2017年01月31日

2mオーバーさせる???


 「みんなのゴルフダイジェスト」というウェブがある。ここね。そこで、とんでもない(?)パッティング理論が紹介されていた。


 日本獣医生命科学大学運動科学教室のM部浩一教授は、元ゴルフインストラクターという経歴でゴルフを研究テーマにしている。その教授が調べたところによると、

1.5〜2メートルのパットは、1.5〜2メートルオーバーするタッチで打つと一番入る

んだそうである。

 え、それって強すぎない?と思うよね。私も思う。ゴルフの常識では40〜50cmぐらいオーバーさせるぐらいがちょうどいい、という話ではなかったか?なのに同じだけオーバーさせろってか?

 大学の教授がいうことというのはつまり、仮説から実験を経て実証されたものであるはずなので基本的には正しいんだろう。実際、この教授がその気持でラウンドしたら、1mは百発百中、2mも80%入ったそうだ。すごい。


 しかし、こういう話はえてして「ただし、」という注意書きが付く。この場合は、

 「ただし、きちんとラインを読んでまっすぐ打てた場合に限り」

だよね。強めに打って入るのは、あくまで「正しいラインに正しく打ち出された場合」である。2mから、いついかなる時もカップ半分以下の誤差で打てる人であればこの理論は完璧だ。あと、ラインの読みを間違えないというのも大前提となる。

 つまり、「ほぼストレートなラインか、ラインの読みにある程度自信があるり2mならほぼ狙ったところへ打て、押し出したり引っ掛けたりというパットミスもほぼない」人なら試す価値は十分あるということになる。


 あともう1つ。

「ただし、下りは要注意」

 当然といえば当然。そこそこの下りで同じだけオーバーさせるイメージで打つと、もし外した時にその2倍から3倍転がってしまう。もちろん下りだから全てジャストタッチ、というわけではないだろうけど、同じイメージは危険だ。

 この教授、同じウェブページに「13フィートでもお構いなし!」というエントリもアップしていて、11フィートでも13フィートでも怖いのは下り。11フィートで1度(人間の目では認知不能)の下り傾斜は22フィートになる(!)という実験結果を公表されている。

 つまり11フィートでも登りは問題ないが、1度という見た目ではわからない傾斜(1mで高低差が1.75cm)であっても2倍転がるようになるとの事なので、下りはいついかなる時でも要注意なのだ。



 ちょっと否定的な感じの感想になったが、編者の意識は逆である。ヘタレでパットをショートしがちな私にとって、この教授の言うことはきっとダイアモンドの鉱山に匹敵する大ヒントになると思うのだ。

 「50cmのパットを1mオーバー」は打ててると思う。いわゆる「壁ドン」だ。だから1m〜2mのパットでも同じ気持ちで打てば良いのだ。まあ、言うだけなら簡単で実際のラウンドで(特に競技とかで)打てるかどうかはわからないけど。



 でも、やってみたらまっすぐ打てなくて3パット・4パット連発ってところがオチなんだろうなあ。よって、まずは1mのまっすぐを1mオーバーで打てるようにするのが現実的な落とし所だろうね。
posted by hiro at 09:35| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2017年01月30日

ミスチョイスを如何になくすか


 やっぱり冷静になれてないか、何も考えていないかなんだよね、しょうもないミスが出るときって。私ごときだと「ミスありき」でショットを組み立てるべき(全ショットミスでパープレー!が目標だからね)なのに、つい「うまく打てるんじゃないか」って欲が出る。

 で、どうすればこういうアホみたいなミスを減らせるか考えてみた。やっぱり一番いいのは「二重人格作戦」かなと。

 つまり、「hiro」というスカタン阿呆ゴルファーが最良の選択と最良のスコアを出すため、冷静な「賢者ヒロ」が脳内で指導・助言するというシステムだ。

 たとえば、ゴルフ歴が長いのにどうしても100を切れない人(A氏)がいて、上級者のB氏がつきっきりでラウンドして指導し、A氏に100を切らせる。そういう状況を頭の中で作るのだ。



 具体的にはこんな感じ。昨日書いた、

 夏だったら50度でも大きいぐらいだけど、真冬だし50度だとギリギリ乗るかな?という感じ。でもPWだと風に乗ったらグリーンオーバーだしな、まあ50度で越えるだろう

 と考えてるスカタンhiroに対して、

 最悪の状況を避ける事が一番とちゃうか?グリーン奥へこぼしても悪くてボギー、あわよくばパーもある。でもバンカーに入ったら、あのピン位置から考えて良くてボギー、パーは限りなく難しい。しかもお前、アイアンヘタやん。芯食って105y飛んで、ベタピンっていう確率はすごく低くないか?

 前回ラウンドした時もお前あのバンカーにショートさせて入れてるよな。つまりここはショートしやすいってことや。ちょっと打ち上げがあるし、砲台グリーンやし、何より真冬やし、そんなことを計算に入れたらフォローでもPWでちょうどぐらいやと思うけどな。


 と賢者ヒロになりきって指導するのだ。脳内一人二役。思考の二人羽織。



 昨日の薄暮でも、

 薄暮だしちょっと短めのクラブ持ってグリーン手前を狙ってアプローチ練習しようっと。

 と考えるhiroに対し、

 それだと、アイアンでミスっても別にいいやっていう、緊張感のないショットになるよね。そんなショットして何の練習になる?練習ラウンドでは本番でなかなかできないこと、思い切ったことをすべきとちゃうか?

 残り140y打ち上げ、8番がキチンと当たったらギリギリ乗るよね。今のテーマは「最後まで振り切る」なんだから、8番で100%のショットをして100%の飛距離を出してグリーン狙ったほうがええんちゃう?アプローチはミスした時に考えたらええやん。


 と叱咤激励。


 こういう思考を癖にすることで、パー5のティショットをアホほど飛ばそうとしたり、狭いホールでビビって弱々しい球を打ったり、いつもピンを狙ったり、他人と比較したり・・・・ということがなくなり、狭いホールでものびのびとティショットができたり、安全に花道やグリーンセンターを狙ったり、バンカーから脱出最優先で打ったり、チャックリしないアプローチが打てるように・・・なったらいいなあ。
posted by hiro at 11:05| Comment(0) | 雑文

2017年01月28日

ミスチョイス


 といっても雀荘ではない(分かる人は45歳以上)。一昨日のラウンドにて。

 1つめは、9番352yパー4。

dunlop_09.jpg

 ティショットはスライスして軽い右ラフ。結構あごの高いバンカー越えの2打目が残る。バンカーのすぐ先に切られたピンまで105y、風はフォロー。私の50度ウェッジの飛距離は100〜105y、PWの飛距離は115y。

 夏だったら50度でも大きいぐらいだけど、真冬だし50度だとギリギリ乗るかな?という感じ。でもPWだと風に乗ったらグリーンオーバーだしな、まあ50度で越えるだろう、と思って打ったらバンカーのアゴに突き刺さり、ダボ。

 オーバーしてもボギー、あるいはパーで上がれるチャンスがあったのに、ピンを狙ってダボ。自分の実力を理解せず、そして欲に負けたミスチョイス。




 2つめは10番パー4のティショット。

 午後からニギることになって(ごく軽くね。コーヒー代ぐらい)、それまでそこそこ上手く打てていたティショットが急に不安になり、スライスボールでフェアウェイへ置きにいってしまった。結果2打目が打ち上げを入れて160yも残ってしまい、3オン。焦ってパットを入れにいって3パット、素ダボ。

 ここのミスチョイスはティショットで弱気になったこと。9番と逆で、自分を信じられなかった。たかがコーヒー代ぐらいでメンタルが揺さぶられてるようではアカンやろ。




 3つめは11番パー5。

 ティショットはさっきの弱気を反省し、叩く。235y先のフェアウェイへ。で、2打目は残り260y、できるだけ近くへ持っていって3打目を楽にしたい。しかし右サイドはOBがあるし、OBに向かって傾斜になっているので、フェアウェイ左のサブグリーン(SG)狙いで。

dunlop_11.jpg

 結果は右プッシュしてOB。見事に罠にはまる。持ち球がスライスなんだから、右に打ってはいけないときはもっと考えて打つべきだったのだ。アイアンでレイアップして100y残すか、もっと左を向いて打つか、フェースをかぶせて低いフックを打つか引っ掛けのゴロを打つか(この期に及んでまた見栄張りましたスイマセン)。

 ナイスショットできるという奢りが産んだミスチョイス。



 自らゴルフを難しくして、自分で大叩きする方を選択して、自滅してるね。うまいへた以前の問題。
posted by hiro at 19:02| Comment(0) | 雑文