2019年08月20日

ゴルフサバイバルの渋野日向子


 今年一番の時の人になった渋野プロ。先週はゴルフサバイバルで特別番組も放映されていたが、今回はまだ注目される前つまり去年の秋、渋野プロが初出場したゴルフサバイバルを見直して思ったこと。

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 この時から「笑顔」を大事にしてたんだということがわかる。

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 いい笑顔ですなあ(おやぢ丸出しの感想)。

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 おっ、フレループ!

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 ご意見番男子プロは、1番のティショットを見た段階で注目のプロを1人か2人挙げるんだけど、2人とも渋野プロのことはスルーしてた。まだこの時点では彼女のスイングが完成されてなかったのか、それともこの2人の見る目がなかったのか・・・

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 1番からきちんとピンハイまで打ってきてる。流石だね。

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 2番でも右へ逃げずバンカーがある左サイドへきっちり打ってきてる。飛距離も出てる(彼女より飛んでる3人のうち2人は引っ掛けてカート道に当たったので、実質9人中2番目に飛んでる事になる)。ちなみに一番飛んでたのはイノシシゴルファー、石山千晶。大阪出身だから彼女も頑張ってほしい。

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 パー5の2打目もきっちりきっちり狭いフェアウェイをキープできてる。


 彼女はこのシーズン、4ホール目のサドンデス(アプローチ)で脱落するんだけど、そのサドンデスで木の後ろからラフ経由の下り、という意地悪なセッティングをしたのが渡辺司プロ。「どれぐらい運を使えるかを試すアプローチ」と言っていたとおり、落ちどころのバウンドが悪かっただけで落ちてしまった。

 しかし逆に考えると、ここで運を使わなかったから全英女子で勝てたのかもしれない(なわけないか)。



 ホールアウト後、カートの横に座った渡辺司プロと話をしていて、「こんなところで落ちるつもりは全然なかった」と言ってたので相当自信もあったし仕上がってもいたんだろう。それでも脱落するのがこの番組の恐ろしいところだ。

 また、この時の会話は特番でも紹介されていたが、渡辺司プロは「もっとポジティブに攻める気持ちを持たないといけない」的なことを言っていた。彼女の才能をと性格を見抜き、そうアドバイスしていたんだとしたらなかなかのものだと思う。まあたまたまかもしんないけど。


 決して目立つタイプではなかったけど、笑顔と技術の片鱗はこの頃から光ってたんだよねー。ゴルフサバイバルは(彼女をオファーしてて)ホントにラッキーだったね。原英莉花、河本結、松田鈴英、新垣比菜、エイミー・コガなどトーナメントで目を出した選手もいれば、越雲みなみ、セキ・ユウティン、荒川侑奈、川ア 志穂、野口すみれなどそのルックスがゴルフより注目される選手も多数出てきた。

 でも、渋野プロはそれらを全部突き抜けて別格になっちゃったもんね。改めてスゴい!おめでとう!カワイイ!



業務連絡:明日から5日間お休みします。
posted by hiro at 11:46| Comment(0) | 雑文

2019年08月19日

16回目のレッスン・ドライバー編


 NEC軽井沢、まだ見てない人もいるかもしれないからネタバレ少なめに。渋野日向子の最後のパット、全英女子オープンと同じチュエーションになったよね。結果こそ逆だったけど、自分の攻め方を一貫してた。

 ただ、今回はプレーオフになっても十分勝てる可能性があったような気がするので、無理に狙いにいかなくても良かったんじゃないかなあとも思うんだよね。あの強気のパットを「(皆の期待から)打たされた」んじゃなければ良いんだけど。

 体力的にいっぱいいっぱいだったのかもしれないし、最終日はショットの調子がイマイチだったのでプレーオフに不安があったのかもしれない。だからまあ、本当のところは本人しかわからないけどね。

 1つだけはっきりしてるのは、昨日あのパットが入っていたらシブコフィーバーが今後ももっと長く続いていただろうということ。それを考えると、あの結果になってよかったのかもしれない。




 さて、3回も引っ張った今回のレッスン、本丸のドライバー。良いときもあるが悪いときのほうがはるかに多く、OBもここ数ラウンドで増加気味だ。

 まずはリズム。打ち急いだりトップで待ちすぎると体の動きがバラバラになり、クラブヘッドが正しく降りてこなくなる。パッティングからドライバーまで、スイングでもっとも大事なのはリズム。正しいリズムを素振りで予行演習し、その通りに振るのだ。



 しかし、一番の問題はそれではなかった。クラブが下から入っているのだ。だから右へも左へも行く。

 スイング再生機で見ると、バックスイングですでに軸が右へ傾き、カチ上げようという気が満々の醜いスイングになっている。ああ酷い。見たくなかった。昔はこんなじゃなかった(はずな)のに。

 実はこれ、S水プロに「(リバースピボット気味になってるから)右側に体重を100%乗せて打つ意識を持ちましょう」と教えてもらってからの変化だと思うんだけど、それを意識するあまり、上体がさらに過剰に右へ傾いてしまっているのだと思われる。あちらを立てればこちらが立たず。運動音痴はこういうところで苦労するのだ。

 で、とにかくその傾きを直すよう指導が入る。でも、自分ではそんなつもりはまったくなく、それどころか真っすぐ立って振っているつもりなのだ。それなのにどうやって直せば良いのだ?



 まずは横振りを意識する。フォローを飛球線まっすぐ上ではなく、飛球線左サイドに振っていく。腰を回転させ、クラブをスイングプレーンに乗せる。

 理屈では十分理解できるのだが、へっぽこな体が全然うまく反応してくれない。ナイスショットは5球に1球から10球に1球へ、そしてついには1発も当たらなくなってきた。

 その後の自主練習で「頭を極力動かさない」という古典的方法で少しはマシになったけれど、これだと体重が右へ乗ってないような気がするんだよね。すると「振り出しに戻る」だ。



 プロに教わっても正しいスイングという頂きははるか彼方である。もっと練習せねば。
posted by hiro at 17:33| Comment(0) | 雑文

2019年08月17日

16回目のレッスン・アイアン編


 シブコフィーバーは続く。NEC軽井沢、初日5アンダーで7位タイ。しかし賞金ランク1位の申ジエも4アンダーで良さそうだし、まだまだこれからか。勝ったらまた注目されるけど。



 さて、今日はレッスンの続き。きちんと振り返っておかないとすぐ忘れちゃうからね。

 S水プロは「インパクトの瞬間を意識する」というワードをよく使う。まあ私に対してだけかもしれないけど。で、その一助として、「素振りのイメージを変える」事を教えてもらった。

 フルスイング、いわゆる「本息」的な素振りではなく、クラブヘッドが動くイメージだけの軽い素振りをする場合、普通はビジネスゾーンすなわち3時から9時までの動きをすることが多い。しかし、本当に大事なのは3時から6時までつまりインパクトまでであり、6時以降は「意識しないでも勝手に作られるものなのでその部分の素振りを意識的に行うことは逆効果だ」という事らしい。

 ややこしいんだけど、6時以降は重要ではない、という意味ではない。「フォローを意識して作るな」、「もっとインパクトに向かっていく意識を持て」ということだろう。

 そこで、こんなドリル。

 ボールを体の前方に2〜3個並べ、左右にステップを踏みながら連続して打つ。

 この練習だと、インパクトだけに意識を集中することができる。しかも「100%の体重移動」と「正しいリズム」もついでに身につくという、大変密度の高い練習ができる。

 実際にこれをやってみると、勝手にヘッドが走りインパクトを迎えるイメージが出るし、小さなバックスイングでも分厚いインパクトになる。ただ、ミスをするととんでもないところへボールが飛んでいきそうになるので注意が必要だけど。

 この練習もしばらく続けることにしよう。

 これで、普段の練習ドリルは

・左一本足打法
・クロスハンドグリップ
・ステップ打法


の3つになった。これを少なくとも練習の時は30球づつぐらい、週2回、1年間続ける!続けられたらいいな。




 それともう一つ大事な点。ずっとフェードを打ってきたせいか、私のアイアンのアドレスがフェードを打つ気満々、いやむしろフェードしか打てないだろそれ、っていう感じに無意識になってしまっているらしい。

 具体的には以下の通り。

・左足が開いている
・右足は閉じている
・腰や肩が開いている


 こういう構えになっているので、いくら意識的にフックを打とうと思ってもその構えが邪魔をして打てない、という事らしい。上体が開きやすいのもそのアドレスが深く関わっているとのこと。

 そこで、正反対のアドレスに挑戦することにした。それも、極端に。どういうものかというと、

・左足は飛球線と垂直(まっすぐ)
・右足は少し後ろに引き(クローズスタンス)、さらに少し開く(右を向く)
・フォローで左手首が甲側に折れるようなイメージで振る


 最後の1つは、どちらかといえばやってはいけない動きと解説しているレッスンプロも多い。でも、球がきちんと打てて、「フォローで結果的にそうなる」のはOKらしい。

 私はちょっと強めのフックグリップだから、ということもあるだろう。左手首が折れないよう意識しすぎると球が全然捕まらない、こすり球が出る、右へ飛んでいっちゃうのだ。そして実戦ではそのミスが(引っ掛けるよりも)はるかに多いのだ。

 いつもピンの左を狙ってたけど、これからは右を狙うのだ。



 そして、とにかく安定感のないドライバー・・についてはまた次回。
posted by hiro at 11:00| Comment(0) | レッスン

2019年08月16日

16回目のレッスン・クロスハンドアプローチ編


 皆様、台風10号は大丈夫でしたか?大阪は拍子抜けするぐらい大丈夫でした。午後2時ぐらいまで雨もパラパラ、風もそんなに強くなく、こんなことならラウンドすればよかったと思ったぐらい。


 そう、昨日は久しぶりにラウンドしない木曜日。せっかくの機会だしじっくり練習でしょ、というわけで。近所の屋外練習場は台風に備えて休業してるだろうから、こういう時の室内練習場&レッスンだ。

 今年1月のお試しレッスンから始まり、ゴル◯ィア香◯園校のS水プロにみてもらってはや7ヶ月。電話で16回目のレッスンを予約し、その後1時間続けて自主練習することにした。


 まずはクロスハンドのショット。私の悪癖である、左肩が上がって体が早く開くのを矯正するドリルだけど、ウェッジの30yぐらいまではだいぶうまく打てるようになった。いやむしろ普通に打つよりうまく打てるぐらいだ(本当)。今までいかに体が開いてたかってことだね。

 で、せっかくなのでクロスハンドでどれぐらい飛ぶか、例によって測定してみた。

 56度の小さめスイング:25y
 56度の大きめスイング:35y

 50度の小さめスイング:35y
 50度の大きめスイング:45y


 クロスハンドで打つときちんとキャリーが出てくれてそこそこ止まるので、実戦でもそういう状況の時は使えるかもしれない。まあ本当ならきちんと打てるまでの暫定措置なんだろうけど、きちんと打てないからね。一生きちんと打てないかもしれないし。


 ちなみに、アプローチのビョーキである私が、今現在唯一打てる50y以内のアプローチは、左足一本で立ち球を右へ置いて上から潰すような打ち方(これもS水プロに習った)なんだけど、その距離感はこんな感じ。

 56度の優しめスイング:20y
 56度のしっかりスイング:30y

 50度の優しめスイング:30y
 50度のしっかりスイング:40y


 この打ち方だと低いランニングしか打てないから、寄せようがない状況が出てくる。まあ寄せなくてもグリーンに乗せられたら良いっちゃー良いんだけど。

 あと、今回も「もっと柔らかく打ちましょう」と指摘される。きちんと当てたいがゆえに、どうしても体の動きもグリップもガチガチになっちゃうんだよねー。ヘッドの重さを感じて打てるようになる日は来るんだろうか?


 次に最近ダフってばかりのアイアンと安定しないドライバー、は続く。
posted by hiro at 11:36| Comment(0) | レッスン

2019年08月14日

軸と体重移動としなやかさ


 先日某トーナメントの紹介番組を見ていたら、プロとアマごちゃまぜで、ティショットのスイングを連続して流すシーンがあった。

 それを見て思ったこと。

 プロのスイングは鉄骨造みたいに軸がしっかりしてる。アマのスイングはフニャフニャのグラグラ

 バランスがいいのに力みがないのがプロのアドレス。いびつで上半身の力みが丸わかりなのがアマのアドレス

 スムースな動きをするプロに対し、急加速したり急減速するアマチュアのクラブの動き

 クラブヘッドの運動する距離の圧倒的な違い

 アマチュアは体の回転で無理にクラブを動かしている。プロはクラブの運動が第一で、体は最低限の動きしかしていない


 そして、もっとも決定的に違ったのがこれ。


 フィニッシュで100%左足に体重が乗るプロに対し、ほとんどのアマチュアは3割ぐらい右に残る。ひどい人は7割、10割残って後ろに数歩動く人もいる


 でも、難しいんだよねー。ただ左へ乗せればいいってものではないし。体の前傾を保ってクラブをしっかり振り、その上でクラブが振られる勢いで体の回転と重心の移動がなされ、結果的に体重が左へ乗るわけで。

 この体重移動のポイントは「いかにクラブが動きたい方向へ動く邪魔をしないか」だと思うんだけど、それを実現するには「クラブの重さを感じる」事と「シャフトのしなりを使う」事が重要になると思うんだよね。



 「体を動かしてクラブを振る」から、「クラブを自由に動かすために体の動きがある」という正反対の意識とアプローチ。できそうでできないんだよね。

 実際、先日の練習で妻のレディスドライバー(柔らかいシャフトの)を持って練習に行き、シャフトのしなりを使ったスイングを模索してみたんだけど難しい。相当な意識改革が必要だと思われる。改革が先か、寿命が先か。


 しかし、ゴルフのスイングは完成がないからタチが悪いね。できたと思ってもすぐ壊れるし。ひどいときには前半のハーフと後半のハーフで別人、いや1ホールで別人になる。前のホールまで気持ちよく振れてたのに、いきなりギクシャクしたり。
 

 やればやるほど下手になっていくよ、ほんとに。
posted by hiro at 11:22| Comment(0) | 雑文