2014年09月29日

ライダーカップに見るプロとアマのスイングの違い


 アメリカVSヨーロッパの対抗戦、ライダーカップ。2年に1度行われるこの大会だが今年はスコットランドの内陸、つまりリンクスではないグレンイーグルスGCで開催された。

 昔は王者アメリカの牙城をチームワークのヨーロッパがいかに崩すか、というのが見どころだったんだけど。最近ではヨーロッパの方が地力もあって優勢の状態が続いている。

 そして今年もヨーロッパは強かったし、上手かったし、仲良さそうだった。ビヨーン笑いすぎ(笑)。でも帽子脱いでると半分ぐらい誰が誰だかわかんないね。

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 アメリカはミケルソンら主力選手のエンジンの掛かりが遅かったね。アウェイの洗礼に負けた気もする。普段アメリカツアーはどこへ行ってもホームだもんね。そんな中気を吐いたのがパトリック・リード。丸っこい身体で闘志むき出し、なかなかナイスキャラだった。

 ババ・ワトソンの1番ティショットでの煽り、イアン・ポールターの雄叫び、マキロイのガッツポーズとやっぱりライダーカップは面白かった。



 ところで、今回3日間で世界トップ12名のスイングをいやというほど見たわけだが、ウェッジショットを除き、どいつもこいつもクラブを思い切り振ってるよね。

 もちろん他人から見てそう見えるだけで、本人たちは快適&コントローラブルなスピードで振ってるんだろうけど、アマチュアとの一番の違いは、(ヘッドスピードはもちろんだけど)インパクト以降フォローに向かって加速していくそのスピード感ではないかと。

 これは「ゴルフ侍!見参」を見ても感じたことだけど、シニアプロとシニアアマのスイング最大の違いはそこなんだよね。トップからインパクトにかけてはプロもアマもそのスピードに大きな差はないように見えるんだけど、インパクト以降フィニッシュまで到達するスピードが、例外なくプロの方が圧倒的に速い。

 つまりこれは何を意味するかというと、


・プロは正しくスイングすることが目的。ボールの行末はその結果にすぎない

・アマはボールをきちんと飛ばそうと思い過ぎ、結果を気にしてショット自体が疎かになる



 って文章に掛けば当たり前&陳腐なことなんだけど、そこの所をコースで無意識に気をつけられるようになったらもっと上達するんだろうな特に俺にように結果を気にするやつは、って思った。
posted by hiro at 10:56| Comment(0) | 雑文

2014年09月27日

ピンのパター


 話は数日遡る。今週火曜日23日、秋分の日という無印的な祝日。午前中に仕事を済ませ、昼から「神の啓示・実践編」として河川敷の高槻ゴルフ倶楽部で薄暮ラウンドをすることにした。

 ちなみにごる日々では何度も登場しているが、近畿圏の人はご存知、ここ高槻ゴルフ倶楽部は老舗の河川敷パブリックコースで、吉川インターGCメッチャと姉妹コースになっている。

 メッチャはメッチャカジュアルなアメリカンスタイルのパブリックコースで、若者や初級者に対しラウンドの敷居をメッチャ下げた、メッチャ素晴らしいコースである。もう少し近かったら毎日でも、いや1日2回か3回は行きたいところだ。

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 で、高槻GC。半年ほど前までは普通の河川敷パブリックだったが、この4月1日から大幅な運営のリニューアルが行われたようで、もちろんウェブも変わった。

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 驚いたのは平日と土・日曜日の料金が同じという点。こんなのは前代未聞、空前絶後である。攻めてるねー。あと、4500円だった土日祝の薄暮も3100円と大幅プライスダウン。一人予約枠もあり、18hスルー枠もあり、女性やシニアには電動カートが無料で使えたりと、とにかくゴルフに対する敷居を真剣に!本気(マジ)で!下げているのである。この快挙にワタクシは感動を禁じ得ないのであった。


 しかし感動するのは皆同じのようで、その23日祝日の3時頃、コースへ行くとスタート室前は人がうじゃうじゃとうごめいている。薄暮のスタートは午後4時過ぎになるとのこと。日没が6時だからスムースに回れれば9ホールはいけるだろうけど、経験上日曜よりも祝日のほうが初級者率が高く、この感じだと相当な渋滞&待ちが予想された。


 というわけで残念ながらラウンドを諦め、近くの中古ゴルフショップを冷やかしに。冷やかすだけのつもりがこんなものを買ってしまった。めったにクラブを買い換えない私にとってはけっこうレアな展開。



 私のエースパターはネオマレットの2ボール(2代目)で、サブがL字(#9タイプ)であるロッサのマラネロ。つまりピンタイプだけ持ってなかったんだよね。前から一度使ってみたかったのだ。

 でも、キャメロンはバカ高い(私が貧乏)し、オデッセイはちょっとチープかあるいはありきたりだし、やっぱりピン型の基本はPINGだろう、という事でこの

iWiシリーズ・アンサー
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 という、6年前のどマイナーなパターにした。

 っていうか実は安くて(1万円以下)程度が良くて(ほぼ使用感なし)長さがレアで打った感じも(いちおう)悪くないってことで決めたんだけど。これでも本体は削りだし、当時は三万円してたのでそこそこ高級なパターに分類される。上の写真を見ても分かるようにヒールとトゥのウェイトを変えられるんだよね。ウェイトのセットは中古で買った値段と同じぐらいするので変えないけど。

 実はこのパター、長さが32インチでグリップがwinnグリップ。そのせいかどうかわからないけどちょっと軽いので鉛を張ったりして遊んでみた。




 というわけで、9.5フィートのベニーで早速使ってみたんだけど、2ボールのオートマ感と比較するとマニュアル感パねえ。まっすぐ引いて真っ直ぐ出すのに努力が必要。ただ、その分短いのは勘が働きやすいので逆にストレス無いかも。2ボールで50cm外したら死にたくなるから(最初のアライメントがいい加減だったらそのまま球が転がっちゃうちゃう。それって結構あるんだよね)。

 あと、32インチはさすがに短くて、後半、ちょっとお辞儀した姿勢でパットする感じにしてみたらそれはそれでいい感じだったのでまあもうちょっと使ってみようと思った。
posted by hiro at 10:25| Comment(0) | 道具

2014年09月26日

第9回ゴルバカ月例


 おっかしいなあ。練習場では未だかつて無いぐらいいい感じなんだけど、コースではそれがほとんど再現できない。アイアンは相変わらずダフるし、ドライバーは手首ゆるめて右へOB打ったり力入って左へOB打ったりするし。おかしいなあ。


 とまあいつもの愚痴はさておき、台風(から変化した温帯低気圧)が近畿地方の北部を通過し秋雨前線を刺激する中、行ってきましたゴルバカ月例・イン・ベニーカントリー。

 幸いなことに雨は殆ど降らず、曇りのち晴れという天気で問題なくラウンドできたのだが、強風が吹き荒れ、アゲンストではボールは空中に止まって落ちてくるわ横風は打った瞬間からボールをさらって行くわと散々。風がいかに手ごわいハザードかということをまたしても思い知らされた。

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 そう、こんなひどい風ならいつもより5打や10打多く叩いても全く普通、いや上出来。だから目標を90に置くべきだったのだ。なのに80そこそこで上がってやるといういつもの気持ちのままスタート。もうね、ゴルフをすればするほど自分がいかにアホで思い上がリ野郎かということがあからさまになるね。イヤになるよ。ほんとにイヤになる。

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 風、フルバック、ピン位置が難しかった、パターを替えたなど難しい条件が重なったとしても、やっぱり90前後では回ってきたいよね。そのためには「飛ばさない、乗せない、寄せない、入れない」の精神が必要。つまり煩悩を断ち切るゴルフ。それが全然できなかった。

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 今季ワーストスコア。OB3つ、3パット(以上)4つ、パー(以上)の数4つ、パーオン5回、素ダボ4つというその数字よりも、

風に負けた自分の心が憎いです。
posted by hiro at 12:52| Comment(0) | GB月例

2014年09月24日

もう一羽の「青い鳥」

 どうも。日々、かみのけいじがマイブームになりつつある編者ではある。シャンプーはアミノ酸系。


 唐突だが「青い鳥」はメーテルリンクの童話である。3行で説明すると

幸せを見つけようと
あちこち探しまわったら
すぐ傍にあった


という内容(詳しく知りたい人はgoogle先生に聞いてみよう)。実に示唆に富んだ、人生をそしてゴルフ象徴するような寓話ではないか。



 というわけでわたしの青い鳥は「右肩が下がらないようにする」であったのだが、実はもう一羽、青い鳥を見つけてしまった。それは

バックスイングで左肩をしっかり捻転する

 またそれですか?そうですよすいませんね。

 調べてみると、この日記で過去に45億9千万回書いてきたことである。そんな、何度も何度も何度も(以下45億8999万9997個省略)書いていたことがやっぱり大事って、俺の海馬(記憶を司る脳の部分)には細胞が3つしかないのか?と思うぐらいのアホさ加減ではある。


 まあ言い訳すると人間歳を重ねるにつれて身体が硬くなるので、普通にスイングしてても日々少しづつ(それこそ1mmづつとか)左肩の入りが悪くなる。それはある意味仕方のない事ではあるが、その毎日1mmづつが積もり積もった時、取り返しの付かないぐらいの大きな変化になっているというわけだ。

 これは人生の下り坂に差し掛かっている人間にしかわからないことで、まだ何とか補正矯正できるかも、という淡い期待を持てる40代から50代の人間にとっては極めて重要な注意点だと思うのだ。


 というわけで「バックスイングではしっかり左肩を入れる、ダウンスイングでは右肩を下げないで腕を振る」で当分行ってみます。

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 あとこれに「右ひざを動かさない」を入れるとほぼ完璧だと思った。

 さらに付け加えるとしたら両足の親指の間で体重移動する、軸を動かさない、上体を突っ込まない、インパクトは経過でフィニッシュまで振り切る、アドレスで重心を落とす、グリップはしっかり握って緩まない、トップからうち急がずリズムに気をつける、ぐらいでそれらができれば野望は完成かな、と思った。って多いわ。
posted by hiro at 11:22| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2014年09月22日

神の啓示の検証

 土曜日の日記で、


コントロールショット(40y−60y)の時、トップからダウンにかけて右肩が下がるのでダフる。トップからは右肩の位置をキープしたままクラブを腕だけで振り下ろせ。


 という神からの啓示があったと書いた。昨日はそのことを確認するために練習へ。で、どうだったか。結論から書こう。


 神の啓示は正しかった。


 いやそれだけではない。


 神の啓示はすべてのショットで応用すべきものであった。


 今のところ練習場でのみだけど、あれだけ苦手意識があったアプローチがすいすい打てる。構えた時の安心感からして違う。なぜこんな簡単な事に苦労していたんだろうとすら思う。そう、この「安心感」がイップスに対しては最大の薬になるはずだ。


 あんまりアプローチの調子がいいものだから、アイアンでもそのイメージ、即ち


・トップから右肩の高さを落とさない

・体幹を置き去りにして腕だけ下ろす

・曲げた右肘をその場で伸ばす

・頭・体軸が右へ傾かないよう気をつける



 で振ってみたらこれがまたいい感じなのよね。ウッド・ドライバーでも同じく。さらに調子に乗って直ドラまで試してみたら、それでもそこそこあたってそこそこ飛ぶ。もちろん低い右曲がりの球だけど、今までどんなに工夫しても卓球のドライブショットみたいな超頭叩きか超ダフリのどっちかしか打てなかったことに比べると雲泥の差だ。


 なんてこった。つまり私はショットの時右肩が下がる、つまり


ゴルフを始めた頃の悪癖がちっとも抜けてなかった


ってことかよ・・・・トホホ。でももう解ったから、多分これからは大丈夫。もう今後はこれだけで行く。


トップから右肩が下がらないよう腕だけでクラブを振り下ろす



















































































トップから右肩が下がらないよう腕だけでクラブを振り下ろす


















































































トップから右肩が下がらないよう腕だけでクラブを振り下ろす


 すごく大事なことなので3回書いた。



 あと、「神の啓示」は「髪の毛維持」とも変換できるのでイイなって思った。





posted by hiro at 09:50| Comment(0) | 目から鱗(開眼)