2020年06月03日

さすが欧州シニアチャンピオン(その2)



 本当は続きを見てから書こうと思ってたんだけど。前回紹介した「激芯ゴルフ〜93期生への道〜」から。



 レジェンド海老原プロが、ドライバーショットで「へー」的な事を言ってたのでそちらの紹介。

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 ドライバーショットをきちんと打ててるかどうかの指標として、「ティを飛ばさないで打つ」という奥義があるらしい。

 これは、私が思うに、ドライバーショットでも上から(ダウンブロー)でも下から(極端なアッパーブロー)でもなく、できるだけレベル(地面と平行)にクラブを動かしましょう、ということを言いたいのかなあと。

 たぶんアッパーブローに打つとティは飛んでいっちゃうと思うし、私のようなへっぽこ野郎がドライバーをダウンブローに打つのはそうとう難しいと思うから、できるだけレベルに近いアッパーを目指すってことでいいのかな。



 あと、スイング軌道っだけではなくフェースのどこに当たるかでもティの飛び方は違ってくるよね。フェースの上の方に当たると、当然フェースにティが当たる面積も大きくなるのでティは飛んでいっちゃう。

 その流れからか、海老原プロ、こんなことも仰ってた。

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 フォローの時は高弾道低スピンの球で飛ばしたいのでフェースの上の方で。普段は中弾道のほうが安全なので真ん中で。そしてアゲンストの時は低くてランが出る球が有利なのでフェースの下の方で打つ。

 もちろんこれはプロならではのコントロールがあってこそのテクニックで、私のように普段からフェースのどこに当たるかが「当てもん」レベルのへっぽこ野郎にとっては絵に描いた餅だけど、こういう事は知っていても損はない(いや、中途半端に知ってるほうができもしないのに試して大怪我するのでは・・・)

 でも、ティの高さを変えるとか、ちょっとフェースの下で打つイメージを持つとか、役に立つかもしれない(いや、結局意識しすぎて逆玉とかチョロとかするのでは・・・)


 でも、こういうのを頭でっかち机上の空論、絵に描いた餅、出来もしないことを知ったかぶりして悦に入るっていうんだろうな・・・・ま、どうせ1週間も経つと忘れるし、いいか。
posted by hiro at 20:11| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2020年05月20日

さすが欧州シニアチャンピオン


 BSフジでやってる「激芯ゴルフ!93期生への道」が面白い。

 名前の通り、今季のプロテストに合格し93期生となるべく奮闘する8人の女子ゴルファーをコースに集め、そのキャラクターを紹介しつつ彼女らの人生やバックグラウンドに肉薄。

 そして同時に、ドライバーではドラコンの安楽拓也プロ、パットには南秀樹プロ(日本初のパッティングコーチらしい)、そしてアプローチは海老原清治プロに来てもらいレッスンが行われるのだが、3人とも「今までのレッスン番組ってなんだったの?」と思うぐらい素晴らしい。

 3人に共通していることは、まず教えが極めてシンプル(簡単)。それでいて独創性に富む。さらに理論がしっかりしてるので説得力もある。そして即効性。

 即効性に関しては対象が女子プロを目指すぐらい上手い子たちであり、基礎ができているからちょっとしたきっかけですぐに良くなるし当然といえば当然なんだけど、私のようなこじらせた人間でもすぐに結果が出るのが素晴らしい。

 ポイントは、安楽拓也プロに関しては構え方だけ。南秀樹プロもパッティングの姿勢だけ。そして先日放映された海老原プロのアプローチ理論、久しぶりに目からウロコが「ぶりゅぶりゅぶりゅ!!」と音を出して落ちたわ。


 1,アプローチは強いインパクトをすべし

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 アプローチで優しく振るとスピンが掛からない。それだと距離感が出しにくい。しっかり(強く)振って距離感を出していく。青木(功)も、尾崎(将司)も強く打ってた。なるほど。


 2,「転がしはAWなどでやったほうが良い、でも私は58度1本でやってきた。どうすればいい?」という質問に対し。

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 58度1本でいいと。アプローチはどんなクラブを使おうがどんな打ち方をしようが寄せればいいんだから、と海老原プロ。


 3,練習方法。

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 あえて難しいライから練習する。すると本番が易しく感じる。これはプロや上級者ならでは。私がやったらアプローチップス再燃必至。

 4,「アプローチのイメージが出ない。落とし場所を決めて打てばいいのですか?」という問いに対し。

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 「落とし場所はよくわかってない」これは(いい意味で)笑わせてもらいました。いい寄せのためには「落とし場所を決める」というのが絶対で最低限の必須条件っていう人やプロは多い。まあ実際そうなんだろうけど、必ずしもそうではないんですよ、というのが痛快だ。

 海老原プロは落とし場所を決めるのは大事だけど、それが目的ではないんだよ、と。「ピンに寄せるイメージ」が最初にあって、そこから、どのクラブで、どれぐらいのスピンで、どれぐらいの高さでということをイメージする。そしたら落とし場所は勝手に決まる。そんな感じなのかなあ。


 そして一番ためになったのは。

 5,アプローチ、2種類のバリエーション

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 転がすアプローチと止めるアプローチ。この2つを覚えてほしい。で、その打ち方も極めてシンプル。

 バックスイングでフェースをオープンに(アームローテーションを大きく)すれば、球は止まる。シャットフェースのままだと、転がる(ランが出る)。

 いやこれ上級者からしたら当たり前のことなんだろうけど、ここまでシンプルに言い切ったプロがいまだかつて居たであろうか?たぶん居ないんじゃない?


 ゴルフのコツはシンプルが一番いい。っていうか、もう複雑なドリルはもう体が受け付けないお年頃である。
posted by hiro at 19:02| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2020年03月30日

「右肩が下がる」と4つの工夫で戦う


 女子プロの試合が新型コロナ騒ぎで軒並み中止になり、放映枠を埋めないといけないTV局が工夫をこらして毎週のように特別番組を流している。

 諸見里しのぶ、上田桃子、木戸愛、森田理香子(!)という懐かしい面々の生の声やハイスピードカメラのスイングなどを久しぶりに見たり聞いたりできておじさんとしては大変面白かったのだが、やはり私のお気に入りは菊地絵理香様である。

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 このたぬき顔、ほんとに大好き。



 さて、そんな事はさておき。ある特別番組で、上田桃子か諸見里しのぶがドライバーの打ち方をレッスンしてて、

「スタンスを広くすると右肩が下がりやすい」

ということを言っていた。「右肩が下がる」というワードはもろに私の弱点である。そして私のスタンスはどちらかと言うと広い。

 以前、上級者に「スタンスを狭くしたほうがいいですよ」と言われて改善したこともあるが、その理由がわからなくて結局少し経ってもとに戻したのだが、そうかそういう理由があったのか。というわけで、

スタンスを思い切って狭くする。

 ということをやってみた。これがその1。


 しかしこれだけでは右肩が下がりにくくはなるけど、下がらない、とまではいかない。もっと積極的に下げないようにするためにはどうしたらいいか。

 右肩が下がる理由ははっきりしている。ボールをかち上げて打とうとする欲により軸が右へ傾くからだ。軸が右に傾くと、頭は当然右へ行く。つまり、頭の位置を(バックスイング〜インパクトまで)動かさなければ右肩は落ちないのではないか。というわけでその2。

頭の位置を動かさない。

 今さら感がすごい。40年ゴルフしてきて、今になってそれ?でもまあいい。結果が全てだ。



 3つ目はスイングのこと。これは私だけかもしれないけど、立ち気味のアドレスだと右肩が下がりやすい(腰が左へスライドし、正面から見て「逆くの字」に折れやすい)。しかし、しっかり前傾してその姿勢を保つようにアドレスすると、腰がスライドしにくく、懐もできやすい。うこれも今習ってるS水プロに言われ続けていることだが、

ボールから離れて、前傾をやや深くして構える

というアドレスが有効である。



 そして最後。右肩が下がる別の理由として、体の回転に比べて手の回転が遅く、ボールに届かないから本能的に右肩を下げてアジャストしようとする、とS水プロに指摘されたわけだが、つまりはもっと手を振れと。その時、

スイング中、右肩を支点にして右手を体の右から左へ大胆に動かす

 という意識を持つと。これが4つ目。


 で、この4つを昨日の薄暮で試してみたら、5番ホールまでパープレー、しかも内容もまずまずという結果になった。残念ながら6番から崩れちゃったけど、それでもいいイメージが出る事は間違いのないところだ。



 結論。練習場ではステップ打法、コースでは

スタンス狭くしてボールから離れてアドレス、頭を動かさず右肩支点でスイング

 っていう感じでどうかよろしくお願いしますはい。
posted by hiro at 17:35| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2020年03月10日

1つだけではダメ



 日曜日の8日。雨は2時前に上がったので、薄暮プレーへ。

 今回こそ忘れずに「体を開かない」だけを考えてプレーした・・・んだけど、やっぱりうまく行かない。球筋はプッシュ、あるいはプッシュスライス。右に出るのはいいとしても、右からスライスしたら球はOB杭の彼方に消えていく。

 一生懸命体を開かないように気をつければつけるほど、どんどんスライスがひどくなっていく有様で、これはもうどこかが根本的におかしいと思い返し、一度「体を開かない」を忘れ、

リズム。
体重移動。
体(上体)を開かない。
左肘曲げない。


のうち、1つ目と2つ目即ちリズムよく、思い切って体重移動して打ってみた。すると、やっとまともなショットが。つまりこの日わかったゴルフの真理はこう。

スイングは1つだけ気をつけてもダメ。全部がきちんとできなければきちんと飛ばない。


 つまりリズムよく、しっかり体重移動して(ダイナミックに)、ただし上体を開かないように、インパクトに集中して打つ。この、特に2つ目と3つ目の相反する事柄がきちんとできて初めて球はまともに飛ぶのだろう。

 新たにレッスンに行きだして1年2ヶ月、ニュースイングの完成はまだまだ先ということか。やれやれ。
posted by hiro at 09:16| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2019年12月03日

スイングVer.3


 前回のレッスンで「トップですこし待つことでリズムが悪くなっている(意訳)」とS水プロに指摘されたことを受け、大幅なスイングのバージョンアップ(意識改革)をすることにした編者である。

 具体的には(スエイを気にせず)体重移動をしっかり意識、スイングのテンポをだいぶ早め、トップで待つのではなくトップに上りきる前に下半身はダウンスイング始動する感じ。ワンピースなスイングというか、クォンタムゴルフというか、流れるような、そして振り抜くスイング。

 イメージ的には今平周吾プロ、そしてつい先日ゴルフ侍に出ていた塚田好宣プロの流れるようなスイング。とにかく頭で考えない。振り抜く。フォースの力を信じる。

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 先月も書いたけど、やっぱりこれに尽きるんだよねー。


 で、このイメージで打ったら、2ホールでドライバーの自己最長飛距離をまたも更新。松4番529yパー5、まあたまたま芯に当たってダウンヒルに落ちてなんだけども、2打目が残り200yだった(注:ドッグレッグなので329y飛んだわけではありません)。しかも何も考えなくても軽いドローになる。今までスライスしか打てなかった私なのに。

 アイアンも条件が良ければ8番キャリーで145yぐらい。やっぱり振り抜いてるから飛ぶんだろうね。短いのなら、ちょっとダフっても振り抜いてたらそこそこ距離出てくれるし。



 11ヶ月かかったけど、レッスンで習ったことがやっと色々と結びついてきた気がする。だったらいいなぁ。気のせいじゃなければいいなぁ。
posted by hiro at 21:56| Comment(0) | 目から鱗(開眼)