2017年02月28日

hiroは淡々と回りたい


 一昨日の月例では同世代のAさんとBさん、ちょっと上のCさんとラウンドした。AさんとBさんは何度かご一緒していて、軽い顔見知り。Cさんも過去に一度か二度にラウンドしたことがあるかな?という感じ。

 皆さん真面目でマナーもよく、良いメンバーだったんだけど、最初の数ホールはお互い思い出しながらというかちょっと遠慮がちに、どちらかと言うと淡々とホールを重ねていく感じ。

 しかし、3ホールぐらい消化するとちょっとした雑談をしたり世間話をしたりして、少しづつ打ち解けてくる。そこで気が合うと、もう10年来の親友のように仲良くなり、冗談も出るようになってくる。

 日曜日に家族放ったらかしにして月例競技に出るような人は同好の士に決まっているわけで、気が合わないわけはないのだ(よっぽど鬱陶しいオッサンを除き)。

 まあ、これがゴルフの素晴らしいところの1つ・・・・なんだけど、困ったことが1つあるんだよね。



 それは、仲良くなって冗談を言い合ったりしだすと集中力が欠けてしまうこと。昼食時とかラウンド前とかなら良いんだけど、ラウンド中とかカートに乗ってる時にあまりにも話しが盛り上がると切り替えが難しくなっちゃうんだよね。その結果、スコアに対する執着が薄れてしまう。いや、それが自分の性格のせいってことは百も承知なんだけど。

 普段のラウンドやコンペなんかでは全然気にならないしむしろ楽しいゴルフは大好きだけど、月例とかの競技だったらあまり和気あいあいとラウンドするのはマイナス要因になってしまうんだよね(あくまで私の場合)。

 かといって、ギスギスするのが良いってわけではない。自分のスコアとゴルフに集中するため、世間話は最低限でいいし、「ナイスショット」や「ナイスパー」などの掛け声も無くても良い(あってもいいけど、大袈裟なのは・・・)。



 なんだか自分勝手で偉そうな書き方になってしまってるけど、そういう意図はなく、ただ淡々と自分だけに集中してゴルフをしたいんだよね。だから、初対面なのによく喋る人などが一緒になると、ちょっと距離を置いたり一人離れて素振りをしたりしてる。ええコミュ障ですが何か?

 だから、自慢したり、HDCPを聞いてきたり、大げさに褒めたり、私生活を根掘り葉掘り聞いてきたり、仕事に絡む質問をしたりしてくる人とはできれば競技では一緒になりたくないなと思ってるんだけど、これって我儘?
posted by hiro at 18:11| Comment(0) | 雑文

2017年02月27日

2月月例


 昨日はホームコースの月例競技。2月とは思えない良い天気で、顔なんて軽く日焼けしちゃった。

 月例だからといって、小さなゴルフをするのではなく、ドライバーを持つときはしっかり振る、そんな精神でOB1発だったのはまあ想定内。アイアンもまあまあ。

 でもね、やっぱり競技でネットパープレー前後でラウンドするためには、私には足りない物が多すぎる。



 足りない物その1:左足上がりからきちんと打つスキル

 午前の6番ホール、2打目は左足上がりのライからのウェッジのフルショット。フルショットより確実と思われる1番手上げてのクォーターショットだったのに、それでもダフってグリーンの手前の方にオン。それが原因で3パット。

 足りないものその2:謙虚な心

 次の7番パー3、ティショットはピンハイ5mにオン。さっきのボギーを取り返そうと、バーディパットを強めに入れにいく。ボールはカップのかすめて2mオーバー。返しも外してしまい、連続3パットボギー。

 狙ってバーディを取りに行くなんて100年早い。

 足りないものその3:アプローチ

 同じく8番パー4。連続ボギーで来てるので、何とか悪い流れを断ち切りたい。ティショットは4Wのやや当たり損ないで180y残る。そこから4アイアン、ちょっと右へ出てグリーン横のバンカーへ。排水口のすぐ横からホームラン(下が硬かった)してグリーン反対側へ。ここまでは仕方ない。

 しかし、何の変哲もない4打目のアプローチをチャックリ。まだ本番になると恐怖心が。っていうかバックスイング上げた瞬間に頭が真っ白になるんだよね。いくら練習でできてても本番ではまだまだ。ダボ。

 足りないものその4:技術

 午前最終ホールはパー5。ティショットは右手が強すぎて左30度引っ掛けOB。打ち直しはセンター、4打目で残り65y地点まで。で、そこからウェッジのコントロールショットを思い切りダフる。その後のアプローチもまたミス。結局トリプルボギー。

 ミスが続き「ミスしたくない」というネガティブな気持ちになったり、ピンチになったりした時のショットが自分の実力なわけで、やっぱり根本的にヘタなんだよなあ。

 後半ハーフもアプローチで4回酷いミスが出た。最近ましになってたんだけど、競技になると出る。それが実力。


 というわけで。

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 ネット77。まだまだ練習あるのみ、だね。
posted by hiro at 18:47| Comment(0) | 競技

2017年02月25日

プレミアムフライデー・宮ア駿・タイガー


 突然だが、わたしの半分は妬み僻みでできている(もう半分は優しさでできている)ので、テレビ等で「プレミアムフライデー」とか何とか騒ぎ、一部上場企業のエリート様や国家公務員様がプレミアムなフライデーアフタヌーンをエンジョイしている姿などを見ると、これはもう心の底から羨ましくなってしまう(優しさはどこ行ったんや)。

 今回プレミアムフライデーの恩恵を受けた人は2.5%つまり40人に1人らしい。まあ始めたばっかりっていうのもあるだろうけど、つまり、小学校や中学校のクラスで1番というレベルでないと上級国民にはなれない、そういう事だよね。

 まあ人の幸せっていうのは必ずしもクラスで1番になる事やプレミアムな職につくことと一致するわけではないからいいんだけどね。だって、私なんてよく考えれば「毎週欠かさずゴルフに行ける」なんてどんだけ幸せ者やねんと思う。ちなみに残り6日は(いちおう)キチンと働いてますのでご容赦を。

 でも、仕事リタイアして週3回でも4回でもゴルフに行けるようになったら(まあ金銭的問題でそんな事不可能なんだけど)、たぶん有難味がなくなるだろうから、今が一番いいのかもね。




 さて、仕事リタイアといえば宮ア駿氏。「君の名は。」みたいなチャラい映画にハウルももののけもポニョも風立ちぬも抜かれて怒髪天を衝いたのか、そして千と千尋が抜かれたらと恐怖に背筋が凍ったのか、引退を撤回し長編映画にまた取り掛かるとのこと。

 いや、もちろん上に書いたことはあくまで私の下衆の勘繰りだけど、当たらずとも遠からずかなと。まあ、あの人は日本一のアニメ好き、つまり日本一のオタクなんだし、その延長に仕事があるわけだから、「オタク」を卒業できないのと同様アニメ制作も卒業できないよね。

 こうなったらもう評判と興行収入とか考えないで、氏のオタクたる所以を存分に発揮し、好きなものを作ったらよろしいんとちゃいますかねえ。それが大コケして「駿はやはり終わってた」って言われてもいいじゃん。どっちにしろ、死ぬまでアニメ制作から抜けられないんだし、氏のフェチを理解する「一般のオタク」はけっこういると思うよ。

 ちなみに、私が一番好きなのは千と千尋、2番めがポニョ(え、どーでもいい?)。昔はナウシカとかラピュタとかも楽しめたけど、今になってはね。

 


 さらに、ゴルフの世界では「やるやる詐欺」と言っては失礼だがタイガー・ウッズ。「体の調子は問題ない」「全く心配ない」と言いながらもやっぱり腰痛の悪化でドバイを棄権してしまった。

 断っておくが、私も彼の復活を心から望む一人である。しかし、これだけ長期休養して、復帰して、またすぐ棄権・・・となるともう最悪の結末しか思い浮かばない。

 彼が今後、トーナメントで優勝する可能性は残念ながら低いだろう。ましてやメジャーとなると非常に厳しいと思う。

 でも、やっぱり、それでも彼に期待してしまうのは彼がゴルフの「近未来」を見せてくれたから。ゴルフの古い常識をことごとく塗り替えてきてくれたから。だから、彼ならひょっとして・・・と思うんだよね。

 奇跡の復活優勝、史上最年長メジャー優勝、あるいは50歳を超えてもメジャータイトルを獲るとか。


 宮崎駿氏もタイガーも、2人が生きている間はずっと注目していきたい。でもプレミアムフライデーはかつての「省エネルック」みたいに廃れていくと思う。心から廃れろって思う。
posted by hiro at 19:34| Comment(0) | 雑文

2017年02月24日

第36回ゴルバカ月例@聖丘カントリー倶楽部


 昨日は大阪南東部の聖丘カントリー倶楽部で仲間内の競技会。心配された雨もスタート時にはほとんどやみ、2月にしては温かい1日だった。風が結構強くて苦労したけど。

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 冬ですなあ。

 今気をつけてる事は一つだけ。右手に力を入れず、とにかくビュンビュン振ること。できればフィニッシュまで振り抜く。まあ言うは易く行うは難し、なんだけど。

 でもその効果か、13回のドライバー使用で9回はほぼ満足いくショットが打てた。この時期なのに良い当たりの時は230yぐらい飛んでたし。不思議なことに、ビュンビュン振ったほうが芯に当たるんだよね。何でだろう。

 でもちょっと躊躇したり右手に力が入るとダメで、左引っ掛けOBが1つ、チーピンが1つ、軽いプッシュスライスが2つ(うち1つがOB)とまだまだ左右に散る。怖がらないで、えいや!と振ることが大事。

 アイアンも「躊躇なく振る」でちょっとだけいい感じ。まあ私が「アイアンがいい」って言ってもたかが知れてる(長いのがグリーンのそばまで行く、短いのがグリーンのどこかに乗る程度)んだけど。

 アプローチは酷いミスが1発。久しぶりにHDCP2の師匠と一緒に回ったんで聞いてみたけど、まだ相変わらず左肩をかち上げて打ってるらしい・・・・orz

 でも、「ミスの許容範囲が10のところが5になるだけなので、その5でキチンと打ててたらええんとちゃいますか?」との事。「ちゃんと結果がでてたら、あんまり悩まんほうがいいですよ」と言ってくれた。スイングもそうだけど、教科書のような打ち方を誰もがキチンとできるようになるわけじゃない、って言うことかな。

 ラッキーなバーディもいくつかあり、そういうわけで。

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(サブグリーンだったので実際には6198y)


 この時期にしては上出来、かな。
posted by hiro at 17:16| Comment(0) | GB月例

2017年02月22日

ごる日々アーカイブス・遠くに戻る


 今日は過去の日記からの名作選(手抜きともいう)。予告なくいきなり再放送する某国営放送を見習って(見習うな)。私がけっこうな感銘を受けた考え方の1つ、「弓道」の教えについて。




 最近、Youtubeで弓道の増渕敦人氏の特集を見た。某国営放送の「アスリートの魂」って番組。

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 弓道とゴルフの共通点は多い。どちらもターゲットスポーツだけど、両方とも単なるスポーツの枠にとどまらない。ゴルフは「ゲーム」と呼ばれスポーツよりも奥行きが広く、弓道はその名の通り「道」つまり武術である。

 他人と競うんだけど、それはごく表面的なことで、その競技を通して「精神性」や「人生」や「生き様」などに深く関わってくるところが似た部分だと思う。そして両者とも突き詰めれば「禅的な考え」に行き着くと思う。


 さて、増渕敦人氏である。氏は「四十五十は洟垂れ小僧」と言われる弓道界(これもアマチュアゴルファーのクラブライフと重なるね)、で若干29歳にして弓道の頂点である「天皇杯」を極めた。その時の的中率、つまり矢が的を射る確率が9割超え。よくわからないけどすごいことだったらしい(ゴルフで例えると10代で日本オープンにぶっちぎりで勝ったってところか)。

 ところが、その翌年。ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだ大会で、パーフェクト(全ての矢を的中)させたにも関わらず予選敗退してしまう。そんな氏に告げられた理由は「単なる的当てで弓道ではない」というものであった(ゴルフで例えると翌年の日本オープンでスコアはトップだったのに度重なるスロープレーにより失格になるって感じ?)。

 注:しかしよく考えればひどい話だ。よっぽど増渕氏の態度が酷かったのか、それとも審査する側がよっぽど意地悪だったのか。結果的に増渕氏はこの事で何十年も悩み、迷い続けることになるんだから。

 一見、審査員の意地悪的にも聞こえなくもないが、弓「道」とはそんなものらしい。そこから増渕氏の苦悩が始まる。20年間悩み続け、50を過ぎて一大決心する(っていうか、単にその段階で取材が入ったんだろうけど)。


 まずは体の使い方を徹底的に見直す(ゴルフで言うとスイング改造だ)。自分より年下だったり段が下の仲間や知り合いにも見てもらい、採点してもらい、修正していく。肉体トレーニングも行う。しかし結果は簡単には出ない。

 地方レベルの小さな大会に出場(県オープン的な)するが、「こんな小さな大会で、29歳で天皇杯を制した増渕が無様な弓を射る訳にはいかない」(経歴・HDCPに恥じないラウンドをしなければ)と自分でプレッシャーを掛けてしまい、ひどい結果で途中棄権する。

 氏の努力は続く。緊張した状態で弓を射るため、教え子15人ぐらいにスマートフォンで撮影させながら弓を射ったりもする。なりふり構わないその姿勢に、悩みの深さが伺える。

 さらに、全ての所作の秒数を測り、それをできるだけ揃える(プレショットルーチンの考え方)ような事もする。しかし思う矢が射れない。

注:っていうか、逆に、「ゴルフのプレショットルーチン」のイメージを弓道に生かせないかと岩渕氏は考えたんだろうね。

 結果が出ない中、天皇杯を3回制覇している岡崎八段に教えを請いにいく氏。岡崎八段は技術ではなく精神のほうを指摘する。「弓を的中させることではなく、空間を表現する事が目的」(ボールの行方ばかり気にしないで、正しいスイングをすることに集中せよ)と説く。

 岡崎八段は続ける。「うまく(弓を)引こうとしちゃダメ」と。そして

「遠くをイメージする。大きな、遠くの世界にまで『戻る』」

 禅問答のようでよく分からない。でも、自分なりに解釈すると、弓を射るというのはつまり自分を客観視し、自然と同化させ、『我』や『欲』を捨て去り、無心になるということなのだろうか。だとすれば、クォンタム・ゴルフとやはり同じだ。

 増渕氏は言う。「失敗しないようにという意識が強い」岡崎八段はそれに対し「失敗したことで得られるものがある」「そこから次が生まれる」「そうやって自分の境地を作っていく」とアドバイス。


 番組の最後、ふたたび天皇杯に挑戦するも、予選で敗退する増渕氏。岡崎八段は言う。

「自分の目標を探し求めていく過程が『道』である」

「的とは自分の心である」

 そう、飛んで行く球は人生であり、ホールは自分の心なのだ。



 一番印象に残ったのは、岡崎八段が増渕氏に指導している時に行った言葉。

「矢なんかどこへいってもいい。とことん伸びる」

(伸びるとは、自我を自然に溶け込ませ、遠くの世界まで意識をはせるという意味だと思う。ぜんぜん違うかもしれないけど)



 そう、飛んで行くボールは単なる結果であり、どこへ飛んでも気にする必要はない。


自分のベストスイングが無心でできるかどうかが最も大事なのである。


 蛇足だが、番組中、増渕氏がゴルフについて言及するシーンがある。ゴルフは好きだ(実際にプレーするのか、どれくらいの腕前かは語られなかったが)と。氏は言う。「弓道とは、1mぐらいのパットを打つようなものだ」と。入る時は何も考えないでも入る。でも、入らない時は色々と考え、考えだすと途端に難しくなると。


 やっぱり心なんだよなあ。





 注:弓道の「正射正中」という考え方は、ゴルフにおいても究極の真理だとおもう。簡単にはその心境までたどり着けないんだけどね。
posted by hiro at 10:44| Comment(0) | アーカイブス