2021年07月27日

ストレッチの効用


 伊藤”大魔王”美誠が宿敵中国を撃破。試合中のあの笑顔、中国選手は恐ろしかっただろうなあ。ハグを露骨に避けられた水谷は可哀相だけど、従業員(女の子)に聞くと「いくら嬉しくても、ノーパンの32歳のオヤジが抱きつきにきたらそら逃げますよ」との事。世のオヤジ諸君、金メダルを取ってもセクハラになる世知辛い世の中ですのでどうかお気をつけください。


 さて、今日は小ネタ。今年のキャプテン杯は(も?)実力をいかんなく発揮し、大自爆して終わったわけだが、その原因の15%ぐらいは治りきらなかった腰痛があると自己分析している。

 もともと慢性の腰痛持ちで、数年前からラウンド後に腰が張って、次の日の朝なんかは起きるときに「よっこいしょ」と気合を入れないと起きれないほどだった。

 それを私は「歳のせい」だと思っていたのだが、どうやら違っていたようだ。



 キャプテン杯の前に2回マッサージに行き、しっかりケアしてもらったにもかかわらず腰の筋肉は痛く重いままだった。その2回めのマッサージのときに「運動後にしっかりケアしてあげるほうが大事ですよ」と言われたのを思い出し、10日ほど前から、毎日、そしてラウンド後は特に痛む部分をしっかりストレッチで伸ばすようにしてみた。

 そして朝起きたときは寝床で腰痛体操(寝転んだままできる体操。詳しくはググってね)。

 すると、あれだけしつこかった左腰の痛みや慢性的な腰のだるさがどんどんなくなっていったではないか。そう、つまり私の腰は歳のせいではなく単なるケア不足、例えるなら雨のラウンド後に使ったクラブをそのままにしておいてサビが浮いていただけなのだ。

 ラウンドして疲労と細かく傷ついた筋肉をしっかり伸ばし、血行を促し、リラックスさせてやる。それだけで次の日の目覚めがぜんぜん違うのだ。

 青木プロもイチローも、試合前にはしつこいぐらい体のストレッチをしていたのは有名だが、それは怪我防止。そればかりがクローズアップされるけど、試合後のストレッチは筋肉のケアで、実はおっさんにはそっちのほうが重要なんじゃないかと思う。



 もう年だからあかん、筋肉の疲れが取れない、と思っている中年ゴルファーの皆様、ラウンド後、入浴後に5分だけのストレッチ、騙されたと思ってやってみてください。
posted by hiro at 19:19| Comment(0) | 雑文

2021年07月20日

三柱の神


 というわけで今回のキャプテン杯は幕を閉じたわけだが、ご一緒させていただいた同伴競技者3名、いや三柱の方が皆さん神だった。私が切れずにラウンドできたのはひとえにお三方のお陰である。



 まずはHさん。この日は長いクラブの調子がいまいちだったようで、大変上手であるにも関わらず信じられないミスを何度かしてしまう。しかし、それをすべて受け入れ、淡々とプレーし続ける。なかなかできることではない。普通は態度に出ちゃうよね。そしてHさん、そんな中でもなんと4バーディ。5mぐらいのパットが何度も入って。その姿勢が神。

 また、ご自身の調子が悪い中なのに、大叩きの私に対して気を掛けてくださった。松1番のOBも自らチェックしてくれたり、OB杭の両側絡みてくださったり「ぎりぎり大丈夫のようにも見えるよ」と言ってくださったり、とにかく気遣いが神。



 次にNさん。3年ほど前に知り合い、顔を見たらご挨拶する仲のナイスガイ。スイングもショットももうプロ並。見てて気持ちいい。なのにフットワークが軽く、とっちらかった私のティショットやOB級の当たりを自ら率先して探してくださる。松1番の2発目のOBでは、(私がもういいです、と言っているにも関わらず)はるばる山の上までボールを捜索に行ってくださりニューボールを回収までしてくれた。優しさの神。

 あと、私のへっぽこアプローチがたまたま寄ったり、適当パットが入ったりした時は「上手いなあ」「ナイス」と(社交辞令かもしれないけど)すごく褒めてくださる。心遣いの神。



 そしてTさん。コースの委員をされていて、HDCPボードの左上から一桁番目の位置にいらっしゃる。それだけで私からしたら神なのだが、Tさんには超上級者でたまに見かける、偉そうな言動がひとかけらもないのだ。気さくで飾らず、真面目で寡黙。まさにゴルファーとは、上級者とはこうあるべきというお手本。人間国宝レベルと言っても過言ではないかも。普通に神である。

 他人の良いショットやパットに素直に反応、悪いショットには沈黙。簡単そうだけど自然体にできる人はなかなかいない。ましてや三大競技の最中である。

 そしてショットがもう芸術的というか美しいというか。ドライバーはすべて軽いドロー、私よりだいぶ年配であるにもかかわらず私より飛ぶ。アイアンも糸をひくようにピンへ向かう。そして神中の神なのがショートゲーム。どんなに悪いライからでもきちんとコンタクトしてグリーンに乗せるし、30y以内はほぼ(95%ぐらい)1m以内、あるいは入りそう。プロゴルファーと同じぐらいうまい。

 さらにパット。この日は10m以上を2回放り込んでた。その入り方も完璧。つまり距離感が完璧なんだよね。入らないときもカップの縁に止まるから、3パットなんてまずしない。ボギーが出そうにないゴルフ。レベルが100段階ぐらい違う。


 というわけで、予選落ち・・・じゃなくて失格になった今回のキャプテン杯だったけど、得るもの、学ぶものは非常に大きかったということで。神に感謝。
posted by hiro at 17:56| Comment(0) | 雑文

2021年06月29日

女子プロテスト終了


 去年中止になった女子のプロテストが終わった。今年度はすごくレベルが高かったみたいだね。

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 トップの佐久間プロがなんと18アンダー/4日間。19歳でナショナルメンバー。18アンダーってことは1日5つぐらいバーディ取ってるんだよね。しかもプロテストという極めて特殊なフィールドで。すごすぎて言葉が出てこないわ。

 2位の松本プロも20歳。3位の岩井明愛プロは9位タイで合格した千怜プロと双子、まだ18歳ですぜ旦那。

 あと、ゴルフサバイバルや他の番組で(私が個人的に)注目していた選手では植手桃子プロ(11位タイ)、篠崎愛プロ(16位タイ)、山田彩歩プロ(同)も合格。皆さんホントにおめでとう。

 でも、こうやって眺めてみるとやっぱり実力がある人が順当に合格してるよね。いろいろな場所で活躍してる人が結局は強いという。まあ当たり前なんだけど。



 逆に、DSPEというAKB48みたいなグループのメンバーからは合格者が出なかった。DSPEについては賛否両論あるけど、「若くて可愛い、プロを目指す女子ゴルファーをコンテンツにして一儲けしてやろう」というゲス広告会社・制作会社の企みであることは間違いない(今年6月4日に1人45000円という暴利でプロアマコンペなんか開催してるし)ので、そういうのに騙される(頼る?)時点であかんやろ思うんだけどね。

 まあ彼女たちは彼女たちでプロテストに受からなくてもいい、有名になって「ゴルフで食べていく(レッスンプロとか)」「ゴルフバラエティアイドルになる」「TVで有名になって玉の輿に乗る」という目的があるのかもしれないから、そういう意味ではウィンウィンなのかもしれないけど。


 ちなみに前述の篠崎愛プロはDSPEを5ヶ月で脱退している。DSPEを脱退するということは、DSPEを立ち上げたサジットメディアに反旗を翻すということである。サジットメディアとは番組制作会社であり、「ゴルフ侍!見参」「ゴルフサバイバル」「女子ゴルフペアマッチ選手権」「激芯ゴルフ」などを制作している会社だ。つまりそれらの番組にはもう呼ばれなくていい、という覚悟で脱退したんだよね。背水の陣。やっぱり覚悟の強さが違うね。

 もちろんDSPEに加入するの事自体はそれぞれの考え方なので否定するつもりはない。悪い事だとも思わない。ただ、本気でトーナメントプロになりたいのなら、「皆で仲良く練習して皆で合格」なんて考えでは無理なのでは?

 ・・・と、あくまで個人の感想です。
posted by hiro at 17:14| Comment(0) | 雑文

2021年06月05日

中1日か中2日問題


 というわけで一昨日のラウンドはもう災害級の酷さだったわけだが、体のキレが悪かったのも事実。なんとなく体が重い感じ。で、この一週間を振り返ってみた。


 先週の木曜日は雨でラウンドできなかったので練習へ。そして日曜日にラウンド(スコア77)。調子に乗って練習強化月間だぜ〜と火曜日にも練習へ行き、木曜日(一昨日)のラウンドで大叩き。書き起こすとこうなる。

木曜 練習
金曜 やすみ
土曜 やすみ
日曜 ラウンド(いい感じ)
月曜 やすみ
火曜 練習
水曜 やすみ
木曜 ラウンド(トホホ)

 このスケジュールに無理があったんじゃない?というのが今日の話。

追記:誤解の無いよう書いておきますけど、上記の「やすみ」というのはゴルフが休みという意味であって、きちんと仕事してます。週休4日という意味ではありません。


 ここ数年、体力・持久力の減退(つまり老化だ)を感じている編者であるが、日曜日にスループレー(つまり週2回ラウンド)しだしてから、体のほうがギリギリに近い状態になっているとは感じていた。具体的には腰の張りが取れない、肩周りがガチガチ、そして軽い倦怠感。

 そんな中、日曜日のラウンドは練習後に2日(性格には2日半)空けていい感じ、木曜のラウンドは中1日でグダグダ。もちろん単なるヘタ、頭が悪いという事もあるけど、ひょっとしたらこの中1日での練習(と今週のスケジュール)が体のキレを奪っていたんじゃないかと思ったりするんだよね。

 練習に行ってもアプローチばっかりすれば良いんだけど、それでも最低100球近くは打つから、けっこう筋肉への疲労が貯まるのかもしれない。・・・どんだけ虚弱やねん俺。



 たった一週の事なので断定はできないけど、以前はラウンド前日の練習さえ避ければ大丈夫だったのに、中1日でもダメなのか・・・とちょっと悲しい気持ちになる。あれ、ということは月曜日しか練習に行けないのか?あるいは日曜のラウンドを練習と割り切って金曜か土曜に行くかだな。

 まあもうちょっと検証してみよう。しかし練習強化月間とか花火打ち上げといてこれかい!という情けなさはあるね。
posted by hiro at 10:44| Comment(0) | 雑文

2021年05月25日

上級者の責務


 史上最低の同伴競技者の裏で、PGAチャンピオンシップ(全米プロ)が開催。松山が夢を見させてくれた(ただし2日間だけ)り、ミケルソンが史上最年長優勝したりと記憶に残るメジャーとなった。

 ミケルソンもその振る舞いから人気の高いプロだよね。そう、ゴルフでは上手いだけではダメ。いやむしろ上手ければ上手いほどその振る舞いが注目され、重要視される。



 それはアマチュアも同じ。ルールもマナーもわからず余裕もない初心者の頃ならともかく、ゴルフ歴が長くなってくればくるほど、ゴルフというゲームは単なる球打ちスポーツではない、ということがわかってくる。

 周囲への気遣い。コースやコース関係者への感謝の念。同伴競技者へのリスペクト。スコアよりルール、ルールよりマナーの重要性。普段の生活や考え方までもがゴルフという神秘的なゲームには関わってくる。それは誰もが思い、感じることであろう、

まっとうな人間であれば。



 特に上級者はお手本にならなければならない。初心者の視線を感じ、背中でゴルフのすばらしさを教えていくという責務、コースの代表という自覚、コースや友人に育ててもらった、そして健康でゴルフができるという境遇への感謝。うまくなればなるほど、そういう気持ちが自然に芽生え、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という気持ちになるのが

普通のゴルファーの正しい思考だ。



 つまり上級者は、偉そうな態度を取ったり、自分が上手いことをひけらかしたり、マナー違反をしたり、同伴競技者と最低限のコミニュケーションが取れなかったり、コースで大声を出して恫喝したり、ミスショットした時に「ボケ!」とか「クソ!」と叫んだりした時点で

 ゴルファーとしてだけでなく人間としても最低最悪のゴミクズである

と私は思う。



 ゴルフは残酷だ。ゴルフの女神はそういう事をきちんと見ていて、どんなにいいスコアで上がろうともその人間に罰を与える。一緒に回る人がいなくなり、コースでも社会でも地域でも孤立していき、気がつけば周りには誰もいない。孤独のうちに人生が終わることになる。親友と笑いながら一緒にラウンドするという天国とは対局の世界。

 どんなにゴルフが上手くても、それを心から称賛してくれる人はどこにも居ない。



 以上、自戒も込めて。



 あ、そうそう、日曜日の結果。

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 初対面の人間の顔面を本気で殴りそうになるほど腹が立ったぐらいでこんなスコアになるんだから、まだまだ私も甘ちゃんよのう。
posted by hiro at 18:21| Comment(0) | 雑文