2018年12月05日

片手シングルには理由がある


 先日のジャパンクラシックカントリークラブにて。片手「の」シングルN條さんと、正真正銘片手シングルのM岡くんとへっぽこトホ野郎(とっとこハム太郎的なノリで)の私の3バッグでラウンドしたと書いたが、その時のエピソード。


 諸事情により、左手一本で打つN條さん。もちろん飛距離は出ないのだが、片手歴ほぼ1年を迎えるだけあってその方向性と距離感は片手でもだいぶ確固たるものになっている。先月出場したコンペでは白からとはいえ80台で回られた。これはほぼボギーオンしか不可能なゴルファーとしては驚異的な数字である。

 そんなN條さんのショットは基本的に大きなフックボール、アプローチは高い球。本人曰く、「これしか打てない」との事。私はふーんまあそんなものか・・・と何も思わなかったんだけど。


 この日一緒にラウンドしたM岡くん曰く、フックしか出ないことに対して、

「左手主導で打てばフックボールになり、逆に右手が勝てばスライスが出るってことなんでしょうね」

 と言い、そして転がしのアプローチができないN條さんを見て、

「じゃあ球を上げたいときは左手で、転がすときは右手で打てばいいってことですね」

と感心していた。そう、私が半年間N條さんとラウンドしていてもなーんにも参考にしなかった(目が節穴にも程がある!)のに、この男はたった1回、片手「の」N條さんとラウンドしてそういう事に気づいたのである。さすがである。

 ゴルフに対する執念というか感性というか洞察力というか自頭の良さというか注意力というか、とにかくそういうものがへっぽこトホ野郎とはぜんぜん違うのだ。


 やっぱり片手シングルになるには理由があるんだよなー。やっぱり目の付け所がシャープだと感心し、一方の私は自分の鈍感さと目の曇り(心も曇ってる?)に強く落胆しながらトホホとラウンドしたのであった。
posted by hiro at 10:38| Comment(0) | 雑文
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