2020年06月24日

スイングスピードについての考察


 日曜日は少しだけ涙をこらえて、彼女のための野ばらの蜜を集めるよ・・・といえば佐野元春(@SWEET16)だが、私の場合は、「日曜日は午後から薄暮を回って、あまりの自分のヘタさに涙こらえるよ」・・・となる。



 先日の薄暮は、いつものメンバーに研修会の上級者、F本さんが入って来られた。F本さんは私が右も左もわからなかった頃、何度か三大競技でご一緒させてもらった。その時、F本さんの気遣いと優しさにどれだけ救われたことか(感謝)。私もそういう上級者になりたい。

 で、F本さんに誘われ、我々いつもの薄暮組(私・T石さん・S井さん)もフルバックから。ドライバーは軽く260yキャリーを誇り、私より20y〜40yはコンスタントに前にいるF本さんだが、スイングを久しぶりに見て、そのスイングスピードに圧倒された。

 よどみ、緩み、迷いというものがまったくないスピード。切り返しからフィニッシュまで一瞬。ボールが破裂するかと思うようなインパクトは、「(ボールとヘッドをうまく)合わせよう」という意識が介入する余地もないだろう。飛んで曲がらない秘密はそこなのか。

 F本さんは良い体格をされているので、筋力も瞬発力もある。だからそういうスイングができるんだろう。それは前提にあるとして、体力も筋力も普通(以下)である私がF本さんから学べることがあるとすれば何か。それは、

 スイングが緩まないためには、自分ができる範囲で(←これ大事)スイングスピードを速く(あるいは加速)すること

 じゃないかなと。



 私は元々、バックスイングはけっこうゆっくり、切り返しでちょっと間をとって、おもむろに振りにいくという感じのスイングだった。しかしいろいろなプロにレッスンしてもらううちに、自然と(速くしろと言われたわけではなく)速めのスイングに変わってきている。

 それはいい方向、スタンダードな方向への進化だと思ってる。その証拠に、きちんとコンタクトできる割合がわずかながら上がってきてるし、へっぽこへなちょこコスり球や緩んでの大ダフリも(なくなってないけど)減ってきている、と思う。

 宮里兄弟に代表されるような、「ゆっくり上げてタイミングを取る」スイングももちろん間違いではないと思うけど、これはよっぽど日頃から練習していないと維持するのは難しいんじゃないかなと思うのだ。それに、ゆっくりだとどうしても意識で力の入れ具合が変化したり、スイング中に色々と考えてしまう場合が出てくるんじゃないかと。

 あれだけ英才教育を受けた3人だが、一時飛ぶ鳥を落とす勢いがあった藍ちゃんもドライバーのスランプに悩んだし、優作も長い間勝てなかったし、清志も一勝してから鳴かず飛ばずだし。つまり、

 ゆっくりしたスイングは良い時は良いけど逆境(プレッシャー、故障、応用力)に弱いんじゃないかと。



 逆に、速いスイングとはオートマチックで体に任せるので、いい意味で意志の力が介入しようがない。つまりプレッシャー下でも再現性が高い気がする。もちろんトップアマやプロのようにスイングが固まっている人ならではの考え方で、私のような中途半端者にそのまま当てはまるわけではないと思う。

 しかし、下手の考え休むに似たりという言葉がある通り、スイングを始動してしまったら考えないでフィニッシュまで振り抜くほうが絶対いい。そのためには、ある程度のスイングスピードは絶対に必要なんじゃないかなと思う。

 特に、トップ位置とか切り返しとか考えだしたら袋小路にハマった抜け出させなくなるからね(経験者は語る)。
posted by hiro at 11:31| Comment(0) | 雑文
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