2013年01月12日

アプローチ復活のポイント

 12月23日。Nプロのレッスンを初めて受けた時、「ショットに安定感がない」という事と「アプローチがここ数年間ずっと酷い」という2つの問題について見てもらったのだが、今日はその2つ目のアプローチの話。

 とりあえず打ってみて下さいと言われ、54度のコントロールショットで60y位を狙う。何球か打つと、プロは開口一番。

「緩んでますね」

 ふーん緩んでるんだ、インパクトで減速してるのかな、でもそんなありふれた事で俺のアプローチトホホは治らないぜ・・・などと一瞬思ったのだが、続けて

「アドレスでインパクトの形を作り、やや左足体重にして、下半身をそのまままったく動かさずに腕だけで打ってみて下さい。バックスイングは上がるところまでで結構です」

 やってみると、体がむちゃくちゃキツイ。そりゃそうだ。すでに腰が反時計回りにフルターンしてる状態から上体を時計回りに回すわけだから、体のねじれ感というか張りがスゴい。え、張り?

「そう、その『張り』がないとアプローチはうまく打てないんです」

 そうなのである。緩みとは、スイングだけではなく体全体のことでもあったのだ。脚がバタバタ、軸がゆらゆら、頭がフラフラ、腕がゆるゆる、さらにスイングまでふにゃふにゃで、きちんとアドレスの位置にヘッドが返ってくるはずがないではないか。

 で、この打ち方だとバックスイングは腕が地面と並行つまり90度ぐらい上げるのが限界で、そこからしっかり球を飛ばそうと思うと

イヤでもヘッドが加速せざるをえない。

 そしてこの加速がアプローチショットの距離感ときっちりしたコンタクトを約束してくれるのである。しかし今までの「体で打つ」とか「腰を切る」というアプローチと正反対のイメージに戸惑う私。だって腕しか振ってないんだもん。スゴい手打ちになってるイメージ。しかしプロは言う。

「これは手打ちではなく『腕をしっかり振っている腕打ち』だから大丈夫。そして腕だけで打っているつもりでも、下半身は必要十分なぐらい使えているよ」


 といってさっきのアプローチショットの動画を見せてもらった。確かにイメージとぜんぜん違う。っていうか逆にカッコいい。まったく動かさず固定していたつもりの下半身が意外と派手に動いてる。でもバタバタした動きではなく、きちんと締まって最低限動いてる感じ。

 そう、アプローチショットとは窮屈なぐらい体を固定し、腕を加速させて打っていくものだったのである。腕打ちというと悪いイメージだけど、腕を加速させようとするとやっぱり体全体を使うので厳密な意味で「腕だけ打ち」にはならないんだよね。もちろんインパクトを手で合わせようとする(球に当てにいく)とダメだけど。

 というわけで、ここで高らかに宣言する。

yabou_big36.jpg


 ちなみに、距離感はどうやって出すかというと、フォローの大きさ。54度で9時4時なら30y、9時2時で40y、9時12時で50yって感じ。じゃそれ以上はどう打つかというと、クラブを変えるのだ。50度だったら9時4時で40y、9時2時で50y、9時12時で65yって感じかな。

 慣れてくるともう一段階ぐらい大きく打てると思うんだけど(プロは54度フルフィニッシュまでで70y打てるって言ってたし)、今は無理せずこんな感じで。


 これでアプローチは大丈夫。たぶん。おそらく。あとはドライバーとフェアウェイウッドとアイアンとパットだけだ。わはは。

(ドリルB:1777/10000)
(アプローチ:7660/10000)
(素振り:865/10000)
posted by hiro at 11:08| Comment(0) | レッスン