2020年03月30日

「右肩が下がる」と4つの工夫で戦う


 女子プロの試合が新型コロナ騒ぎで軒並み中止になり、放映枠を埋めないといけないTV局が工夫をこらして毎週のように特別番組を流している。

 諸見里しのぶ、上田桃子、木戸愛、森田理香子(!)という懐かしい面々の生の声やハイスピードカメラのスイングなどを久しぶりに見たり聞いたりできておじさんとしては大変面白かったのだが、やはり私のお気に入りは菊地絵理香様である。

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 このたぬき顔、ほんとに大好き。



 さて、そんな事はさておき。ある特別番組で、上田桃子か諸見里しのぶがドライバーの打ち方をレッスンしてて、

「スタンスを広くすると右肩が下がりやすい」

ということを言っていた。「右肩が下がる」というワードはもろに私の弱点である。そして私のスタンスはどちらかと言うと広い。

 以前、上級者に「スタンスを狭くしたほうがいいですよ」と言われて改善したこともあるが、その理由がわからなくて結局少し経ってもとに戻したのだが、そうかそういう理由があったのか。というわけで、

スタンスを思い切って狭くする。

 ということをやってみた。これがその1。


 しかしこれだけでは右肩が下がりにくくはなるけど、下がらない、とまではいかない。もっと積極的に下げないようにするためにはどうしたらいいか。

 右肩が下がる理由ははっきりしている。ボールをかち上げて打とうとする欲により軸が右へ傾くからだ。軸が右に傾くと、頭は当然右へ行く。つまり、頭の位置を(バックスイング〜インパクトまで)動かさなければ右肩は落ちないのではないか。というわけでその2。

頭の位置を動かさない。

 今さら感がすごい。40年ゴルフしてきて、今になってそれ?でもまあいい。結果が全てだ。



 3つ目はスイングのこと。これは私だけかもしれないけど、立ち気味のアドレスだと右肩が下がりやすい(腰が左へスライドし、正面から見て「逆くの字」に折れやすい)。しかし、しっかり前傾してその姿勢を保つようにアドレスすると、腰がスライドしにくく、懐もできやすい。うこれも今習ってるS水プロに言われ続けていることだが、

ボールから離れて、前傾をやや深くして構える

というアドレスが有効である。



 そして最後。右肩が下がる別の理由として、体の回転に比べて手の回転が遅く、ボールに届かないから本能的に右肩を下げてアジャストしようとする、とS水プロに指摘されたわけだが、つまりはもっと手を振れと。その時、

スイング中、右肩を支点にして右手を体の右から左へ大胆に動かす

 という意識を持つと。これが4つ目。


 で、この4つを昨日の薄暮で試してみたら、5番ホールまでパープレー、しかも内容もまずまずという結果になった。残念ながら6番から崩れちゃったけど、それでもいいイメージが出る事は間違いのないところだ。



 結論。練習場ではステップ打法、コースでは

スタンス狭くしてボールから離れてアドレス、頭を動かさず右肩支点でスイング

 っていう感じでどうかよろしくお願いしますはい。
posted by hiro at 17:35| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2020年03月28日

2月2回めのレッスン

 水曜日に練習へ行き、木曜日はラウンド。そして金曜日の昨日はレッスンに。オラの体、もってくれ(ドラゴンボール風に)。



 この日もステップ打法のおさらい。コースでやっぱりダフる、ということを伝えると、

「やっぱり右肩が下がってるんでしょうね」

 と一刀両断。ここまで治ってないと、いっそ清々しい気持ちになる。



 そうなのである。最近、切り返しで腰を入れることを意識してるんだけど、それをやりすぎると下半身が左へ移動し、その分右肩が下がる。でも、

自分ではそんなつもりは全然ない(のに右肩が下がる)

から始末が悪いのだ。



 とにかく軸を右に寝かさない。そのためには、

右肩の位置をキープしつつ、右腕をしっかり振る。そして左へしっかり体重移動する。
 
 これしかない。そしてその意識を練習するのに一番いいドリルが、

ステップ打法。

 この日は最初の何球かは全然当たらなかっとんだけど、

自分が考えてる以上に左サイドへ大きくステップを踏んで打つ。

 そして、

前傾キープしてインパクトで体が起きない

 さらに、

上体を開かないで手を振る

 この3つを意識して打ち続けるしか未来はないなと思った。
posted by hiro at 12:02| Comment(0) | レッスン

2020年03月27日

GB月例@奈良カントリークラブ


 昨日は完全に春の陽気の中、奈良南部の奈良カントリークラブへ。上田治感満載の、トリッキーで打ち上げホールばっかり(その代わりティショットは打ち下ろしばっかりだけどね)。


 グリーンが小さくて真ん中が盛り上がってて、固くて(ボールマークがあんまり付かない!)、しかも転がりがすごく良い。ピンハイに着弾しても8mぐらいオーバーするのはザラで、ちょっと当たりが悪かったり球が低かったりしたらグリーンオーバー。

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 グリーンに乗っても油断できない。目があるので、下りの順目なんて13ftぐらい出てるんちゃうかっていうぐらい早かった。半分ぐらいの距離感で打っても2〜3mオーバーする。ちょっとカツンと入ったら最後、グリーンを出てしまうぐらい転がる。
 


 でも、いいコースだった。もう少し近かったら(家から高速で30分+下道で30分)もっと行くんだけどなあ。良いコースなので全ホール解説。

 インスタート。フロントティ。

 10番は短いパー5、ティショット左サイド、2打目180yは球が低く出て残り30yまで、そこからアプローチミスで2パットパー。
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11番はドライバー右プッシュOB。

12番フツーのパー3、当たり悪くグリーン手前、寄せて1パットパー。
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13番は谷越えのパー5。 ティショットはやや先も軽いフックでまずまず、2打目4Wは右へ、3打目バンカー越え40yをピンアイSWでちょい噛みながら奥5mに、2パットパー。
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 14番は茶店があって短い打ち下ろしのパー3、7アイアンはちょっとハーフトップ気味に当たってグリーンオーバー、SWのアプローチはまあまあ寄るも入らずボギー。

 15番、ティショットの打ちどころが難しいパー4。左突き抜けを警戒して4Wで。右サイドからいいドローでフェアウェイセンター、残り140y地点へ。2打目、木がちょっと掛かるので8アイアンで軽いフェードのイメージ、もう完璧に狙い通りでピン奥8mにオン。でもそこから3mもオーバーさせて3パットボギー。ティショットも2打目も100点だったのにボギー。まあゴルフはそんなもんですな。

 16番名物ホール。いつも写真を撮ろうと思うのに忘れちゃう。ティショットはやや右へ出てラフ。危なかった。2打目残り120y、9アイアンはタイミングが早くて当たりが薄く右手前。ライが良く、SWは1mに寄せられてパー。
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 17番もパー5。ティショット4アイアンでレイアップ、フェアウェイ右サイド。2打目も4アイアン、ややダフるも想定内、残り150y打ち上げが残る。3打目で事故発生。体が止まって左30度へ飛び出し、ボールが見つからず。たぶんOB。ローカルルールでプレーイング6、転がしアプローチは乗らず、7打目寄らず、2パットで9。トホホ。

 18番パー4、ティショット左ラフ、2打目7アイアンダフリ、50度の転がしは大オーバーして2パットボギー。

 ビッグイニングがあったせいで前半は10オーバー47(パー37なのだ)。まあでもOB2個あったから仕方ないか。

 折り返して1番、パー5。ティショットプッシュで右ラフ、2打目ユーティリティは当たりが良すぎて苦手な距離(60y)が残る。80yぐらい残すつもりだったのに。覚悟を決めてSWで、ちょっと低めに出てピン奥10mぐらい、と思ったら2バウンドめにたまたまカップが切ってあってチップイン。なんとイーグルですわ。5年ぶりぐらい?
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 2番、着弾地点が一番狭く、右も左もOBなので4Wを持つも、思い切りダフって左ラフ。2打目ユーティリティ、当たりは良かったけど右へまっすぐ出てグリーン右サイド、PWで転がしアプローチはわずかに届かず、4オン2パットダボ。たった1ホールでイーグルを帳消しにするお茶目なワタクシ。
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 3番は谷越え打ち上げ右ドッグレッグ、左への突き抜けが嫌な感じのホール。ティショットは狙いより右へ飛んで林ギリギリ、法面を転がり落ち、結果オーライでフェアウェイセンター。2打目PWはトップ気味ながら左奥へオン、なんとか2パットでパー。

 4番、何の変哲もないパー3、当たりが悪く右手前バンカー。あごが高いのにバンカーの砂が1mmしか入ってなく、絶対出ないシチュエーション。案の定あごに当たって戻ってきて、3打目でちょっと砂が多い部分へ止まり、やっと出して2パットダボ。砂がない、なんちゃってバンカーは大嫌いです。どうやっても出せないだろあれ。

 5番はダラダラ打ち下ろしのパー5。ここも名物ホール。安全に左バンカーの右を狙ったつもりがバンカーの上へ。結果的に大オーライで残り200y。十分2オン狙える。いい感じで打ててるユーティリティで、持ち球の地球崩壊級大ダフリ。打ち下ろしなのに手前叩くって、どんだけアホなんだろう。3打目PWもミスし、結局4オン2パットボギー。ほんとにヘタ。

 6番は短い打ち上げのパー4。ティショットは今日イチでフェアウェイ左サイド。2打目は95y打ち上げ、50度を短く持って100y打ったつもり(実際、手応えは完璧だった)のに、8mも奥へ。下りの順目、4mの力加減で打って4mオーバー。3パットボギー。ティショットも2打目も完璧だったのに3パットボギーはこの日2度めですな。ヘタです。

 7番やや打ち下ろしのパー4。ティショット今日イチ(パート2)。2打目50度のウェッジで105y、これもこれもいい感じだったのに奥5mへ。なんとか2パットでパー。

 8番はやや距離のあるパー3。ティショット6アイアンは身長の高さぐらいしか上がらないどトップ、からの転がってグリーンオン。超結果オーライ。3mのパットは読みが外れてパー。

 9番、左バンカーが気持ち悪いほぼ真っすぐのパー4。ティショットは今日イチ(パート3)。2打目125y、PWでギリギリ、と思ったせいか力が入って引っ掛けて140yも飛んでしまう。グリーン右手前のピンに対し、左奥エッジからのアプローチ。迷ったけど無難にパターで。速いぞ速いぞ、三分の一の距離感で、と思って打ったら5mもショート。アホだ。しかし、この5mをジャストタッチで沈め(この日一番のパットが最後にキター!)、パー。

 というわけで。

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 もったいない3パットが2つ、OBが2つ、アプローチ絡みの素ダボが2つあったけど、まあ内容は良かった(特に後半ドライバーが覚醒したし。こんなに気持ちよくドライバーが打てたのは何年ぶりか)ので、良しとしよう。

 そうそう、ドライバー覚醒のポイントは、

思い切って体重移動&横振り(左手首を曲げない)&グリップ緩め

 ということで。
posted by hiro at 20:00| Comment(0) | GB月例

2020年03月25日

ゴルフ芸人サバイバル


 蛍原徹(雨上がり決死隊)が企画立案した(という体で)実現された、ゴルフ大好き芸人による「ゴルフサバイバル」の特番。予想よりも面白かった。

 本家と同じく、一番成績の悪いプレイヤーが1ホールずつ脱落していくという試合内容。今回はプロでもプロの卵でもトップアマでもなく、平均スコアなら80台半ば〜90台前半、HDCPなら8〜15ぐらいの「ちょっと上手い芸人ゴルファー」が集まった。

 つまり、パーなら絶対勝ち抜け、ボギーでもほぼ勝ち、ダボならサドンデス、OBや大事件で脱落という感じで進むと予想し、実際にそのとおりになったわけだが、

何で無理にパー狙おうとするの?意味なくね?っていうか戦略って言葉の意味知ってる?いやそれ以前に何か考えてる?

 って芸人が多かった。そこそこ戦略立ててたのはゴルゴ・梶原・原西・大西ライオンぐらいか。それ以外の4人はやっぱり早々と脱落してた。



 ボギーでいいということは、パーオンしないでもいいということ。パーオンしないでいいということは、3回で乗せればいいということ。3回で乗せればいいということは、ティショットで無理する(飛ばす)必要も、2打目で長いクラブを持つ必要もないということ。むちゃくちゃ楽なゴルフだよね。何ならユーティリティと7アイアンとウェッジとパターの4本でもいいぐらい。

 まあもちろん番組的にティショットからユーティリティ、最初からボギー狙いというのはマズいかもしれないけど、1人ぐらいそれぐらいガチガチにディフェンス型ゴルフをする出演者がいても面白かったのにね。



 改めて、ゴルフは球を打つ以前にゴルフ頭の良さが試されるゲームだなと。そういう意味で、上に挙げた4人はゴルフが好きだということ以上にゴルフのことがよく分かっていると思った。

 さらに言えば、そういう戦略を立てられる人間だからこそお笑いの分野でも長く生き残れるんだなと。大西ライオンは本業に見切りをつけ(?)、「ゴルフ芸人・インストラクター」という道を模索していて、別の意味で戦略家だと思うし。



 あとは雑多な感想。

・蛍ちゃん、ゴルフが大好きということは伝わってくるけど自分(の実力)が見えてない感じよね。自分の力を過信してるというか。俺は上手いんや、俺は70台で回れるんやっていう思考で自縄自縛してしまってる感じ。

・年間150ラウンドしているという東ブクロのスイングはむちゃくちゃ良かった。でも球はとっちらかっててすぐ脱落した。ラウンド頻度やスイングの美しさとスコアは全然関係ないということやね。

・梶原は右に体重を残すかち上げて力任せに打つという、お世辞でもきれいとは言えないスイングだけど、そのヘタを固めてしまえば安定して球が打てることを証明。センスありそう。でも、良い時は70台出るけどダメな時は90叩くという、それ以上伸びない、なんちゃってシングル(HDCP8-9)の典型と感じた。

・大西ライオン、最終ホール。エッジからピンまで10y以内、そこから2打で100万円なのになぜそこでウェッジを持つ?アホなの?100人いたら1000人パターでしょ?合田洋なんて日本プロに勝つためにバンカーからパター使ったんだぜ。ゴルフの最大の敵は見栄。

・原西、「絶対に何があってもバンカーを避ける」素晴らしい戦略。自分を知るとはこの事。一番感心した。

・優勝したゴルゴ松本、やっぱり数々の番組に出てるベテランだから経験が出たねー。勝つべくして勝った。

・総じて、アマチュアは力入れて振りすぎ。もっと肩の力を抜いてクラブに仕事させようぜ。



 以上、自分のことを完全に棚に上げつつ。っていうか、反面教師的番組としてホントにおもしろかった。
posted by hiro at 12:02| Comment(0) | 雑文

2020年03月24日

良いダフリと悪いダフリ、続き


 18日に更新した、「良いダフりと悪いダフり」の続きっていうか、何で悪いダフリが起こるのか、良いダフリにするにはどうしたらいいかを考えないと意味がないよね。

 最初に良いダフリと悪いダフリを復習。

 良いダフリはこれ。
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 そして悪いダフり。
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 改めて見るとボールの位置とかズレててあんまりいいイラストじゃないけど、この2つを比較すると一番の違いは、

スイングの軌道(最下点の位置)である

ということははっきりしてるよね。これは、森守洋コーチの著書、「ゴルフ 誰も言わなかったプロのスイングになる極意」にも書いてあったけど、

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 結局はスイングの最下点がボールの前か後ろかだけの違いで、質的な違いではないのだということだ。よって、良いダフリに持っていくためには、意識を変えるだけでいいということになる。

 そして、それが私の場合、

しっかり体重移動(インパクトで体重が右へ残らないように)してスイングする

 という(今習ってる)S水プロの教えに繋がっていくんだろうな、と思った。
posted by hiro at 09:36| Comment(0) | 雑文