2020年05月30日

アプローチの変法


 ツイッターでこんな言葉を見つけた。

成功は人の表面を飾り、失敗は内面を豊かにする。

 ゴルフだとさながら、「コースでの成功はスコアを飾り、失敗は明日への糧となる」といったところか。失敗を繰り返すことで人は謙虚になり、練習し、そして本物の技を身につけるのだ(のだじゃねーよ単なるヘタなくせに)。




 さて、昨日の日記で私はこう書いた。

・梅6番、砲台打ち上げグリーンのきつい左足上がりから30y、ある打ち方を試して2連続チャックリ。

 その、ある打ち方について。木曜日、きさいちCCのレジェンドO嶋さんとご一緒した。O嶋さんはきさいちCCの第一次黄金時代の中心人物だった人で、毎日何百球何年も続けてアプローチ練習に通い続けたとか、近畿地方の府県オープンでベストアマに輝いたりという伝説を持っている、本物の上級者である。

 それなのに威張ったところもなく、聞けば色々教えてくれるけど聞かないと自分からは何も言わない、そんな「ゴルファーとしての手本」みたいな人なのである。

 しかしこの日、あまりにも私のアプローチのスカタンを見かねてか、色々教えてくれた。

・インパクト以降、左へヘッドを抜いていくとカットに入ってスピンが掛かる。
・もう少し手首を柔らかく使えるようになれば、アプローチのバリエーションが広がってすぐ上に行けるようになる


 そう、私が球を右へ置いて上から潰して終わりで低く出る球ばっかり打ってるから、高い球とかスピンがかかる球とか柔らかいアプローチが打てる方法を教えてくださったのだ。

 レジェンドが仰っしゃりたいことは本当によく分かる。私も、高い球やスピンが効く球が打てると平均スコアが3つぐらいは縮まると思う。



 でも、レジェンドはたぶん知らないのだ。私がアプローチに不治の病を抱えていて(っていうか予想の100億倍ぐらいヘタで)、今は完治したわけではなく小康状態であるだけだ、ということを。

 そして、このブサイクな「転がし固め打ちアプローチ」が今私にできる、最良にして唯一のアプローチであることを。



 せっかく教えていただいたのでやってみたんだけど、やはりというか当然というか、ボール3個分ぐらい手前をダフった。このままだとまたあの恐怖のイップス時代に逆戻りしそうだったのでやめた。

 レジェンドO嶋さん、その説はありがとうございます。教えていただいたアプローチ、練習して身につけたいと思います。でも、コースでお披露目できるのはたぶん3年後か5年後ぐらいになると思います。それまでどうか温かい目で見守ってやってください。
posted by hiro at 19:57| Comment(0) | アプローチ