2019年07月17日

2019年度キャプテン杯予選(3)


 守りは重要だ。しかし、攻めることをしないで勝った者はいない(ツウオンフ・オパット ギリシャ  1963〜)



 あれだけボギー量産してダボ2つ(OB1つと3パット1つ)も叩いたけど、借金2。最後のバーディがやはり大きかった。

 さて、目標達成のためには難しく苦手な竹コースを42ではなく40でラウンドしなければいけない。ちょっと無理。いやたぶん無理。絶対無理。でも、予選通過(+5ぐらいか?)という条件に標準を合わせるときっと気が緩んで大叩きしてしまうだろう。だから私は攻める。ゴルフの内容は超ディフェンシブでも、気持ちの上では攻める(いやちょっと何言ってるのかわかんないです)。


 1番、打ち下ろしのパー4。フェースの下、トップ目ながらフェアウェイセンター。2打目絶好の位置から7アイアン、何も考えずに打ってしまい当たり損ないの右プッシュして乗らず。集中力切れかけてるぞ俺。寄らず入らずのボギー。


 2番、横へ外すとダボになるパー3。競技の時は花道狙いと決めてたはずなのに、ピンまでのクラブを持ってしまいプッシュスライス、入れてはいけないバンカー方向へ。バンカーの縁に止まる。スタンスはバンカー、ボールはラフにすっぽり、バンカー越えの15y先にピン。絶望的な状況。緩んで芝に負けてチョロ、ボールはバンカーに。グリーンオーバーさせて3打目で勝負するぐらいの思い切りが必要だった。バンカーからグリーン奥のエッジへ、そこからパットが3つ掛かってトリプルボギー。

・ティショット、花道でもいいと決めてたはずなのにグリーンを狙ってしまった

・ティショットをミスしたのにまだパーを取ろうとして無理をした

・打ったことのないライだったのに上手く打てると思い込んだ

・ミスショットを消化しきれないままパットに望んだ

 技術・判断・気持ちその全てが未熟だ。



 3番はティショット打ち下ろし、セカンド打ち上げ、左ドッグレッグの難しいパー4。3Wのティショットは当たり損ないで右ラフ。でもここはOBでなければOK。2打目は210y打ち上げ、左足下がりのラフ。レイアップか狙うか迷うが、今日はアプローチがそこそこうまく打てているので4Wで狙う。低い球で右へ出るも、サブグリーン手前のラフまで。上出来。

 3打目50y、今日ミスってない距離だ。上半身が突っ込まないことだけ気をつけてショット。上手く打ててピン下5mに。この距離が乗ったらほんまに嬉しい。そしてこいつがポコンと入ってくれてパー。このパーは自分で言うのも何だけどほんとにナイスパーだった。ちなみに私より上手い同伴競技者3名はボギー、トリプル、ダブルパー。このホールのパーがいかに価値があるかわかっていただけると思う。いや自慢じゃなくて。


 このままいい流れをキープしたい。そんな思いで臨んだ次のパー5で、私は実力を遺憾なく発揮する事になる。もちろん悪い方に。


 4番558y、けっこうな打ち上げのパー5。ティショットはヒール引っ掛け、カート道に止まり、30yほど戻ってくる。レディスティの横。ドロップして2打目、4Wは天ぷら気味で左へ、150yぐらいしか飛ばず。3打目もう一度ラフから、まったく同じ天ぷらショットで今度は右ラフへ。そろそろ肉体と精神の限界が近づいているのか?いや、単にヘタなだけだろ。

 4打目は残り145y、7アイアンで。これを乗せられればボギーで上がれる・・・と思ったら、シャ◯ク!!ここへ来てシャ◯ク!!何年もコースで出てなかったシャ◯ク!!ボールはOB杭の外へ!!顔面蒼白。絶望。

 ・・・・と思ったらコロコロと転がり落ちてきてくれた。ホントにラッキー。しかしボールは20cmぐらいのラフの中にすっぽり。グリーンまでは90y、しかも木の枝で高い球は打てない。ピンチは続く。

 手元には8アイアン。高さが出せないので丁度いい。こいつではたき出す。チョロだけは止めてくれ、と思いながらショット。いい感じで球は出た。グリーン手前にワンクッション、しかし止まらず奥へこぼれる。この段階で5ストローク。次が6打目。

 アプローチは56度で、そこそこうまく打ったつもりだったけど下り傾斜でグリーンをこぼれる。7打目、もう一度ウェッジで。何とか2mに寄ってくれて8打でホールアウト。素トリプルボギー。

 思えばティショットから力が入りすぎ。実質600y近いパー5なんだから、最初からボギーのつもりでいかないといけなかったのだ。何でもかんでもパーオンを狙うからそういうことになるのだ。



 4ホール終わって7オーバー。あと5ホール全部パーでも43。目標どころか、予選通過も危うくなってきた。しかし、絶体絶命になってからがゴルフの醍醐味である(強がり含め)。それを私は今までの経験で知っている。



 5番は比較的やさしいパー4。ここでパーを取って気持ちを立て直したい。気合のティショットはしかし、この日最低の当たり。トップ&スライス(フィッシュ&チップスみたいだ)して、150y先のラフ。残りは220y、4Wで打つにはあまりにライが悪く、困ったときのユーティリティ。しかし甘かった。踏ん張りが効かなくなってきてるのか、それとも気持ちが萎えてきてるのか、チョロ。

 3打目、フェアウェイセンターから150y、いつもなら8アイアンだけど、この状況、この雨なので迷わず7アイアン。これが、この日5回ぐらいしかナイスショットが出なかったうちの1つでピン下5mに。ごく軽いスライスライン、もし入れられたら2つのミスが帳消しになる。結果は・・・ラインに乗ってるのに10cmショート。やっぱり集中力が切れてる気がする(いやだからヘタなだけだって)。ボギー。


 6番は240yの超打ち下ろしパー3、左引掛けOBが多いホール。左へのミスがあるユーティリティではなく、ミスっても右の4アイアンで。うまくコンタクトするも、風と思い切りの弱さでスライスしてサブグリーン手前に。ピンまで40y、ピン左奥8mにオン、2パットボギー。



 竹コース9オーバー。いま崖っぷちなのか、それとももうとっくに崖から落ちてるのかわからない。でも、どんなに体のキレがなくなっても、集中力が切れそうでも、今やるべきことをやる。それで予選落ちしたら仕方ない。そう、「敵はぜんぶ自分」なんだ。かかってこいよ(>俺)。


 7番、竹最難関、いや、きさいちCC最難関ホール。右はOB、左には小山、ボギー谷、さらにマウンドがあり、左右へ曲げられない。そしてフルバックからだと最低でも230yのショットが必要で、しかも200y先は30yしか隙間がない。真っ直ぐ遠くへ打つティショットが必要なホール。

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 刻んで寄せワンのパーを取ろうと考える自分に打ち勝ち、ドライバーで。ただし少し短く持って右を消す。トップ目ながら真っすぐ飛んでくれた。偶然にしては出来すぎだ。ぎりぎり2打目が狙えるところまで。その2打目、打ち上げを入れて200y。ただグリーンは奥へと早く、奥へこぼれるとパーが難しい。190y打つつもりでユーティリティ。これも少しトップ目だけど何とかグリーン方向へ。ツークッションでグリーンへ。

 奥へこぼれたかも、と思ったけど何とかグリーンの真ん中に残ってくれてた!2パットパー。フルバックからのパーオンは初めてだ。パーも過去12回中2回だけ。頑張った。


 8番556y、いつも左へ引っ掛ける、打ち下ろしまっすぐのパー5。「絶対に左へ打たない!」と宣言してからティショット!するも、右手に力が入ったんだろう、やっぱり左へ出てフック。どんだけヘタやねん。

 バックティからだとOB区域の池に入るんだけど、フルバックからだと止まってる可能性もある。予想通り、手前の三角ゾーンに止まっていた。ラッキー。

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 2打目はフェアウェイ方向へ出すだけだとパーオンできなくなる。最低でも150yは打ちたい。右ラフを覚悟して、軽いギャンブルショット。6アイアンでフックを狙う。コンタクトよし、方向よし、しかし少ししかフックが掛からず、右バンカー方向へ。バンカー入らないで!

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 ギリギリセーフ。純粋にラッキーだった。本当は7番ぐらいで打つべきだった。でも、3打目は170y打ち下ろし、つまりもう一度6番アイアンの距離が偶然にも残るというラッキーが。ライもよく、グリーンセンターに3オン。2パットパー。



 下手をすればダボやトリプルもあったパー5を、ラッキーが重なりパーで凌げた。いよいよ最終ホール。もう大事なのはいくつで上がるかではない、どれだけ自分との戦いに徹するかだ(←何ええカッコしてんねんチョロ野郎が)。



 竹9番、392ヤード打ち上げのパー4。セカンド地点までダラダラ、そこからグリーンまで急激に打ち上げているので、実質440yぐらいはある。フルバックからはなかなかパーが取れない難ホールだ。

 ティショットは想定内の左サイド、キックがよくてフェアウェイ端に。2打目は直線距離で200y、打ち上げを入れると220yは必要。4Wでもぎりぎりか。アプローチの次にフェアウェイからのロングショットが苦手な私だが、でも打つしかない。

 もうどうやって打ったのか覚えてないけど、球は奇跡的にグリーン方向へ。でも高さが出てない。グリーン手前40y近辺に着地、そのまま転がって見えなくなった。ひょっとして乗ったか?

 グリーンセンターにある、白のZ-StarXVの5番は紛れもなく私の球だった。やったぜ。でもまだ終わったわけではない。ここから4パットするのが私の得意技だ。

 カップは右奥のマウンドの上に切ってある。上りのラインで、最後1mはさらにマウンドで登っている。相当強く打たないと届かない。しかしオーバーさせると微妙に切れる下りという、極めて厄介なラインが残る。慎重に距離を合わせパット。しかしインパクトの瞬間、ほんの少し緩んだ。オーバーを恐れたのだ(自分に負けとるやないかい)。ボールはラインに乗り、少し右へ曲がりながらカップの1m手前で止まった。

 そしてパーパット。弱ければわずかに右へ切れる。でもしっかり打てば真っ直ぐ。まっすぐ強めに打とうと決めた。本当はおっかないけど。

 ガシャン。ピンにぶつかって、ボールはカップイン。

seiseki20190714.jpg

 スコア的には予定より5打も悪かったけど、そしてトリプルボギーを2つ、ダボを3つも叩いたけど、上がり3ホールは肉体的にも精神的にも限界が近い中、我ながら本当に頑張ったと思う。胸を張って実力で3連続パーを取った!とは言えないけどね。ラッキー8割、気合1割、実力1割って感じか。

 でも、最後まで諦めなかったことだけは自分を褒めてやりたい(ボギーペースで褒めてやりたいって、レベルの低い話やのう)。



 予選は20人中14位で通過。しかしあと2ストローク落としていたら予選落ちだった。気分はギリギリだ。そしてトップとは6.5打差。来週の日曜日、きさいちCCにキレイな花は咲くだろうか?
posted by hiro at 11:33| Comment(2) | 競技
この記事へのコメント
予選通過おめでとうございます!コングラッテュレーション!パチパチパンチ〜
自分の事のように手に汗握って読んでしまいました。
普段の絶え間ない探求心にもとずく練習の成果ですよ。
やはり、パットをしっかりと打つのは大事ですね。
私も、理事長杯予選ですが45.43.43でかろうじて通過しました。
来週頑張りましょう〜
Posted by yama at 2019年07月17日 13:17
yamaさん、ありがとうございます&おめでとうございます!

トリプルボギー叩いた時とチョロした時は帰りたくなりましたが、
何とか我慢できました。

ショットでは上級者に太刀打ちできませんが、パットは根性で
何とかしたいですね。

お互い、体のケアをしっかりして望みましょう!
私はまだ腰が痛いです(笑)
Posted by hiro@ごる日々 at 2019年07月17日 17:26
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