2018年06月26日

緩まないで振り抜く


 最近、どうしたら緩まないで振り抜くようなスイングができるか、ということを考えている。


 スクラッチレベルのむちゃくちゃ上手い人を除き、ほとんどのアマチュアはスイングのときに緩んでいる。加速が足りない。あるいはインパクト前後から減速している。そしてフィニッシュまで振り抜けていない。もちろん私も。

 しかし本物の上級者やプロはスイングに淀むところや減速するようなところがなく、トップから一瞬でフィニッシュに向かうというかシンプルにクラブが動くというかクラブが何のストレスもなく運動しているという感じがあるよね。

 特に「ゴルフ侍!見参」を見ているとその違いははっきりわかる。アマチュアの場合、、相当上手い(HDCP3とかの)侍でもその加速感はプロとはまったく別物であり、はるかに及ばない事がほとんどだ。多くの侍はインパクトまでで終わってる感じがあったり、形はきれいだけど力感がなかったり、無駄な動きがあって力がうまく伝わっていかないように見受けられる。

 だがプロの場合、けっこう高齢でも変則スイングでも、そのスイングはトップからロケットエンジンが点火したかの如く加速していき、ヘッドがまるでレールの上を動いていくかの如くなめらかである。



 斯くのごとく、プロとアマはスイングの完成度という点でレベルがぜんぜん違うんだよね。まあ職業としてプロゴルファーを選択した時点で才能がありとんでもない努力をしてるわけだから当たり前といえば当たり前なんだけど、だからと言って「ヘボのアマチュアだからそういうスイングができなくても良い」と諦めたくはない。

 実際、私の周囲にもむちゃくちゃ上手い人(もちろんアマチュアで)が何人かいるけれど、そういう人は例外なく惚れ惚れするような、緩まない、加速するスイングを身につけている。




 で、ここからが本題。「緩まないで振り抜く」事が実際にできるかどうかはさておき、それがうまくなるために必須(というか、きちんとした球を打つため試行錯誤した結果そういうスイングになったと思うんだけど)である、ということをまず認識する。これが最初のステップであるなあと。

 次の段階としては、どうすれば「緩まないで振り抜く事ができるのか」を考えなければならない。ジュニアならレッスンプロについてただひたすら球を打てば良いんだろうけ、私はあちこち壊れかけて才能も根性も時間もお金もない初老のオッサンである。最短コースを選択しないと致命的な故障か寿命が先に来てしまうだろう。

 そこでいくつかヒントになるようなことを考えてみた。


 スイングとは、思いきり力を入れて振ることが大事である。ただしその思いきりの力は十分に制御されたものでなくてはならない

 120%の力で振るのはただのバカ。100%の力で振るのは思慮が足りない。80%の力で振るのが正しい。でも80%で振ろうとして60%になるのは一番良くない

 力がはいるのは良くない。でも緩むのはもっと良くない。

 スイングとは、テークバックからフィニッシュまで体の中を力がよどみなく伝わることでなされる

 スイング中、動きに停滞・詰まりが起こってはいけない(松山のスイングは例外中の例外)

 丁寧に振ろうとするぐらいなら、運を天に任せて振り抜いたほうがいい

 小さなスイングになればなるほど、全身を弾力的に使わないといけない。一部分でも、一瞬でも緩むとミスする

 切り返しのタメは力を抜くのではなく、下半身が先行することで起こる。つまり一番筋肉の緊張が強い状態である

 緩まないためにはイメージも大事。アプローチは鈴木愛、フルショットはリッキー・ファウラー?


 要は、思いきり加速して振れるようなアドレス、イメージ、そして体の使い方を会得すること。それがゴルフのスイングづくりであり、練習の目的なんだということだ。距離のコントロールとか、球筋のコントロールとか、そんな事を考えるのは俺には100万年早いのだ。



 では、思い切り振れるアドレスとは何か。どっしりした下半身、フィニッシュでバランスを崩さない程度の力加減、そして正しいボール位置なんじゃないかなと思う。

 イメージとは何か。リズムやテンポやタイミングのことで、イメージしていちばんしっくりくるプロのスイングを見極めるというか発見する事が必要。

 そして体の使い方とは何か。これが解ったら苦労しないんだけど、こればっかりはレッスンを受けて反復練習するしかないんだろう。

 止めるところは止めて、動かすところは動かす。

 力を入れるところは入れ、抜くところは抜く。

 ヒットするのではなく、スイングする。

 体全体を順番によどみなく使っていき、最終的にヘッドが最大のスピードでしかも正確に動くようにもっていく


 具体的には、たぶん、

 下半身は土台。できるだけ動かさない(必要なぶんは勝手に動く)

 上半身がエンジン。上半身の捻転がスイングの本質

 腕とグリップは補助エンジンであり舵(方向を決める)。


 という感じなんだと思うんだけどね。

 まあ、屁理屈ばっかり言ってないでとにかく練習ですな。








・・・などと思いながら練習に行ったら気合が入りすぎてかシャ●クばっかり!!

 最後には1発も当たらないようになってしまった(注:本当)。やっぱり頭で理屈ばっかり考えてたらあきませんな。しかしどうするのよ俺。
posted by hiro at 10:11| Comment(0) | 雑文
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