2017年11月29日

80%でも120%でもなく


 いいかい、お前さん方にスイングのとても大事なことを教えてあげよう。40年以上ゴルフで悩んできた私が自信を持って断言できる、一つの真実だ。それは、

 クラブを振らなければ、球は飛ばない。

 え、当たり前すぎてずっこけた?いやいや、これには深い意味がある。もう少し正確に言おうか。

 クラブを可能な限り素早く振らなければ、球はきちんと飛ばない。

  何それマン振り推奨?言ってたことぜんぜん違うじゃん。ついこないだまでドライバーは「飛ばさない」って、だと?

 うむ、飛ばさないつもりで振るのは大事だ。でもそれは、120%の力で振り回すなという意味であり、かと言って80%の力で振れという意味でもない。

 きっちり100%の力で振るのが大事なのだ。

 100%の力とは何か。できるだけ早く、できるだけしっかり振る。ただし、軸がぶれたリフィニッシュが崩れたりしない程度に、という意味だ。

 ではなぜ80%ではダメなのか。それは、球に「当てよう、合わせよう」という気持ちが出てしまうからである。つまり、

 思い切って振り抜く事が最重要ってこと。

 思い切って振るとヘッドスピードは上がるがミート率は落ちる。しかしだからと言って、ミート率を上げるためにヘッドスピードを落とすのは本末転倒。なぜなら、ヘッドスピードを落として振ることに百害あって一利なしだからだ。特に毎日球を打つわけではない我々アマチュアにとっては。

 ミート率を気にしてヘッドスピードを落とすとスイングが緩む。減速する。リズムやテンポが不自然になる。タイミングが取りにくくなる。するとどうなるか。曲がるのだ。あるいはあさっての方向に飛ぶのだ。

 また、インパクトばかりに気がいくと、体の動きが自然でなくなる。そうなるとダフリトップチーピンプッシュシャ◯クなど、ありとあらゆるミスが出る。

 しかし思い切って振り抜く、つまりシンプルに100%の力で振るようにすると、多少は芯に当たらず飛距離が落ちたり曲がったりするかもしれないけど、とんでもないミスが激減するのである。



 ・・・などというふうな事を昨日の練習で開眼したんだけど、どうかな?(どうかな、じゃねえだろ)
posted by hiro at 17:14| Comment(0) | 日記

2017年11月28日

角界という闇


 大相撲の日馬富士の暴行問題。基本的には興味ない。っていうか本当はどうでもいいんだけど。


 本質は暴行云々ではなく、世間によくある老害と改革派の対立。角界という旧態依然とした閉鎖空間しか知らない執行部と、世間の常識(貴乃花)が相容れないのは当たり前の話で。

 相撲は元々スポーツではなく「道」であり「神事」であり、そこには独特の文化や慣習があり、暴力にしても「かわいがり」と言う名目で容認してきたのに何をいまさら感。そもそも、上の人間が白を黒といえば黒というヤクザ顔負けの世界で正論や正義を振りかざすことに違和感がある。

 っていうか、お前らタニマチからの贈与を全部正直に申告してるのかよ?って部分ひとつとっても角界がいかにおかしな世界かということが分かるだろが。



 角界を透明化し合理化するということは、落語家や職人の世界によく見られる住み込みの弟子が、労務規定の徹底と労働契約書とタイムカードの導入と有給を要求してるようなもので、雇う立場からするとだったら辞めろよと。もうお前いらないよと。そういう話でしょう。

 そうなると、今日び、誰もなり手がいない。後継者がいないとどんどん衰退する。つまり、相撲という伝統を頑なに守って残そうとすると、人形浄瑠璃とか能とかと同じで伝統芸能化し、国が税金で保護するような絶滅危惧種となり、それでもいずれは消えていく。

 現執行部はもうすぐ死ぬので、20年先、100年先の相撲界がどうなるかなんて全然興味ないのは当たり前。自分が生きている間に甘い汁が吸えて偉そうにできればいいだけだからね。

 貴乃花親方がたった1人で孤軍奮闘する姿は美しくもあり、また滑稽でもある。いや、どちらかと言うと貴乃花頑張れって思ってるんだけどね。やり方がちょっと稚拙。クーデター起こすんだったら政治的駆け引きとか根回しとか裏工作とか、やるべきことはたくさんあるわけで。

 なのに、たった一人で正面からぶつかっていっても相手が百戦錬磨の老獪さで「変わっていなす」のは当然。だから警察の捜査にすべて任せるという今回の姿勢は、まあ正しいんだろう。



 そもそも、横綱に対してわざわざ品格が問われるのは、もともと品格がないからであり、「お前はこれから横綱になるんだから言動にはくれぐれも気をつけろよ」ってことじゃん。品格があるから横綱になれるんじゃない。横綱になったから、品格を身につけろよって事で。

 あれ、これとよく似た話をどこか身近で聞いたような気がするなあ。確か「紳士」であることを要求されるスポーツだったような。あれも、紳士とは程遠い言動が多いから努力・注意しましょうね、ってことなんだろうなあ。
posted by hiro at 10:32| Comment(0) | 毒舌

2017年11月27日

11月月例競技


 鈴木愛が2017年の賞金女王になった。その原動力は圧倒的な練習量。いつも一番最後までコースに残って球を打ったりパッティングをしてたらしいね。やっぱり練習しよう。


 さて、昨日はホームの月例。この日は上がり3ホールが全てだった。

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 紅葉満開のきさいちカントリー。月例競技に出るようになって3年目だけど、今年も優勝できないまま終わりそうである。同伴競技者は何度か月例で誘ってくださってご一緒しているU村さんとY村さん、そして今年のクラブチャンピオン、T田さんという濃い、そして素晴らしい面子。



 話は変わるが、1ヶ月ほど前にコースのグリーキーパー(長)が交代になり、きさいちのグリーンは大変いい状態になった。以前はスティンプ6ftでボールがポコポコ跳ねてイレギュラーするという三重苦のグリーンだったんだけど、今は9ft近く出てるし転がりはいいし、傾斜があるときちんと曲がるようになった。まったく別のコースになったみたい。やればできるじゃん。

 「下りでも強め(に打たないと届かない)」「まっすぐしっかり打ったらどこからでもストレートライン」と散々な評判だったのが、「下りは触るだけ」「横からはタッチとラインを合わさないと入らない」「緩むと微妙に切れてカップに蹴られる」という、スリリングなグリーンに仕上がってきた。

 そのせいか、あちらこちらから「今日は全然あかん」「調子悪い」「叩いたー」という声が聞こえてくる中。

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 3パット2個、OBなし、ネット1オーバーだからまずまずだとは言え、上がり3ホールがひどすぎた。即ち、


前半、後半とも上がり3ホールはパーオンなし。6ホールで5オーバー。後半なんて3連続ボギー。

 その内容がまたひどい。前半はアプローチが奇跡的に上手くいったから7番と8番でパーを拾えているけど、最終ホールなんて残り100y付近から5打も掛かってるし(3打目、ウェッジショットをミスしてバンカー、バンカーからオーバーさせてグリーンをこぼし、寄らず入らずで5オン2パットのダボ)。

 後半も残り3ホール目まで2オーバーで頑張ってたのに

7番では2打目の8アイアンをミスして乗らず、アプローチをチャックリしてボギー。

8番は3打目の7アイアンをミスしてアプローチで大ショートしてボギー。

9番はティショット当たり損ない、2打目はユーティリティをちょっとダフってショート、アプローチはまたショート、ボギー。

 何なんだろうねこれ。緊張してるつもりもないし、パーを取ってやろうと意気込んでるつもりもない。浮足立ってるつもりもない。だから、やっぱりこれは、

 上がり3ホールのスコアが自分の実力

 ということなんだろうね。やっぱり練習しないと。特にアイアン。
posted by hiro at 09:54| Comment(0) | 競技