2018年04月20日

83歳で200ヤード



 昨日も1人でホームコースへ(友達いないんです)。

 83歳のベテランさん、79歳の元キャディさん(現在きさいちCCのハウス内で働いておられる)、そして70歳前後の男性という人生の先輩方の組に入れてもらって。

 79歳女性は私の母親と同い年。この年齢の女性でゴルフをされるというのはなかなかない。ゴルフが大好きなんだそうである。素晴らしい。また83の男性も年齢を感じさせない立ち居振る舞いとスイングで、ドライバーの飛距離はなんと200y!カートにあまり乗らず、淡々と歩いてラウンド。すごすぎる。ちなみにいちばんカートに乗ってたのが私(55歳)である。



 この日は短い梅コースから、しかもサブグリーン。6000yを切る距離なので結果を出したかったけど、ちょっと思うところあってオーバーラッピンググリップを試してみたり(元々インターロッキンググリップ)、いろいろ実験しながらショットをしたりしたので平凡な結果に。

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 あいかわらすパーオン率悪し。ただ、芝がだいぶ元気になってきてアプローチが楽になり、寄せワンがたくさん取れたのでその点だけは良かったかな。体感的には成功率50%ぐらい。つい2年ほど前までは寄せワンの成功率は0.5%ぐらいだったのでとてつもない進歩である。

 あと、いつもどおりパー3とパー5のスコアが悪い。ショットも悪い。ティアップしてるアイアンをミスるってどういう事?なにか根本的に勘違いしている箇所があるんだろうなあ。

 加えて、100y前後からパーオンできないというスカタンなアイアンがいくつもあった。どこか致命的におかしい部分があるんだろうなあ。

 もうちょっと真面目に練習しよう。特にアイアン。
posted by hiro at 12:59| Comment(0) | ラウンド

2018年04月17日

幸運のベル


 星新一のショートショートに「幸運のベル」という話がある。

 近未来。販売促進のため、すべての企業が物品に「当たり」を付けるようになった。当たりは高額な現金で、余裕を持って一生遊んで暮らせるだけの額。そしてその当たり判定は物品が出す超音波で、もし当たりの場合、包装を破った時点で家庭の天井に備え付けられた「幸運のベル」が反応し、ベルが鳴り響くことになる。
 
 主人公はこのベルを鳴らすことが人生の目的のようになってしまった人物。結末は主人公が「笑い、泣き、もう一度笑い、そしてその後はずっと泣き続けた」という考えさせられるものだったのだが、我々ゴルファーも、ゴルフ道具を買う時にはこの主人公のように「幸運のベル」を鳴らすことを夢見ているような気がする。


 ジェイルブレイクテクノロジー。ツイストフェース。◯◯史上最高の飛び。プロ仕様率ナンバーワン。今度のドライバーこそ最高の1本になるだろうか?あのアイアンは打感も飛距離も私にぴったりに違いない。このウェッジならバンカーから簡単に出るだろう。このパターが私のイップスに終止符を打ってくれるかも。
 
 そう考えながら、ちょっとだけ勇気を持って購入確定ボタンをポチるのである。


 しかし現実は甘くない。幸運のベルが鳴ったような気は確かにしたのに、それが空耳だったということは早くて1回め、遅くとも数回のラウンドで判明する。ああ、今回もか。やっぱり。そんな虫のいい話はないよな。そしてまたメーカーのウェブサイトを見に行く。

 「俺は鳴らしたことがあるよ」という人がたまにいるけれど、本人がそう思っているだけでやっぱり空耳だったりする。でも、空耳であっても聞こえていることは幸運なことなのかもしれない。少なくとも、空耳さえ聞こえない人にとっては。


 どうして幸運のベルを鳴らすことを夢見るのか。それは、自分に才能がないという現実や、自分の練習不足や、努力不足や、ゴルフに打ち込めない境遇から目をそらし、絶望しないため。

 だから、ゴルファーはクラブを買い続けるのである。でも、「泣き続ける」結末にするのか、それとも「笑い続ける」結末にするのかは自分次第・・・・
posted by hiro at 11:21| Comment(0) | 雑文

2018年04月16日

小平智、米ツアー初優勝


 小平智が米ツアー(RBCヘリテイジ)で初優勝。日本人5人目の快挙。

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GDOよりお借りしました)

 今回の優勝はもちろん彼の実力があっての話だけど、いくつかの幸運が重なったような気もする。まずは優勝争いとは関係のないポジション(最終組の約1時間前)で、プレッシャーを受けずにプレーできた事。上が崩れてくれたこと。プレーオフの選手が超有名選手ではなく、馴染みのある韓国人だったこと。そのキムが、終盤でパットの不調に見舞われていたこと。

 しかし、そういう幸運を呼び寄せるのも勝負の世界に生きる人間にとっては実力のうちである。何より正確なショットとパットがあってこそだしね。プレーオフ3ホールめのパットは鳥肌モノだった。強いわ。

 あと、今回の優勝を一番喜んでるのは古閑美保だろうね。天真爛漫な言動のせいか万人に好かれるタイプではない彼女だけど、悪く言う人はだいぶ減るだろう。っていうかいわゆる「あげまん」であることを証明したわけだし、アンチ古閑美保はぐうの音も出ないんじゃないかな。



 これからの彼がアメリカツアーを主戦場とするのか、それとも日本ツアーと掛け持ちをするのか、嬉しい苦悩を抱えることになる思うが、もしアメリカを主戦場に選んだとしても今回のように簡単には勝てないだろう。逆に本格的に参戦することで考えなくてもいいことを考えるようになったり、田中秀道プロのいう「PGAツアー病」に掛かってしまうかもしれない。美保ちゃんとも離ればなれになるしね。

 だから、今年はとりあえず掛け持ちをして1年掛けてアメリカツアーに馴染み、慣れてから(つまり来年度から)彼女とともにアメリカに移り住む、という感じで行くのがいいんじゃないかなと思う。プロギアがアメリカでサポート体制を作るのにも時間がかかるだろうしね。

 以上、素人の大きなお世話ですが。
posted by hiro at 19:31| Comment(0) | トーナメント

2018年04月13日

PM2.5と黄砂と私


 ゴルファーはなかなか屈折した生き物だ(え、俺だけ?)。

 いつも見ているゴルフのブログで、自分より上手い人が大叩きをしたという文章を読んだら何となくホッとするというか軽く安心したりする。なかなか行けない名門コースへ行ってたり、良いスコアが続いてたり、とっかえひっかえ新しいクラブを買ってたりしたらどす黒い感情が湧いてきたりする。全然関係ないのに。

 ラウンドしててもそう。人のナイスショットに対して、口では「ナイス!素晴らしい!」と言うし、実際に心の中で半分はそう思ってるんだけど、もう半分では%&$#な気持ちになったりする(あまりにもひどい気持ちなので伏せ字にする)。

 すごく上手い人に対して嫉妬したり、すごく飛ばす人に対して対抗心を燃やしたり、大人しそうな人に対してちょっと上からの態度になりかけたり・・・・えっと何だか自分のクズさを紹介してるだけのような気もしてきたが、とにかくゴルファー同士はいろいろな意味で対抗心を燃やしがちである(え、俺だけ?)。



 さて、昨日はまた1人ホームへ行き、空いているところに入れてもらったんだけど、その中の1人がなかなかの飛ばし屋だった。普通に打って20y-30yぐらい置いていかれるので、250yは余裕で飛ばしてたと思う。そうなると、肩に力を入れるなっていうほうが無理な話で。

 いや、そのせいだけにするつもりはないんだけど、何をやっても裏目に出る日ってあるよね。ドライバーは心を喰わず(いやいつもやん)、フェアウェイウッドはまともに当たらず(いやいつもやん)、アイアンは縦も横も合わず(以下同じ)、アプローチは微妙に芯を外し(同じ)、パットは一筋外れる(しつこい)。

 昨日はそんな日だった。OB2つ、パーオン22.2%なのに寄せワンが1個。いや、それが実力なんだけど。

 2日も掛けてあれだけ鼻の穴を広げて語っていたパットは可もなく不可もなく。普通「日記で偉そうなことを書くと次のラウンドでぐちゃぐちゃになる」の法則が発動するはずだったんだけど、どちらにしても中途半端な野郎だぜ。

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 OB絡みのダボはいいけど、素ダボ2つはダメだね。パー5のボギーオン3パットとかヘタすぎる。後半パー3の素ダボはアプローチチャックリ。大事なことすぐ忘れてあわてて打っちゃう。落ち着けって。



 ところでこの日はラウンド途中で目がとても痒くなったので、黄砂PM2.5花粉が濃霧のように飛んでいたんだろう。たぶんそのせいで集中力が発揮できなかったのだと思う。だからドライバーは心を喰わず、フェアウェイウッドはまともに当たらず、アイアンは縦も横も合わず、アプローチは微妙に芯を外し、パットはひと筋外れ・・・・
posted by hiro at 18:44| Comment(0) | ラウンド

2018年04月11日

パットのトリビア


 パットの話題を書いたついでに、パッティングについての健忘録。ただの健忘録だから大したこと書いてませんが。


 昨日の日記では、主にロングパットについて

・簡単なラインを残す

・ロングパットは入れにいかない

・超ロングパットは絶対にオーバーさせる


 と書いたけど、今日はそれ以外の一般論を。まあマスターズ見て思いついただけなんだけどね。



・大事なパットは真っすぐ強めに打つ

 大事なパットとは、朝一番の短いパット、めったにないベタピンバーディパット、良いアプローチをしたり、ダボを打った次のホールのパーパット、その日の流れをつかめる(あるいは変える)ようなパットなど。つまり「入ってほしい」ではなく「入れたい、いや入れねばならぬ」という状況での短めのパットだ。

 そういう時は、ラインを読んだり保険をかけるという打ち方ではなく、肝を据えて強めまっすぐに打つ。まあどうせ外すんだから(私の場合)、ビビって打って外すより前向きに外したほうが次につながるって事ね。

 強めに打って蹴られてもポジティブさをキープできる(流れが続く)けど、緩んだりしてヘロっと外したらダメージでかい。


・上りのパットは(あまり)曲がらない

 当たり前のことなんだけど、オーガスタみたいな速いグリーンでも同じ現象が見られたという事は、もうどんなグリーンでもそうなんだろうなと。目がある場合を除き、下からのパットは薄めに読む。読みすぎない。


・濡れたグリーンは曲がらない

 これもゴルファーなら常識の範囲で知ってることだけど、雨の日以外でも濡れたグリーンはある。朝露はわかりやすいけど、夏の夕方、急に気温が下がってきたときなどにグリーンがしっとりとしてくることもある。まあ夏の場合は芝が伸びてくる影響のほうが大きいかもしれないけどね。


・読みで迷った時はコースの全体傾斜を考える

 関西は山岳・丘陵コースが多い。つまり普通は山の中腹にコースはある。日照を考えると南斜面にあることが多い。つまりコース全体の傾斜も芝目も、原則的には南に向かっていると考えるのが一般的だ。もちろん例外はあるけれど、はじめて行くコースなどではグーグルアースで全体傾斜を確かめ、どちらが南かを考えておくと、迷った時に助けになるかもしれない。

 もちろんこれは一般論なので例外はたくさんあるだろうけど、例外に遭遇したときは諦めればいいだけの話で。



 以上、相変わらず頭でっかちで陳腐な内容。人間が陳腐だからお許しを。
posted by hiro at 17:58| Comment(0) | パット