2018年04月09日

マスターズ終了


 「初めて」はいいものだ。しかもそれがメジャー初優勝なんて、人生最高の瞬間じゃないかしらん。

 (この後マスターズの結果に触れます。ご注意ください)




































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(ゴルフネットワークより拝借)


 タイガーに憧れ、最終日はいつも赤のポロシャツを勝負服にしていたパトリック・リード。なのに、この日はマゼンダ(赤紫)のシャツを着た。自分の力だけで勝つんだ、という意志の現れだったのかも。前半はボギーが先行する我慢のゴルフだったけど、12番のバーディが転機だったね。あと、13番がクリークまで転がり落ちなかったのも大きかった。やっぱりオーガスタではアーメンコーナーで何かが起こるんだなあ。


 試合はリードとマキロイの一騎打ちかと思われたけど、マキロイはズルズルと後退。代わりに上がってきたのがスピースとファウラー。特にスピースの追い上げは何かが取り憑いたような鬼気迫るものだった。バーディを9個も獲り、コースレコードに迫る勢い。でもあと一歩及ばず3位に。18番は惜しかった。世界トップ選手でも力が入るとドライバーを左へ引っ掛けるんだねー。

 ファウラーは前半は全然映ってこなかったけど、後半はショット、特にアイアンとパットが神憑り的に冴えてたよね。残り11ホールで6つバーディを叩き出して気がつけば1打差。ゾーンに入ってた感じ。でもエンジンが掛かるのがちょっとだけ遅かったかなあ。


 松山は「15%ぐらいの出来」で19位なんだから凄いというべきか。しかし最終日ことごとくカップに嫌われてたよね。もし松山がファウラーぐらいパットを入れられれば・・と思った人も多かったんじゃないかな。

 でも、ファウラーのパットは「直線的に強めにヒットする」のに対し、松山は「ラインに沿ってジャストタッチで流し込む」スタイルだよね。ただ速いだけの単純なグリーンだったら松山のスタイルでもいいのかもしれないけど、オーガスタのような複雑怪奇なグリーンの場合、彼のタッチでは限界があるような気もした。

 まあ、あんまり強すぎてもマキロイみたいに3パット量産になっちゃうけど。


 小平は経験がない点が吉と出た感じだったね。イケイケでバーディ取ったと思ったらティショットのミスからボギー叩いたり。でも初出場で予選通過、パープレーで28位タイは立派だと思う。パットも他のプレイヤーに引けを取らないうまさだった。でも、もうちょっと愛想よくしたほうがいいんじゃない?ただでさえ人相あまり良くないんだから、っとちょっとだけ思った(ごめんね)。



 前半はタイガー・小平・松山を追いかけ、後半は優勝争いを堪能する。なかなかいい感じの中継だった。でも松山・小平のハイライト多すぎ。そんなもの繰り返し映すならいろいろな選手のプレーを映せよ。あと「世界最高の夢舞台」っていうセリフ多すぎ。「祖父が田中豊」もみんな知ってるし。中島さん、お疲れ様。賛否両論あるけど私は中島さんの解説好きだけどな。

 午前3時に起きて観戦したので、今日は仕事にならない。ああ眠い。でも観て良かった。
posted by hiro at 12:12| Comment(2) | トーナメント