2017年02月21日

久しぶりにアプローチの話


 片手素振りでせっかくやる気がみなぎってるのに、日曜日の練習でマン振りしすぎて体の色々な所がガチガチに凝っていて辛い。今の心境を映画化すると、

 「映画ゴルえもん hiro太の筋肉カチコチ大冒険」

 という感じである(全然面白くない)。マッサージ受けに行こうかなあ。

 そんな中、アプローチの練習(1〜2mのキャリーで100球)だけは何とか週2回ほど続けている。だいぶミスが少なくなって(3割ぐらい)きた。つい半年ほど前までは10球中7球がミス、2球が大ミス、もう1球がスーパーウルトラ超ハイパーミスって感じだったので、とてつもない進歩である。

 そんな中、また新たな呪文を覚えた・・・じゃなくて(それはムロツヨシ)、新たな発見があった。

 私がアプローチトホホ病(アプローチイップスに近い状態)から抜け出したのは、体特に上半身の回転だけで打つ、という感覚を徹底させた事がきっかけだったんだけど、頭でわかっていてもつい腕や手がしゃしゃり出てしまう。それを防ぐためには両脇(私の場合は特に左脇)が開かないようにするのがいい。でも開いちゃう。

 だったら、最初から開かない形を作っちゃえ!ということで、

 左脇をしめ、左手の肘が左骨盤を指すよう反時計回りに回し、そして上腕を体の左全面にくっつける

 という事を試してみた。腕を体の左側面にくっつけるんじゃなく、体の前方(中心に近い所)にくっつけるってのがミソね。ちょっと古いけど「だっちゅーの」のイメージ。

 「左脇に何かを挟む」というドリルはよくあるけど、それだと腕は体の横になりがち。もっと極端に肘を内側に入れる。そしてそのまま体の回転で打つ。そしたら極端なダフリやトップがさらに減ってきた。いい感じ。



 で、ここからが本題なんだけど。

 脇の締りと肘の位置をイメージ&キープするため、練習だったらそれこそ何かを挟めばいいんだけど、本番でそんな事したら一発で競技失格である。

 で、左脇に服の袖を挟んだり、セーターの胸の部分を脇に挟んだりすると結構いい感じで脇と左腕を意識できていい感じ・・・なんだけど。そんな事をしてアプローチするのは果たして良いのだろうか?
 
 じつはこの方法、昔、K見師匠に教えてもらって「全然問題ない(違反じゃない)ですよ」と聞いたことがある。服をどうこうすることが違反なら、腕まくりも厚着も違反になるもんね。

 でも、アプローチするたび、毎回左脇に袖や服を引っ張って脇を意識するって、なんだか抵抗があるんだよね。「ルールには許されてるけどセコイやっちゃ」と思われそうだとか。「ルール違反じゃなければ何やってもいいのか」とか。限りなくグレーに近い白って感じ?



 まあ、李下に冠を正さずっていうことで、正式な競技なんかでは気をつけながら、普段のラウンドでは堂々とやってみようかなと。これを映画化すると、

「映画ゴルえもん hiro太のルールギリギリ大冒険」

 まったく、何の面白さも意味もないオチ。まるで

「映画ゴルえもん hiro太の日記大迷走」

 もうやめとけ。皆の眼が同情に変わってきてるから。
posted by hiro at 12:28| Comment(0) | アプローチ

2017年02月20日

左手で打つ


 18日の日記の続きになるんだけど。

 あるYoutube動画に感化され、ワンスピード・スイングマジックを使って「片手素振り」をしてみた。スイングプレーンとか再現性などを一切考えず、とにかく「目一杯速く振る」という素振りである。

 すると、不思議な事に、右手だけよりも、左手だけで振ったほうがより速く振れるんだよね(私は右利きである)。右手一本だとどんなに頑張っても42m/sぐらいなんだけど、左手一本だと48m/sぐらい出る。ちなみに両手で目一杯振ると54m/sぐらい。

 まあ軽いスイングマジック+ユピテルの計測器だから実際にはもうちょっと遅いと思うけど、こんなに差があるとは思わなかった。


 さらに発見。右手一本の素振りだとなんだか気持ち悪くて速く振ることができない。振りがぎこちなく、地面に当たったりするんだよね。一方、左手だけの場合はそこそこ目一杯振れる。

 で、その瞬間頭の上に500Wクラスの電球が点灯。

 あれ、だったら、飛ばそうと思ったら右手に力を入れても意味ないじゃん!!

 そうなのである。ヘッドスピードをあげるのに、いくら右手に力を入れても無駄。だって目いっぱいで42m/sしか出ないんだもん。だから、「左手がメイン」で、「右手はあんまり出しゃばらない」という意識のほうが正しいんじゃないかと。

 つまり、「左手のクラブを引っ張る動き」がメインエンジン、「右手は補助ブースター」として左手を邪魔しないように徹する。まあ、実際はそんなに単純なものじゃないんだろうけど、少なくとも私はそっちの方がいい感じなんだよね。




 いやいやちょっと待って、最近のゴルフの常識は「右手をもっと使え、右手で叩け、右手がエンジン」じゃん。どのウェブ見てもそう書いてるよ。嘘ついたらアカンでぇ。


 仰るとおり。この気づき、最近の理論とはまったく逆である。でも、私にとってはきっと正しいんだと思う。なぜなら、

 ・トップから右手で叩きにいこうという意識が強すぎる

 ・最近「手で叩く」という意識を重視してスイングしている

 ・グリッププレッシャーが強く、さらにアウトサイドインの軌道なので右手が勝つと100%チーピンが出る

 ・体幹の筋肉が衰えてきて、腕、特に右手の力が相対的に増してきている


 という癖があるから。

 「右手を使え」という考え方は体が先行しすぎて開き、結果的に腕が振り遅れる人とか、オールドゴルファーで左手の重要性を過大に刷り込まれてきた人にとっては正しいと思うんだけど、私のスイングでは多分逆効果になると思う。



 というわけで、H房くんのヒントが色々とシンクロしてきたここ数日、左手の振りをメインにしてヘッドスピード50m/sを目指すぜ!(ぎっくり腰にならないようにね!)
posted by hiro at 12:23| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2017年02月18日

ゴルフ部のH房くんのアドバイス


 世間的に言って50歳半ばというのは「初老」だろう。今風に言うと「オッサン」か。

 若い頃は、まさか自分が中年のオッサンになるなんて思いもしなかった(っていうか想像できなかった、というのが正しいかな)けど、いざなってみると、頭の中身は20代のままで、そこに「諦観」をちょっと振りかけ、「分別」を混ぜただけなんだけど、体は(まあ無理はきくものの)痛いところとか動かなくなってるところばっかりで、いよいよオンボロになってきてるなと日々感じる。

 「たかが50そこそこで何を言うてんねん。壊れてくるのはこれからやで」という声も聞こえてくるが、5年前と比べて確実に筋力は低下し、柔軟性は落ち、持久力も下がってきた。

 ラウンドの後半、特に上がり3ホールになると体幹に疲れがたまるのか、手打ちになってしまう。腰が悲鳴を上げる。下半身が踏ん張れず、みんゴルのスズキさんになってしまう。

 一昨日のラウンドでは、直前に見た、あるドラコン選手のYoutube動画に感化され、「思い切り振る」ということにトライしてみたんだけど、今まで経験したことのない右肩の外側に痛みが出て、いかに右手に余計な力が入っているかを痛感した。


 というのも、一昨日のキャディくんがゴルフ部出身の若者ということを紹介したが、ラウンドが終わってから彼に「僕スイングで一番悪いところはどこかな?」と聞いてみると、

 「後半疲れてくると右手で叩きに行ってます。だから引っ掛けとかチーピンが出るんです。右手は添えるだけ、左手の振りがメインで振ってみて下さい」


 と教えてくれた。どちらかと言うと古典的というか基本的なアドバイスなんだけど、私のレベルだとそんな基本すらきちんとできてないって事なんだよな。

 そういえば、K見師匠も言ってた。「トラブルショットのときは左手主導っで振らなあきませんね」と。傾斜地やディボットやラフなど、普通じゃない状況の時には特に、右手に力が入らないように注意しろってことだよね、これ。やっと判った。

 確かに、練習場で多くのアマチュアゴルファーのスイングを見てると、ほとんどの人がトップから「初めて鍬を持った人が力任せに振り下ろす」みたいにクラブを振ってるよね。重力を利用できてないっつーか、スイングプレーンを無視してるっつーか。お前が言うなって話だけど。

 グリップ。アドレス。体の軸。スイングプレーン。手の使い方。ミスショットが出るのは99%そういう基本が疎かになったときなんだよなあ。そう考えると、逆に基本だけ忠実に守れば(マスターすれば)ゴルフって簡単なのかもしれんね。

 まあ、今の私では口が裂けても「ゴルフは簡単」なんて言えないんだけどね。
posted by hiro at 11:56| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2017年02月17日

小野東洋GC

 兵庫県のゴルフ銀座、三木市吉川町。数十ものゴルフ場が密集するその地域の、西の端あたりに小野東洋ゴルフ倶楽部は位置する。


 大阪市内から1時間20分は少し遠いという印象だが、朝5時に起きて行った甲斐があった。なかなか手強く面白かった。

 典型的な上田治ホール、すなわち打ち下ろして打ち上げて砲台グリーン、みたいなホールが延々と続くのでティショットをちょっとミスると2打目がミドルアイアン以上になり、パーオンが難しくなる。この日はフロントティ(6271y)からだったんだけど、それでも途中何度も「長いなあ」と感じた。

 おまけに大きくて数が多いバンカー(しかもふかふかの砂)、ランが出ないフェアウェイ(朝は霜が降りていた)、そして特筆すべきは難易度の高い大きめのグリーン。

 昨日はピンがけっこう微妙なところに切られていて、一見どっちへ曲がるかわからなかったり、ロングパットでもないのにスネークラインだったり、スティンプ8.5ぐらいなのに下りがむちゃくちゃ速かったり、ショートパットもしっかり打つと蹴られるけど弱めに打つとヘロっと曲がるという、挑戦しがいがあるというか、難しすぎるというか、さすがトーナメントコースというか。1mでも入るイメージが出ない。

 愚痴ばっかり書いてるけど、ホントに良いコースで楽しいラウンドだった。




 さて、内容なんだけど。

 1番はティショットを左引っ掛け、木の後ろからフェアウェイに出して3オン、短いパットを外してボギー。

 2番パー5も2打目が右の木の後ろへ行ってしまい、パーオン出来ず。

 4番、ティショット左バンカー、2打目ユーティリティで狙って土手に当たり、ボギーオン2パット。

 5番、フェアウェイの2本松が印象的な打ち下ろして打ち上げのパー5。

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 ティショット○、2打目も完璧、しかし3打目のアプローチでハーフトップしてグリーン奥、またボギーオンボギー。

 6番は距離の短いパー4。2打目7アイアンをダフって左バンカーへ。また3オン2パットボギー。

 7番パー4。

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 この日付いてくれたキャディくん(学生時代は320yドライバー打ってたらしい)が「センターの二本木の間狙いです」などとボケるもんだから、チカラが入って右プッシュあわやOB。2打目はグリーンエッジ、そこから寄せワンで今日はじめてのパー。

 8番はこの日155yアゲンスト。6アイアンでピン奥にオン、2パットパー。

 9番も典型的ホール。

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 ティショット左サイド、8アイアンでセンターに2オン、しかしファーストパットを打ちすぎて3パット。もったいない(笑)。

 後半はダイジェストで。

 11番パー5。ティショット左ラフ、2打目7Wは大ダフリで100y飛ばず、3打目220yを4Wで狙うも右の大きなバンカーへ。ピンまで55y、PWのエクスプロージョンで打ったらオーバーして反対のラフ、アプローチは乗っただけ、2パットダボ。いくら距離があるバンカーでもPWはだめ。AW(50度)ぐらいまでのほうがいいね。

 13番。HDCP1のパー4。一見そんなに難しそうに見えないんだけど。HDCP1という情報のせいか、リキんでチーピンOB。トホホ。打ち直しはフェアウェイ右サイド。そこから9アイアンショートして乗らず、アプローチチャックリ、トリプルボギー。ミスの連鎖。

 16番パー4。ティショットはまた左。法面にあたってセーフ。2打目7アイアンでレイアップ、3打目右ラフから100y、50度フルショットかPWのクォーターショットか迷って後者を選択し、見事にミス。左バンカー。そこから出ただけ、エッジから2パットダボ。

 ティショットのミスは仕方ない。2打目のレイアップもいい。しかし、3打目でベタピンという欲がいかん。一貫して謙虚に攻めるべきだった。ボギーをダボにしてしまう典型的な素人のミス。

 18番、412yパー4。

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 ティショット右サイドラフ、2打目打ち上げで190y残ったのでユーティリティで狙うも、左を警戒しすぎて右の枝に当たる。3打目残り50y、ラフに軽く浮いているというラッキーな状態。ずっと練習してる、体の回転だけで打つウェッジショットがピン横1mに。

 カップ内のフックライン、これを入れるのと外すのとでは気持ちがぜんぜん違う。緩んでアマサイドだけはダメ。強めで蹴られる方が次回につながる、と思いつつ。壁ドンでパー。

 というわけで。

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 チーピンOB1つ、3パット2つ、アプローチのチャックリ1つ、バンカーに入れること6回・・・だったら、まあこんなもんでしょう。



 またいい季節に、今度はレギュラーティ(6773y)から回りたいなあ。誘ってくださったI上さん、ありがとうございました。
posted by hiro at 17:54| Comment(0) | 日記

2017年02月15日

重箱の隅マナー


 時代やスタイルによってマナーは変化していく。ゴルフにおいても然り。

 「若者」や「女性」が仲間同士で、あるいは1人でエントリーするという新しいゴルフスタイルが定着し、過去の「目上の人、あるいは上級者にコースへ連れて行ってもらい教えてもらう」という形のほうが珍しくなってきた。

 「ジャケット着用」「ジーンズ禁止」という当たり前だと思われていたマナーも今や多くのコースで形骸化し(それが良いとか悪いという議論は別として)、ゴルフのカジュアル化は確実に進んでいる。数十年前はチノパンもダメだったしね。

 また、社用ゴルフの衰退とともに「接待ゴルフ」における独自のマナーも絶滅の危惧を迎えている。ゴルフに「目上・目下」という概念は基本的には不要なのだが、接待ゴルフつまり仕事の延長線上でゴルフを覚え育ってきたオッサン、いや失礼高齢者の中には「年上が偉い、自分勝手に振る舞って当たり前」という意識が抜けない人が未だにいたりする。

 そんな中、どちらかと言うとギリギリ「時代遅れゴルファー」である私は、そういう「マナー過渡期」にどうすべきなのか、どう振る舞えば良いのか悩むことがいくつか出てきた。

 といっても、すごく細かい所ばっかり。しかし神は細部に宿るのだ。細かい部分に気を配ってこそのゴルファーである(何を偉そうに)。というわけで今日はそのあたりを考えてみたい。

 ただしあくまで個人的意見・感想なので、私が考えるマナーが絶対に正しいとか、こうすべきだという意図はない。まあやや時代遅れのおっさんの愚痴と思っていただければ。


 乗用カートの運転

 基本は「目下の者が運転し、目上の者がただ乗るだけ」なんだろうけど。この前の月例で団塊の世代の方々3名とご一緒させてもらったのだが、全員見事に運転席を避けて座るんだよね。俺が4番目の打順であろうが、クラブを何本かもってようが、私が運転して当然という暗黙の空気。

 いや別に運転するのは苦にならないから良いんだけど、たまには後ろの席でレインウェアの雨粒を拭いたり、飲み物を飲んだりしたいときもあるじゃん。あの、無言の「お前が運転せえ」という圧力は逆にマナー違反だろおっさんとちょっとだけ思った。もうちょっと進行とか気遣えよと。

 あと、逆の意味で困るのが「カートの運転が超荒いのに運転したがるヤツ」。下りでもアクセルを床までベタ踏み、カーブでもカート道の段差でも減速しない。いつか事故りますから。


 リモコンカートのリモコン持ち係

 コースを一番良く知るもの、ラウンドに余裕があるものが持つべきなんだろう。でも、カートの運転と同じで「面倒なことはお前に任せた。ワシャ知らんもんね」的な空気を最初から出されるとちょっとイラッとする。

 え、それはマナーの問題じゃない?
 

 ピンフラッグの扱い

 全員がグリーンオンさせた後、ピンフラッグを抜くのは「一番近くにオンさせた者」あるいはその段階で「ピンの一番近くに立っている者」でいいと思う。では、全員がホールアウトした後ピンを刺すものは?

 原則は「最初にホールアウトした者」であるが、昔のマナーとして「その組で一番目下の者がピンを持ち、戻す」というものがあった。つまり最初にホールアウトしたものが目上の人間、あるいは女性なら、目下の者「ピンを持ちます」と声を掛けて引き継ぐ。

 まあこれはマナーと言うより「敬老精神」や「レディファースト」つまりジェントルマンとしての振る舞いだと思う。なのでやりたい人だけやって、原則の「最初にホールアウトした人が持つ」でも構わないかなと。

 実際、「ピン持ちます」と声を掛けた場合、ほとんどの人は「いいよ」と断ってくれる。当然のように差し出す人も中にはいるが、そういう人に限って以下略。

 あ、女性は可愛く甘えていただいて結構。っていうか、女性に重たいピンフラッグをもたせるのは男性同伴者のマナー違反、とは言えなくても気配り不足かと。

 あと、最初にホールアウトしたのにピンを持たないやつは最低。え、お前よくやるじゃんって?トリプルボギー叩いて落ち込んでるんですごめんなさい。



 投げるな、倒すな

 ピンフラッグ絡みで。何度も何度も書いてるけど、ピンフラッグをグリーン上に投げたり倒したりする腐れ外道は未だに多い。

 数十年前は日本のほとんどのゴルフ場は高麗グリーンでしかも今のようにデリケートじゃなかったから、多少乱暴にピンを置いても芝が傷つくことは少なかったと思うが、その頃ゴルフを覚えた人がその頃と同じつもりでデリケートなベントグリーン上にピンを放り投げる。もうアホかと。

 あるいは、キャディ付きでゴルフを覚えた世代の人が、セルフプレーのマナーを知らないまま現在に至っているという背景もあるだろう。

 で、ベテランゴルファーがそういう事をしているのを見て、「あ、ピンはそういう風に扱うのが格好いいんだな」と勘違いした部下や後輩が真似をする。そうやってグリーン・デストロイヤーが増殖していったことは想像に難くない。

 このピン放り投げ、他のマナーを守る普通のゴルファーとか、相当なベテランとか上級者でもする人が多い。今日も私は心のなかでため息をつくのであった。



 「もったいない!」

 これも何度も書いてる事だけど、短いパットを外したら判で押したように「もったいない!」という人いるよね。それ、慰めでも何でもないですから。言うなれば傷口に塩を塗る行為ですから。ましてや、友達でも何でもない、今日会ったばっかりのおっさんに言われる筋合いはこれっぽっちもねえんだよ!

 いや、そう口に出したい気持ちはわからんこともないんだよ。ベタピンについたバーディパット。起死回生のアプローチ。超ロングパットが80cmに付く。そういう状況はやっぱり石にかじりついてでも入れなアカン。それを外して「ああ残念、惜しかった」という気持ちが「もったいない」という言葉になって現れる。

 でも、その感情はあくまで「自分」のもので、他人にどうこう言われるべきものではないはずだ、と思う。

 というわけで、「もったいない」は自分のパットのときだけに使いましょう。あるいは、「さっきのパット、ちょっともったいなかったですね」などと言い方を考えましょう。



 人のプレーを見る

 ティショットで打順が4番目の人に起こりがちなんだけど、打ち終わった3人が皆カートに戻ったりティグラウンドを降りてしまったりして、その人のティショットやボールの行方を見ていない。これはちょっと失礼ではないかと。

 1ラウンドに数回ならいいけど、毎回そういうことをされると心が折れそうになるよね。特に4番目に打つ人というのは大叩きしたか、その組で一番ゴルフが上手くいっていない人なんだし、何度もそういう仕打ちをされるとすごく孤独を感じたりどんどん悲しくなってきたりするんだよね(経験者は語る)。

 まあ、そういう屈辱をバネに上手くなるんだという意見もあるだろうけど、いつもオナーを取るような人はそういう「ダッファーの悲哀」を忘れがち。「上級者は性格が悪い」と言われないためにも、全員が全員のティショットに注目しましょう。


 以上、自戒も込めて。
posted by hiro at 11:34| Comment(0) | 毒舌