2019年11月18日

金谷拓実アマチュアで優勝


 三井住友VISA太平洋マスターズで金谷拓実がアマチュア優勝。世界一上手いアマチュアは、日本一上手いゴルファーだった。

 過去に倉本昌弘・石川遼・松山英樹しかなし得なかった快挙を達成したことで、彼が今後の日本ゴルフ界を牽引してくれる存在だっていうことを完全に証明したことになる。勝ち方もスゴかった。最終イーグルって。漫画か。



 しかし太平洋御殿場っていうのはアマチュアが勝ちやすいコースなんだろうか?前回の松山もそうだったし、勝ちこそしなかったけど宮里優作もアマチュア時代に2位か3位に入ってたよね。日本一転がりのいいグリーンっていうのがその秘密なのかな。若いアマチュアは何の逡巡もなくパッティングできるけど、プロになって経験を積めば積むほどパットって難しくなるような気がするし。パットイズマネーは金谷くんには関係ないしね。

 東北福祉大は嫌がるだろうけど、早くプロ転向して世界に羽ばたいてほしい。将来のことを考えると1日でも早いほうがいいと思うんだけど。



 ただ、1つだけ嫌われるようなことを書くと、彼にはちょっと華がないんだよなあ。体も小さいし(170cm)、顔も地味だし。アマチュアの今は抜群のパッティングセンスで無双してるけど、プロ転向して1つのパットが何十万、何百万という価値を持ってきた時に、今と同じパフォーマンスを発揮できるか。それはセンスだけでは無理で、努力と練習量にかかってくると思うんだけど、その小さな体でその練習量をこなせるかどうか。

 ショットについても、世界で通用する飛距離や球筋をマスターできるだけの体力をその体で維持できるか。そのあたりが懸念材料だよね。ビリケン藤本ぐらいとは言わないでも、もっと体を作らないと銭を稼ぐのは難しいだろうし、それをしたときにスイングやパッティングのフィーリングが変わらないかどうかっていう心配もあるっちゃーある。



 とはいえ、壊れかけの男子ツアーにとっては久しぶりにいいニュースだった。女子ツアーみたいに、若くて活きが良いプロがどんどん出てきてほしいなあ。
posted by hiro at 18:07| Comment(0) | トーナメント