2013年04月30日

貧相な人物

 今日で1年も4ヶ月が終了。もう今年も3分の1が終わることになる。ゴルフで例えるなら6ホール終了。ようやく落ち着いてきて、この日の調子もだいぶ把握できて、あとひと踏ん張りで昼食ってところだ。


 しかし月日の流れは早い。若いころは自分が50歳になるなんて夢にも思ってなかったもんね。今でも35歳ぐらいのつもりなんだけど。でも、気が付かないうちに悪い歳の取り方をしてたってのは避けたいね。よくいるのが、自分より若い相手に対し、無意識に対抗心と敵愾心と優越感と劣等感の全部を持ってしまい、妙に突っかかってきたり無神経な言動をする人。

 そう、初めてラウンドする同伴競技者で、こちらが明らかに年下なのをいい事に、傍若無人に振る舞う人がいるんだよね。ただしゴルファー全般の名誉の為に言っておくが、そういう人はごく少数なんだけどね。

 以前こんなことがあった。某所で同伴競技者として一緒にラウンドした人で、年は70歳は超えている感じ。もちろん初めてお会いする人だ。仮にGさんとする。

 そのGさん、挨拶を済ませた直後、私に向かって、

「あんた、ハンデいくつや?」(注・初対面です)

 私は思わず「あんたこそいくつや?」と聞き返したろかと思ったが(笑)、こういう人に対する対処は慣れている。感情をシャットアウトすればいいのだ。「はあ、●です」と答える私。でも、ホントはイヤなんだよねHDCP知られるの。HDCP通りのスコアなんてあんまり出るもんじゃないし、余計なプレッシャーがかかるし。

 するとGさん、そんなチキンな私の心を知ってか知らずか、追い打ちで。

「ほぉそらスゴいな。今日はええ手本見せてや」

 次長課長の河本じゃないけど「あんたに手本を見せるためにゴルフするんじゃねえ!」と叫びそうになったがもちろん黙っていた。

 で、その言葉が免罪符になったとでも言うように、私のショットの2回に1回は超至近距離からスイングを見る。ちなみに超至近距離とは、息遣いが聞こえてくるぐらいの距離のことである。また時には真後ろに立たれてショットやパットを見られる。

 「あのすいませんけどもう少し離れて下さい」と私が言うと、「何を言うてますねん上手い人が。わしらと違うてこんなこと何にも気になりまへんでっしゃろ。気にせんとプレーしなはれ」と返され、さらに「いや、小心者なので緊張するんですよ」と私が返しても「大丈夫大丈夫。ほな逆に緊張せんようワシで鍛錬しなはれ」などと言い出してさすがに気の長い私でもブチ切れる、と思ったので結局何も言わなかったが、もう鬱陶しい事この上ない。

 そこまでで済んでたらまだ良かったんだけど、ついには打つ直前に「これぐらいの距離(160y)からグリーンに乗せるのが一番気持ちいいやろ」などと言ってくるわ、前が空いたら「さあ、いいショット行こう」と大きなお世話を言ってくる。それでいてミスしたら「まあミスもしますわな」って知ってるわい!!

 かと思ったら、ピンハイ右2mに付いたのに「右やな」などと文句をいうわ、言い方がもう終始徹底して小馬鹿にしてるって感じなんだよね。で、表面上はあくまで上級者上級者と持ち上げてる癖に、悪意しか感じられない。こんな陰湿で根性悪いオッサンはなかなかいないぜ。で、本人は気の利いたこと言ってるつもりなんだから余計にたちが悪いよね。


「結局人は、その人の器でしかプレー出来ない。立派な人はプレーも立派だが、貧相な人物は、いかなる立ち居振る舞いを見ても貧相極まりないものである」

 ボビー・ジョーンズの言葉。こういうオッサンを見ると、立派とまではいわなくても、貧相だと後ろ指を指されない年寄りになりたいとつくづく思った。

(ドリルB:1812/10000)
(アプローチ:9090/10000)
(素振り:1260/10000)
posted by hiro at 19:18| Comment(0) | 毒舌

2013年04月29日

日本男女ツアー

 今年の日本ツアーはちょっと面白いかも。

 その1。女子ツアーの優勝者が日本人(それも初優勝者)が多い。今年、今まで8戦の優勝者は以下のとおり。

 第一戦 森田 理香子
 第二戦 ジョン・ミジョン
 第三戦 一ノ瀬 優希
 第四戦 堀 奈津佳
 第五戦 比嘉 真美子
 第六戦 金 ナリ
 第七戦 佐伯 三貴
 第八戦 佐伯 三貴

 8戦中日本人が(のべ)6人。アンちゃんの調子がいまいち、という事も関係してるかもしれないけど、フレッシュな面々の活躍と、佐伯三貴の安定感や横峯の復活など、選手層の厚みが一段と増えて楽しみである。有村智恵と上原彩子が抜けた穴を森田・木戸がきちんと埋めてくれてるしね。

 しかもみな娘ぐらいの歳なので、見ていてほんとに可愛いしね。いや変な意味じゃなく。って言ったらウソになるけど。


 その2。松山が期待以上の活躍。最終日の上がり4ホールを連続バーディで逆転勝ちって、マンガですか?プロゴルファー猿ですか?みたいな。

 プロ転向二戦目での優勝は記録更新だし、関西で勝ったというのも何かの縁だし(彼は愛媛県松山市出身)、ジャンボがエージ・シュートした大会でってのもアレだし、つるやオープン20周年に勝ったってのもあれだし、競い合って勝ったってのもあれだし、スターだねえ。

 彼も最初の頃の遼と同じで、ショートゲームが抜群。特にパットの強気が素晴らしい。普通、速いグリーンだとある程度ラインに添ってやさしく転がすイメージで打つと思うんだけど、彼のパットは減速しないうちにカップインするから1〜2mオーバー上等って感じなんだよね。

 経験が少ない事が逆に強気で打てる理由(外す経験を積めば積むほど打てなくなる)だと思うけど、このままパットに悩まず大成してほしいなあ。

 ショットオタクで何かやってることや目指してることがズレてて(1日バーディ4つが目標とか、ドライバーの飛距離に拘るとか)変な取り巻きや変な父親が成長をスポイルしてる某彼と違って、東北福祉大というまっとうな後ろ盾がいる彼なら、最短距離でアメリカツアーそしてメジャー勝利まで突っ走れると思う。


 というわけで、男女とも日本ツアーに注目だぜ。

(ドリルB:1812/10000)
(アプローチ:9090/10000)
(素振り:1260/10000)
posted by hiro at 12:09| Comment(0) | トーナメント

2013年04月27日

ジャンボのエイジシュート

 とにかく全盛期はとんでもなく強かった。出る試合出る試合で勝つもんだから、「あ、またか」っていう感じで勝っても感動がない。しかもヒール。つまりピカレスク・ロマン的な魅力もある。

 おまけにあの体格と性格だ。実はああ見えて非常に繊細だという話をあちこちで聞くしそして全くそのとおりだと思うのだが、少なくとも表面上は歯に衣着せぬ言動で良くも悪くも目立っていた。

 私はどちらかと言えばアンチ・ジャンボで、知的な感じのする中嶋常幸が好きだったのだが、それでも彼の圧倒的な存在感はずば抜けていた。

 6年半前、ダンロップフェニックスを観戦した時、生タイガー、生青木、生深堀、生田中、生中島、生優作、生晋呉、生伊澤などを間近で見たのだが、その時に見た生ジャンボは全く違う迫力があった。

 練習場のはるか彼方にいるのに、その戦車のような体躯、小さな頭、スイングの迫力で存在感が他のプロと全く違う。オーラが出ているというのはまさにああいうことを言うのだろうと思った。もちろんタイガーのオーラも別物だったけどね。


 で、今回62、9アンダーのエイジシュートの話につながるんだけど、残念ながらこのまま最終日まで4日間好調さを維持するのは難しいだろう。優勝争いもまず無理だろう。しかし、今回、日本男子レギュラーツアーでエージシュートという偉業はおそらく空前にして絶後だろうし、ジャンボのレギュラーツアーにこだわり続けた「執念」が形となって現れたものだよね。

 でも、世界を見渡せば、今年のマスターズのカプルス(53歳)、2009年のターンベリーで優勝争いを演じたトム・ワトソン(59歳)という例もある。故障さえ直せば、ジャンボがまだまだ活躍してくれる可能性は十分にある、かもしれない。


 上で「アンチ・ジャンボ」と書いたけど、66歳になっても若造と張り合い、色々な雑音を跳ねのけ、一人孤高の道を歩む彼は我々中年(いや、ジャンボからみたらまだまだ洟垂れ小僧か)にとって希望の道標。是非応援して行きたいと思った。


(ドリルB:1812/10000)
(アプローチ:8990/10000)
(素振り:1240/10000)
posted by hiro at 19:33| Comment(0) | 雑文

2013年04月26日

奈良國際・いい天気。

 昨日はK島さんにお誘いいただき、奈良の名門、奈良国際ゴルフ倶楽部へ。同伴競技者はK島さん、N谷くん、HDCP4の強者、K見くん。いい天気。最高だった。

 インスタート。10番。広々としたパー5。3打目PWでオン、2パットパー。
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 14番パー4の2打目地点へ向かうフェアウェイから。トリッキーで狭いコースも好きだけど、ドライバーをのびのびとく打てるコースもたまにはいいね。2打目左足下がりのライから8アイアンを引っ掛け(上体が突っ込んだ?)バンカーに。寄せきれず2パットボギー。
IMG_00741.jpg

 名物ホールの17番。バンカー越えで190y、池の右サイドなら220y必要。ヘタレの私は安全に狙いすぎて奥へ突き抜けてラフ。2打目5アイアンで185yを狙うも10yショート。当たりがちょっと薄かった。アプローチが全然寄らず、2パットボギー。
IMG_00751.jpg

 アウト8番、松山英樹がバックティ(182y)から8アイアンを持ったホール。我々はレギュラーティ(166y)から6番とか7番。私は6番でセンターにオン、2パットパー。
IMG_00761.jpg

 結果は下の通り。
seiseki20130425.gif


 9番のダボは3打目の3アイアンがトップして届かず、4打目砲台グリーンの手前のピンに対するアプローチ、高い球が打てず奥8mにオン、そこから3パット(2打目をレイアップしたのが失敗。谷の下まで打っとくべきだった)。

 18番も2打目のミス。ティショットは右ラフながらまずまず、つま先上がりのライから140y。8番ではやや短いし7番ではだいぶ大きい。8番フルショットを選択すべきだったが7番を短く持って軽めに、と思ったら体が全然回ってない最悪のスイングになってしまい当り損ない。3打目アプローチ、また球が上がらず(トップってわけでもないんだけど、でもまあ当たり損ないだよね)奥へこぼし、グリーン奥からエッジまでしか飛ばず、2パット。


 ドライバーはほぼノーミスだったし(先っぽに当たってあんまり飛ばず、ってのは3回ぐらいあったけど)、フェアウェイウッドもいいしアイアンもノープレッシャーで打てる時は悪くない。

 勝負がかかったやライが悪い時のアイアンショット、アプローチ(チャックリはなくなったけどまだまだ)をもっと何とかしないといつまでも上達できないなあ。あ、パットはL字のマラネロを使ったんだけど、まあまあ。1個60cmを引っ掛けて外したけど。

 スコア83は残念ながら奈良国のベストスコア更新ならず(タイ)。ここから2打3打が厳しいんだよなあ。やっぱりアプローチだな。

(ドリルB:1812/10000)
(アプローチ:8990/10000)
(素振り:1240/10000)
posted by hiro at 20:15| Comment(0) | ラウンド

2013年04月24日

傲慢な自分を戒める

 最近、私は傲慢不遜な金髪豚野郎になってしまっている。今日はその反省の意味を込め、先日あった大変恥ずかしい出来事を包み隠さずお話しよう。

 数週間前の日曜の午後、いつものように高槻ゴルフコース(河川敷)の薄暮プレーへ。クラブは5W・6・8・P・58・PTの6本を持って行った。

 ちなみにこの話の前提として、「5Wはきちんと当たれば220yぐらい飛ぶ」事、「ここの河川敷は下が固く、けっこうランが出る」こと、「同伴競技者のうち2人は普通の飛距離(ドライバーで230yぐらい)の持ち主だった」事を挙げておく。

 私がティショットで5Wばかり使っているので、「それ、スプーンですか?」「クリーク?よく飛びますね」などという会話が何度かあって迎えたアウト8番490yパー5。5Wで打たれた球は、完璧な手応えを残してフェアウェイ左サイドのグリーン右つまり狙い通りに飛んでいった(下写真の青点線)。フォロー風にも乗り、これは230y行ったかも・・・と内心鼻高々(←最低野郎)。

 同伴競技者のうち2人もナイスショットで、フェアウェイ右サイドに。ところが2打目地点へ着いてみると、3つあるはずのボールが2つしかない(下写真の★1と★2)。ちなみに残り1人は手前からすでに2打目をショット済み。

20130424.jpg

 私は飛び出した角度からいってもてっきり★1が私のもので、もう一人のボールはもっと右サイドにあると思い込んでいた。だって同伴競技者も★1を指さし、「今のhiroさんのショット、ドライバーより飛んでますよ、ほら」と持ち上げるんだもん。

 ★1が私のに違いないと思い込んでいた私は、「いやいや、たまたま硬い地面にでも当たったんでしょう」と謙遜しつつ、★2の人が球を打つの待って★1の位置へ。すると、もう懸命な読者の皆様はもうお分かりだと思うけど、★1は私の球ではなかった。ドライバーで打った、もう一人の同伴競技者のボールだった。

 で、私のボールは★1のはるか手前、バンカーに入っていた・・・・ティショットの球が探していた30yも手前で見つかるという、大変傲慢な勘違い野郎の話でした。ちゃんちゃん。あー恥ずかしい。

(ドリルB:1812/10000)
(アプローチ:8950/10000)
(素振り:1240/10000)
posted by hiro at 19:21| Comment(0) | 雑文