2020年09月14日

薄暮プレーで学ぶ


 来週日曜日は月例、その次の週からはいよいよクラブ選手権が始まる。まあ私の場合は東京都知事選におけるマック赤坂氏のような立場(どんなんやねん)での出場だけど、マックさん同様、一応出るからにはベストを尽くしたい。

 というわけで昨日は復帰したN條さんにお付き合いいただき、2バッグで竹コースをラウンド。競技対策として遊びなし、ガチンコでスコアをまとめにいくつもりで。



 1番、ドライバー、しっかり肩を回して振ったら、空振りしそうなぐらいヘッドの先に当たり、へっぽこプッシュスライスでOB。

しっかり肩を回すにも限度がある。っていうか、萎縮するのはダメだけど無理に体を動かすのはもっとダメ

 しかし、木に当たってフェアウェイへ戻ってきてくれた。2打目つま先上がりから6アイアン、珍しくまともに当たってグリーン手前。

アイアンは打ち急がない。下半身先行のため、ごく僅かにトップで間をつくる

 3打目、エッジまで7y、エッジから砲台グリーンのピンまで6y。迷ったけどよりイメージが湧く(得意の)ユーティリティの転がしで80cmに寄せ、1パットパー。

アプローチはイメージが出て一番安全なクラブを選ぶ

 2番パー3、7アイアンは力を抜きすぎて左へ引っ掛け。

力を抜いたスイングと力が抜けたスイングは違う

 ボギー谷(左足下がりのラフ)からワンクッションでエッジまで、エッジからOKに寄せて1パットボギー。その後同じ場所から練習するも、何度打っても私の技術では寄らない。

ボギー谷(という命名)は伊達じゃない。ここへ来たら潔く諦める。あるいは最初から花道を狙う

 3番、左ドッグレッグの難しいパー4。ティショット4Wでフェアウェイ、2打目180y+打ち上げを4アイアンで、良い当たりすぎてグリーンオーバー、下りのアプローチは大オーバーして2パットボギー。

『ミスするかも』と大きなクラブを持つのはNG。迷ったときは短めのクラブで

 4番パー5、フルバックから558y+打ち上げの長いホール。打った瞬間ミスとわかる手応えでチーピンOB。ここはOB率高いんだよね。打ち直しはフェアウェイ。

『思い切って打つ』のと『思い切り打つ』のは違う

 4打目4W、ややダフりなからも残り150y地点まで、3打目7アイアン少し抑えめに、やや右へ飛んでバンカー。バンカーから初めてニューウェッジで、距離が近いので軽めに打ったらホームラン。

バンカーからはいつ何時でも脱出優先!

 奥からのアプローチは下り傾斜を止まらず5mオーバー、2パットで9。

OBを打った後こそ、戦略を立てて謙虚に

 5番パー4、ティショット右ラフ、2打目右目のピンがスタイミーで狙えず、左サイドにオン、2パットパー。

乗せときゃなんとかなる

 6番打ち下ろしのパー3、4アイアンは今日イチでピン左下にオン、ファーストパットは打ちすぎて1mオーバー。

競技では(私の腕では)バーディパットを狙いに行くのはご法度

 返し入らず、お先を引っ掛けて4パットダボ。

自分が注意力散漫であることをいつも自覚すべき

 7番パー4、ティショットはボールを見失い、ロスト。多分スライスしてOBだったと思われる。

ゴルフは飛距離を競うゲームではありません

 ローカルルールで適当にドロップ、5アイアンの4打目はトップして残り25yの花道、50度のウェッジで砲台グリーンに転がし上げて下2.5mに付くも、僅かなフックラインを右へ押し出して入らずトリプルボギー。

曲がらないラインを曲げに行く(厚く打ち出す)のは弱気の証拠。自分を信じてまっすぐ打て

 8番パー5、ティショットフェアウェイ右サイド、2打目4Wは捕まらず右ラフ(あと5yでOBだった)。

この日は右へ右へ飛んでるんだから、それを見越してショットを考えるべき

 3打目65yウェッジショットは下4mにオン、2パットパー。

 最終9番、フルバックから打った体(てい)でティショットを8アイアンで。2打目残り190y打ち上げ、ユーティリティで。ヒールショットながらピンにまっすぐ、ピンハイ4mにオン。

上半身をしっかり捻転させるプレショットルーティンは有効

 2パットパー。



 しかし、一体何度同じ過ちを繰り返せば気が済むんだろうねー。
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2020年08月26日

絶対にスコアが良くなる呪文


 先日ラウンドしていると、天から「絶対にスコアが良くなる呪文」が降りてきた。今回は冗談ではなくマジですぜ旦那。



 人間特に男は「力任せでなんとかしたい」という本能がある。さらに、「あいつには負けたくない」という闘争本能もある。その本能はゴルフでどう現れるか。ドライバーを振り回し、ライバルより短い番手のアイアンを持っちゃうのだ。その結果は言うまでもない。あと10y飛ばすためにOBを量産し、アイアンの番手で見栄を張ったばっかりに目玉のバンカーショットを打つ羽目に陥るのだ。

 この心の動きは本能なので、ただ単に注意しようと思っていても治らない。半ば無意識にやっちゃうことだからだ。プロでさえここぞという時に「力が入ってミスした」と言うではないか。

 だから、打つ前に次の呪文を唱えよう。



「ゴルフは飛距離を競うスポーツじゃない」



 もう一度書く。小学生並みの理性しか持たないアホなゴルファー(私だ)にもわかるように。

「ごるふは、ひきょりを、きそう、すぽおつじゃない」



 パー5のティショットを打つ時、パー3でアイアンを選択する時、この呪文を唱えてから打つとあら不思議、肩の力が抜け、7割の力でリズムよく、気持ちよく振れるではありませんか。

 え?そんな呪文効かない?喜んでください。効かない人は超上級者か超初心者のどちらかです。あなたが超初心者でなければ、すでに上級者の域に達しているのです。


 これ、冗談ではなくマジで効くから。一度お試しあれ。
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2020年08月04日

フェースを開いて閉じるということ


 さて、「ナチュラルにフックを打つ」とはどういうイメージか。「クラブを正しく動かし、ボールをきちんと捕まえる」という事だ。

 ではクラブを正しく動かすとはどういう事か。それは私の場合、「インサイドインの軌道+正しいフェースローテーション」で振るという事だ。それは、この本にも書いてあった。

morimorihiro_book.jpg

 これに、「スイングプレーンに対してフェースをまっすぐ動かす」ということが書いてあって、それはつまり、こういうことだよね。模式図なんで細かい部分は突っ込まないでね。

図1:正しいフェースの動かし方(上から見た図)

planehead01.jpg

 スイングプレーンをなぞるように、プレーンに直角にフェースが動く。体を中心に考えると開閉してるけど、プレーンを元に考えると「ずっと直角のまま動いてない」。これが「普通で正しい」フェースローテーション。



 でも、これだけフェースを開いて閉じるというのは怖いので、ついこういうふうに動かしてしまう(今までの私)

図2:間違ったフェースの動かし方

planehead02.jpg

 この2つの図を比較してみると、2つ大きく違う部分がある。

 1つ目はもちろんハーフウェイバックとフォローにおけるフェースの向き。フェースの開閉を恣意的に制御(少なく)した図2の場合、ハーフウェイバックつまり体の真横でもフェースは完全に正面を向かない。フォローでも同じ。

 で、こういうフェース向きで青い円(スイングプレーン)を描くと、楕円がどうしても細長くなる。つまりしっかりフェースの開閉をさせないとアップライトなヘッド軌道になってしまうのだ(理屈の上では、だけどね)。


 2つ目。シャフトの方向に注目していただきたい。図1ではきちんと体の方向を向いているけど、図2では体の中心から後方へずれてるよね。こういう形を無理やり作るためには、バックスイングで右脇を開き(フライイングエルボー)、フォローでは左肘を引く(チキンウィング)にせざるを得ない。

 フェースを開かないよう(間違った)努力をすることが、逆に体の悪い動きを引き起こす原因になっていたのだ!



 先月ぐらいから、S水プロ(今習っているプロ)はずっと「横振りしましょう」「フェースを開閉させましょう」「もっとインに引きましょう」と教わりだした。これも、同じことを言っているに違いない。つまり私のスイングはまた一歩、理想(野望)に向かって一歩前進したと言えるのである!確証はないが!!

 というわけで。久しぶりのこれ。

yabou_202008.jpg

 あとは実践あるのみ。怖がらずにフェースの動きを大胆に。
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2020年07月29日

超上級者の戦略思考


 先日、ある上級者とご一緒させていただいた。60歳台半ばで、HDCP4を維持されている、本物の「上手い人」だ。いぶし銀というか、上級者が持つある種の凄み、独特の雰囲気を持っている。仮にDさんとする(頭文字ではない、念の為)。

 実はDさん、けっこう喋るのが好きな気さくなオッチャンで、ラウンド中ヘタクソな私に色々なことを教えてくださった。と言っても、押し付けるわけではなく、「まあ参考程度に聞いてほしいんやけど」的なスタンスで。

 そのDさんが仰っていたことで、心に残ることを。



 「バーディパットをショートさせたらあかん」

 私のショートばっかりしてるパットに、よっぽどDさんはイライラしていた(笑)ようで、まるで「論外」と言わんばかりの口調で(と言っても非難口調でも上からでもなく)アドバイスしてくださった。

 つまりこれはどういう意味かと言うと、上級者にとっては「バーディチャンス」は逃してはいけない、積極的に狙いにいかないといけないモノであるという意味であり、3パットボギーを恐れてバーディパットを寄せにいくような考えではそれより上へは行けないという戒めでもあるんだろうなと。

 ショットは無理したらあかん。ショットでバーディを取るのはリスクが伴う。でも、パットでバーディを狙わんといつ狙うねん?今でしょ?打つ前から3パットボギーを考えて何の得がある?ないでしょ?っていう意味なんだろう。

 自信がなくても、せめて最低限、カップに届くようには打たないと。そういうことを教えたかったんだと思う。



 スピンが効くアプローチをマスターすべき

 ニアサイドから、おおよそ20y以内のアプローチ。とりあえず奥でいいから乗せる、あるいはワンクッションを多用する。そして結果はほとんどボギー。そんな私のアプローチを見て、「スピンが効いて止まる球を覚えなあかんね」と。そして、そのためにはまず第一段階としてフェースを開いて打たんとあかんよと。

 ホントにそう思う。そういうアプローチが打てるようにならないと、20y以内から3打が普通になってしまい、70台なんて出せない。そういう練習をすべきだろう。

 ・・・でも、アプローチの苦手意識がなくなるのにもう少し掛かると思うので、それまではコースではフェースを閉じたランニングアプローチでチマチマ行きます。



 アプローチは「何ヤード打つ」と決めてその距離を打つだけ

 落とし所まで15yなら15y、37yなら37y。それだけの距離感で打つことだけを考えてスイングする。大変シンプルでわかりやすい。難しくもなんともない。ただ、この域に達するには当然、それなりの練習が必要になってくる。それが次。



 アプローチは1y刻みで練習した

 1yから2y、3y・・・という練習を繰り返す。そこまでして初めて、◯◯yを決め打ちできるようになるのだ。もちろんそのとおりに打てるとは限らないけど、「37y打つ」と決めて打つのと、「40y弱打つ」とか「35〜40yの幅で打つ」とか「40y打つけどオーバーする」と思って打つのとではぜんぜん違うってことはわかる。迷いがなくなるよね。

 もっとスゴいのが、この1y刻みを1つのクラブではなくアプローチで使う2つか3つのクラブで練習したという点。弾道や転がり方が変わってくるよね。つまり応用が効くということだ。上級者の練習はやっぱり桁違い。

 ここまで突き詰めるのは無理でも、せめて2つのクラブで5y刻みの距離感ぐらいはきっちり練習しないとね。いや、まずは10y刻みか。



 アプローチに使うクラブはPWか9番

 Dさんがゴルフを始めた頃はPWの下がSWで、アプローチはPWでするのが一般的だったらしい。その頃のPWは50度前後のロフトがあったと思われる。今でいうアプローチウェッジやギャップウェッジのロフトだよね。だから上げる、転がす、スピンを掛けるがやりやすかったんだろう。で、足を出したい時は9番で。

 この話の教訓は、無理に難しいSW使わないでも、アマチュアがラウンドするレベルのコースなら十分寄せられるよ。スピンも掛けられるよ。だから見栄張らないようにね。というところだろうか。ただ、このあたりは好き嫌いやどれだけ馴染んでるかということも関係してくるので一概には言えないけどね。



 あと、ゴルフに対する姿勢で決定的に違うと思ったのが、1つのホールでOBが何発出てもドライバーで狙い続けるというその矜持っていうか姿勢。この日のDさん、よっぽど調子が悪かったみたいで、暫定球の3連続とか4連続とかが何度かあった。でも、絶対ドライバーを離さないし、しかも同じ球筋で同じ打ち方(のように見えた)するんだよね。

 賛否両論あるだろうけど、なかなかできないことだ。自分のドライバーショットを信じているという、1つの美学だなと思った。私にはたぶん一生できないだろう。
posted by hiro at 18:42| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2020年06月03日

さすが欧州シニアチャンピオン(その2)



 本当は続きを見てから書こうと思ってたんだけど。前回紹介した「激芯ゴルフ〜93期生への道〜」から。



 レジェンド海老原プロが、ドライバーショットで「へー」的な事を言ってたのでそちらの紹介。

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 ドライバーショットをきちんと打ててるかどうかの指標として、「ティを飛ばさないで打つ」という奥義があるらしい。

 これは、私が思うに、ドライバーショットでも上から(ダウンブロー)でも下から(極端なアッパーブロー)でもなく、できるだけレベル(地面と平行)にクラブを動かしましょう、ということを言いたいのかなあと。

 たぶんアッパーブローに打つとティは飛んでいっちゃうと思うし、私のようなへっぽこ野郎がドライバーをダウンブローに打つのはそうとう難しいと思うから、できるだけレベルに近いアッパーを目指すってことでいいのかな。



 あと、スイング軌道っだけではなくフェースのどこに当たるかでもティの飛び方は違ってくるよね。フェースの上の方に当たると、当然フェースにティが当たる面積も大きくなるのでティは飛んでいっちゃう。

 その流れからか、海老原プロ、こんなことも仰ってた。

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 フォローの時は高弾道低スピンの球で飛ばしたいのでフェースの上の方で。普段は中弾道のほうが安全なので真ん中で。そしてアゲンストの時は低くてランが出る球が有利なのでフェースの下の方で打つ。

 もちろんこれはプロならではのコントロールがあってこそのテクニックで、私のように普段からフェースのどこに当たるかが「当てもん」レベルのへっぽこ野郎にとっては絵に描いた餅だけど、こういう事は知っていても損はない(いや、中途半端に知ってるほうができもしないのに試して大怪我するのでは・・・)

 でも、ティの高さを変えるとか、ちょっとフェースの下で打つイメージを持つとか、役に立つかもしれない(いや、結局意識しすぎて逆玉とかチョロとかするのでは・・・)


 でも、こういうのを頭でっかち机上の空論、絵に描いた餅、出来もしないことを知ったかぶりして悦に入るっていうんだろうな・・・・ま、どうせ1週間も経つと忘れるし、いいか。
posted by hiro at 20:11| Comment(0) | 目から鱗(開眼)