2020年01月28日

V字アプローチ


 話は前後するが、25日の土曜日、自宅近くの練習場(打ちっぱなし)へ。そこで、

ウェッジのコントロールショットの打ち方が分かった。(今までわかってなかった、というか間違ってた)

 きっかけは先日のレッスンで球を上げようとする悪癖を矯正するため

「球からだいぶ離れて立ち、ハンドダウンしてトゥを浮かし、球を右足寄りに置き、ハンドファーストに構え、インパクトで終わり」

 という打ち方を復習していた時の事。この構えでこの打ち方だと球をすくい上げるのは不可能だ。で、このショット(アプローチ)を何球も打っていると、突然ひらめいたのだ。

腕とシャフトの角度をキープしつつV字に振ればうまく打てる

ということに。

shaftangle.jpg

 つまりグリップが縦方向に絶対に緩んではダメなのだ。
 
 そうすると、振り方も変わってくる。今までのイメージは右から左へクラブヘッドを動かすイメージ。でも、それは間違いで、

上(トップ)から下(球)にヘッドを動かし、インパクト以降は地面にあたって跳ね返る感じ。

 あるいは、

クラブのヒール側のソールを地面でバウンドさせるイメージ。


 この打ち方だと、今までできなかった色々なことができる。スピンが掛かる(うまくコンタクトしたら、だけど)。そして、

app_tom.jpg

 いくらやろうとしてもできなかった、この形のフィニッシュが取れてるような(気がする)。あとは練習あるのみ。まあ3年ぐらい掛ければこの打ち方をマスターできるだろう。
posted by hiro at 11:27| Comment(0) | アプローチ

2019年10月15日

遅ればせながらラグビーの話、とアプローチ練習の話


 ラグビー日本代表。TVの前でどれくらい興奮&感動したかというと、しぶこちゃんの全英女子優勝と同じぐらい。つまりほぼ最大限の興奮&感動&涙だった。


 ご多分にもれず私もにわかファンだけど、日本選手権とか大学選手権とかの試合はたまに見てたし、スクラムとモールの違いぐらいは分かる(でもジャッカルは知らなかった)。

 今回、ラグビーの聖地であるイギリスの二大国、アイルランドとスコットランドを撃破したわけだが、始まる前はこんな結果を誰も予想していなかったよね。でも代表チームのメンバーたちは普通に勝てると思っていたに違いない。

 「スコットランドを(借りを返すために)ボコります」と言ってのけたリーチ・マイケル、有言実行が格好良すぎる。今年の流行語大賞おめでとう。もはや侍、などという手垢のついた言葉で形容したくないね。世界に誇る日本男児たちだわ。

 リーチ・マイケル以外にも皆キャラが立ってる。稲垣とかもう最高。稲垣が奪ったあのトライは、今大会ベストトライになるんじゃないかな。オフロードパス(タックルされて倒れかけながらのパス)4連続って、漫画でも出来過ぎだろ。




 彼らから学ぶこと。それは、練習して、練習して、練習すること。諦めないこと。いつか結果が出ると信じ続けること。そして本番では、その自分の努力を信じること。というわけで、今日も練習に行ってきまーす!







 只今帰ってまいりました。火曜日は練習の日、というわけでいつものプロトレーサー@星田ゴルフセンターで110球。でね、今回はパラダイム・シフトと言っていい発見があった。桜の戦士のおかげである。

 順を追って話そう。

 左一本足打法を(S水プロに学ぶ)→インパクトが強く入りすぎるので、もっとやさしく打つ練習をする→やさしく打ってもきちんと打てることを学ぶ→それを思い出し、コースで良いライからロブショットを打つ練習の際、ゆっっっっっくり振ってみる→なかなかいい感じで打てる→そういえば7アイアンで100yしか打たない練習もしてたな→よし、じゃあいっそのこと、この

等速スイングでいちばん苦手な50yのアプローチもしてみよう→え?むちゃくちゃいい感じで打てるやん←今ここ

 そうなのである。加速させず、ただし減速するわけではなく、等速のゆっくりスイング。今までは「緩まないよう加速せなあかん」「インパクトをきっちり入れるためにしっかり振らなあかん」という思い込みがあったのだが、それをとりあえずいったん横に置いといて、ドリルのつもりで等速ゆっくりスイング。これで中途半端な距離を打つとこれがもう、なんかとにかくすごくいい感じなのだ。

 もちろん振り幅は今までよりも大きくなるけど、ミスしにくいしコンタクトもいいしダフらない。そういえば、アプローチイップスから脱却し始めた頃のキーワードに「(切り返しを)ゆっくり行う」というのがあった。これの発展形かもしれない。


 というわけで、久しぶりにいっちゃいますか?

yabou_tousokuapproach.jpg

 野望にだいぶ近づいてきてる気がする。でも、ゴールがはるか彼方であることも同時に感じてるんだよね。
posted by hiro at 18:52| Comment(0) | アプローチ

2019年10月09日

そこそこ深いラフからのショートアプローチ


 先月の薄暮プレーで。待ち時間にグリーン周りからアプローチ練習をした。

 この時期はラフがけっこう長めに伸びていて(といっても足が隠れるほどではなくボールがすっぽり沈む程度だけど)、おまけにグリーン周りのティフトンも元気で、こいつも沈むと厄介だ。


 で、こういうところからのアプローチだけど、30y以上ある距離ならそこそこ強く打つことができるのでまだイメージしやすい(ミスしない、というわけではない)んだけど、これが5yとか10yとかになるととたんに難しくなる。

 強く打ちたくなるけどピンはすぐそこだから勇気がいるし、逆に雰囲気を出そうとすると緩んでグリーンにすら乗らないということもある。大オーバーも大ショートもあるという厄介な状況だ。

 もちろん、ニアサイドのラフなんかに打つほうが悪いんだけど、グリーンセンターを狙っても一番いってはいけないところへ飛んでしまうのがアマチュアのゴルフ(え、お前だけだって?)。そんな時の対処を考えてみた。



 1 変な小細工をしない

 こういうラフからの打ち方として、フェースを開いてソールを使うだとか、バンカーショットのように打つだとか、上から打ち込んで終わりにするとか、色々なテクニックがある。しかしそんなのは5下に任せておく。

 「かめはめ波」はサイヤ人である孫悟空が亀仙人のところでとんでもない修行を積んだからこそ出せるようになった。つまり私がそういうショットを選択するという事は、厳しい修行(練習)もしていないのに本気で「かめはめ波」(スーパーショット)を出そうとするようなもので、幼稚園児の思考だ。

 よって、こういう時こそ基本だけ守ってショットするのだ。その基本とはただ1つ、緩まない、これだけだ。

 2 簡単な打ち方を選択

 1と基本的には同じなんだけど、一番ミスが出にくい方法でショットする。私の場合、ヒールを浮かせてパッティングストロークで打つ方法。ラフがあまりにも深すぎると当たり負けするけれど、密生してなくてボールがぎりぎり沈んでるぐらいまでならコントロール可能だ。

 まあどれぐらいのラフまで打てるかは人によって、あるいは練習で変わってくると思うけど、普通に打つよりははるかに簡単、イコールミスが出ないと思う。

 3 SWを使わない

 ラフが深いとSWを使いたくなる。しかし、多くのゴルファーが普段忘れている事実がある。SWは難しいクラブなのだ(などと偉そうに書いているが私も普段忘れている)。ロフトがあるぶん、上下のスイートエリアが狭い。それに加え、ラフでSWを持つと無意識にフェースを開いてしまう。するとさらにスイートエリアが狭くなってしまう。

 その結果何が起こるか。ボールが思ったより浮いていたり、クラブが下目に入るとだるま落とし。それを怖がるとトップ。そしてシャンク。ミスが出やすくなるのだ。よって、AWとか、PWを使うほうがそういうミスを減らせる(ような気がする)。

 カップをオーバーするとすごく困るとか、ごく短い距離のアプローチを除き、SWは使わないほうがいいかも。

 4 諦める

 これが一番肝心だ。寄せるのを諦め、(アプローチの段階では)パーを取るのを諦める。すると、無理に寄せようとして緩んで1mしか飛ばないとか、トップしてグリーン横断、なんて確率は下がる。つまり5mぐらいに乗ればOKと割り切り、その5mに命を懸けるのだ。

 でも張り切りすぎて5mのパットを入れに行き2mもオーバーさせ3パットしちゃダメだ(編者の得意技)。



 まあ、こんな感じで、3回に1回、いや4回に1回は寄せワンが取れたら・・・いやそうじゃない、ダボを避けられたらいいな、と考えるべきだ。いくら頑張っても

かめはめ波は出せないんだからな>俺
posted by hiro at 09:55| Comment(0) | アプローチ

2019年05月15日

アプローチイップス・新たな局面へ


 イップスとは、「きちんとできていたことが精神的な理由でできなくなること」というのが一般的なイメージ。

 私はいまだかつてアプローチショットが「きちんとできていたこと」などないので、自分がアプローチイップスだと公言するのはおこがましいんだけど、それでも「素振りではできるけど実際のショットではできない」「練習場ではまあまあできるけどコースではできない」「気楽なラウンドならたまにできるけど競技などではほぼできない」「打つ前から極度の緊張感で悪いイメージしか出ない」「バックスイングを開始した瞬間意識が銀河系の彼方に飛ぶ」「インパクトの瞬間、異常な力が入り、リズムもテンポもぐちゃぐちゃになる」「それを意思の力でコントロールできない」「一人二人羽織状態」とこれだけ揃えばこれはもう立派なイップスだろう。

 もう10年ぐらいアプローチに苦労してて、それこそありとあらゆる練習(質・量とも)、本、知識、教え、打ち方、考え方をトライした。ここ2年ぐらいちょっとマシになったけど、根本的な恐怖心というか苦手意識はやっぱり変わっていない。



 そんな中、今年の1月から新しくS水プロに習い始め、メンタル面では

「それだけこじらせていたらちょっとやそっとでは治らない」
「一番簡単なクラブを使う」
「普通の人が普通にしているアプローチショットはまずできないので諦める」
「とにかくコースでミスをしないこと」
「寄せるのが難しい状況の場合は寄せようとしない」
「ウェッジを持たざるをえない時は(hiroさんにとって)大ピンチだから乗れば100点」

という事を心に刻みつけることから始めた。さらに技術的な面からは、

「アプローチでも体重移動。右に残るとチャックリ」
「それができないのなら最初から100%左足に乗せたセッティング」
「スイングリズムを守る=体を正しい順序で動かす」
「ヘッドをむやみに加速させず、やさしく打つ」


 という風なことを教わったわけだが、この最後の「やさしく打つ」というのがちょっと良いかもしれないのだ。そう、5月10日に「明日への伏線」と書いたその部分である。


 具体的にはインパクトでパンチを入れない、ヘッドを加速させないって事なんだけど、これを意識するとどうなるか。

 まず切り返しから打ち急がなくなる。ミスの多くは打ち急ぎから出るので、こうかばつぐんだ。

 つぎに加速させないように打とうとすると、腕力で打たなくなる。加速させる時は腕で「えいっ!」とクラブを動かしがちだが、それがなくなり体(肩や背中)などの大きな筋肉で打てるような気がする。

 あと、やさしく打とうと考えると気持ちも優しくなる(笑)。これは半分冗談だけど、緊張感が減るという意味ではなにげに重要だったりして。


 もちろんデメリットもあって、グリップが緩みそうになったり、減速してスイング自体が緩んでしまったり、インパクトに合わせ打ちしてフォローが出なかったりする恐怖感はある。でも、実戦でやってみると、メリットがデメリットを遥かに上回るんだよね。

 というわけで、アプローチイップスとの戦いは新たな局面を迎えるのであった。 
posted by hiro at 11:25| Comment(2) | アプローチ

2019年03月31日

ユーティリティのアプローチのデメリット


 昨日書き忘れた、ユーティリティでアプローチする時のデメリットについて。


 慣れが必要

 慣れ=練習ってことね。どのクラブをチョイスするとしてもまあ練習が必要なのは一緒なんだけど、どれくらいの力加減でどの程度転がるか、フェアウェイでどれくらい転がるか、砲台グリーンを転がしあげるにはどれくらいの力で打てばいいかを練習場で練習するのは不可能に近く、実戦で、あるいはキレイに整備されたアプローチ練習場+グリーンでやらないと身に付かない。

 でも、一般的なコースの練習グリーンは基本アプローチ禁止なので、練習できる機会がほとんど無いことになる。まあ芝を掘り返すのではないから、アプローチ禁止の練習グリーンであっても隅のほうとか人が少ないときならギリギリセーフかな、と勝手に思ってるんだけど(←こういうのを老害という)。


 使える状況が限られてくる

 ランニングアプローチなので、グリーンまでの距離が長くなればなるほど距離感が狂いやすくなり、寄る確率が低くなる。練習である程度は微調整できるけど、不確定要素が増えるのはいかんともしがたい。乗せるだけならほぼ100%乗せられるんだけどね。

 あと、当然ながらグリーンまでの間に深いラフやバンカーがあると使えない。スプリンクラーヘッドがあっても遠回りを余儀なくされる。


 憐憫の目で見られる・カッコ悪い

 ああ、この人アプローチ打てない系の人なんだなと人に思われる。いや、まったくその通りだし事実だし人になんと思われようが気にしなければいいんだけどね。結局は上がってナンボだから。太一よ泣くな。


 グリーン周りに持っていくクラブが1本増える

 グリーンを外すたびに(いちおう)ウェッジ2本とユーティリティを持っていく。パターを含め4本。サブバッグ使ってもいい本数だね。あと、キャディさんが付いてくれたときも気を遣う。いつも「あの、グリーン周りでは下2本とユーティリティを持ってきてください」ってお願いするけど、内心「ユーティリティ?邪魔くさいし面倒くさいなあ」と思われてるたぶん。



 まあ、ここに上げたデメリットなんてチャックリすることに比べたらほんとに些細なことなんだけどね。
posted by hiro at 13:16| Comment(0) | アプローチ