2014年03月11日

規則18

 もう3年経つんだね。あの津波の衝撃は今も目に焼き付いてる。合掌。しかし東電は3年間何してた?タンク作って水をためてただけじゃん。今になってやっと凍土層作るって。遅すぎるやろ。っていうか早く責任者刑務所に入れと。




 では本題。まずは事実関係を整理しよう。断っておくが、この整理・検証は出演者や番組関係者を非難するために行うものではなく、こういう機会にルールについて勉強し他山の石とするためのものである。


 そう、おなじみの「ゴルフ侍!見参」での出来事である。

 マッチプレーの序盤、パー3のグリーン上にて。ワンオンしたアマチュア(以下侍)がバーディバットに臨むという状況。スタンスを決め、パターヘッドをボールの後ろに置いてアドレスを取った直後、侍の腕がほんの僅か動き、パターヘッドがボールに当たって球がひと転がりぐらい動いてしまう。

 侍は「あっちゃー」という感じの声を発してアドレスを解く。対戦者であるプロも声をかける。つまり2人とも過失で球を動かしてしまったと認識しているのだ。

 この場合の正しい処置は、昨日も書いたとおり規則18(止まっている球がプレーヤーにより動かされた場合)により1ペナルティで元の位置へリプレースしなければならない、である。

 ところが、侍は少し間を開け、そのまま球を打ち、それを沈めてパーと申告。番組関係者やプロもそれを認めた。


 途中で撮影のカットが入ったのでその間にリプレースした可能性はゼロではないが、どうやらそんな感じはなさそう(この番組の今までの感じから、そういうことをすればキチンと放送していると思われる)。

 恐らくだけど、関係者も侍もそしてプロも、正しい処置の方法を知らなかったと思われる。というか、侍は「打つ気なかったけど結果的には打っちゃった。まあ正規のストロークとみなしてそのままでいいよね」って思っちゃったのだろう。

 しかし正しい処置は1ペナルティで元の位置へリプレース。よって元に戻さなかった、つまり誤所からのプレーということになり、マッチプレーではそのホールの負け、ストロークプレーでは2罰打となる。


 まあそんなミスもそのまま流すという点では逆に潔いのかもしれないけど、それにしてもちょっとお粗末だね。特にマッチプレーに慣れているはずの、ゴルフ歴48年の、甲南大学ゴルフ出身の、ここでクラチャンを3度も獲った、関西アマにも日本アマにも出場したことのあるアマがルールを知らないってのはどうなの?まあ私も人のこと言えるほどルールに精通してるわけじゃないんだけど。


 JGAの人間を呼べとは言わないけれど、せめてもう少しルールに詳しい人がいたらいいのにって思った。
posted by hiro at 13:16| Comment(0) | 規則(ルール)