2018年04月04日

パー3にて


 距離が長かったり、難易度が非常に高いパー3などで、全員がグリーンに乗った段階でマークし、後続組に打たせる事があるよね。この行為について、いくつか気になっていることがある。




 気になることその1

 この行為自体の呼び名(名称)はないんだろうか。プロの試合や諸外国では原則やらない、日本独自(?)のローカルルールみたいなものだから正式な名称はもちろんないと思うけど、呼び名があったような気もするんだよなあ。この話題を考える時、いつも「パー3でマークして後続組に打たせる事」って言うのは面倒だ。


 気になることその2

 この行為で短縮できる時間は、理論的には「前方の組がグリーン上でプレーする時間」−「後方の組がティショットに費やす時間」である。ティグラウンドからグリーンまでの移動距離、ワンオンの確率、次のホールの待ち時間なんかによっても影響を受けるけど、そう考えると思ったほど時短の効果はないのかもしれない。心理的な効果はあるだろうけどね。


 気になることその3

 よく「乗っても拍手するな、相手がどんな腕前なのかわからないから失礼になることも」みたいなことが書かれているサイトが多いけど、最初に書いたとおり、この行為は難易度が高いか距離が長いパー3で行われる。という事はつまり端にでも乗ったらやっぱり立派なのだ。素直に褒め称え、乗せた方も素直に喜ぶ、それでいいじゃないか。

 「ミスショットであんな端っこに乗ったのに拍手しやがって。俺はそんな下手じゃないぞ」などと気を悪くする上級者がもしいたら、そのほうが恥ずかしいと思うんだけどな。お前はいつもベタピンに打ってるのかと。気を悪くする権利があるのは松山英樹レベルだけだろ的な。


 気になることその4

 後続組がグリーンオンして、そのボールのパットの線が自分のスタンスに掛かったりしたら、ちょっと悪いなと思いつつも思い切り踏んでプレーする。その時、そのプレイヤーが後ろから来たらちょっとだけ気まずい。


 気になることその5

 後続組に打たせる時、グリーンの奥などに設置された金網の裏などで待機するが、そのコースを何度も回っているとどこへ飛ぶか、どこへ外すかがだんだん分かってくる。よって、ベテランになるほどグリーンの近くで待機したりして、「俺はこのコース良く知ってるもんねー」感を出す。でも想定外のショットが近くに落ちて死ぬほどびっくりする。


 気になることその6

 同じく待機中、後続組のボールがOB方面に飛んだとする。フェアウェイからそれを確認しづらい場合、待機している先行組がそれを教えてあげるのは良いマナーだと思うのだが、これが微妙に難しい。

 セーフの場合はいい。両手を横へ広げるジェスチャーはわかりやすい。しかしOBの場合、両手で◯を作るのが正式な(?)ジェスチャーだと教えてもらったことがある。これはOBの「オー」を表現しているのだが、このハンドサインを知らない人が見れば「OK」のオー、あるいは大丈夫の「◯」に見えるよね。

 そして「両手で◯」がOBを表すことを知らない人はたぶんゴルファーの過半数をしめると思う。そうなると、このサインはいくら正式であっても使えないよね。誤解を招く。

 よって、OBのときは両手をバツの形にしたりするんだけど、これは両手が体の前にくるのでわかりにくい(見にくい)んだよね。

 でも、一番困るのはどちらかわからない場合。ちょっと走って確認してくれるような親切な人もいるけど、距離が遠かったりきちんと探さないとわからないような場所の場合はそういう訳にはいかない。で、その時どういうジェスチャーをするべきか。そう、やりようがないのだ。「わからない」と教えてあげたいけど、ジェスチャーでそれを伝えるのは無理。

 だから、「このホールは後続組に打たせてください」と決まっているコースやホールでは、金網の所に赤と白の旗を置いておくべきなんだよね。これだったら、両方を挙げることで「わからない」と言うことが表現できる。

 ホームコースにはすごい打ちおろしのパー3があって、そこはきさいちの名物ホールなんだけど、打ち終わってからグリーンまで自動カートだったら2分ぐらい掛かるので、「後続組に打たせてください」という看板が設置されている。

 で、以前はティグラウンド白い旗を置いてあって、見てくれている先行組にどちらへ飛んだか教えるようなシステムになっていたんだけど、いつの間にかその旗もなくなってしまった。ティグラウンドに復活、グリーン奥に赤白の旗を新設して欲しい。



 まだあるけど、まあ今日はこれくらいにしといたろ。
posted by hiro at 17:29| Comment(0) | 雑文