2015年07月28日

ボールマーカーの取り替え


 事件はいきなり1番ホールで起きた。


 グリーン上にて。珍しく朝イチからパーオンした私は、長いバーディパットを1mぐらいに寄せ、コインタイプのマーカーでマーク。

 すると、その場所がちょうど次の次にパットするAさんのラインに掛かるようなので、「平たいマークに交換しましょうか?」と自分からAさんに声を掛け、交換。

 その時、コインタイプのマークを横へずらし、元あった場所にさすタイプのプラスチックマーカーをセットした。そしてその行為について、「ボールを置いてからマークを交換しないとペナルティが付く」と教えてもらったのだ。

これは規則20-1に規定されている。

20-1 球の拾い上げとマーク
 規則により拾い上げる球は、プレーヤーかパートナー、またはプレーヤーの認めた人が拾い上げることができる。その場合、プレーヤーはどのような規則違反についても責任がある。

 リプレースを要する規則により球を拾い上げる場合は、拾い上げる前にその球の位置をマークしなければならない。マークしなかったときは、プレーヤーは1打の罰を受け、その球はリプレースされなければならない。リプレースされなかったときは、プレーヤーは規則20-1の違反に対して一般の罰を受けるが、規則20-1による罰(1打の罰)を追加する必要はない。

 規則により球を拾い上げたり球の位置をマークしているときに球やボールマーカーが偶然に動かされた場合、その球やボールマーカーはリプレースされなければならない。その際、球やボールマーカーの動いた原因が球の位置をマークしたり、球を拾い上げる行為そのものに直接的に結びつけられるときは、罰はない。それ以外のときは、プレーヤーは規則20-1または規則18-2aにより1打の罰を受ける。

例外:プレーヤーが規則5-3や規則12-2に従って処置しなかったことに対して罰を受けた場合は、規則20-1による罰(1打の罰)を追加する必要はない。


 また、2012年(?)の裁定集では、まったく同じ状況が記載されている(吉備カントリークラブのウェブより)

ボールマーカーの取り替え方

Q. コインをボールマーカーとして使っていたところ、同伴競技者から、球が当たりそうなのでプラスチックのマーカーに取り替えてほしいと依頼されました。そこで、まずコインを拾い上げ、それからプラスチックのマーカーに取り替えたのですが、このような取り替え方は認められるのでしょうか?

A. 認められません。プレーヤーは1打の罰を受けます。

解説 規則20-1「球の拾い上げとマーク」は、球の位置を物理的にマークすることを必要としています。
 質問のような取り替え方では、一瞬、パッティンググリーン上に何もない状態が生じていますので、継続して物理的にマークされたことにはなりません。そのため、規則20-1の違反となり、1打の罰となります。
 球をリプレースしてからボールマーカーを取り替えるか、クラブヘッドや指などを使用して物理的なマークを継続させながらボールマーカーを取り替えれば、罰はありません。
( 裁定集20-1/16 ,JGA裁定20-1/4 )


 指で抑えたりパターヘッドで押さえながら替えても良さそうだけど、いらぬ疑惑を生む可能性があるので、ここは面倒でも一度ボールをリプレースしてから替えるべきだったね。


 まあ1ペナでよかった。競技の時はいつも以上に気をつけないといけない。
posted by hiro at 09:35| Comment(0) | 規則(ルール)
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