2018年07月31日

アプローチのマジック・ムーブ


 先日(7/9)私は日記でこう書いた。

(アプローチでは)腕を動かさないのではなく、腕を「体より先に」動かさない、が正解

 これは結構、というか圧倒的に正しいと思うんだけど、言うは易く行うは難し。で、その後の練習でいろいろ工夫し、これが簡単にできる方法をついに発見した。いやマジでいいっすよ。チョーヤバイ。


 1で腰を右へ動かす(クラブ・腕はアドレスの位置のまま)

 2でバックスイング開始

 3で腰を戻す

 4でダウンスイング開始(腕が降りてくる)



 1の動きがきっかけで2が始まり、同じように3の動きにつられて4の動きが生まれる。本来なら3と4だけでいいんだけど、それだけ意識するとどうしても3と4が逆になりがち(腕から打ち始めてしまう=諸悪の根源)になるので、あえて1の動きををいれることで体が先行するというのを無意識に意識させるのだ。

 この1から4を、リズムよく行う。体を順番に動かす、それだけを考えて打つ。そしたらね、こんな簡単なことでね、すごくいいのよ。体の動かし方だけを考えて打つので、余計な雑念が入りにくいというか、緩みにくいというか、恐怖感が少ないというか。


 というわけで、この1を「アプローチにおけるマジック・ムーブ」と名付ける!!これで私も(1y)アプローチ名人だぜ!さらにこの動きが20yでも30yでも50yでもフルショットでも応用できそうだけど、フルショットでするとどうしても上半身が突っ込んでしまう。とにかくまずは1y〜10yぐらいのアプローチで成功体験を積み重ねていきたい。



(ちなみに本家の「マジック・ムーブ」はハーヴィー・ペニックのレッドブックを参照してください。これもゴルフの奥義の1つだよね)
posted by hiro at 10:10| Comment(0) | アプローチ

2018年07月09日

アプローチにおける腕の使い方


 ウェッジも買い替えたことだし、久々にアプローチの話題を。


 家でのアプローチのコソ練を再開して2週間、といってもその間に5回ぐらいしかできてないんだけど、1yのアプローチを100球ほど続けて打つと、1y特有の打ち方みたいなものがなんとなくわかってくる。いや、今までわからんと打ってたんかーい。はい。

 「1yのアプローチは、限りなくパットに近いショットである」はい名言キタコレ。ベースがショットであることは揺るがないけど、パッティングのテイストを入れるといい感じってことね。


 まず、クラブを短く持つこと。思いきってグリップの下ぎりぎりぐらい短く持つのが良さそうだ。

 ただ、それだとグリップエンドが体に当たりそうになる。そう私は背が低いのだ。ウェッジを短くしてもいいんだけどそれだとフルショットのときに困るしバランスも軽くなるし工房へいく必要がある。

 よって、懐を広くするため、ほんの少しボールから離れ、前傾姿勢を深くする。同時に下半身を固める。そう、この姿勢が私のショートパットの姿勢に近いのである。つまりこういうことだ。

「1yのアプローチ、アドレスはパット、スイングはショット」名言その2。その1と同じだけど。



 そして最も大事なこと。それは(前も書いたけど)、左肘を体にくっつけたまま、体の捻転だけで打つイメージ(あくまでイメージ)だ。もちろん器用な人は手で打てるんだろうけど、私の場合手を使うイメージを出すと99.9%ダフるかトップし、うまく当たる確率は除菌した後の細菌レベルになってしまう。

 特にスイングの始動が手からになってしまうとだめで、ミスショットの確率は99.9999%。ナイスショットはインゴッドの不純率レベルにまで下がってしまう(その例えは全然面白くないし、くどい)。



 ただ、ここからが難しいところで、全然手を使わないと工業用ロボットみたいな動きになるしそれだと当然まともに飛ばないので、実際には腕の振りも適度に使ってるんだろう。だから体だけで打つ「イメージ」なんだけど。

 では、実際に、体の腕の使い方はどうするのが正解か。たぶん、

 体が動くのが先で、腕はその動きによって「動かされる」

 というのが正しい、つまり

 腕を動かさないのではなく「腕を(体より先に)動かさない」が正解

 つまり「左肘を体にくっつける」という意識をすることで、腕が先に動かないようにしてるんだよね。あと、アプローチイップスから抜け出すきっかけになった、「トップからゆっくり下ろす」という気づきも腕が先行しないためのものだし、「アプローチでも肩をしっかり回す」というのも体幹を意識した動きを引き起こすためのものだと思う。

 こんなあたりまえのこと、何十年もゴルフしてわかってなかったんでっせ。みなさんどうおもいまっか?あほでっしゃろ?



 っていうか、わかっててもつい腕が(無意識に)先に動いちゃうから苦労するんだよね。というわけでアプローチは「出しゃばる腕をいかに抑えるか」ってことが大事なんだね。
posted by hiro at 10:24| Comment(0) | アプローチ

2018年06月11日

ユーティリティを使ったアプローチ・続報

 ユーティリティのアプローチを練習(といっても練習グリーン付近で何度か転がしただけだが)し、実戦で使う(といってもトータルで20回ぐらいだけど)ようになって半年。様々なメリットとデメリットが見えてきた。


 まずメリットについて。

1,簡単

 とにかく簡単である。特にライが悪いときはチャックリの恐れがほぼ、ない。これは精神的にすごく楽。グリーンに乗せるだけなら最強のアプローチである。

2、落とし所を考えなくていい

 これが地味ながらメリット大きい。落とし所を考えなくていいということは、つまりパターと同じで力加減だけに集中すればいいという事だ。思考がシンプルになるとミスも出にくい。

3,落とし所のライを考えなくていい

 2と同じような事だけど、落とし所がダウンヒルだったり受けてたり左右に傾斜していた場合、普通のアプローチはとたんに複雑になり不確定要素が増えるが、最初から転がす場合、その影響は最低限で済む(無いわけではない)。

4,ラインを浅く読める

 これはパターを使った転がしとの比較だが、最初から転がっていくパターに比べ、出だし数十センチは空中を移動すること、そして球足が強くなることから、ラインが浅くなる。浅くなる方が簡単だ。

5,ラフに食われる計算をあまりしなくていい

 これもエッジなどからパターを使う時との比較。エッジを転がるパッティングの計算に、式はあってもその誤差は大きい。その誤差がユーティリティでは小さくなる。

6,ミスしても寄せワンの確率が上がる?!

 実践で使ってみてはじめてわかったことだけど、アプローチを大きくショートした場合、ウェッジを使った時とユーティリティを使った時でその後のパットの成功率が変わってくる(ような気がする)。ユーティリティのほうが結果がいいのだ。

 何故か考えたのだが、多分、ユーティリティの場合はグリーン上を転がっていくので次のパットのラインがイメージしやすくなるためだと思う。ピッチエンドランだと転がる距離は半分から三分の一だしね。

 「じゃあパターで寄せたらもっといいじゃん」と思われるだろうけど、エッジを転がるぶんを計算に入れて打つパットは見た目よりも強く打つ必要があるため、ラインのイメージは出せてもタッチが微妙に狂うような気がするんだよね。こじつけかもしれないけど。こじつけかな。



 といろいろとメリットがあるが、当然デメリットもあるわけで。

1,使える状況が限られる

 何度か書いているように、グリーンから離れた場所から転がす場合は難易度が上がる。基本フェアウェイかカラーからしか使えない。ごく短い距離(5yとか)だと距離感が逆に難しい。

2,アプローチに自信がないと思われる

 「あ、こいつ、アプローチがヘタなんだ(苦手意識があるんだ)」と対戦相手に思われる。いや事実だから別にいいんだけど。

3,寄せてもたまたまと思われる

 ユーティリティを使うと、1m以内に寄せても「ナイスアプローチ」とあんまり言われないんだよね。私としてはバッチリうまく行ったつもりなのに。「ヘタだからそれ使ってるんだね、1mに寄ってよかったね」という目で見られてるんだと思う(いやそれ被害妄想)。チッパーを使って寄せた時のようなリアクションというか。

 それこそタップインの距離とか、チップインぐらいしないとナイスって言ってくれない(笑)。そこそこ練習してマスターしつつある技なので、それがちょっと悲しかったりする。

4,ミスしたらただのイチビリ野郎

 これが一番大きなデメリットかもしれない。「なんや、いちびってそんな寄せしたのに、ミスしてるやん。思いつきでプロの真似して、アホちゃう?」と思われる(いやそれ自意識過剰)。思いつきじゃない!一応考えてやってるんだよー!



 というわけで、結論。被害妄想と自意識過剰をなんとかしましょう。
posted by hiro at 13:38| Comment(0) | アプローチ