2015年12月14日

ゴルフ頭


 技術的なトホホももちろんだが、己のゴルフ頭の悪さと傲慢さに心底がっかりした私は、自分のゴルフを見つめなおすことにした。

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 まずは意識改革である。今の私は、日本で5番目ぐらいにヘタなのに「ゴルフがうまい」と錯覚し思い込んでいる。アホである。

 だからドライバーは芯を食ってまっすぐ遠くへ、フェアウェイウッドはプロのような高弾道で、アイアンはいつも狙った方向へドローで、アプローチもスピンが効いたの球が、バンカーショットもベタピンの、パットも5mぐらいなら入る、バーディなんか1ラウンドに2個ぐらいは取れる、などと思ってしまう。しかも本気で。恐ろしい話である。

 しかし現実を知らないと努力もコース攻略も絵に描いた餅になり、理想と現実のギャップに悩み苦しみながらラウンドが終わるのだ。スーパースカタンである。


 まあややこしい話はいい。結論として、今後は、

ボギーペースのゴルフを基本とする

 という地点まで立ち返ってみようと思う。

 と言っても90ストロークを目標とするわけではない。「ボギーが自分の身の丈にあったスコアだ」と考えるのだ。そうやって無理せずラウンドしていたら、パーもいくつか取れるだろう。それでいいのだ。それがお前の実力なのだ。分相応ってやつなんだ。

 現に、そういう考えでラウンドしてた時の平均スコアが一番良かったもんね。今はその頃より3打ぐらい悪い。それはたぶん傲慢になったから。


 ティショットで大きなミスをしたら確実に次に打てる所に戻す。その時、「あわよくばパー」などと考えない。グリーン周りが厳しいなら花道を狙い、無理に2オンを狙わない。

 ティショットがうまくいってもピンなんて狙うな。いつ何時でもグリーンセンターだ。あの中部銀次郎氏ですらパー3は全てセンター狙いと言ってたじゃないか。片山晋呉ですらピンなんてよっぽどじゃないと狙わないと言ってたじゃないか。お前がピンを狙うなんて一兆年早い。

 2打目のアイアンが乗らなければボギーで上等と考える。ただでさえアプローチヘタなんだから。3打目が乗ったら最高と考えるんだ。パターを使え。9番で転がせ。寄せようなんて死んでも考えるな。

 バンカーからは出たら100点満点。寄るのは偶然。パットは狙いになんて行かない。狙いに行っても3パットは愚の骨頂。


 そういう気持ちをここ何年か忘れていたような気がする。周りの上級者につられて、つい自分も上手いと思い込んでしまっていたからだ。コーヒーをディスプレイに噴くレベルのバカである。



 無理にパーを狙わない、バーディは天からの授かりもの。そういう基本的な考え方があって、さらに、

できるだけダボを叩かない。

 OBは仕方ないとしても、つまらないミスの連鎖は「無理にパーを取りに行く」ことをやめる事でだいぶ減らせると思う。

ライが悪ければレイアップ。グリーンはセンター狙い。アプローチは転がす。


 この3つさえしっかり守れば、身の丈にあったゴルフになると思う。あとはこれをコースで忘れないようにするだけである。

posted by hiro at 10:49| Comment(0) | 雑文