2019年05月13日

S井さんを偲ぶコンペ



 5月9日、今年のお正月に70歳の若さで急逝された、同業大先輩であるS井さんを偲ぶコンペが伏尾ゴルフ倶楽部で開催された。奇しくもこの日はそのS井さんの誕生日。

 私はオカルティックなことに対しては完全否定派で、死後の世界も幽霊も心底信じてないけれど、おちゃめなS井さんのイタズラでは?と思わせるようなことが私の組全員に起こった。



 うちの組はパットが苦手なK嶋さん、コンペでよくブービーとメーカーを分け合うO本さんとF原さん(女性)という組み合わせだったんだけど、K嶋さんは5mぐらいのパットをいくつも沈めてドヤ顔から驚き顔、最後には呆れ顔。

 O本さんはS井さんの直系のお弟子さんだったせいかもっとすごかった。いつもなら人の二倍ぐらいショットを打ってコスパ抜群のゴルフを披露してくださるんだけど、この日は打つ球打つ球芯を喰い、フェアウェイを捉え、グリーンに噛みつき、ボギーペース+アルファで前半を終了。後半もスコアこそいつもどおりだったけど、ショットの好調さは維持され、ブービーもメーカーも回避。

 お酒とこんにゃくと女性が大好きだったS井さん。女性のF原さんへの贔屓もすごかった。後半西コース3番パー3。レディスティから90y、F原さんのショットは真っすぐピンに飛び、あわやホールインワン。ピン下1mに。ご祝儀バーディでニアピン賞もゲット。


 で、私なんだけど、年に何度もないようなこと、まあもったいぶって書くようなことじゃないんだけど、それはチップインバーディ。なーんだ、と思うなかれ。アプローチの成功率が、ニュートリノが他の原子と衝突するぐらいの確率である私にとっては奇跡に近い出来事なのだ。

 西コース7番パー4。ティショットは右ラフ、200〜250y付近の谷底やや上り傾斜へ。2打目は6アイアン、右が浅いので左へ打ったつもりが右へまっすぐ・・・転がってOB!になるはずが、木に当たって奇跡的に止まってくれた。

 3打目はニアサイドのピンに向かって10yラフ、2yのフェアウェイ、そして8y受けグリーン。状況は難しくないけど、落とし所がずれると大オーバーも大ショートもある。

 ライはちょっと薄い。っていうかベアグラウンド寄りのラフ。途中にラフがあるのでユーティリティの転がしは使えない。50度のウェッジで、前回習った、インパクトが強くならないピッチエンドランで打つと奇跡的にうまくコンタクトして奇跡的に落とし所もよくてさらに奇跡的にラインに乗って、そして。

 これだけ奇跡が続くとね、やっぱりS井さんが取らせてくれたチップインだろうな、と。

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 あとで話を聞いてみると、他の組でもいろいろ不思議な事が起こったようで。まあ、偶然と思い込みと願望によるバイアスがそう思わせてるんだろうけど、そんな杓子定規なことをいうよりS井さんのおかげ、と思ってたほうがハッピーな気分になれるもんね。


 というわけで、少しづつレッスンの成果が出てきたのかも(今日の日記全否定かよ)。
posted by hiro at 11:01| Comment(0) | ラウンド