2017年09月12日

オワコン(超毒舌)


 元々オワコンというネットスラングは「終わったコンテンツ」の略で、「終わった」というのは、一時の盛りが過ぎた、時代遅れ、もうグダグダになったという事を表わす。「コンテンツ」は中身っていう意味だけど、ウェブやアニメやゲームなど、主に電子媒体・電子機器を介して提供される作品を指す。

 表向きはぎりぎり生き残ってはいるけれど、現状を冷静に判断するともうコアなファン以外誰も見向きもしないし興味もないという、つまりは「死に体」ってやつですな。



 そう、今の男子ツアーのこと。ゴルフファンを完全にないがしろにし、電通と博報堂とマスコミに長い間任せてきたツケが今頃出てきて、気がつけばもう誰も興味なし。土曜日の3日目が地上波から消えたと思ったら、今度はトーナメントそのものが放送なしですか(今週のISPSハンダマッチプレー)。

 せっかく復活したマッチプレーなのにね。電通様に「マッチプレーなんて数字(視聴率)取れない」って言われてすごすごと引き下がりましたかそうですか。




 今さらその問題点を指摘しても仕方ないけど(死に体だからね)、これまでの上層部の無能さ(広告屋の言いなり)、クズさ(暴力団と云々で拉致、なんてこともありましたなあ)もさることながら、やっぱり最大の戦犯はプレイヤーたちだと思う。

 自分たちが所属してる団体がこれだけ腐ってて、上米をはねられてて、ギャラリーも減りスポンサーも減り、絶滅の危機にひんしてるのに目の前の草をはむのに必死。明日の飯のことしか考えてない。


 もちろん危機感を持って色々走り回っているプロもたくさんいると思う。倉本会長はじめ、自分の番組を持って啓蒙しているプロ、ジュニア基金を設立するプロ、えーっと、あとは・・・目立たないけどきっといるはずだ。

 でも、そういう雑務や滅私奉公に精を出すプロを鼻で笑い、「自分のプレーでギャラリーを感動させたい」なんてハナクソみたいな寝言を恥ずかしげもなく喋る「トッププロ」(◯田、△山、お前らのことだよ!)が勘違いしているうちはその社会貢献は線香花火のように一瞬の煌きで終わってしまうだろう。

 試しに「プロゴルファー 社会貢献」で検索してみていただきたい。トップ項目こそJGTOが出てくるけどあとは全部企業のウェブだぜ。そのJGTOですら、社会貢献のページの最初の記事が「2011年東日本大震災復興支援活動」。その後何してんの?



 シード選手・裏シード選手のうち、発言力・影響力がある40代のベテラン世代、人気と実力を兼ね備えた30代の中堅プロ、売り出し中の若手プロ、全世代の最低でも過半数が協力し、自分たち独自の会合を持ち(つまり広告屋や老害に邪魔されないで)、自分たちに何ができるのか、10年後のツアーをどうするのか、どういう社会貢献をすればいいのかという事を真剣に考えたらどうだ?

 でもなあ。小学生の頃からゴルフしかしてない、自分が勝つことしか考えてない(教わってない)、礼儀も社会常識も一般常識も知らないで育ってきて、プロになってからもタニマチにチヤホヤされて持ち上げられていい気になって、広告屋にいいように煽てられ、お山の大将でゴルフしてる彼らにはきっとわかんないんだろうなあ。


 「民衆がものを考えないということは、支配者にとっては実に幸運なことだ」 (我が闘争」より)


 ブタが「ブタ扱いされている」ということに気づかない限り、支配者の高笑いは止まらない。
posted by hiro at 11:17| Comment(0) | 毒舌
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