2017年02月18日

ゴルフ部のH房くんのアドバイス


 世間的に言って50歳半ばというのは「初老」だろう。今風に言うと「オッサン」か。

 若い頃は、まさか自分が中年のオッサンになるなんて思いもしなかった(っていうか想像できなかった、というのが正しいかな)けど、いざなってみると、頭の中身は20代のままで、そこに「諦観」をちょっと振りかけ、「分別」を混ぜただけなんだけど、体は(まあ無理はきくものの)痛いところとか動かなくなってるところばっかりで、いよいよオンボロになってきてるなと日々感じる。

 「たかが50そこそこで何を言うてんねん。壊れてくるのはこれからやで」という声も聞こえてくるが、5年前と比べて確実に筋力は低下し、柔軟性は落ち、持久力も下がってきた。

 ラウンドの後半、特に上がり3ホールになると体幹に疲れがたまるのか、手打ちになってしまう。腰が悲鳴を上げる。下半身が踏ん張れず、みんゴルのスズキさんになってしまう。

 一昨日のラウンドでは、直前に見た、あるドラコン選手のYoutube動画に感化され、「思い切り振る」ということにトライしてみたんだけど、今まで経験したことのない右肩の外側に痛みが出て、いかに右手に余計な力が入っているかを痛感した。


 というのも、一昨日のキャディくんがゴルフ部出身の若者ということを紹介したが、ラウンドが終わってから彼に「僕スイングで一番悪いところはどこかな?」と聞いてみると、

 「後半疲れてくると右手で叩きに行ってます。だから引っ掛けとかチーピンが出るんです。右手は添えるだけ、左手の振りがメインで振ってみて下さい」


 と教えてくれた。どちらかと言うと古典的というか基本的なアドバイスなんだけど、私のレベルだとそんな基本すらきちんとできてないって事なんだよな。

 そういえば、K見師匠も言ってた。「トラブルショットのときは左手主導っで振らなあきませんね」と。傾斜地やディボットやラフなど、普通じゃない状況の時には特に、右手に力が入らないように注意しろってことだよね、これ。やっと判った。

 確かに、練習場で多くのアマチュアゴルファーのスイングを見てると、ほとんどの人がトップから「初めて鍬を持った人が力任せに振り下ろす」みたいにクラブを振ってるよね。重力を利用できてないっつーか、スイングプレーンを無視してるっつーか。お前が言うなって話だけど。

 グリップ。アドレス。体の軸。スイングプレーン。手の使い方。ミスショットが出るのは99%そういう基本が疎かになったときなんだよなあ。そう考えると、逆に基本だけ忠実に守れば(マスターすれば)ゴルフって簡単なのかもしれんね。

 まあ、今の私では口が裂けても「ゴルフは簡単」なんて言えないんだけどね。
posted by hiro at 11:56| Comment(0) | 目から鱗(開眼)