2018年10月31日

シンプルなスイングを目指す


 プロ(や上級者)とアマチュアのスイングにおける最大の違いは、捻転差があるかどうかだと思う(異論は認める)。捻転差があるからクラブは最小限の力で最大の加速をする。150yをPWで打てるのはこの加速があるからだ。

 捻転差はざっくり言えば下半身と上半身のタイムラグであり、トップから上半身と下半身が時間差を持ってねじり戻されることで作られる。でもアマチュア(私を含めて)は下半身ではなく腕で打ちにいくので捻転差なんてほとんどできていない。



 さて、ヘッドを加速させるためにはもう一つ大事な捻転差がある。それは腕とクラブの捻転差だ。性格には捻転じゃなくてコックの溜め、つまりレイトアンコックだけど。これができていないとドアスイングになり、クラブヘッドは加速どころか減速してボールに向かう。軌道も不安定になり、ありとあらゆるミスが出やすくなる。

 というわけで、クラブヘッドをいかに効率よく加速させることができるかは、この体の捻転差とグリップのレイトアンコックの2つによって決められる(と思う。だから異論は認めるって)。




 しかし頭でわかっていてもこの2つ、なかなか簡単にできる事ではないよね。ジュニア時代からクラブを握ってるゴルファーや才能がある人なら自然とできるんだろうけど、凡人には難しい。

 でもこれができないと、いくら軸をぶれないようにしても速く振ろうとしても正しく振ろうとしても遠くへ飛ばそうとしても砂上の楼閣っていうか絵に描いた餅っていうか本流じゃないわけで、やっぱりすごく大事だろうと。

 ではどうするか。実はこの2つ、簡単にできちゃう方法というのがこの世に存在するのである。嘘のようだが本当である。といっても特別なことではなく、手垢がついたよく知られた方法だ。



 捻転差を作るためには、バックスイングの途中から下半身だけダウンスイングを開始(腰を切る)する。

 私の場合、「腰を切る」という動作は左腰を後ろ(ヒップ側)に突き出す感じ。左サイド(飛球線方向)へ平行移動させる意識だとスエイしたり上半身が突っ込むし、前傾姿勢を保てないんだよね。



 レイトアンコックを実施するためには、グリッププレッシャーを極限まで緩める。

 アドレスからインパクトまで、最大を10としたら1〜2ぐらいで握る。そのまま切り返すとあら不思議、勝手にレイトアンコックできる。大事なのは勇気だ。右へすっぽ抜けたりスライスしそう(実際、タイミングが狂うとそんな球が出る)だけど、この恐怖に打ち勝たないといつまで立っても初心者と同じスイングのままだ。



 というわけで、これからは「バックスイング途中にダウンスイング」「グリップゆるゆる」だけ考え、他のことはもう一切考えないでスイングします。ほ、ホントだって!!!(たぶん嘘)
posted by hiro at 10:25| Comment(0) | 雑文

2018年10月30日

ロストボール


 昨日の月例競技は、いつもエントリーしてくださるT石さんの他に、ほぼ初対面の2人が一緒だった。仮にA氏とB氏とする。2人は友達のようで40代後半〜50歳ぐらいで大変上手く、A氏は片手、B氏もHDCP10前後の腕前だった。

 で、2人ともドライバーがよく飛ぶ。平均で240以上、当たれば260〜270という感じ。私よりも20y、下手すると30yぐらいは前へ行く。ま、私は本気で振ってるわけじゃないからね(負け惜しみ)。

 ここまでが前提。

 事件は昨日書いたとおり梅の8番で起きた。ちなみに梅の8番はこんなホール。

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 左ドッグレッグ打ち下ろしのパー4。

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 ティグラウンドから見るとフェアウェイ左サイドに鉄塔が立っていて、鉄塔まではフラットで200y。そこを越えると左ドッグレッグしながら下っていき、再びほぼ平らなライ(ベスポジ)。そこからグリーンに向かってもう一段階下り、砲台グリーンというレイアウト。

 2打目をベスポジに置くためには「1」の林と鉄塔の間を抜いていかないといけない。「2」の方向だと右ラフ、「3」だと210yで突き抜けOBである。だから飛ばす人は1からドローを打ったり、FWを持ったりする。これが一般的な攻め方。

 しかし飛ばし屋のA氏は違った。左の林の上をドライバーで狙っていったのだ。上の写真でいうと「Aグリーン方向」。つまりこう。

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 きさいちCCのメンバーになって18年、いろいろな飛ばし屋と一緒に回ったけど、こんなところを狙ってくる人は初めてである。

 実は実際に打った弾道を見たわけじゃなく、T石さんとAさん(Bさん?)が「林の上を狙うんですね」「(ドライバーがぶっ)飛ぶのであそこが狙い目です」みたいな会話をしていたのであくまで推測。

 で、2打目地点へ行ってみると「芯を食った」Aさんの球がない。Aさんはグリー手前花道からグリーン左横のあたりを一生懸命探しているんだけど、なかなか見つからない。結局5分間目いっぱい探して見つからず、打ち直しに戻った。(それでも6でホールアウトしたのはさすが)



 で、この攻略ルートなんだけど・・・・いくら打ち下ろしとはいえ、ハイボールで300yのキャリーが必要。どうなんだろうか・・・・でも、打ったときは自信満々だったので、成功体験が何度かあるんだろう。でもそれは恐らく、木に当たって右へ方向を変え(左はOB)たまたまフェアウェイへ出たとか、ホール左サイドを走るカート道で跳ねたとか、あるいはカート道を転がったかであり、あくまで偶然じゃないかと思うんだけどなあ。

 現に、私も大昔に一度だけ1の方向へドライバーショットが飛び、サブグリーンの花道まで届いたことがある。しかし多分それは左サイドの下り傾斜のカート道に当り、大きくはねてグリーン手前の下り傾斜を転がってのものだと思う。

 だから、絶対に届かない距離ではないとは思うんだけど、狙うにはあまりにもリスキーなんじゃないかと・・・・このラインに自信を持って打てるのってダスティン・ジョンソンやケプカぐらいだと思うんだけど・・・・


 ま、人のゴルフをとやかく言うのはご法度だしそもそも大きなお世話なんだけどね。
posted by hiro at 18:56| Comment(0) | 雑文

2018年10月29日

頭が悪すぎる月例競技


 昨日はホームコースの月例競技だったんだけど・・・

 ラウンドをしながら、こう考えた。智に働けば楽しめぬ。情に任せるとただのアホ。策を弄(ろう)せば策に溺れる。とかくにゴルフとは難しい。

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 全国的にゴルフシーズン、日曜日、いい天気、月末の給料日後、クラブ選手権決勝当日などいろいろな条件が重なったせいか、コースは込み込み。さらにグリーンは本物のグリーンぐらいきれいに転がり(いつもはスティンプ7ぐらいなのに9以上出てたと思われる)、ピンはけっこう難易度が高い場所に切られ、おまけにクラブ選手権・シニア選手権決勝のパスもあり、ハーフ3時間を越えるペース。もう疲れた。


 1番パー4、ティショット左ラフ、2打目ウェッジでエッジまで、パターで寄せてパー。

 2番は短いパー4、ティショットは3Wで右ラフ、50度のウェッジでセンターにオンするもファーストパットを1.5mオーバーさせて返し入らず3パットボギー。

 3番パー3、5アイアンはちょっと当り損ないながらギリギリ乗り、2パットパー。

 4番パー5、ティショット軽めに打ったのに会心、2打目レイアップして70y残し、ウェッジフルショットはイマイチの当りでピン手前、2パットパー。

 5番パー4は4アイアンで左ラフ、2打目7アイアンはラインは出たけどちょっと大きくて奥のラフ。マウンド越えのアプローチはいい感じで打てたと思ったのに5mもオーバー。本物のグリーンになってて下りがどこまでも転がるのを読めなかった。2パットボギー。

 6番パー4、ユーティリティのティショットで100y残し。2打目95y超打ち上げ、迷って1番手大きいクラブ(PW)を持って正解、ピンハイに。しかしまた上って下る8mのライン。なんとか1mオーバーで止めて2パットパー。

 ここまで2オーバー。しかし次のホール。

 7番谷越え165yのパー3。6アイアンでいつも右にふかせちゃう(でもプランB)んだけど、この日は左のピンに対し左へ引っ掛けてしまう。左足下がりで長めのティフトンにすっぽりという最悪のライ。おまけにグリーンまで8yはずっとティフトンが生えてて下手にクッションさせたらその場で止まってしまう。さらにグリーンからピンは5y。万事休すってやつ。

 高い球を打てる状況じゃないので強めの低い球でと思いPWを持つ。コンタクトはうまく行ったけどちょっと強すぎて反対側のエッジまで。3打目は馬の背を越えていくアプローチ、これもうまく打てたと思ったんだけど途中から加速がついてもう一回反対側のエッジへ。4打目のパットはカップを覗いたけど入らず、素ダボ。

 まあ全力を尽くしたのである意味仕方ないダボだけど、パー3でニアサイドへ外したというのはゴルフ頭がお粗末だよね。

 失意の8番パー4、ティショットは4Wで珍しく真っすぐ飛んだのに、左ラフ(左ドッグレッグなのだ)からのPWは持ち玉のトゥショットで大ショート。アプローチも得意のチャックリで乗っただけ。(実はここでちょっとトラブルがあったんだけど、それはまた明日にでも)2パットでくだらないボギー。何の変哲もないライから2回続けてミスするというのはヘタだ。ヘタすぎる。

 9番パー5も何とかかんとかパーオン、なんとか2パットであっぷあっぷのパー。



 というわけで前半は3ボギー・1ダボの41。速くなったグリーンに対応できていない事で2ストローク損した。でも、まだギリギリなんとかなるか、という感じで後半松コース。

 1番は383yパー4。ティショットは右のOBを怖がりすぎて左の斜面へ。きついつま先下がりのラフ、残り135yの木越えフォロー。当り損ないを見越して8アイアンのフルショットは100回に1回の完璧な当たり。ラインバッチリ、高さもバッチリ。これはベタピンか?と思ったら軽くフライヤーして風にも乗ったみたいで、30yもオーバーしてグリーン奥にOB・・・・orz

 これは想定してなかった。ナイスショットしてOBは凹むわー。っていうか、ショートしてもパーのチャンスあるんだから9アイアンを持つべきだったか。トリプルボギー。

 2番パー3、210yアゲンストを4Wで、グリーン左サイドへ。ベアグラウンドに近い左足下がりのラフからのアプローチ、グリーンはまたマウンド越えつまり上って下り、うまく打てたけど5mオーバーして2パットボギー。仕方ない。

 3番パー4はティショットまずまず、2打目5アイアンでグリーンエッジ、ユーティリティで1mに寄せ1パットパー。

 4番パー5、ティショット軽く打って280y(打ち下ろしだし)。軽く打ったほうが飛ぶのはなぜだ。2打目以降はアイアンをミスりながら3オン、2パットパー。

 5番パー4、ティショットはまた「軽く打つ作戦」を敢行するも腰を切るのを忘れてチョー左引掛け。2打目左ラフから打ち上げの175y、「ユーティリティクォーターショットで転がしあげる作戦」は力んで引っ掛けてサブグリーンのバンカーへ。グリーンまで40yのバンカーショット、50度でクリーンにうまく打つもキャリーが2y足りず乗らず。ユーティリティで50cmの位置に転がし、得意のダボオン1パットボギー。ティショットのミスが招いた、ダボに限りなく近いボギー。

 6番パー3、ティショット左手前ラフ、2打目はウェッジで60cmの位置に寄せ、楽々パーと思ったらカップに蹴られてクルリンパ。ボギー。短いパットほど慎重に打たんといかんとあれほど。まあ(普段重いグリーンだから)強く打つ癖が付いてるせいもあるんだけどね。

 7番パー4、ティショットはまた「軽く打つ作戦・リベンジ」を選択するもまた腰を切るのを忘れてチョー左引掛け。なんというか、策士策に溺れる的な?ちょっとうまく行ったからっていい気になってるよな的な?2打目はレイアップのつもりがチョロ。3打目残り90y、50度のクォーターショットのつもりがハーフショットになり70yしか飛ばず、つまり乗らず。こんなことならフルショットして奥に乗せとけよ的な。ウェッジでなんとか寄せ、またダボオン1パットボギー。

 そして8番パー5。結論から言うと素ダボだったんだけど、ティショットフェアウェイ右、2打目M岡くんに譲ってもらったスプーンを強振してチョロ、3打目もう一度スプーンを振り回してダフリ、4打目9アイアンはショートしてグリーン手前、アプローチは3m、入らず。フェアウェイから15度のスプーンを使うのはまだまだ早いようだ。っていうか真面目にラウンドしなさい。

 最終ホールも2オンせず、アプローチは寄らずのボギー。というわけで。

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 ひどいスコアだ。最低でもHDCP+2ぐらいでラウンドできんか?っていうか、

 どんどんどんどんどんどんヘタになっていってる気がするんだけど。
posted by hiro at 19:27| Comment(0) | 競技