2017年08月08日

WGCブリヂストン・インビテーショナル


 改めて、松山の優勝を見た。一人別次元で安定してゴルフしてた。ゴルフって簡単なんだねー。

 朝の練習では調子が悪かったとのこと。でも、コースに出たらそんなことを微塵も感じさせないような、王者のゴルフ。ザック・ジョンソン、マキロイ、ファウラー、スピース、アダム・スコット、DJ、バッバ・ワトソン、Jデイなどが参加するメジャー級のフィールドで圧勝するんだからまあ「スゴい」以外に言葉が見つからない。

 ドライバーが曲がっても世界で3本の指に入るアイアンショットでグリーンを捉え、あとはパットが入るかどうか。そのパットがとにかく良かったよね。やっぱりゴルフは最終的にはパットなんだなと。

 今回、最終組ではなかったこと、そして飛ばし屋のトーマス・ピータースと一緒の組にならなかったことは彼に有利に働いたと思う。世界ランクで格下のスコット・ヘンドと同組ってのも良かった。完全に自分のペースでラウンドできてたよね。ヘンドは逆に松山のプレーに圧倒されて3オーバー。気の毒だった。

 来週の全米プロに対して期待は高まる。あと彼に足りないものはただ1つ、メジャータイトルだけだもんね。

 でも、あんなに振って体のほうは大丈夫なのかなと心配になる。特に首。ショットのたびにむち打ち症になってるように見えなくもない。タイガーみたいに故障で活躍できる時期が短くならなければいいと思うんだけど。




 さてここからは蛇足。彼のようなゴルフを見てて思うんだけど、スイングってやっぱり安定して振れるギリギリまで力いっぱい振るべきなんだろうか?(本人は全然力いっぱいのつもりじゃないのかもしれないけど)。それとも、余力を残して、よく言う「八割の力で振れ」っていうのが正しいんだろうか?

 もちろんプロとアマ、上級者とそうでない者、年齢、攻め方のスタイルなんかによって答えは代わってくるだろう。だから正解はないのかもしれないけど、どっちが「絶対的に正しい」ってのはあるのかなあと。


 「ギリギリまで力いっぱい振る」っていうのは初心者っぽい気がするけど、「八割の力で振る」というのに慣れちゃうとどんどん振れなくなるような気もするし。どっちにも決めかねてる感じ。

 単純に考えれば力いっぱいは飛距離を、八割は方向性を重視したスイングだから使い分ければいいじゃん、という意見もあるだろうけど、私のようなトホホ野郎は八割の方が飛んだりすることもあるので悩んでしまうのだ(かと言って、力いっぱい振ったほうが方向性が良いとはならない残念ながら)。

 力いっぱいだろうが八割だろうが、要はどちらが安定して振れるかってことだと思うんだけどね。どっちも安定してないってことは、まあ結局ヘタクソってことなんだな。そうか。なるほど。
posted by hiro at 19:54| Comment(0) | トーナメント