2018年03月13日

新ルール発表


 ついに来年から施行される新しいルールが発表された。

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 主だった変更は以下の通り。


 ボールが動く、動かされる系

 ・グリーン上、あるいは球を捜索中にボールやボールマークを誤って動かしても無罰

 ・自分が打った球が自分の体などに当たったときのペナルティをなくす


(過失によってボールが動いたり、方向が変えられてもそれは許しましょうという改正。いいね★★)




 ドロップなど

 ・ドロップを肩の位置からでなく、「ひざから上の位置」に変更

(ドロップの運不運を減らそうという改正。いいね★)




 グリーン上にて

 ・グリーン上で、ピンフラッグが刺さったままパットしても良い

 ・グリーン上のスパイクマークなどの修復が可能になる

 ・パットの線に触れてもよい(ペナルティ無し)

(長いパットはピンを刺したまま迅速にプレーできる。いいね★★★)




 ペナルティエリア

 ・ウォーターハザードを「ペナルティエリア」とし、ブッシュや岩石地帯などを含めた総称にする

 ・ペナルティエリア内のルースインペディメントに触れても無罰(ソールできる)


(詳しくはわからないけど、簡素化がいいね★★)




 バンカー

 ・ルースインペディメントに触れても無罰

 ・バンカー内で手やクラブが砂に触れても無罰(ただし、ボールのすぐ近くの地面に付けたりするのはダメ)

 ・バンカー内のボールをアンプレアブルとしてバンカー外にドロップすることが可能に(2罰打)

(初心者でも覚えやすく、プレーの迅速化に大きく役立つと思う。いいね★)




 その他

 ・アドレス後、キャディが後方に立って方向を確認することを禁止

(主にプロのプレーファーストに貢献。いいね★)




 プレーについて

 ・遠球先打ではなく、用意ができた人からプレー可能(レディゴルフ)

 ・ボールの捜索時間を5分から3分に短縮

 ・距離計測器を原則使用可に(今まではローカルルールでOKの場合に限り使用可だった)


(原則は遠球先打だけど、「お先にいきます!」という時に生意気と思われなくなるのがいいね★★★)




 さらに、去年の3月の時点で候補に上がっていなかったものが追加された。それは、

・二度打ちのペナルティを廃止(現行は1罰打)

(私のように二度打ちが得意な人間にとっては願ってもない改正!いいね★★★)




・OBやロストボールになった場合、2罰打で無くなった(あるいはOB担った場所)の近くにドロップできる!!

(ぜひそうなって欲しいと思っていたのですごく嬉しい。いいね★★★★★)



 特に最後の改正ポイントは画期的だと思う。なぜなら、暫定球もプレーイング4(前方特設ティ)も必要なくなるのだ!ゴルファーは良心に基づき、無くなった、あるいはOBになったであろう場所の近くからプレーできることになる。

 ちなみにプロの試合やエリートレベルの競技(JGAの翻訳のまま)ではこのルールは適用されないとのこと。日本アマとかそんなんだよね。クラブ競技などではどうなるのかは分からない。

 これは、大幅な時間の短縮、特設ティという日本独自のインチキルールの撤廃、そして特設から打つという後ろめたさと気恥ずかしさの払拭、さらには「自分に有利に振る舞わない」という、自分が正しいゴルファーかどうかの試金石にもなるという、一石何鳥もの効果がある素晴らしい改正だと思う。



 来年の1月1日から施行されるこのルールだが、最初は混乱や戸惑いが多くあるだろう。新ルールを利用してズルをするような人間もでてくるだろう。ひょっとしたら数年で廃止になるルールもあるかもしれない。しかし、定着すれば確実に時間短縮になるだろうし、初心者に優しい変更であるがゆえに活性化にもつながることも十分に期待できる。


 あと、距離計測器の使用可もなにげに嬉しい。便乗値上げがあるかもしれないし、今のうちに買っておこうかなあ。
posted by hiro at 19:16| Comment(0) | 規則(ルール)
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