっちりと行った。アドレスは基本同じ。

・左足一本で立つ(体重移動しない)
・ハンドファースト(球を右へ置く)
・かかとではなく拇指球に体重を置く(ボールから離れる)


 打ち方は、

・コックを使わず、つまり手首はロックして
・インパクトはアドレスの再現
・フォローで左手とクラブが一直線になるように


 そして、この打ち方の重要な注意点は

左肘が緩まない。アドレスからフィニシュまで真っすぐ伸ばしたまま
・リズムが大事
・体の動きと腕の振りをきちんとシンクロさせる(緩むと腕が遅れる)
・上から打ち込む意識はいらない


 という感じ。特に★印重要。すっと手で上げると左肘が緩むので注意。そしてフォローでどうしても左肘を引いちゃうのでそこを真っ直ぐに。方法としては、

肘の内側を体の正面に向けてアドレスする

 といい感じ。最初からロックさせておくのだ。



 ただ、この打ち方では8時4時ぐらいが限界なので、距離を出したいときはクラブの番手を上げていく。大体イメージ的に、

2019approach.gif

 って感じ。ボールを右に置く分、ランが多く出るので、ランニング寄りのピッチエンドランという感じ。

 で、ここからが重要なんだけど、

軽めに打つ、あるいはロフトが立っているクラブを使うほうが基本的に易しいしミスに強い

 ので、例えば30yであればPWの強めより8アイアンの軽めを選択する。20yなら56度のしっかりではなく、PWの軽めを選択する。それによりコースでミスが出にくくなり、ユーティリティ1本で寄せるよりも寄せワンの確率が上がる。

 もちろんグリーンまでの距離やライ、ラフかフェアウェイか、順目か逆目か、上りか下りかで使えるクラブは限られてくるが、要は一番やさしい寄せ方(クラブ)を徹底するってこと。



 今日先生に言われた言葉で一番印象に残ったのが、

「寄せで、(ユーティリティや8番などが使えず)ウェッジを選択せざるをえない時というのは、すなわち大変難しい状況だということ。だから寄らなくても良い(ミスしてはいけないけれど)。つまり、無理に寄せワンを狙いにいってはいけないということです」

「逆に、ユーティリティや8番で打てるという時はやさしい状況だから、寄せワンを狙っていきたいですね」

 そうなのである。一番やさしいクラブを使う、という本質はそういうことだったのだ。
posted by hiro at 17:56| Comment(0) | レッスン

2019年03月26日

7回目のレッスン・アプローチ編


 というわけで、アプローチである。ちょうど7回目のレッスンの日だったので、プロにアプローチを見てもらうことにした。



「S水プロ、今日はアプローチの打ち方を教えてもらえませんか?またイップス気味で、もうどうやって打てばいいかわからなくなって。構えただけで失敗するイメージしか出なくて・・・」

するとS水プロ、

「そこまでこじれているんだったら、ちょっと練習して普通に打てるようになるのは無理です

「プロでさえイップスが原因でゴルフをやめちゃう事がある。そんなに簡単なものじゃない

「今日ここで1時間練習して打てるようになっても、コースへ出たら失敗しちゃうでしょ?」

「アプローチだから特別に『ここをこう注意すれば打てる』というものはありません。フルショットと同じ

「とにかくコースで失敗しないようにすることが最重要」

「極力転がす、苦手な距離を残さない、砲台グリーンへはワンクッション、寄せようがない時は諦める


 と至極当たり前の告知を受けたのであった。そう、一度イップスになったら治らないんだね。心の病気だから。治った気になっているからいつまでたってもチャックリするのだ。



 その上で、具体的アドバイス。

「基本的に、チャックリするのは左足にきちんと体重移動できてないからです」

「まずは左足一本で立って(右足はひざを曲げ、つま先だけ付けて支える)、左足に100%体重を乗せたまま打つ。99%じゃダメ。必ず100%

「ボールを右寄りに置き、前傾をキープ(ボールから離れて立つ)し、コックを使って上から下へヘッドを落とす

「つまり練習しているハーフショットと同じ打ち方をする」

「球は低く出るけど、56度ならそれなりにスピンが効く」

「左肩が上がらないよう、体が開かないよう、そして何よりリズムを大事に。これもハーフショットと同じ」

「あとは振り幅で距離感を出せばいい」



 やってみると、結構ガツンと打っても飛ばないことがわかる。56度でキャリー15yから25y、50度でキャリー20yから30yってところか。ランはグリーンによって変わってくるけど、56度でキャリーの半分ぐらい、50度でキャリーと同じぐらい。つまり、

56度 (15+7.5=)22.5y〜(25+12.5=)37.5y
50度 (20+20=)40y〜(30+30=)60y


という感じ。で、落下地点がラフだったり砲台グリーンのマウンドだったり花道だったりしたらもう寄せるのは諦める。そんな距離を残した時点で私の場合ボギー確定なのだ。


 というわけで、もう1年間はアプローチではこの打ち方しかしません。苦手な距離が残ったら諦めてボギー狙い。難しい打ち方をしない。

 そして何より、私は上手い人が打ってるようなアプローチは一生できないんだということを自覚すること。
posted by hiro at 10:51| Comment(0) | レッスン

2019年03月12日

6回目のレッスン・シャフトのしなり戻り


 エウレーカ!を確認するために6回目のレッスン@S水プロ。この日心に残った事とか発見とか。ちょっとややこしいというか概念的だから今日の日記はわけわかんないかもしれません。



1,シャフトの「しなり戻り」を使ってインパクトで球を「はじく」、これがスイングの本質

 つまりスイングとはクラブがタイミング良く正しく降りてくるための動きであり、球を打つのはクラブに任せるってことだね。自分が球を「打つ」というよりクラブとシャフトに球を「打たせる」。シャフトのしなり戻りを使えないと力をロスし、振ってるのに飛ばない、当たってるのに飛ばないということが起こる、らしい。

 力士や野球選手でも、パワーはあるはずなのにあんまり飛ばないっていう人がいるよね。そういう人はただ腕力に頼り、クラブのしなり戻りを全然使えてないからなんだろうと思う。っていうかほとんどのアマチュアが(もちろん私も)そうだよね。

 逆に、女子プロが40前後のヘッドスピードで一般アマより飛ばすのも、男子プロのアイアンショットがアホほど飛ぶのも、シャフトのしなり戻りをキチンと使っているから、らしい。軽く振ってるように見えるのに飛ぶってやつもそうなのかな。

 ちなみにしなり戻りを使って打てた時のインパクトは分厚いというか撃ち抜いたというか軽いというか弾くというか、まさに芯を食った!って感じで気持ちいいんだよね。


 そして、ここからが大事っていうか目からウロコだったんだけど、スイングを構築している時、「こういう風に体を動かす」と「正しく打てる」と考えがち。だがそれはわかっている人(第三段階にいる人)の思考であって、完全な正解ではないのだ。

 私のような第二段階でウロウロしている人間は、基本的には逆に考えなければいけないのかなと。すなわち、「今、(しなり戻りを使って)正しく打てた」。だから「今のそのスイングは正解なんだ」という風に。

 そうやって、正解のスイングを試行錯誤して覚えていくのが正しい第三段階への道なのかなと。






2,体重移動は体の幅で良い。腰を左へ動かすと軸がブレる。

 体重移動しようとするとつい腰が左へスライドし、軸がぶれたりタイミングが狂ったりする。腰は動かしてはいけない、いや、意識してはいけない。その場で足踏みするぐらいの感覚でいい。



3,バックスイングで100%右に体重が乗らないから、フォローで100%左へ乗っていかない。少しでも右へ残ると、体が開いたり左へ軸が流れたり右肩が下がったりする。

 これが難しいんだよねー。でも、良いドリルを教えてもらった。


 左手にクラブ、右手にスポンジボールを持つ。

 ショートがボールを取って一塁に投げる時のイメージでサイドステップ。

 右から左へ体重移動すると同時に、右手のスポンジボールをトップ位置から地面へ向かって投げる。

 左手のクラブは体が開かないようにするもので、左手を前方に伸ばし、クラブを左つま先の前で杖のように地面に垂直に立て、その下に右手を通す。

 題して「ショート坂本ドリル(笑)」。仕事の合間にできるのが良いね。




 とまあ毎度同じことをいわれております。

 体重移動と手の動きだけのハーフショットは50度のウェッジから初めてまだ8番まで。アイアンの最後、4アイアンまでの道のりはまだまだ長い。
posted by hiro at 17:21| Comment(0) | レッスン

2019年02月27日

5回目のレッスン


 月曜日、S水プロから5回目のレッスン。今回もやることは同じで、ウェッジで「手を振る」から。森プロの本のおかげか、ちょっとコツを掴んできたかも。



 フルコック+手を振る+上から下へ振る+インパクトで弾く+体の正面で振る

 これのコツは、スイングのテンポを速く(リッキー・ファウラー!)し、トップでグリップの力を抜くというイメージでできるようになってきた。

 もともと、松山みたいにトップの間を感じたり、宮里優作みたいにゆっくりバックスイングを上げたり、鈴木愛みたいに切り返しで粘るようなスイングをイメージしてたんだけど、リッキー・ファウラーみたいに、

さっと上げて間髪入れず切り返し

 って感じがいいようだ。松山も優作も愛ちゃんも難しい。っていうか私には合わないのかも。っていうか、ああいう粘りやゆっくりのスイングって体幹にしっかり筋肉がついてないと制御しにくいのかなあ。一般論的にはゆっくり動かすより速めに動かすほうが物体はコントロールしやすいしね。



 アプローチの考え方

 アプローチは、ショートレンジのときはボディターンで打ち(ノーコック気味)、ミドルレンジではコックを使う(フルショットの縮小版)、という風に考えてたんだけど、距離で変えるのは見事に間違ってた。距離ではなくまずライを確認すべきだったのだ。プロ曰く、とにかくいついかなる時も

一番簡単なアプローチを選択すべきである

とのこと。頭では分かってたつもりだったけど、改めて指摘されたら徹底してなかったっていうか考え方が間違ってたっていうか。私の場合、簡単な順に「パターで転がす>ユーティリティで転がす>ノーコックボディターン>コックを使ったスピン系」になるので、ライと残り距離などを見て左から順に考えていけばいいわけだ。

 つまり転がせるライなら一番簡単なパターかユーティリティを使えばいいし、ラフなどがあって転がせないならミスしにくいボディターンで。

 ただし、56度のウェッジ使ってボディターンで安定して打てるのは3時9時ぐらいの振り幅までだから、距離が足りないなら打ち方を変えるのではなくクラブの番手を上げていく。

 これは練習場でクラブと振り幅をいろいろと変えてキャリーとランを計算せねばなるまい。




 どうしても球を上げたいときやスピンを入れたい時に、ライがすごく良くて失敗しない自信があるなら初めてコックを使う打ち方をすればいい。もちろんそのためにコックを使うアプローチは練習しておく。

 とにかくコースで失敗しないこと。失敗するから苦手意識が生まれ、ますます打てなくなる。だから失敗しない打ち方とクラブを選ぶべき。目からウロコどばー。



 アプローチの打ち方

 アプローチショットの打ち方だけど、ノーコックであってもスピン系であっても注意すべき点は同じ。私がアプローチでチャックリするのは、右足に体重が残っているから(他にも理由あるけど)。右に残るから手前を叩くのだ。アプローチも、絶対に、

・インパクトでは完全に左足体重になってないといけない
 
 大きく振らないノーコックの場合は最初から左に乗っけておく。右足をつま先立ちさせておいても良い。スピン系の場合はフルショットと同じく体重移動するのだが、小さな動きなのにきちんと体重移動しないといけないからタイミングやリズムが取りにくく、難しい。

・アプローチも胸の正面で打つ、右肩が下がらない、体が開かない(インパクトでは胸がボールの方=地面を向いている)

 どんな距離でも、どんな打ち方でも同じ。体(胸)が先行して上半身が開いたり左肩が上がったりするとトップする。だからとにかく体を開かないように注意しながら打つべき。そうすると、打った後も勝手に頭が残り、自動的にヘッドアップが抑制される。っていうか頭が上がりようがない。

 そうか、ヘッドアップは「きちんとした打ち方をすれば勝手に治る」のか!!「ヘッドアップしないよう気をつける」のではなく、「間違った打ち方によってヘッドアップしてしまう」が正しかったのか!ウロコどばどばー。



 で、その日の夜、家で2yのアプローチをこのイメージ(体開かないようインパクト)で打ってみたんだけど、もうね、なんていうか、感動した。いや、感涙した。フツーにアプローチ打てる。トップやダフリが7割減(当社比)。これだったの感がぱねえ。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!いやマジで。

 以前、「体をしっかり捻転させるとアプローチできっちり打ちやすい」と開眼したのは、バックスイングで捻転を深くするとそれだけ体の開きが押さえられるからだろう。さらにテンフィンガーグリップだとアプローチがうまく打ててたのは、ヘッドがしっかり返りやすく体が開きにくかったからだろう。

 つまりどちらも、インパクトの時の体の開きを抑制するメソッドだったのだ。ようやく繋がってきた。

 ショートアプローチも左足体重で体(上半身)開かず打つ。お試しあれ。ご自愛あれ。光あれ。

 
 スピンを掛けにいくアプローチは諦める

 プロや上級者がよくやる、30yでも低く出てキュキュッとスピンがかかる打ち方。砲台グリーンのエッジまで15y、ピンまで5y。こういう時にその打ち方ができれば寄せることができる。可能でしょうか?とプロに聞いてみた。

 答え。ローバウンスの58度、あるいは60度のウェッジを開いてボールの下に正確にヘッドを入れる必要があり、それをコースや試合できちんと打つためには何万球もの練習が必要。

 だから、やらないほうが良いと思う、とのこと。全くおっしゃるとおりです。

 だったらどうするか。花道からなら転がす、軽いラフが噛むならワンクッション、無理なら10yオーバーを覚悟して打つ。その10yを練習で8yにし、6yにしていく(正確性を高めていく)。そしてパットを決める努力をする。




 できないこと、確率の低いことはしない。やっぱりこれに尽きますな。分かってたつもりだけど中途半端だった。これからは自信を持ってワンクッションとユーティリティの転がしとボディターンのアプローチを使っていきたい。
posted by hiro at 10:07| Comment(0) | レッスン

2019年02月12日

4回目のレッスン


 1月は諸事情で週1回ペースのレッスンだったんだけど、2月からは月2回すなわち2週間に1回のレッスン間隔になる。2月の第一回目のレッスンが昨日。

 通算では4回目のレッスン@S水プロになるんだけど、言われることはいつも同じっていうか物覚えが悪いっていうか。ただ今回はいくつか新しいことも教えてもらった。なお以下の注意はアイアンショットを念頭に。
 

スイングの初めにコック(手と手首の動き)ありき

 とにかく手首を柔らかく使いインパクトの一点で力を爆発させる(弾く)のがマストっていうか一番っていうか超大事っていうか。逆にこれができないと全ての改造が水の泡になりさえする。

 これによりヘッドが走り、ヘッドが走れば勝手にフォローが取れ、私の悪癖である左肘を引いたり右肩が下がったりする「球を自分で上げるような動き」が出にくくなるし、体重移動もスムースに行えるようになる。


そのために大事なのがアドレスとグリップ

 アドレスは前傾を保つため球から離れ、腕とクラブの角度を作る。ダウンブローで打つため球を右に置きハンドファーストのアドレスを意識。左の壁を作り、上半身が開かないように左足は飛球線と垂直に(開かないように)。

 グリップは右手と左手を向かい合わせに持つようにしないとコックが使えない。左手は左上から握ってるので、右手は右下から握るでおk。私の場合横から握りすぎてた。そして親指と人差指をくっつけ、人差し指は中指と少し間を空ける




 今まで色々なプロに教えてもらったけど、結局同じことを言ってたんだなあと思う。「手を振れ」「下半身を動かすな」「肩を開かない」「クラブヘッドをどうやって加速させるかが大事」「力ではなくタイミング」「アドレスとグリップは大事」「グリッププレッシャーは弱め」などなど。

 でも、左足の角度とグリップとボール位置とインパクトの意識をここまで指摘してくれたコーチはいない。しかもこれらすべてが、ニュースイング(=悪癖撲滅)につながってくるのがわかるので、やりがいはある

 今までは頭では理解できてても、きちんと向き合ってこなかったから、いつも堂々巡りしてた。でも「きちんと向き合ってこなかった」のか、それとも「向き合っても結局できなかった」のか。センスや体力的な理由で後者ならもう致命的なんだけど。でも今回ばかりはやり抜きたい。



 というわけで、当分はハーフウェイバックでフルコックし、インパクト直後に左肘が曲がらないよう我慢するハーフスイングでラウンドします。
posted by hiro at 17:50| Comment(0) | レッスン