2020年03月18日

良いダフリと悪いダフリ


 私のアイアンの持ち球はダフりである。ダフりだけで、ちょいダフり、だいぶダフり、くそダフり、災害級ダフり、日本壊滅級ダフリ、地球崩壊型ダフリ、ビッグバン惹起ハイパーウルティメットダフり、と七色のダフりを打つことができる。ただし問題なのは、どのダフリが出るかスイングするまでわからないことと、自分では全然ダフろうとは思ってないのにダフる事である。

 そんなダフりのオーソリティである私が思うに、ダフりには良いダフりと悪いダフりがあると思うのだ。



 実は密かにダフリソムリエ(略してダフリエ)の資格まで持つ私には、常々疑問があった。ダフったのに結果がそんなに悪くない、というケースが結構頻繁に経験していた事だ。

 そう、良いダフりとは、ほとんど飛距離が落ちないし、スピンも効く。一方悪いダフりとは、飛距離が一番手以上落ちたり、二番手以上落ちたり、日本が沈没したりや地球が割れたり宇宙が崩壊するようなダフりである。




 では、何が違うのか。ダフリエとしてのプライドを賭け、必死で考えた。40秒で分かった。たぶんだけど、

ボールにコンタクトした時点でダウンブローかレベルブローにクラブヘッドが動いているなら良いダフり、アッパーブローに動いていたら悪いダフり

 ではないかと思うのだ。解説しよう。

 一般的に、いいと言われるアイアンショットの軌道はこう。

iron01.gif

 そして、悪いダフりのときの動きはこう。最下点がボールの手前で、地面に当たってからボールにコンタクトしてる。これじゃ大ショートするよね。ちなみにこれが編者の得意技である。

iron02.gif

 そして、良いダフリはこう。

iron3.gif

 良いダフリとはいわゆる「厚く入った」ってやつだということが分かる。インパクトの時、ヘッドは先に地面に当たってるんだけど、それはごくわずかな時間で、ダウンブローで打ち込んでいってるので勢いはほぼ落ちず、すぐにボールにコンタクトする。だから思ったよりも飛距離が落ちない。そしてスピンも効く。



 結局、クラブの軌道が問題なんだよね。良いダフリと悪いダフりはどちらも同じダフリだけど、スイング軌道で言えば良いダフリはナイスショットと紙一重、と言えると思う。

 というわけで、今後はダフリエとして自信を持って「良いダフリ」を打っていきたいと思った(いいのか?)。
posted by hiro at 10:31| Comment(0) | 雑文