2021年07月20日

三柱の神


 というわけで今回のキャプテン杯は幕を閉じたわけだが、ご一緒させていただいた同伴競技者3名、いや三柱の方が皆さん神だった。私が切れずにラウンドできたのはひとえにお三方のお陰である。



 まずはHさん。この日は長いクラブの調子がいまいちだったようで、大変上手であるにも関わらず信じられないミスを何度かしてしまう。しかし、それをすべて受け入れ、淡々とプレーし続ける。なかなかできることではない。普通は態度に出ちゃうよね。そしてHさん、そんな中でもなんと4バーディ。5mぐらいのパットが何度も入って。その姿勢が神。

 また、ご自身の調子が悪い中なのに、大叩きの私に対して気を掛けてくださった。松1番のOBも自らチェックしてくれたり、OB杭の両側絡みてくださったり「ぎりぎり大丈夫のようにも見えるよ」と言ってくださったり、とにかく気遣いが神。



 次にNさん。3年ほど前に知り合い、顔を見たらご挨拶する仲のナイスガイ。スイングもショットももうプロ並。見てて気持ちいい。なのにフットワークが軽く、とっちらかった私のティショットやOB級の当たりを自ら率先して探してくださる。松1番の2発目のOBでは、(私がもういいです、と言っているにも関わらず)はるばる山の上までボールを捜索に行ってくださりニューボールを回収までしてくれた。優しさの神。

 あと、私のへっぽこアプローチがたまたま寄ったり、適当パットが入ったりした時は「上手いなあ」「ナイス」と(社交辞令かもしれないけど)すごく褒めてくださる。心遣いの神。



 そしてTさん。コースの委員をされていて、HDCPボードの左上から一桁番目の位置にいらっしゃる。それだけで私からしたら神なのだが、Tさんには超上級者でたまに見かける、偉そうな言動がひとかけらもないのだ。気さくで飾らず、真面目で寡黙。まさにゴルファーとは、上級者とはこうあるべきというお手本。人間国宝レベルと言っても過言ではないかも。普通に神である。

 他人の良いショットやパットに素直に反応、悪いショットには沈黙。簡単そうだけど自然体にできる人はなかなかいない。ましてや三大競技の最中である。

 そしてショットがもう芸術的というか美しいというか。ドライバーはすべて軽いドロー、私よりだいぶ年配であるにもかかわらず私より飛ぶ。アイアンも糸をひくようにピンへ向かう。そして神中の神なのがショートゲーム。どんなに悪いライからでもきちんとコンタクトしてグリーンに乗せるし、30y以内はほぼ(95%ぐらい)1m以内、あるいは入りそう。プロゴルファーと同じぐらいうまい。

 さらにパット。この日は10m以上を2回放り込んでた。その入り方も完璧。つまり距離感が完璧なんだよね。入らないときもカップの縁に止まるから、3パットなんてまずしない。ボギーが出そうにないゴルフ。レベルが100段階ぐらい違う。


 というわけで、予選落ち・・・じゃなくて失格になった今回のキャプテン杯だったけど、得るもの、学ぶものは非常に大きかったということで。神に感謝。
posted by hiro at 17:56| Comment(0) | 雑文
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