2021年07月31日

久しぶりに工房へ


 10ヶ月ぶりにG工房へ。大阪の男女プロや強豪の大学生も通い、私が全幅の信頼を置く、いつもの場所である。今回行った理由は4つ。

・スライスしか出ないN條さんブラッシー(キャロウェイXhot)を何とかしたい

・トゥにしか当たらないドライバー、私にはもう打ちこなせなくなっているのか?

・RTX4の調整

・ファントムXの調整



 まずはブラッシー。重すぎる、ハードすぎると思っていたのだが、Gさんは持つなり「あ、ヘッド効いてないですね」との事。バランスを測るとC9〜D0。ヘッドか軽すぎるので硬めのシャフトの挙動と合わず、スライスするんだろうと。

 というわけで、まずグリップ交換、そしてヘッドに鉛を張ってもらってバランスを出し、終了。シャフトを切ったり変えたりという大手術も覚悟していたのだが、さすがGさんである。

 で、一昨日使ってみた結果は・・・重すぎて振り切れず、余計にスライスするように。っていうか、まあ1回も練習してないんだからそれがダメだよね。今度は大胆に短く持って打ってみよう。それでもダメなら相談だ。



 次にドライバー。ヘッドスピードがまだ落ちていないし、キャリーで220y以上出ているうちは大丈夫、とお墨付きを頂いた(でももし替えるなら、シャフト−ランバックス60S−だけ変えても良いかもしれませんねと)。

 そのうえで、グリップが少しヘタってきているのでヤスリで復活させてもらった。変えても良かったんだけど、今世界的なグリップ不足でツアーベルベットのグリップが全く入ってこないらしい。「紙ヤスリで十分復活できます」と言うことだったのでお任せした。これでまたばんばん芯に当たるようになるだろう。そうなると良いな。お願いします。

 で、一昨日使ってみた結果は・・・驚くべきことに、だいぶしっかり振れてしっかり打てるようになった。「グリップ復活させるだけで手の力が抜けて振れるようになりますよ」とGさんはおっしゃってたけど、こんなに変わるなんてすげえ。




 RTX4、ライ角もロフトも問題なし。少しだけフラットになっているそうだが、私はもともとアイアンもフラット気味なので問題なし。

 以前にもGさんに聞いたが、RTX4はやはり稀に見る名器らしい。ジップコアではなく無印、それがないならフォージドでもいいです、との事。

 ただ、無印RTX4は三世代前のウェッジでほとんど手に入らない。「今のうちに何とか予備を手に入れておいたほうが良いですよ」とまで言われたので、帰ってすぐ新品で売っているところを探し出し、2本ゲットした。残念ながらバウンスは今使ってるfull(10度)ではなくlow(8度)だけど。

 あと、溝がすり減らないようにバンカーで使わないことにした。バンカーショットは古いボーケイの58度でも入れとこう。





 それ以外にも、たくさん面白い話を聞いた。2時間ぐらい喋ったかなあ。

最近のドライバーではPGAプロ使用率の高い某外ブラのは出来が良いが、そのライバル外ブラのはイマイチとか。

上とは別でよく売れている某外ブラのドライバーは二世代前のヘッドが最高だとか。

最近のウレタンボールはスピンの効きが悪くなっているが、某国産ブランドBのボールがスピン性能が高いとか。

某国産ブランドの中の人は自社の現行ドライバーを使わず、わざわざ外ブラのを使う(国産ライバルメーカーでなければ目をつぶってくれるらしい)とか。自社ドライバーの出来が・・・という意味ね。

テンセイのシャフトはオーソドックスだとか。

 いやあ、広告やYOUTUBE見てたら全然わかんないよね。でも、言われてみれば確かにそうだ・・・・



 あと、パターの話になった時、パッティングは日によって、体調によって、また季節に寄ってフィーリングや調子が変わってくる(入らなくなる)ので、自分のエースパターを完全に1本に絞るのではなく2〜3本は常にキープしておいて、入らなくなったら変えていくというのは絶対的に正しいと言われた。

 私なんて全然毛色の違うエースパターが3本あるので、俺の考え方は間違ってなかった、やるじゃん俺って思った。
posted by hiro at 09:43| Comment(0) | 道具

2021年07月06日

ゴルフボール考


 今日は戯(たわ)言というかごく個人的な考察。流し読み推奨。



 ゴルフボールについての議論は面白い。高いのが無条件でいい、プロと一緒のが使いたい、消耗品なので安ければ安いほうがいい、色がすき、人と被らない、見栄張りたい、なんとなく・・・・

 そもそもボールに何を求めるのかが人によって違うよね。飛距離・スピン・打感・値段・見栄・見やすさなど。何を大事にしたいかでボール選びは変わってくる。

 ゴルフ歴何十年でもロストボールを使う人がいる一方、ゴルフを初めてまだ1年経っていない人が最高級ボール(1個550円とか700円とか)を使い、1ラウンドで惜しみなく(?)半ダースも消費したりもする。上級者は一般的にウレタンカバーのスピン系ボールを使うことが多いが、ムチャクチャ上手いのにディスタンス系を使ったりする人もいる。

 これらはすべて人好き好き、正しいとか間違っているという話ではない。つまり正解はない。それを前提に、今日の話はここからが本題。題して、

 ウレタンカバーのスピン系ボール(=値段が高いボール)は本当に必要なのか?

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 1ラウンドに1回以上OBするのにプロと同じスピン系の高いボールを使う。ちなみに私のことである。1球500円として、年間60ラウンドで3万円である。まあOBの球が全部なくなるわけじゃないので三分の一見つかるとしても2万円。ホームコースなら3回ラウンドできるし、ウェッジを1本買ってお釣りが来る。

 まあ、マークダウン品を使ったりふるさと納税で手に入れたりしてるので実質そんなに掛かってないんだけど。ホンマTW-Xという、廉価版ウレタンカバー(1個250円ぐらい)を使ったりね。

 私がウレタンカバーのスピン系を使うのは、ウェッジショットに自信がなく、多少低く出てもグリーンオーバーせずにグリーンに止まってほしいという願望のためである。特にホームコースであるきさいちCCは開場53年、グリーンはほとんどが(長年の目土のため?)砲台になっていて、特にピンが手前に切られていると極端に難しくなってしまう。



 しかしだ。私はアプローチをこじらせ、もう行き着くところまで行って、「難しい状況からならもうグリーンに乗れば100点」という境地まにまで達しているのだ。

 さらに、先程書いた「砲台グリーンでニアサイドのピン」の場合、私には「伝家の宝刀ワンクッション」がある。これはどうしても柔らかいアプローチが打てない私が苦労に苦労を重ね(たつもりで)必死(という体で)でモノにした(と本人だけが思っている)アプローチであり、これだとスピンは必要ないどころかスピンが効かないほうが良かったりするかもしれない。

 また、芝の薄い季節になれば「超必殺技・ユーティリティ転がしアプローチ」という手(実はちょっと練習しただけ)もある。これだとエッジ付近から2回に1回は寄せワンが取れる(といいな、と思っている)。

 そんな状況でスピンボールを使う意味があるのかと私は私に問いたい。



 まだある。エッジ付近から20〜30yのアプローチをする際、私は普通ピッチエンドランを選択するのだが、ほとんどのケースでショートするんだよね。登りのパットが残るからいいじゃんとも思うけど、もしディスタンス系ボールを使ってスピンがあまり効かなかったとしたら・・・・そう、ランが適度に出て、もっとカップに寄っていたかもしれないのだ。スピン系を使うがゆえにボールが止まってしまうほうが、スピンが効かなくて奥へ行っちゃったというケースより多い。

 ほら、やっぱりスピン系じゃなくてもいいんじゃね?



 そもそも論として、私が普段プレーするコースのグリーンはグリーンスピードもコンパクションもそんなに速くも高くもない。スピンボールで止めないといけない状況などハナから殆どないのだ。それなのになぜ私はスリクソンZ-StarとかV1とかを使うのか。

 はい、純粋に見栄です本当にすいませんでした。

 なんとなく「高いボール使ってる俺カコイイ」なんて思ってました。あと、グリーン奥へこぼれないための保険かな。というわけで、これからはD1を使おう!

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 とここで終われば話は単純なんだけど、実は年に2回、どうしてもスピン系のボールに頼りたい時がある。それは7月のキャプテン杯と10月のクラブ選手権。このときだけはグリーンキーパーさんがグリーンを大変いい状態に仕上げてくださる(いや、普段も悪くないんだけどね)。

 泡沫競技ゴルファーである私にとっては年に2回のハレの場。その時はさすがにディスタンス系では太刀打ちできなくなるんだよね。まあ普段から(ディスタンス系に)慣れてたら一緒かもしれないけど、たった1打で天国と地獄が分かれるこの日だけは、1ラウンドに1回や2回は「頼むからスピン掛かって止まってくれ」と思う状況が出てくる。

 そんな時に後悔しないためにも、やっぱりスピン系のフィーリングや球の高さやアプローチには慣れておきたい。



 というわけで。

 スピン系をベースに、たまにはディスタンス系でラウンドしたりしてみよう。

 ・・・ああ、マジでクソしょーもない結論だこと。
posted by hiro at 11:40| Comment(0) | 道具

2021年05月28日

スロースイング・発展編


 昨日は午前中8ミリとか14ミリとかの雨の予報で、さすがにラウンドはキャンセル。近くの練習場で165球。



 さて、練習のモチベーションを上げ、かつスロースイングを極めるべく、こんなものを買ってみた。

HIROTA GOLF Roger King Swing Doctor Wedge Ver



 これ、たぶん今私がやっている練習にぴったりじゃないかと。つまり、「ゆっくり振る」という。

 ゆっくり振るというのは手打ちにならないということ。体の回転が主で、腕やクラブはそれにつられて勝手に振られる、という事。やっぱりそれができないと結局いつまで経っても偽物のスイングだし、安定感も継続性もそして未来もない。

 で、この日曜日と木曜日に打ってきたんだけど、思ったとおりちょっとでも腕で打とうとする(腕の動きが先行する)と見事にダフる。切り返しで(上半身が突っ込まないよう)待って、下半身主導で打つと何とか当たる。ちょっと右へ飛ぶのはまだクラブヘッドが帰ってくるのを待ててないということだと思うけど。


 で、これで練習しだしてから普通のクラブを振ってみると、特に長いクラブで初心者の頃に出てたようなスライスしか打てなくなった。まっすぐ出て大きく右へ曲がるので、クラブフェースは真っ直ぐになってるのにアウトサイドインの軌道になってるってことだよね。

 まあ一時的なことだと思うので、変に修正せず、コースでは左を向いて打つことにしよう。腰の動きや上半身がなれていたらだんだん曲がりも少なくなるだろう。

#スイングドクター
#練習器具
#ぐにゃぐにゃシャフト
#スライス

・・・なんとなくハッシュタグ付けてみた。意味ないけど。
posted by hiro at 19:34| Comment(0) | 道具

2021年05月08日

パター買い替えました


 連休最終日の5月5日。私は(仕事関係でたまに頂くことがあって)10年間コツコツと溜め続けてきた、JCBとVISAのギフトカードの束を持ち、ゴルフショップを訪れていた

 一番の目的はクリーブランドのフロントラインシリーズ。2.0

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 某メールマガジンで評判がよく、私もL字が好きなので気になっていた。しかもコスパがいい(16000円ぐらい)。打感が悪くなければもう決めようと思ったんだけど。

 そのショップにはこの型だけなかった。でも、他の型で打感を確認。うん、まあ悪くはない。しばらく転がして、ふと上の方の棚を見ると・・・ありました。

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 ファントムXはヘッド形状が5・6・7・8・11・12の6種類。シャフトの入り方が「シングルミッドベント(整数表示)」と「シングルショートベント(コンマ5)」の2種類(一部のヘッドでセンターシャフトあり)。長さが33・34・35インチの3サイズ(ショップには33と34しかなかったけど)。いっぱいあって何がいいのかわからん。

 ぱっと見て格好いい(キャメロンらしい)のは6とか12なんだけど、逆にありきたりで飽きそうな気がしないでもない。その点、宮本勝昌が使っていて一目惚れした8.5は上から見たら一番シンプル(というか何の変哲もない)形状だけど、集中できそうだし、どっしりとしているような心理的効果があると思う。
 

 で、色々転がして、33インチ、8.5が一番しっくりきたんだけど・・・・売値が上記フロントラインの4倍近くするんだよねー。流石にこれは高すぎると思ってもう一度フロントラインを手にしたら・・・

 これは悪口じゃないので誤解してほしくないんだけど、ヘッドの質感とかがぜんぜん違うんだよね。値段が数倍違うものを単純に比較するのが間違ってることは百も承知だけど、オデッセイやピンでさえキャメロンを持ったあとでは仕上がりや質感の違いが気になってしまう。つまりキャメロンの罠にまんまとハマってしまったわけだ。




 というわけで、人生初キャメロン、通天閣から飛び降りるつもりで買ってしまいました。昔は「(高すぎる)キャメロンなんて一生使うか!」なんて文句書いてたのにね。まあ歳をとったら色々考え方も変わるということでご理解いただきたく。

 で、実際にコースで使ってみたらヘッドの座り、構えやすさ、転がり、振りやすさなど予想以上に良かった。今まで20年以上インサートの入ったパター使ってきたけど、もともと鈍感なんで打感の変化とは気にならない。

 不思議なのは、弱めに打ってもそれなりに球足が伸びてくれるし、しっかり打っても大オーバーするようなことがないこと。例えば10mのパットで打った瞬間弱いと思っても9mぐらい転がり、逆に強すぎるぐらい打っても11mしかいかないような感じ。これはほんとに謎だ。博識の人、何でか教えて下さい。まあ助かるんだけど。



 1つだけ不満があるとしたら、ヘッドカバーが悪目立ちする(黄色ででかい)のと、今どきマグネットではなくベルクロ(マジックテープ)で止まる事。アメリカ人は細かいこと気にしないんだねー。これだけはなんとかしてほしいなと思ったけど、まあいいか。

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 裏側は格好いいよ。
posted by hiro at 13:00| Comment(2) | 道具

2020年11月24日

ブラッシー、あるいはミニドライバー、またの名をX2ホットPRO


 月例競技のあった日曜日、お昼の時間。

 一緒にラウンドしてたN條さんから、「もう使わないのでhiro様にぜひ使っていただきたいのです」とブラッシーを頂いた。キャロウェイX2Hotの12.5度。5〜6年前の「ミニドライバー」が流行った頃のクラブである。

 

 シャフトはスピーダーエボリューション(初代?)のSが刺さっていて、だいぶハード。相当気合を入れて振らないとまっすぐ飛んでいってくれなさそう。

 頂いたら使いたくなるのがゴルファーのサガ、後半からティショットで使ってみることに。そう、月例競技の日なのに、いきなり1発も打ったことのないクラブを実戦投入したのである。

 松1番、スライスしてOB。×

 3番、スライスしてOB。重くて硬いので振り遅れてる感じだ。×

 4番パー5ではドライバーに持ち替えたのにスライスしてOB(笑)。腕のせいだった(笑)

 5番から思い切り左を向き、ちょっと気合を入れて振る。ローフェードでフェアウェイ左サイド、230y。◯

 7番、低いストレートドローで240y。◯

 8番、芯を食った大スライス(笑)で右ラフ、220y。△

 9番、ローフェード、210y。◯



 という感じ。

 そして昨日。もう一回2Wをコースで打つため薄暮プレーに。すると偶然にもN井さんが来ててご一緒させてもらうことに。N井さんは体調のせいかつるつるグリップのせいか調子がイマイチで、7連続OBパー(的なスコア)というなかなかのスコアでラウンドされていた(ちなみにこの件は本人から「日記に書いてください!」とリクエストされたため書いています。決してN井さんのつるつるグリップを揶揄する意図ではありません)。

 ただ、そんなスコアでも淡々と、態度を変えずにラウンドするN井さんはやっぱりスゴイ。さすが世界的企業の取締役(的な身分)である。そんなN井さん、最終ホールは見事パーオンして5mぐらいのパーパットを「入れる!」と宣言し、ど真ん中から入れた。さすが世界的企業の(ry

 竹1番、スライスを警戒しすぎて左まっすぐ、左ラフ。△

 竹3番、1発めは派手にプッシュスライスOB、打ち直しは左ストレート、240y ×


 竹4番はパー5なのでドライバーで(フェアウェイ右)。

 竹5番、プッシュ+軽いスライスで右ラフ △

 竹7番は左右が狭く突き抜けるので4Wで(右ラフ)。


 竹8番、9番は2Wを打つのを忘れて(笑)てドライバー。

 うーん、なかなか難しい。とまあそういうわけで、メリットとデメリットを。



2Wのメリット

・球の高さが抑えられる(というより高い球が打てない)。打ち下ろし、アゲンストに最適

・左へはほぼ曲がらない。フェードがデフォ。左がダメなホールで使える

・ハードスペックなので己に活を入れる意味で使うのもアリかも

・飛距離はきっちりドライバーと4Wの間、つまり230yぐらい。ま、きっちり当たればの話だけど

2Wのデメリット

・ハードすぎて気合を入れないと振れない

・右へ飛んだときの曲がり方が半端ではない

・フェアウェイからは打てない。ティショット専用

・よって、使える状況が限られてくる。せいぜいハーフで2ホールぐらい?



 つまり、「引っかからず球が上がらないスプーン」という感じかな。どちらにせよ、なかなか面白くロマンあふれるクラブであることは間違いない。せっかく頂いたので(N條さんありがとうございました)、もうちょっと練習しようっと。
posted by hiro at 11:48| Comment(0) | 道具