2018年08月28日

久々にゴルフ侍の話など


 直近のゴルフ侍。富士山の西側、標高1000m付近に位置する朝霧カントリークラブが舞台。

 今回の侍は、シニアチャンピオンを獲ったことがある68歳。HDCPは11。二桁ハンデの侍は初めてと思う。流石にプロ相手に二桁ハンデは失礼なのではないかと思ったが、まあ対戦相手が年上だったりツアーに出てないプロだったらひょっとしたら勝てる可能性も。

 ところが今回の相手は渡辺司。バリバリのシニアツアープロである。見る前からもう勝負が付いてない?このマッチングはどうなんだろう?(まあ、実際にはそこまでワンサイドじゃなかったんだけど)。

 その渡辺司プロ、私は嫌いじゃないんだけど、ネット等では評判がすこぶる悪い。これは渡辺プロが相当なおしゃべりであり変わり者であることと、その歯に衣着せぬ発言が上から目線に感じるためなんだろう。

 現に、今回の番組内でも7歳年上の侍に対して完全に上から発言(敬語を使わない、ほぼタメ口、アマチュアを小馬鹿にしたような物言いなど)がいくつもあったし。まあ本人は悪気なく、親しみを込めてのマイペース発言なんだろうけど、見ていてちょっと引っかかる感じだったなあ。まあそれくらいの神経でなければ勝負の世界では生き残れないんだろうね。

 ただ、侍の方も無神経さでは負けてなかった(笑)。ティショットは打った直後に「ナイスショット!」って叫ぶ(いやどこに飛ぶかわからんし曲がるかもしれないし。未来が見えるスタンド?)わ、ピンの反対側に乗っても「ナイスオン」って言う(プロにとっては相当なミスショットなのに)わ、ラインも読みも全然外れ、距離感だけ合ったプロのパットに「ナイスタッチ」って言う(皮肉かと思った)わ、そりゃもう酷かった(笑)。まあ昭和25年生まれのアラダン(アラウンド団塊の世代)だからね。


 で、そんな両者の対決はまあ当然というか順当にというか、渡辺司が後半流しながらも圧勝。侍は後半息切れしたのか、カット打ちがひどくなって自滅した感じだった。でも、プロも褒めてたけど、年齢の割にはスイングはダイナミックで力強く、たかが月例でビビって振れなくなってしまう私などより数倍素晴らしいスイングだった。

 全部同じ球筋というのも素晴らしい。アウトサイドインのカット打ちだけど、前半はキチンとフェアウェイを捉えてたしアイアンはピンを刺すショットも多かった。やっぱり自分の球筋を愚直に守るというのは大きな武器になるんだなあ。


 あと小ネタをいくつか。

 その1。今回のコースは標高1000mの高地ということもあり、プロがしきりに「高地だから飛ぶしなあ」と言ってた(気圧がさがる関係で)ので、実際どれだけ飛ぶようになるか調べてみた(もちろんネットで適当に)。そしたら、「100m上がるごとに0.5y飛ぶ」というのが定説らしい。つまり今回の海抜1000mのコースでは単純計算で5yほど違うということになる。

 まあ気圧とともに気温も下がり、その分飛ばなくなるので実際にはもう少し数字は小さくなる。ただ、プロならともなく、私ぐらいの腕前なら5yぐらいの差は無いのも同然である。


 その2。富士山の裾野のコースはグリーンが「富士山に向かって逆目」というのが基本だが、富士山って異常なぐらい裾野が広いんだよね。つまり、相当離れたところでも傾斜がある。

mtfuji.jpg

 まあ水は高いところから低いところに流れ、グリーンの芝目も基本その水の流れに沿うので「富士山から順目、富士山に向かって逆目」というのは正しいと思うんだけど、もっと単純に、

平らに見えるけど実は裾野の傾斜があってグリーンもその傾斜に支配されているだけ

 なんじゃないのかなあと思ったり。ま、富士の裾野でプレーすることは滅多にないし、どうでもいいんだけどね。
タグ:ゴルフ侍
posted by hiro at 17:52| Comment(0) | 雑文
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