2016年10月29日

「コースで1番手飛ばない問題」に決着

 一昨日、淡輪でこんなことがあった。

 8番331yパー4。ティショットを左へ引っ掛け、ロストボール。本来ならティグラウンドへ戻って打ち直しなんだけど、この日は仲間内なのでなくなったと思われる場所から4打目でプレーすることにした(良い子は真似しないでね)。

 で、状況は深くないラフから95y、グリーンは砲台だけど登りは数ヤード、ピンはエッジから5y。つまり50度のウェッジ(105y)打てばまあグリーンには乗るだろう、ということでフルショットした。

 当たりはまあまあ。ダフってもいないし方向もいい。でもちょっと高さが出ず、軽くショートかな・・・と思ったら20yもショート。

 とこんなことが1回だけならまあそんなに気にしなくてもいいんだろうけど、私ね、こういうの、芝の上からだとね、

しばしばあるのだ(誰がうまいこと言えと)。

 何の変哲もないフェアウェイから150y、7アイアンで打ってバッチリ!と思ったら手前のバンカーに。ティショットがバカ当たりでピンまで125y、よし9番でピッタリじゃんベタピンバーディかぁ?と思って打ったら乗っただけとか。

 いやそれこすったりちょっと噛んだり芯食ってないだけじゃん?そんなことも分からないの?と言われそうだが、そしてたしかにそういうことも多々あるのだが、スカタンな私でも100回に1回ぐらいはアイアンで芯を食うこともあるわけで、そのショットが1番手も飛ばなかったらそれはちょっとショックなのだ。

 ひょっとして芯を食ってると思ってるのは私だけで、多分軽くトゥヒットしたりフェースの上っ面に当たったりしてるんだろうなあ・・・と思ってた。あるいは、コースではきちんと当てたいがためにスイングが小さくなったりスイングスピードが落ちたりしてるのかなあと。



 でも、この前練習してて、その原因がハッキリクッキリバッチリ分かったような気がするのだ。それは、コースで距離が落ちてる時のショットは

捻転してない!!

ってこと。

 説明しよう。スイングには「しっかりした土台(下半身)」「軸がぶれないこと」「正しいスイングプレーン」「正しいコック」「正しいリズムやテンポ」などがたいへん大事だ。

 しかし、クラブに十分なパワーを溜め、インパクトでそれを正しく開放しクラブに最大限の仕事をさせるためには、それだけでは不十分。そう、ヘッドスピードやヘッドの加速ってのが必要だよね。

 ところが、ヘッドスピードを上げるためにはただ単に早く振ろうとしてもダメなわけで。腕に力が入ったり腰が先行したりして軸がブレちゃったりプレーンが歪んだりする。

 で、どうするか。そう、下半身の止めるべき部分をきちんと止め、上半身をギリギリと音がするぐらいねじり上げ、その

捻転差を最大限に体で作らないとボールっていうのはまともに飛んでいかないのだ!

 コースではきちんと当てたいと思うあまり、そしてきついスイングを無意識に回避するあまり、この辛く苦しい捻転差をトップで作れていないのだ(たぶん)。だから1番手飛ばない、球も高く上がらないという現象が起こってしまうのだ(たぶん)。

 そう思い当たり、練習場で「捻転」をテーマに球を打ってみると、きっちりハッキリバッチリ飛ぶんだよねー。アイアンで10年前の飛距離が戻ってくる感じ。

 アプローチも捻転を考えるとあら不思議、力強くボールが飛んでいくじゃありまカンツリー。っていうか、この捻転の大事さっていろいろな先生に何度も教えてもらって何度も再認識してきたことなんだけど、つい日常の生活の忙しさの中で疎かになっちゃう大事なことベスト3だよね(ちなみあと2つは健康と愛である)。


 というわけで、コースでは「愛と健康と捻転差」を噛み締めながらラウンドしたいなと思った。
posted by hiro at 18:47| Comment(0) | 目から鱗(開眼)