2012年10月31日

諸悪の根源

 今日も毒舌満開でお送りします。

 ちょっと古い話だけど、先週のツアーは男子がABCそして女子はウイダーインに加えシニアも日本シニアオープンという大きな試合が組まれていた。で、優勝者はそれぞれH.リー(初優勝)、全美貞そしてF.ミノザ。3人とも優勝者にふさわしい素晴らしゴルフだった。最終日のプレッシャーが掛かった状態の時に崩れずスコアを伸ばせる。こういうのが強いゴルファーなんだろうね。

 一方の日本勢はどうだったのか。男子ツアーはリーが最終日63という爆発的スコアを出したからまあ仕方ないとはいえ、遼・優作・聖志・(薗田)峻輔・(藤本)佳則ら若手は揃ってスコアを2〜3つしか伸ばせず。女子は藤本麻子・さくら・キンクミ・服部真夕が善戦するも全の圧倒的安定感には追いつけず。

 一番残念だったのはシニアで、井戸木・中島・室田がバックナインでボギーを叩いて自滅。あのタフさならたしかにボギーは仕方ないと思うんだけど、パットが勝敗を分けた感じだったのは残念だ。


 ・・とまあここまで書いて「日本人ゴルファーはもっと頑張れ!」って言う流れに持って行こうと思ってたんだけど、そんなことが吹っ飛ぶようなニュースが飛び込んできた。


石川遼、キャロウェイと契約?!年間7億円

 これは別にいい。キャロだったらアメリカツアーでのサポートも万全だろうし。ただナイキとのアパレル契約(ゴルフ以外)がちょっと気になるけど。ナイキと契約するとばっかり思ってたのに、金銭面で折り合わなかったのかなあ。

 でもこれからはコースではキャロ、移動ではナイキを着るってこと?なんか変だよね。まあいいけど。

 まだある。


石川遼、ファン感謝祭に出場!

 いくらオープンウィークだからといってシーズン真っ只中にファンイベントって・・・と思ったら、このイベントの正式名称がこうだ。


「さいしん遼・応援クラブ・ファン感謝祭2012」

 「さいしん」とは埼玉信用金庫のこと、そう、あのスカタン親父の肝いりなんですねえ。自分の息子を、本人の都合は二の次で自分の利益のために利用してるんですねえ。いやあゲスですねえ。開いた口がふさがらないとはまさにこの事ですねえ。

 遼も、負けるたびに「ヘタクソなだけです」「もっと練習が必要」などと普段言ってるのにこんなイベントに出るって・・・それなら、せっかく久しぶりの休みなんだからリフレッシュするため逆にクラブ置けばいいのに。

 まだ20歳、右も左も分からないお子ちゃまだから・・・という声もあるが、プロ入りして丸4年、どんな世界でも3年経験すればそれなりの常識は身に付くはずで。そもそもプロゴルファーとしても非常識な行動が多いような気がするんだよね。

 それを象徴するのがABCの3日目の18番。なんでキャディはあれを止めなかったのか。あの状況でグリーンの方向へ打つ意味がまったく分からない。3日目だよ。タイガーやマキロイが同じ状況になったら、120%後へ打つはずである。それがプロのゴルファーだ。



 もし意味があるとしたら「俺はホストプロだ」「俺はディフェンディングチャンピオンだ」「ギャラリーは皆俺のスーパーショットを見に来ている」「だからトライせねば」「なぜなら俺は石川遼だからだ」ということしか思い浮かばない。つまり「自分は特別な存在だ」という意識。その意識があるうちはたぶん勝てないんじゃないかな。

 本人は「自分が思った以上に下がぬかるんでた」と言ったそうだが、状況判断ができない時点でアマチュア以下じゃん。最終組に入るためにバーディを狙ったそうだが、ゴルフの目的は4日目終わった段階で一番少ないストロークでホールアウトすることであり、最終組に入ることじゃない。え、当たり前?その当たり前の事を知らないプロがここにいるんですが。


 私は遼くんが大好きなのである(本当)。だからこそ、早く一人前のプロゴルファー、いや一人前の大人になって欲しいのだ。メジャーで優勝争いする彼を見たいのだ。だから

親父はよ引っ込めゴルァ!!!

(ドリルB:1690/10000)
(アプローチ:6710/10000)
(素振り:600/10000)
posted by hiro at 12:36| Comment(0) | 毒舌

2012年10月30日

王道なし

 日曜の夕方、2日続けての練習へ。135球。

 アプローチ「ゆっくり振って手首ゆるゆるヘッドアップ無しよ打法」を練習するためだが、どうやら私は人一倍手首が硬いようだ。だって、アプローチが上手い人を思い返すと、皆すごくしなやかに手首を使っているんだよね。ガチガチに手首を固めてピンに寄せてくる人はまずいない。

 よって、アプローチでは特に手首だけ意識して柔らかく使う必要があると思うのだが、その延長でPWやショートアイアンのハーフショットを打ってみたらこれがまたいい感じ。つまりドライバーからアプローチまで結局スイングはすべて同じなんだよね。

 もちろんそれだけではミスをするから、ヘッドアップしないように気をつけないといけない。そのために、ボールの1点を集中して見て、打ったあともボールがあった場所を見続けるぐらいのほうが良い。特にアプローチでは結果が気になるからヘッドアップしやすいよね。

 で、そうやってヘッドアプしないように打っていると頭の位置にも敏感になり、できるだけ頭を動かさないようにスイングするようになる。頭を動かさないようスイングするということは、下半身をできるだけどっしりとさせ(重心を落としてバランスよく立つ)、さらにスタンス幅の中で重心移動するよう気をつける(バックスイングでは右膝固定、インパクトからフォローでは左股関節で体重を受け止める)とまたミート率が上がってくる。

 それでも、何球も打っているとミスが出てくる。どこが悪いのか考えてみると、どうやら飛ばそう大きなトップを目指すあまり、そして手首を柔らかく使おうとするあまり、トップでグリップが緩んでいるようなのだ。両手とグリップに隙間ができないようきちんとグリップをして、さらに体はしっかり回しつつコンパクトなトップを作るよう気をつけてみると、再び小気味良く球が当たりだした。


 で、ここまで練習してて感じたんだけど、上の赤字の部分って小学校で言ったら一年生で教わる部分だよね。結局、基本を疎かにしてたらダメ、ゴルフに王道はないってことで。


 っていうか、どんだけ遠回りしとんねん>俺

(ドリルB:1690/10000)
(アプローチ:6710/10000)
(素振り:600/10000)
posted by hiro at 13:06| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2012年10月29日

いい感じの薄暮プレー

 土曜日、恒例の薄暮プレー(きさいち)へ。Aクラスと思しきお上手な方2人(うち1人はベテランさん、60代半ばぐらいと思うがスイングは切れがあってよく飛ぶ)と3バッグで。

 この日はアプローチの復讐いや復習である。リベンジしてどうする(いやある意味リベンジか)。


20121027approach.gif

 というわけで、パーオンを逃したホール6つ(9ホール中3つしかパーオンしてないのか・・・orz)のうち、寄せワンがとれたのが2つ(2番と4番)。でも、あとの5つも距離感は悪かったけどショットそのものは良かった。


 やっぱり、ライが良いとアプローチのプレッシャーが相当軽減されるね。当たり前だけど、良いライからはスイングに気を使わないぶん、距離感を考える余裕も出てくるし。つまり私のような下手くそは、倉本プロも書いてたとおり、ライが悪い時は「乗ったら上等・だからボギーでよし。じゃあパターでも8番の転がしでもいいよね」って考えるべきなんだ。これってチョー大事だと思う。


 あと、やっぱり大事なのは、何回も書くけど、クラブをゆーっっっくり振ること(特に切り返し)と、頭を残すこと。もうこの2つだけでテクニカルなことは忘れてもいいぐらいのような気がしないでもない。

 だって、体を使ったら素早く振れないもんね。だからゆっくり振ること=ボディターン(+手首を柔らかく使う)で打つってことで、頭を残す=軸がぶれないってことだしね。


 これから寒くなってくると芝が薄くなって難しくなってくる。間違ってもウェッジなんか持たないよう自戒せねば。っていうかだったらやっぱりチッパーでよくなくね?って思った。

(ドリルB:1690/10000)
(アプローチ:6710/10000)
(素振り:600/10000)
posted by hiro at 10:05| Comment(0) | アプローチ

2012年10月27日

いい感じのアプローチ

 さて、いい感じのアプローチとは何か。

 1つは、先日の薄暮でN井さんに教えてもらった「クラブヘッドを落とすだけアプローチ」だ。これはライが良い時やラフに軽く沈んでいる時、そしてピンまでの距離がない時(エッジから5yなど)に、抜群の効果を発揮する。

 なぜならこのアプローチはショットするのでも打つのでもなく、ただ単にヘッドを落とすだけだからプレッシャーもかからずチョー簡単なのだ。つまりスイングがどうと体重移動がこうとか体の回転があれだとかまったく考えなくていい。機械的にあげて下ろすだけ。だから(精神的な)ミスが少ない。あと、実際にやってみるとわかるが、意外と距離感も出しやすい。ちょっと練習すればコツを掴めそうだ。


 それからもう一つは、(一緒にラウンドしたスーパー上級者の)O嶋さんのアプローチを見て判ったこと。以前も書いたが、O嶋さんは一時期、1日何百球のアプローチを練習場で数年間続けた事があるそうで、そのアプローチは「寄って当たり前、入りそうなのがデフォルトいやむしろ入らないほうがハードラック」というレベルであった。

 そんなO嶋さんのアプローチは、「とにかくスムースで流れるようで柔らかくヘッドが動きそれでいてインパクトではしっかり加速しそしてフォローが腰の高さまできちんと出る」というものであり、やはり特筆すべきは

 芸術的な柔らかさとリズム感とヘッドの加速

 なのだ。スイングの最初から最後まで、オーケストラの指揮者がタクトを振るが如く、あるいはバレリーナが優雅にワルツを踊るが如く、そしてミケルソンがロブショットを打つが如く美しい。


 私はこれを見て、目から鱗を噴出させながら真似をしてみた。とにかく優雅に、リズムよく、気持よく、そしてヘッドを走らせてフォローを取る。あまりテクニカルなことは考えない。すると、

 いいイメージのアプローチキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


 またまばたき程度の一瞬の開眼だとは思うけど、あのリズム感だけでも覚えておきたいなと強く思った。

(ドリルB:1690/10000)
(アプローチ:6660/10000)
(素振り:600/10000)
posted by hiro at 10:54| Comment(0) | アプローチ

2012年10月26日

いい感じ

 昨日は訳あって一人ホームコースへ。朝7時14分という早めのスタート。

CIMG2674.JPG

 空はこんな感じで、わずかに朝焼けの名残が。コースで迎える日の出はいいものだ。ちなみにフェアウェイの方に露出を合わせるとこんな感じ。

CIMG2675.JPG

 すっかり朝だね。

 さて、今日の4バッグはC山さんというHDCP20前後の人と、きさいちを代表する選手であり各種委員も務められたO嶋さんご夫妻。O嶋さんは全盛期HDCP2を誇り、日本と名がつく試合にも何度も出場されているスーパー上級者である。しかし偉ぶるところが全くなく、気さくに色々と教えてくださるという、まさにアマチュアゴルファーの憧れのような人なのである。

 そんなO嶋さんを前に緊張しながらラウンドする私であったが、結果は。

seiseki20121025.jpg

 前半は5ホールでパーオンを逃し、その5ホールすべてでアプローチが寄らずパットも入らず。2m〜5mぐらいのパーパットが5回ぐらいあったんだけど、ひとつも入らなかった。1発ぐらい入ってくれても。っていうか、3日後にクラブチャンピオン決勝を控えていつもになくいい仕上がりのグリーンに対応できなかったと言い訳いっぱつ。

 ところが一転、後半は1パット祭りとなった。2m〜5mぐらいが4つ入ってくれたし、何より良い感じのアプローチがいくつかあった。これには理由があるのだが、それはまた明日。

 最終ホールで何の変哲もない左足上がりの8アイアンを思い切りダフリ、結局ボーとなって久しぶりの30台は露と消えたのが心残りだが、アプローチに光明が見えたのでよしとしよう。

 で、ホールアウトした時間は2時。もうハーフ行きたかったけどさすがにハイシーズン、1時間以上待ってさらに日没了解となるということだったので、一旦家へ帰り、ちょこっとした用事を済ませてからミニコースが併設された練習場へ。下の写真だけで判ったらあなたはショートコースの達人ですな。

CIMG2676.JPG

CIMG2677.JPG

 ここで「いい感じのアプローチ」を忘れないよう復習して、5時ぐらいにやっと家へ帰って昼寝したら風邪を引いた編者であった。

(ドリルB:1690/10000)
(アプローチ:6660/10000)
(素振り:600/10000)
posted by hiro at 19:59| Comment(0) | ラウンド