2020年07月06日

パーオン率


 昨日の薄暮はキャプテン杯(フルバック)対策でわざとドライバーではなく4Wでティショットした。パー3だけは黒ティ使わせてもらったけど。

 で、感じたこと。

 いくら距離が長くても、競技でもプライベートでも、スコアを作るのは、やっぱり結局のところはアプローチとパット。

 当たり前すぎて気恥ずかしさに「ぎゃ〜〜〜〜!」と叫びながら全速力で地平線まで走りたくなる。そんなのちょっとゴルフしてる人ならみんな知ってる。なのに、なぜあえて書いたか。その理由はこうだ。



 いくらショットが上手くなっても、100%パーオンは不可能だ。そして、そのパーオン率に面白いデータがある。

 HDCP36の人のパーオン率(平均値ね)は0、これがHDCP18になっても3(16.7%)。しかしHDCP9になると8(44.4%)まで上がり、以下HDCP4.5で10(55.6%)、そしてHDCP0で12(66.7%)になるらしい。ちなみに日本のプロゴルファーのトップレベルで13回弱(72%)、PGAツアーのトップ、ジム・フューリックで驚異の76.44%、つまり18ホールに14回弱。



 HDCP18の人つまり90台で回る人はたったパーオン3個だが、これがHDCP9つまり80-85で回る人になるとパーオン8個と劇的に増えてるよね。増加率なんと167%

 しかし、HDCP4.5でまた劇的に増えてるかと言うとそうではなく、8個から10個と25%の増加率にとどまるのだ。さらに0になっても10個から12個と同じく2個しか増えず、増加率はさらに20%と減る

 以下同じで、トップアマと日本のトッププロとの差は1、増加率はたった8%。日本のトッププロとフューリックの差も1、増加率は7.7%だ。

 もちろんコースの長さや難しさ、グリーンの硬さがぜんぜん違うので単純な比較はできないが、一定の傾向はある。



 しかしだ。ここでちょっと考えていただきたい。HDCP36の人のゼロはさておき(初心者レベルだからね)、HDCP18と9の差はどれくらいあるか。もちろん大きなミス(ダフリ・チョロ・OB・バンカーから1発で出るかなど)の数はちょっと違うだろうけど、本質的な技術の差はほとんど無いと思うんだよね。

 つまりHDCP18の人がパーオンしないのは、OBやチョロや大きく曲げるなどの大きなミスが多いためで、決してショットが悪いわけでもアイアンがむちゃくちゃヘタなわけでもないのではないかと。

 そして、HDCP9でパーオンが球に増えるのは、すべてのショットが安定してきて、ミスが大きなミスから小さなミスに変わり、物理的にパーオンできる機会が増えることと、コースマネジメントのためだと思うんだよね。

 逆の言い方をすると、HDCP18から9を目指すには、「大きなミスをしない」「すべてのクラブでそこそこのショットを打ちそこそこの結果を出す」「コースの攻略法、大叩きしない自分なりの方法を考える」というのがポイントになってくる、と言えるかと。

 

 そしてここからが肝なんだけど、HDCP9とHDCP4.5の人は根本的にショットのレベルもスイングの完成度も違う。でも、パーオン率は11.1%、つまり1ラウンドで2ホールぐらいの違いしかない。ところが、スコアは「80台前半〜中盤」と「70台中盤〜後半」と5-10打ぐらいの差がある。

 つまり、何がいいたいかと言うと、HDCP9とHDCP4.5のパーオン率の違い(2ホール=2打)とスコア(5〜10打)の違いこそ、ショートゲームの差なんだろうと思うのだ。

(4.5以上になると未知の領域でわかんないので割愛する。たぶんすべてのショットのレベルを高次元にしていくというのが必要なんだろうね)



 というわけで結論。

 HDCP10になったら、ショットはし(ち)ょっとしか練習しないでいいから、とにかくショートゲーム。(いいことを言ってるのにダジャレで台無しにする例)
posted by hiro at 12:42| Comment(0) | 雑文