2017年04月26日

ドラマ「ウォーキング・デッド」


 アマゾンプライムに加入すると無料の映画やドラマが見れるのは皆さん御存知の通り。私がつい最近ハマったのが「ウォーキング・デッド」、つまりゾンビが出てくるアメリカのドラマ。今、シーズン6か7までやってる。

 アメリカが舞台で、突然殆どの人間が死んでゾンビ化し、わずかに生き残った人間がサバイバルするという筋書きはベタ中のベタ。ゾンビ化した原因などは描写されておらず、ゾンビは食欲の衝動で生きた人間を襲い、頭(脳)を破壊されると活動を停止するというのもお約束どおり。

 最初は「今さらゾンビかよ?」と思いながら見てたんだけど、「ゾンビ対人間」が主軸じゃなくて、「ゾンビに対抗する人間同士のドラマ」「極限状態における人間の考え方、小社会のあり方」という部分が肝になって話が進んでいく。

 で、見続けているうちにゾンビは「日常化」していき、「油断をするとゾンビに食い殺されるけれど、この状況で生きていくためにはそれよりもっと恐ろしい、もっと大変なことがたくさんあるんだ」という風にスポットライトが移動してくる。

 そう、このゾンビたちは、我々の現実社会における「病気」や「アクシデント」や「生きていく苦しさ」や「仕事の大変さ」や「人間関係の大変さ」や「人生の不条理さ」なんかのメタファー(隠喩)なんだよね。

 そういう「人生に降りかかる、不条理で、でもすぐそばにある厄災」に対し、人々はどう向き合い、どう協力し、どう生きていくのか。それがこのドラマの根底にあるテーマなのだ。



 このゾンビつまり「すぐそばにある厄災」はゴルフに置き換えると何か。それが今日のテーマである。

 苦手なホールロケーション。狭いフェアウェイ。距離の長いパー4。両サイドのOB。あごの高いフェアウェイバンカー。深いラフ。林。クリークやウォーターハザード。距離のあるバンカー。バンカー越えのアプローチ。触るだけで転がる下りのパット。

 普通にラウンドしていても、コースにはいろいろな厄災が潜んでいる。まず重要なのは、そういう厄災に敏感になること。認識した上でときには鈍感になること。情報収集と分析が最初の第一歩である。

 そして次に、そういう厄災に立ち向かうのか、それとも逃げるのか。立ち向かうから勇気があるともいえないし、逃げるから臆病とも一概には言えない。重要なのは自分の背丈に合った最小ストロークで無事ホールアウトすることであり、ゾンビを殺すこと(厄災に打ち勝つこと)が目的ではない。



 しかし、脇道からいきなりゾンビが現れることもある。寝首をかかれることも、絶体絶命のピンチを迎えることもある。

 広いホールでOB。ディボットホール。逆目の深いラフに沈む。アンラッキーなキックで狙えない所に転がる。バンカーの目玉。絶対に寄らないアプローチ。20m以上のパット。

 こういう場面で必要なことは、後退する勇気である。OBを打てばトリプルボギーもやむなし。ディボットからはグリーン付近へ行けば良いと割り切る。深いラフからはウェッジで出す。狙えない時は1打謝る。目玉はとにかく脱出。寄らない位置からのアプローチは次にパットができる所に打てれば100点。ロングパットは3パットを覚悟する。

 でも、こういう事は文章にするのは簡単なんだけど、実際に起こったらなかなか決断できないんだよね。特に競技や大事なコンペの時は。だから、普段のラウンドから「こういう時はこうする」と決めておいて、その姿勢を崩さないことが大事なんじゃないかなと思う。

 遊びのラウンドだからギャンブルショットをする、練習ラウンドだから無理な狙い方をする、ということを繰り返していると、その判断があやふやになってくる。なまじ成功したりすると余計に本番(競技)でもしたくなってしまうしね。競技ゴルフの「我慢」は、その当日だけではなく日常のラウンドにも及んでいるのだ。



 ゴルフでは、もっと理不尽な厄災との遭遇も起こる。

 とんでもない同伴競技者。突然のスランプ。体の故障。暴風雨。モチベーションの低下。何をやっても裏目に出る日。上達しない日々。そしてイップス。

 こういうゾンビは、実はあなたのすぐ横にいるのだ。あなたが気づいていないか、まだ見えていないだけなのだ。そのまま無事に通り過ぎることができればいいんだけど、いつか遭遇するかもしれない。旅の道程が長くなればなるほど、その確率は高くなる。

 その時、何をすべきか、どう考えるべきか。それを想像しておき、どう対処するのかを普段から考えておくのが大事なのかもしれない。偽善的なニュースキャスターの決まり文句のような締めだな。



 ちなみに、私の場合。

・とんでもない同伴競技者・・・日記のネタにして昇華

・突然のスランプ・・・日記のネタにして昇華

・体の故障・・・プレステ4の「NEWみんなのGOLF」をプレーする

・暴風雨・・・日記のネタにして昇華

・モチベーションの低下・・・プレステ4のドラクエ11をプレーする

・何をやっても(ry・・・日記のネタ(ry

・上達しない(ry・・・日記の(ry

・イップス・・・もうとてつもない回数、日記(ry


 というわけで、大丈夫。たぶん。
posted by hiro at 11:48| Comment(0) | 雑文

2017年04月25日

アプローチの打ち方・2017年


 ようやくアプローチイップス(っていうか単なるヘタ)のトンネルから抜け出せそうな感じなので、今のイメージをきちんと書いておきたいと思う。でないとすぐ忘れちゃうからね。

 ちなみに、以下の原則はグリーン周りから30y以内のショートレンジの話。



 大原則その1:終始一貫して体の捻転で打つ。手や手首はずっと体の正面のまま

 原則その2:肘を胴体に固定したままスイングする

 原則その3:切り返しは体(上半身・腰あるいは膝)から。手は最後

 原則その4:視線はボールの10cm左側に固定




 直前の素振りでは体の回転・捻転で打とうと思っていても、本番では手や手首で打ってしまう。何故か。それは、切り返しでまず手が動くから。恐怖心から打ち急いでしまうのだ。

 よって、切り返しでワンテンポおき、体(上半身)を意識して動かせばいい。芹澤信雄プロが言ってた、「切り返しをゆっくり」というのは、体で打つため、そして、手で打たないようにするためだったのである。

 そうやって打つことにより、上半身と腕の捻転差ができ、自然とヘッドは然るべき場所に戻る。その時、当然グリップは適度に脱力している。ただし、左手の小指まで力を抜いてしまうと緩みにつながるので注意。

 むしろバックスイングの最中、クラブが上がり切る前に体のほうはダウンスイングに入っているというイメージでも良いかもしれない。



 とにかく、徹底的に、何があっても、絶対に、手で打たないこと。以上。
posted by hiro at 12:55| Comment(0) | アプローチ

2017年04月24日

4月月例


 やっと半袖の季節がやってきた。朝は寒かったけど。4月の月例。

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 いやねアプローチはホントましになったんだよ(それでも人並みだけど)。ダフリとトップが1個づつあったけど、競技でもだいぶきちんと打てるようになった(「きちんと打てる」であって「きちんと寄る」ではないところが辛いけど)。

 でも、12回チャンスがあったのに寄せワンが2個だったのは、パットがダメダメだったから。

 っていうか、男らしくないし言い訳になるし言っても仕方ないことだし品性に欠ける行為なのは百も承知で、一回だけ言わせて。

 きさいちカントリー、グリーンなんとかしてくれ。

 エアレーション・目土が終わって1ヶ月、もうそろそろ仕上がってきても良い頃だろ。なのに何でこんなに転がりが悪いの?スティンプ7ぐらいだろ。いまどきこんな重いグリーンなかなか無いぜ。

 いや、重いのはまだ許せる。アジャストするのもゴルフの腕前だし。でも、

 1mのまっすぐがまっすぐ転がらないのはストレス溜まるぜさすがに。

 カップに向かってる短いパットが、途中でスタンド攻撃受けたみたいに方向変えるってどんなグリーンなんだよって。それが1ラウンドに3回もあったらいくら温厚な俺でもキレる。イヤになる。

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 まあ結局は言い訳なんだけどね。もっと直進性のいい、伸びのある球を打て、って事なんだろうねどね。

 というわけで。

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 松3番は2打目をレイアップしてボギー作戦だったんだけど、3打目残り60yを思い切りダフってダボ。

 松8番は2打目のフェアウェイウッドをまたダフって100yしか飛ばず、4打目40yのアプローチをトップさせてボギーオンもならず。

 竹2番はアプローチで2mに寄せられたのにそこからスタンド攻撃を受けて3パット。

 竹4番はティショットが右バンカー、2打目アゴに当たり、3打目当たりが悪く、4打目でグリーン手前。1.5mに寄ったのにまたスタンド攻撃されて入らず。



 いつもトホホなことしか書かないのでたまには良かったことも書かせてね。

 竹8番のバーディはティショット会心、2打目4Wも会心で3打目残り40y、左足下がりのフェアウェイからウェッジで80cmに。去年までなら残り40yから良くて3打、だいたい4打、下手すると5打掛かってた(本当)。


 アプローチってやっぱり大事。
posted by hiro at 17:16| Comment(0) | 競技

2017年04月22日

「左腰が蝶番」の続き


 10年以上前、ひかみCCにお邪魔した時のこと。

 先輩のO谷さんと、O谷さんの知り合いであるHDCP3ぐらいのK田さんに色々と教えていただきながらラウンドしたのであるが、あるホールで私がドライバーそこそこのショトをし、悦に入っているのを見てK田さんがぼそっと一言。


 力で打ってるようではまだまだやな。


 このオッサンいやらしいこと言うなあ、とその時は思ったのであったが、今なら分かる。その言葉は全く、完璧に正しかったと。

 そう、腕っ節で打っているスイングは、ゴルフのスイングとは似て異なるものなのだ。では何で打つのか。体か。下半身か。そうではない。ゴルフボールは、

 タイミング(捻転差)で打つのである。

 つまり腕は振るものではなく振られるものであり、腕は「正しい軌道からズレないようにするため」に力を入れるものなのである。

 体重移動があり、それが膝の動きに連動し、その上で腰の動きがあり、上半身の捻転(差)に繋がり、さらに肩が回転、腕が振られ、最後に手首のコック。それらが順番に、精密な歯車のように連動し、インパクトで効率よく最大のパワーを出す。

 あたかも多段ロケットのように、頂点のクラブヘッドが加速していく。これこそが、球を遠くに飛ばす最大にして唯一無二の秘訣。




 ・・・などと意味不明の供述をしており、世間は今回も「ふーんあっそう(ハナホジ)」という反応をしています。っていう感じだけど。

 でも、「左腰が蝶番」という意識は、その秘訣の入口になるような気がするんだよね。まあ、実際はそんな単純なものじゃないんだろうけど。
posted by hiro at 19:31| Comment(0) | 目から鱗(開眼)

2017年04月21日

8度目の枚方カントリー倶楽部


 春の良い天気だった昨日、井上誠一設計の枚方カントリー倶楽部へ。

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 6年前からお誘いを受けて年に1回ペースでラウンドしているのだが、アウトの平均が42、インの平均が45オーバーとスコアが出ていないコースの1つだ。

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 特に苦手なのが2番、15番、16番、18番。上がり4ホールでグダグダになってしまうケースが多い。今回はその上がり4ホールまで気力を保てればいいな、と思いつつ。

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(16番458yパー4。長い!狭い!)

 お誘いくださったM田さんのお気遣いにより、バックティからラウンドさせてもらえることになったのはラッキー。この日は残念ながらセカンドグリーン(サブグリーン)だったんだけど、それでも6655yと長めだ。スティンプ9ft。ちょうどいい感じ。

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(5番160yパー3。箱庭のよう。)

 で、内容だけど、残念ながら皆様が期待していた、最悪な(トホホな)結果ではなかった。芝が伸びてきて、30y以内のアプローチがストレスなく、何とかカップに近づくイメージで打てるようになってきた。っていうか、

 地道なアプローチ練習の成果がやっと出てきたかも。嬉しい!!!

 パッティングも4パット(笑)が1つあったけど、1パットが6個あったのでまずまず。

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(1番378yパー4。春霞。)

 でも、スイングイメージを変えて臨んだドライバーとアイアンはねえ。たしかによく飛ぶようになったんだけど、ドライバーはプッシュスライスか引っ掛けフック、アイアンは捕まらずプッシュ、って感じ。思い通りに打てたのは5回ぐらい。でも方向性は間違ってないと思う。

 というわけで。

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 ヒラカンの自己ベスト更新はならなかったけど、バックティからだし上出来かなと。

 アウト3番は長い打ち上げのパー5。ティショットまずまず、2打目左足上がりからの4Wをチョロ、3打目7アイアンでレイアップ、4打目80y打ち上げが低めに入ってグリーンオーバー、奥から寄せきれず2パット。2打目のクラブ選択ミス(きつい左足上がりだったから無理せずアイアンでも良かった)、4打目の単純ミスがそのまま2打のロスに繋がった。

 最終9番ホールはティショット右の林の中、2打目は出すだけ、3打目残り170y左足下がり。5アイアンでこのライから打つ技術は持ち合わせていないので、ユーティリティのコントロールショットで。うまく打てたけど狙いより10y右へ、さらに20yオーバー。ライがよく奥からピン下5mに寄るも、パットを打ちきれず。

 懸案の後半、3番の4パット以外は何とか我慢できた。特に上がり4ホールを2オーバーは頑張った方だと思う。



 ニュースイング、正しいけどもっと練習が必要だ。
posted by hiro at 19:56| Comment(0) | ラウンド