2016年07月02日

アプローチイップス、原因と対策(直し方)、私の場合


 というわけで、ちょっとまともなゴルフができそうな雰囲気が出てきたような気がしないでもない編者である。


 「ふーん。ところで、お前の日記の「核」だった、アプローチイップスは最近どうなのよ?」という疑問を感じておられる読者の皆様が2名ほどいるような気がするので、その近況報告をしたい。


 結論から書くと、


 完治はしていないけどだいぶマシになりつつあるような雰囲気が出てきたような気がしないでもない


 という感じである。


 もちろん芝が生えそろってきて打ちやすくなったことも理由の1つだが、ここへ来てやっと毎日の練習が実を結んできたのもあるかと。そう、つまり、いみじくもK見師匠が言っていたように、


 アプローチイップスになった原因は練習不足

 という事は間違いないところだと思う。


 「いやそれイップスじゃなくて単にヘタだっただけじゃね?」と思っている読者の皆様が200人ほどいるのは知っている。しかし、


 練習不足→打ち方がわかんない→それでも誤魔化しながらラウンド→あるきっかけで苦手意識が出る→打てなくなる→心を病む→イップス


 という流れは否定できないわけで。つまりヘタクソでも十分イップスになるのだ。


 さて、じゃあイップスだったらやみくもに球を打てばいいのか、というとやっぱりそうではない。かつて私は、「練習場でアプローチを1万球打つ」という目標をたて、2011年の9月から2013年の7月まで、1年10ヶ月掛けてそれを達成させた。


 で、10万円掛けてイップスは治ったか?治らなかったのは皆さんご存知のとおり。


 もちろんその間、古今東西あらゆるアプローチの本を読み、あるいはメンタル関連の本を読み、何人ものプロや上級者に教えてもらい、掲示板で教えてもらい、YouTubeで動画を見まくった。その幾つかはすごく役に立ったが、イップスを解消するまでには至らなかった。



 明かりが見えてきたのは、やはり


 自宅で毎日、2mのアプローチばっかり100球打つ

 という事をしだしてからだった。もちろん最初はほとんどのショットがミスだった。心が何度も折れ、壊れ、その度にセロテープや瞬間接着剤やボンドで補強しつつも、とにかく何日も続けた。


 で、そうやって毎日ミスをしていると、アホでセンスゼロな私でも「なぜミスをするのか」「どうやったらミスしないで打てるのか」と、


 色々工夫して打つようになる。


 例えば、


グリップをテンフィンガーにしたり、片手で打ったり。


グリッププレッシャーを緩めたり強くしたり、左手小指から3本だけ強くしたり。


腕だけで打ったり手首だけで打ったり体だけで打ったり。


ボールを右に置いたり真ん中に置いたり左に置いたり。極端に端に置いたり。


リズムを変えて打ったり。


トップで静止させ、そこから加速させたり等速で打ったり。


大きめのバックスイングでゆっくり打ったり、ごく小さなバックスイングで打ったり。


アドレスも開いたり閉じたりオープンにしたりクローズにしたり。


膝も曲げたり伸ばしたり使ったり使わなかったり。


何も考えずにぽんぽん打ったり一球ずつ時間を掛けて打ったり。


青木プロの真似をしたりマルちゃんの真似をしたり。


わざとダフらせたりわざとトップしたり。


わざとヘッドアップしたり一度も目標を見ずに打ったり。



 などなど、とにかく、工夫できるすべての打ち方やバリエーションを試してみた。すると、少しづつ、


 うまく打てるコツというか、正しい動きというか、今までダメだった部分が少しつづわかって


 くるんだよねさすがに。まるでジグソーパズルのピースが1つづつ埋まっていき、全体の絵がはっきりしてくるように。


 ちなみに私の場合は、


 手打ちになってた→体、特に上半身の捻転をメインにして打とう


 トップする→インパクトでヘッドがアドレスの位置に正確に戻ってきてない→グリップが先行しすぎ、ヘッドが遅れていることに気づく→
アームローテーションを入れてヘッドがしっかり走るようにしよう


 ダフる(チャックリ)→ダウンスイングで減速してる→
フォローをしっかり出してみよう


 インパクトでフェースが開いている、カット打ちになる→
インサイドインの軌跡で球を捕まえるように打ってみよう


 たまに腕でパンチが入ったような打ち方になる→
トップで一呼吸置き、リズムよく打ってみよう


 という感じの気づきがあり、そしてつい最近。


 体が開いて左肩が浮いてインパクトしてる→バックスイングで捻転した肩をキープしたまま腕を下ろす(左眼でボールの右側を見ながら打つ感じ)


 というピースが埋まり、これによってヘッドが手前から入ってもソールが使えてミスしにくい打ち方になるということを会得したのであった。




 もちろん、これで完全にイップスから抜け出せたわけではない。コースへ出るとまだ自分の意志とは反した動きが出るし、人から見たらまだまだ「すごく切ってる」ような打ち方になっているらしい(トホホ)。


 しかし、確実に良くはなっている。イップスというトンネルの出口は、きっともう、すぐそこまで来ている・・・ような雰囲気が出てきたような気がしないでもないのである。


1つだけ確実に言えること、それは、


 イップスから脱出するためには、もがき続けて「自分で」答えを出さなきゃダメってこと



 なのかなと。
posted by hiro at 18:36| Comment(0) | アプローチ