2016年06月29日

ゴルフという建物


 「ゴルフ」という建物を作るとする。

 建てられる土地はもって生まれた才能。広ければそれだけ大きなものが建てられるし、土台も強固にできる。狭ければ狭いなりの家は建つが、建築には工夫が求められる。

 その建物には4本の柱があり、それぞれ「心」「技」「体」「コースマネジメント」と名前がつけられている。これが建物の四隅に位置する。よって、どれか1つが欠けてもまともな家は建たない。

 そしてその4つの柱をつなぐ壁を構築しているのが、色々な材料である。

 例えば、一階の壁は「ボールをたくさん打つ」や「ゴルフが好き」や「正しいグリップ」や「スイングのメカニズムの理解」や「コースに慣れる」などという材料でできている。

 もちろん、一階部分は初めて建てるわけなので、設計図(上級者やプロによるレッスン)は必須である。もし設計図なしで一階部分が完成したとしても、階段のスペースが無かったり柱があまりに脆弱だという事に気づき、二階を建てようという段階になってせっかく建てた一階部分を取り壊さないといけないことになる。

 そうして一階部分をきちんと頑丈に作って、初めて二階、三階と高くしていくことができる。人によってはもうこれぐらいでいいや、と屋根を作る人もいるけれど。


 二階は「100切りの間」と呼ばれる。一階部分と違って、軽量かつ堅牢な材料が求められるが、4本の柱とそれを繋ぐ壁という基本は同じである。時間を掛けて材料を集め、二階を形作っていく。


 そうやって二階・三階を作っている時、一階にひずみが現れるのはよくあることだ。そんな時は一階に降り、そこを補強しなければいけない。それを疎かにしていると建物自体が崩壊してしまう。

 そうして一階に降りた時、そこを作った時にはなかった材料が手に入っていたり、知らなかった工法を知るようになっていることもある。そんな場合は思い切ってリフォームすることも必要だ。一時的に建物は傾くかもしれないが、高層階を建てるならいつかは直しておかないといけない部分なのだから。

 人はこうやって少しづつ「ゴルフという建物」を大きくしていく。はたして何階建になるのか、そしていつ屋根をつけるのか、それは自分次第。



 編者の建物は今何階部分を建築中なのか。一階部分の強度は今のままで充分なのか。途中の階に作りかけの部分はないのか、材料はずっと手に入るのか。そんな事が気になる50過ぎのこの頃である。
 
posted by hiro at 18:21| Comment(0) | 雑文

2016年06月28日

6月月例を振り返る

 70台は4ヶ月ぶり、アウトインとも30台に至っては2年8ヶ月ぶりといういいラウンド(短いサブグリーンだったけど)が月例でできた。今日はその理由というか要因を考えてみたい。復習は大事だもんね。


・競技慣れしてきた

 さすがに20回以上クラブ競技に出ると変な緊張もしなくなるし、過度の入れ込みも減る。慣れって大事だわー。

・同伴競技者が良かった

 これ何気に大事だよね。この日は月例・薄暮仲間の顔見知りばかりで、しかも皆ゴルフが大好きなナイスガイ。年齢もHDCPも近く、変に気を使わなくていいし、月例なのに笑い声が絶えない良いメンバーだった。

 俺はどっちかというと聞き役で、自分からはあまり喋らない(本当である)ほうなんだけど、すごく居心地がよかった。

・体力、体調面

 最近腰の筋肉を痛めていたので、練習は週1回、家でのアプローチ練習も週2回ぐらいに抑えていたのだが、そういう事で体力を温存できていたのかもしれない。

 あと、当日朝は珍しく練習場で球を打った(24球だけだけど)が、半分はアプローチ。その日の球筋や体のフィーリングを感じるためには、競技の時はやっぱり朝の練習はした方がいいね。

・リラックスしてラウンドできた

 何度も書いているけど、この日は短いサブグリーン。しかも天候は曇り時々晴れ、気温もそんなに上がらず、もう良い成績を出してくださいと言わんばかりのコンディション。

 普段はネット4アンダーぐらいが優勝ラインなんだけど、この日のコンディションからすると6アンダーぐらい出さなければ無理と見た。そうするとグロス75である。そんなのまあ無理。ということで、この日は最初から入賞のことは全然考えず、プレーに集中することが出来た。それがよかった。いや普段もそうしろよって話ですな。

・慎重に、丁寧にラウンド

 ドライバーはとにかく安全第一。パー5の2打目は100y残しに徹する。グリーンを狙うアイアンは大きめのクラブで軽く、そしてセンター狙い。距離の長いパー3は手前エッジ狙い。アプローチはとにかくグリーンに乗せれば成功と考える。パットは上りを残す。バーディパットも距離感第一。ただし、1m以内のパットだけは気合で強め。

 こうやって我慢に我慢を重ねてると、不思議なもので5mのパーパットが入ったり寄せワン(砂イチ含む)が4個も来たりするんだよね。心のあり方って大事(いやそれたまたまだろ)。まあラッキーもいっぱいあったけどね。


 でも、結局一番大事なのは、

 ショット前に「何をしたいか」を明確にしてから打つこと

 なんじゃないかなと(いやそれ幼稚園で習うやつよね)。


 ドライバーショットなら「とにかくフェアウェイへ」なのか、「右ラフでもいい」なのか、「4WでOBじゃなければいい」なのか、キチンと決めてそれを徹底する。

 パー3なら「センターを狙ってどこでもいいから乗せる」なのか、「当たり損ないで花道、きちんと当たればセンター」なのか、「絶対左へは外さない」なのか。

 パー4の2打目なら「どんな球で、どこに、どんなイメージで」という事をクリアにする。

 アプローチは最底辺の人間なので「高い球」か「低い球」かだけでも。

 パットは「寄せる」のか「入れにいく」のか。

 まあそう考えて打ってもミスするのが私なんだけど、ただ漫然と「センター狙い」よりもちょっとはマシなんだろうなと思う。



 それにしても、相変わらずレベルの低いお話をしておりますなあ。しかしそんな低レベルでも徹底すれば強くなれるはず、と信じて。
posted by hiro at 17:17| Comment(0) | 雑文

2016年06月27日

6月月例、頑張った!


 さて、競技になると入れ込み過ぎて大叩きする編者である。


 小心者で根性無しでアホで記憶力が昆虫並みの私でも、これだけ同じ過ちを繰り返すと体が覚えるというか身にしみるというか、結局、競技でも「自分のゴルフ」を粛々とこなすしかないということがやっと判った。

 自分のゴルフとは何か。そう、

・すべてのショットがミスショットでいいと考える

・無茶な冒険しない。無理に挑戦しない。むしろ基本逃げる!

・難しいホールはボギーで上等、ただしダボ(OBやミスの連鎖)はダメ!

・バーディは天からの授かりもの。狙う?バカ言っちゃいけないhiroの分際で

・グリーンはセンター狙い、アプローチは乗ったら100点

・勝負はグリーン上


 という、ディフェンス型ゴルフである。バーディを取るゴルフではなく、ボギーやダボの数を減らすゴルフである。それが私の生きる道(by PUFFY)なのだ。

 ただ、これもバランスが難しくて、あまりにも消極的すぎたら全ホールボギーかダボになっちゃうし、数少ないチャンスを逃すと流れが悪くなるし、逃げが基本と言っても勝負どころは攻めなければいけない。

 要は自分の能力に合ったゴルフをするってこと。中部銀次郎氏の言う「中庸」だよね。そして、そういう気持ちを(調子が良すぎる時とか、敗戦処理の時とか)どんな状況の時でも18ホール続けられるか。実はそれが一番難しかったりするんだよね。





 という感じで迎えた17回目の月例競技@きさいちカントリー。

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 結果は。

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 70台キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(短いサブグリーンだったけど)

 3パットは1回、アプローチミスが2回、アイアンの酷いミスが3回、ティショットの中ミスが3回。1ペナ(パットの時、アドレス後にボールが動く)が1回。それ以外はほぼパーフェクト。特にフェアウェイからのアイアンが良かった。小さなサブグリーンに対し、珍しくパーオン率50%。

 バーディパットは全部入らず、短いパットも1つ外したけど、長め(3〜5m)のパーパットが3つぐらい入ってくれたので充分ですはい。


 ネット69の3アンダーは入賞圏内だけど、帰るときにチェックしたら68が1人いたので優勝は無し。3位ぐらいまでに滑り込んでくれないかなあ。


 健忘録:アプローチも肩回して背中向けたままクラブを走らせる
posted by hiro at 10:56| Comment(3) | 競技